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[登山] 奥美濃 屏風山と大白木山登山 [登山]

 今回も、予定通り奥美濃の「屏風山」と「大白木山」へ登ってきました。 土曜日からの快晴がこの日も終日続いて、ポカポカ陽気の中の登山となりました。 また、若干霞んでいましたが、どちらの山からも遠くの山々が見られて充実した登山となりました。

屏風山頂上からのパノラマ

奥美濃 屏風山登山
林道ゲート~屏風谷出合~屏風山(往復)
日付2010年11月21日(日)
天気快晴(霞あり)
場所岐阜県本巣市根尾越波
距離13.8Km (内林道 9Km)
累積標高(推定)+1134m -1134m
時間5時間35分
人数1名
撮影枚数264枚+147枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(危険な急斜面あり。藪山)
概略4.5Kmの林道歩きの後、
屏風谷を遡行し小尾根に
取り付く、急登を登ると笹
の頂上へ到着。展望良好。
予定行程・標高・時刻(赤字は地図から算出)
06:45 500m林道ゲート 出発
07:35 (00:50)663m屏風谷出合
08:00 (00:25)707m尾根取り付き
08:30 (00:30)1006m尾根上部
09:35 (01:05)1354m屏風山 頂上 休憩
10:15 (00:40)1354m屏風山 頂上 出発
10:45 (00:30)1006m尾根上部
11:05 (00:20)707m尾根取り付き
11:30 (00:25)663m屏風谷出合
12:20 (00:50)
500m林道ゲート 到着

奥美濃 大白木山登山
折越峠~大白木山
(往復)
日付2010年11月21日(日)
天気快晴(霞あり)
場所岐阜県本巣市根尾黒津
距離5.8Km
累積標高(推定)+640m -640m
時間2時間20分
人数1名
撮影枚数146枚+93枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
A(急登あり)
概略折越峠から、反射板の
巡視路を辿り歩きやすい
登山道を登る。展望良好
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実測)
12:50 749m折越峠 出発
13:25 (00:35)1017m尾根分岐
13:55 (00:30)1234.5m大白木山 休憩
14:15 (00:20)1234.5m大白木山 出発
14:45 (00:30)1017m尾根分岐
15:10 (00:25)749m折越峠 到着

屏風山

大白木山

屏風山GPS実績図(黄色が予定、赤色が実測)
20101121_map1.jpg
※登りの谷間から尾根に掛けて誤差が集積し一部異常。

大白木山GPS実績図(黄色が予定、赤色が実測)
20101121_map2.jpg
※登りのデータで誤差大。 下りのデータはほぼ正確。

 今回は、奥美濃の最奥部に当たる「屏風山」へ向かいます。 自宅から2時間半と目処を付け、7時の登山開始に間に合うように4時半に出発しました。
 本巣(もとす)市を通り抜けて国道157号線を北上します、樽見の分岐に到着しますが、6月の時にはそのまま温見(ぬくみ)峠方面へと北上して途中の林道が通行止めとなっていましたが、今回は事前に通行止めとなっているのが分かっているので、右折して418号線から県道255号線へと入り大須(おおす)方面へと向かいます。
 思ったよりも快適な道を奥へと進むと追波(おっぱ)へと向かう道との分岐にさしかかりました。 ここで左折して追波へと向かいます。(※この道は、157号線の黒津付近で工事通行止めの際の迂回路として利用されているみたいで、看板が立って注意を促していました。)

 峠への道を登って行くと、午後に寄る予定の「大白木山」の登山口に当たる「折越峠」が確認出来ました。 車中から登山口の状態も確認し先へ進みます。 追波の集落を通過して橋を渡ると、黒津との分岐に差し掛かりますが、黒津方面は閉鎖されていました。 ここは右折をしますが、直ぐのY字路は左折で「大河原」へと向かうので、そのまま直進して河内谷林道へと入ります。 道はすぐに未舗装路となりますが、比較的走りやすく時折ある段差を徐行すれば、車高の低い車でも問題ありませんでした。
 ダムを通りすぎてしばらく行くと車止めのゲートがあるので、旋回後路肩に駐車しました。(下写真)

ゲート

 予定より若干早い時間(2時間10分)で到着しましたが、早速準備し出発します。 この日は予報通り朝から雲ひとつない青空となっていましたが、大須辺りから朝霧が出ていました。 この辺りも早朝には霧が発生していたのか、谷間に薄いモヤが掛かっており、道や周りの草木が露で濡れていました。

 ここから約4.5Kmの林道歩きとなりますが、長い林道歩きは中央アルプスや北アルプスなどで慣れているので、それほど苦になりませんでした。 谷間の暗い中を歩いて行くと、50分ほどで登山口へ到着しました。 その手前からは、今から登る「屏風山」の聳え立つ姿が見えてきました。(下写真)

屏風山山頂部近影(右のピークが山頂)

 登山口には、驚いたことに車が停車しており渓流釣りの方2名が丁度支度をしていたので、挨拶をして登山道へ入っていきます。
 登山口は、林道脇にある距離の標識で丁度10Kmの地点となるので、目安になると思います。 また、登山道は「屏風山」の標識の矢印通り手前の斜面にありましたが、非常に分かりづらい状態となっていました。(下写真)

林道始点から10Km地点(帰路撮影)

屏風山登山口の看板(登山口は左にある)

 リボンと薄い踏み跡に導かれて下って行くと、最近の少雨で干上がった河原へ到着しました。(下写真)

河原

 帰りにこの分岐を記憶しておく必要がありますが、幸い河原との分岐に大きな木があり、その下にリボンがぶら下がっているので迷うことは無さそうです。  上記写真の左手の屏風谷へと向かうと、砂防ダムが見えてきました。(下写真)

砂防ダム

 事前の情報でこの左手(右岸)に登り口があるのが分かっているので、備え付けの鉄のハシゴを登って行きます。 しかし、ハシゴの下部では、折れ曲がっているものがあったり落ち葉で滑りやすくなっているため慎重に行きました。(下写真)

左横のハシゴを登る

 砂防ダムの上から中央のハシゴを降りて河原に降り立つと谷を詰めていきますが、あまり人が入っていないのか川が荒れたのか踏み跡は薄いものでした。 少し行くと小さな滝(3~4m)があります。(下写真)

小滝

 左手(右岸)に丸太の渡しが2本通してありますが、その横は岩場の絶壁となっており、下は滝つぼに向かって切れ落ちています。(下写真)

丸太の渡し(帰路撮影)

 しかし、朝露で丸太は滑り、横の岩には手がかりはありませんし、岩も湿って滑ります。 対岸を見ると傾斜が緩く草付きの斜面となっているので、何とかなりそうです。 下へ降りて対岸へ飛び移り上記写真の右斜面を登っていきました。 滝を乗越し、何とか登山道に復帰することが出来ましたが、帰りもまたここを通るかと思うと・・・。

 ここ以外で尾根の取り付き点までで危険箇所はありませんでしたが、全体的に岩が多くよく滑るので注意が必要でした。 谷を進むと朝日が差し込みだして谷を照らし出してきました。()

谷を照らす朝日

 前方から大きな水音(滝があります)が聞こえてくると、右手(左岸)にリボンと黄色いプレートなどがぶら下がっていて、支尾根への取り付き点を示しています。(下写真)

尾根取り付き点と急登にロープ

 始めの登りこそロープを頼りに登っていきますが、この後はロープなどは一切無く、ひたすら樹の枝や根などを手がかりにして60度はあろうかという急登を進みます。 当然足を滑らせれば長距離の滑落は逃れないので、落ち葉などで滑っても大丈夫なように慎重に登って行きました。 しばらく登ると、傾斜が緩み大きな木が良く手を阻むような尾根と分かる部分となりました。(下写真)

小尾根の登り

 尾根の取り付きから30分ほど登ると、上部が明るく空が見えてきました。(下写真)

尾根上部へ

 県境尾根の上部に到着しましたが、あくまでも支尾根から主尾根へ出ただけなので、この後も急登が続きました。 樹林で覆われた尾根を左手に進んでいきますが、左手の屏風谷の斜面はすっぱり切れ落ちているので注意が必要でした。(草木で見えないので、足を踏み外すと事故の元です) 時折、右手の樹木が薄い部分からは、向かう山頂部が間近に見えてきました。(下写真)

屏風山山頂を仰ぐ

山頂部アップ

 しばらくは緩い傾斜を進んでいきますが、山頂に近づくに従って再度傾斜がきつくなって来ました。 当面は、上写真にも映っている左手の白い枯れ木を目印にして登って行きます。 急登を進み枯れ木の手前まで来ると、一気に視界が開けて白山などの山々が見えてきました。(下写真)

尾根途中からの展望(左端に白山が)

 上部写真の雲海は、福井の九頭竜湖(くずりゅうこ)の辺りで発生しているようです。 これまでは、シャクナゲや低木が生い茂っていましたが、この辺りからは笹が生い茂った登りとなりました。(下写真)

笹薮を登る

歩いてきた尾根を振り返る

笹薮を振り返る

笹薮から雲ひとつない空と頂上を仰ぐ

 笹を掴みながら急登を登りしばらくで山頂へ到着しました。 頂上は、笹と低い木々で覆われており、360度とまでは行きませんが展望が開けていました。(下写真)

屏風山頂上三角点

白山方面(左端が「荒島岳」)

白山アップ

北アルプスと雲海


平家岳方面

ドウの天井方面

福井の山々


能郷白山方面


能郷白山アップ

小津三山と遠くに伊吹山

屏風山の南峰(左奥が「大白木山」だが逆光でよく見えない)

御嶽山アップ

乗鞍岳アップ

 この日は天気は最高なのですが、この時期としては異常なほどの気温の上昇で、透明度が悪く霞がかかっていて、残念ながら遠望が効きません。 それでも、遠く北アルプスや乗鞍岳・御嶽山などが望めました。 山頂で、相当早いのですが軽く昼食を取って展望を満喫していきます。(ポカポカ陽気に誘われて、虫も多かったです。 御陰で写真を撮るのに苦労しました・・・)

 飽きること無く景色を眺めていると、いつの間にか40分ほど休憩を取っていました。 再度、周りの景色を見てから下山へと掛かります。
 笹の急登を降りていくと、驚いたことに1名登ってくる登山者がいました。 「そこが山頂ですか?」と訊かれたので、「そうですよ」と答えて別れます。 その後も、主尾根途中で2名の登山者と、支尾根の中間辺りで1名の登山者の計4名に会い、この奥深い山の人気ぶりを知らされました。
 滑落しない程度にスピードを上げて降りたこともあって、山頂から50分ほどで屏風谷へと降りてきました。 この後は、例の滝の横を通り過ぎるだけです。 問題の部分は、行きに2本あった丸太が一つ落ちていました。 誰かが滑り落ちそうになったようです・・・。(滑ったあともありました) ここは、ジャンプして越えられるところでもないので、やはり左岸から巻いていきました。

 何とか無事に通過すると後は安心です。  林道へ戻り登山口からゲートまで歩いていきます。 登山口の標識脇には、登山者の物と思われる自転車が置いてありました。
 戻り道では、日が射して明るくなった周りの山の遅めの紅葉を眺めながらトボトボと歩いて行きました。(下写真)

明るい林道

林道からの紅葉1

林道からの紅葉2

 林道途中では、朝合った渓流釣りの方が丁度車の横で昼食を取っていたので、挨拶をして行きました。 そして、帰りも行きと同様の50分ほどで無事に車へ到着しました。(カメラの撮影でゆっくり目に歩行)

[大白木山]

 ここからは、時間も予定通りなので「大白木山」の登山口へと向かいます。 登山靴とスパッツを履いたままで車を運転し、20分ほどの所にある「折越峠」へと向かいました。 峠に到着すると、道路脇のお地蔵様の前のスペースに駐車をして手早く準備をして出発します。(下写真)

峠のお地蔵様

 登山口は、駐車したところから40mほど戻ったところに見えています。(下写真)

登山口の紅葉

 「大白木山」への登山道は、「反射板巡視路」を利用します。 登山口は、つい最近新しくしたと思われるパイプの手すりと、木で作られた立派な階段となっており、楽に登って行けました。(下写真)

反射板巡視路入り口

 すぐに尾根に出ますが、末端部は細尾根となっていて、一部道が崩壊してロープが渡してありました。 そこを過ぎると後は快適な尾根道となり、しばらくは緩やかに登って行きました。(下写真)

快適な尾根道

 高度が上がってくると、能郷白山とそこへ向かう追波の谷(断層?)や、大白木山の電波反射板など見えてきました。(下写真)

能郷白山


大白木山山頂の電波反射板

 この後、上部の分岐に近づいてくると、急登となりますが「屏風山」と比べるほどの物ではありません。(下写真)

急登を登る

 分岐は、T字路となっており、右手(西)に「大白木山」と左手(東)に別の反射板へと向かう道となっていました。(下写真)

分岐の標識

 分岐を右折して「大白木山」へと向かいます。 登りが続きますが、途中で1123mのピークへと向かうと思っていたのですが、山腹をトラバースして直接「大白木山」の山頂へと向かって行きました。(下写真)

登る途中で尾根を振り返る(右の反射板が分岐を左に行ったところ)

 最後の急登を登りつめると、電波反射板がある「大白木山」の頂上へ到着しました。(下写真)

大白木山三角点

山頂の電波反射板

 この「大白木山」は、標高が1234.5mと切りが良いのも今回登った理由ですが、それにも増して展望が良いとの事で登っていますが、その通りの展望が開けていました。(下写真)

大白木山からのパノラマ(クリックで拡大)

白山方面


白山アップ

屏風山アップ

乗鞍岳(左奥)と御嶽山(右奥)

御嶽山アップ(手前は「日永岳(ひながだけ)」)

中央アルプス方面


ドウの天井方面

 頂上からは、北から東に掛けての展望が開けています。 また、頂上への最後の登り付近からは南方面も望めますが、逆光のためあまり遠くは見通せませんでした。 しかし、この日は結局朝から雲ひとつ無い天気に恵まれて、どちらの山でも滅多に見られないであろう景色を堪能することが出来ました。
 この後も休憩がてら景色を楽しみ、名残惜しいですが下山を開始しました。 途中のT字路の分岐に気をつければ、特に迷うこともなく、急な坂も滑らないようゆっくりと慎重に歩いて行きました。 そして、頂上から1時間ほどで峠の車に無事到着して、今回の登山は終了しました。

今回の反省点は、
 ・初夏と思えるほどの陽気となり、途中で水分不足と思われる疲れが出たので、ハイドレーションを携帯し水分補給をコマメに行うべきでした。(冬場の山に、ハイドレーションは凍るので、携帯していきませんでしたが・・・。 その代わり暖かいお茶を持って行きましたが、熱くて飲めたものではありませんでした。)

※今回は、久しぶりに急登の登りや藪漕ぎを行ったので、(違和感程度の)筋肉痛となりました。

次回は、丹沢山地か大峰山脈の方へ行こうかと考えています。(天気次第です)


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コメント 21

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シラネアオイ

こんばんは!自然の中へ入り込むことは厳しさの中に身を置くことですね!登山もさることながら、山菜採りや、野鳥観察等も同じように万全の注意を持って挑むべきでしょうね!
by シラネアオイ (2010-11-23 00:06) 

joyclimb

1234.5mの大白木山、良い感じの標高です!
両山とも山頂からの眺めが素晴らしいです! 
滑る岩や木は本当に注意が必要ですね。
(過去に、油断して何度も転けたことがあります。)


by joyclimb (2010-11-23 01:27) 

mimimomo

おはようございます^^
後日、また訪問させていただきます。
by mimimomo (2010-11-23 05:27) 

すずらん

今回もたっぷり満喫させて頂きました!
素晴らしいですね~~☆
by すずらん (2010-11-23 06:26) 

よしころん

昔の測量の方も同じように笹藪をかき分けて登られたのでしょうか。。。
お疲れ様でした。
やはりお天気がよいといいですね~~☀
by よしころん (2010-11-23 07:19) 

tochimochi

60度の急登とはすごいですね。でもこの眺望が得られるから奥深い山でも人気が有るのでしょうね。
小白木山から見る屏風山はきれいな円錐形ですね。今登ったばかりの山を眺められるのはいいですね。
by tochimochi (2010-11-23 08:28) 

tina

天気が良くて青空が広がってますね。
秋の低山は好きです。

by tina (2010-11-23 10:15) 

makiwarikun

青空が広がっており良い天気ですね。
道迷い&滑落の名人の私には怖いコースだと思いました。
by makiwarikun (2010-11-23 10:21) 

おど

皆さん、NICE!とコメントありがとうございます。

シラネアオイさん、
 今回出会った登山者の方達は、クマ避けの鈴などを鳴らしていなかったのが気になりましたね。 林道などで仕切りに「クマ入山注意」の看板が立っていましたよ。

joyclimbさん、
 滑る岩は注意していても転ぶので危険ですね。 滝横の丸太は、滑るのが分かっていても対応できませんでした。(裸足で行けば滑らないのかも・・・)

mimimomoさん、
 ゆっくり風景写真を堪能していってください。

すずらんさん、
 屏風山は山頂付近まで展望が全くない山なので、上部に出て景色が
見えたときには感動しました。

よしころんさん、
 測量士の方には頭が下がりますね。 重い機材を背負って道無き道をピークからピークへと渡り歩く訳ですから。

tochimochiさん、
 60度はちょっと大げさだったかも知れませんが、何かに捕まりながらでないと、滑落間違い有りませんでしたよ。 谷から30mほど登ると、多少傾斜が緩んで安心なのですが・・・。 大白木山からの屏風山は本当に綺麗な山容でした。(名山と言われるだけのことはあります)

tinaさん、
 今回は秋とは思えない気候だったので、もう少し冷え込んだほうが展望が良かったのでしょうが、寒いのも嫌ですしね。

makiwarikunさん、
 久しぶりに真っ青な青空が見られました。 青い空に、紅葉が終わった山々が遠くまで見えてよかったですよ。
by おど (2010-11-23 12:48) 

achami

登りながら、こんなに写真撮れないですよ・・・。
もっと鍛えないとダメですね(><)

by achami (2010-11-23 14:47) 

おど

achamiさん、コメントありがとうございます。
 今回の急登では、足場が無いので余り写真を撮れませんでしたよ。 いつもコンパクトデジカメを首から下げているので、楽に撮れるのですがね。
by おど (2010-11-23 19:59) 

g_g

青空が広がっている上、山頂は展望が良くて素晴らしい山行ですね
偶に測量をする方と合いますが。荷物を抱えたり大変そうですよね。
by g_g (2010-11-23 20:30) 

おど

g_gさん、コメントありがとうございます。
 測量の方とは、林道などでしかお会いした事はありませんね。 最近の三角測量はGPSになったようですが、それでも簡易GPSではないので、大きく重たい物のようですね。
by おど (2010-11-23 21:27) 

nousagi

素晴らしい展望が広がっていると
登った苦労も吹っ飛びますね。
でも、一度下山して、もう一つ登ろうという気には
とてもなれませんが、さすがおどさんですね。
私もそれなりに(笑)頑張ろう、という気にさせてくれます。(^^)
by nousagi (2010-11-23 23:19) 

おど

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 天気が良くて、青空や周りの景色が見えてくるとテンションが上がりますね。 屏風山は、登山口からは実質5kmほどの行程なので、これだけだと遠くまで来た甲斐がありませんよ。 今後も、この辺りの山は頻繁に来ることになると思いますが、セットで登ることが多くなると思ってます。
by おど (2010-11-24 12:17) 

fukusuke

自分では迷ってしまいそうなルートです。。。
地図を完璧に読めるようにならなければ行けませんね^^;
行けない山が多いので、いつも新鮮な気持ちで読ませてもらってます^^
それにしても、おどさん晴れ男ですね~♪
by fukusuke (2010-11-24 12:36) 

ken_trekking

初めの絶景動画に相変わらず驚かされましたが、
途中のハードな登りのご褒美だったのですね。
濡れた岩、落ち葉で隠れた踏み跡。スリルが
ありそうです。
真っ青な空で最高ですね。
by ken_trekking (2010-11-24 19:57) 

おど

fukusukeさん、コメントありがとうございます。
 今回のコースは、非常に素直な道筋だったのでまず迷うことはありませんよ。 それと、事前に地図にルートを打っているので、コースが大体頭に入っていますね。(苦笑) 今回も晴れに恵まれましたね。(晴天率90%ぐらいなのかな?)

ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
 今回のコースは短めですが急登でスリップしやすい事もあって、ゆっくり目でコースタイムより少し早めの時間で登りました。 
 頂上からの青空は、気温も上がっていたので気持よかったですね。(ストレス解消には最高でした 笑)
by おど (2010-11-24 22:17) 

mimimomo

こんにちは^^
お元気ですね~ 一日に二つ(@@
最初のお山は林道歩きも長く、その後も歩きにくそうな登山道のようですね。
枯葉は意外と滑りますしね・・・
藪漕ぎのような場所も、それでも登山者がいらっしゃるのですね。
皆様お好きだ(^-^
お天気が良くて、霞んでいたと仰るものの、よく見えているようです。
気分爽快な感じがしますが~w
by mimimomo (2010-11-27 12:48) 

山子路爺

今日は。
白山を見ながらの山旅宿、いいですね。
実は未だに加賀の白山を拝んだ記憶がないのです、多分見ているとは思うのですが。
by 山子路爺 (2010-11-27 15:06) 

おど

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 奥美濃の藪山は結構人入っていますね。 この辺りで鍛えられた人は、大抵の山は問題ありませんね。(笑) この日は霞んではいますが、肉眼だと遠望は効きました。

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 白山は拝むなどと言わずに、登られたらどうでしょうか。 関東方面からだと、遠いのが難点かな・・・。 白山は北アルプスから見えるので、どこかの山で見ていると思いますよ。
by おど (2010-11-27 21:56) 

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