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[登山] 鈴鹿 太尾~竜ヶ岳~三池岳~不老堂周回登山 [登山]

 今回も予定通り、三重県鈴鹿の「竜ヶ岳」へ太尾経由で登って来ました。 その後は県境沿いを「三池岳」まで縦走し、「中峠」から「水木野」」と「不老堂」を経由して下山する周回コースとしました。
 今回も朝方まで雨が降っていましたが、登山道に到着時には晴れており、この時期としては珍しく暑い中の登山となりました。

関連リンク
 2011年04月02日 [登山] 石榑峠トンネル開通記念登山(前編)
 2011年04月02日 [登山] 石榑峠トンネル開通記念登山(後編)

三池岳からのパノラマ

鈴鹿
太尾~竜ヶ岳~石榑峠
~三池岳~不老堂
日付2011年10月23日(日)
天気晴れ時々曇り
場所滋賀県東近江市政所町
距離21.5Km
累積標高+1805m -1805m
時間9時間00分
人数1名
撮影枚数427枚+46枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(ガレ場・細尾根あり、距離長し)
概略 久しぶりの鈴鹿の山を堪能できた。
紅葉にはまだ早かったが、太尾の尾根
道は思った通り素晴らしく、遠くの景色
もよく見えて満足。 また、水木野への
尾根も林道が余計だが楽しめた。
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実績)
06:20 426m駐車地 出発
06:50 (00:30)431m太尾登山口
08:15 (01:25)431m白谷越
09:35 (01:20)1099.6m竜ヶ岳
10:10 (00:35)692m石榑峠
10:20 (00:10)748m電波塔跡(5分休憩)
11:30 (01:20)971m三池岳 昼食休憩
11:55 (00:25)971m三池岳 出発
12:15 (00:20)940m中峠
12:45 (00:30)776m林道出合
13:35 (00:50)898m水木野(割山)
14:25 (00:50)845m不老堂
15:05 (00:40)342m鈴鹿キャンプ場入口付近
15:20 (00:15) 426m駐車地 到着

ルートラボ

 今回は近場となるため、5時前に起きて出発をしました。 春に開通して2回ほど通った「石榑峠トンネル」を通過します。 ほどなく右手に茨川へと降りる細い道があるので、そこへ入って行きました。
 橋の手前に止められそうな所があったので、駐車して出発の準備をして行きました。 この日も、前回同様朝方まで雨が降っていたようですが、到着時には雲もなくなり青空が見えていました。(下写真)

駐車地から石榑峠方面を見る(右上が石榑峠道路)

 今回も雨具のズボンだけ履いて行きます。 茨川へと愛知(えち)川(茶屋川)沿いの茶屋川林道を歩いていきます。 橋を渡って上流へと向かいますが、道路は未舗装のためそれなりの車でないと底を擦りそうです・・・。
 しばらく歩くと「古語録谷(こごろくだに)」に掛かる橋が見えてきました。 ここからも今回のコースへ登ることが出来るようですが、予定通り尾根の末端まで進んでいきます。 出発して30分ほどで大きく右へカーブする所に来ると、広い場所へ出てその右手に何かの作業後なのか広場となっていました。(下写真)

折戸トンネル手前の広場(右手が取り付いた尾根)

 ここが予定していた尾根末端となるので、適当に右手の尾根(太尾)に取り付き、尾根筋に登って行きました。 ここから暫くは急登となるので、一定のペースで登って行きますが、この日は朝から暖かく直ぐに汗が吹き出してきました。(下写真)

尾根に取り付く

尾根を登る(左が植林、右が自然林)

 登っている時、枝に昆虫が止まっていたのか通った拍子にそれがメガネと顔(眼)の間に降り掛かってきた大慌てで取り出しますが、昆虫独特の嫌な匂いが付いてしまいました。 また、虫に引っかかれたのか目の下が染みて痛みます・・・。
 焦っていたので昆虫の種類は特定できませんでしたが、この日あちこちで甲虫(コガネムシ)を見たのでそれでは無いかと思います。(幸い毒とかは持っていなかったようです)

※元々、この鈴鹿ではヒルの心配があるので虫除けスプレーを持って来るべきでしたが、車で来る途中に忘れたのに気がついています。  結局、ヒルにも一箇所軽く吸われていましたが、たかられることはありませんでした。(苦笑)

 虫に気を取られて、序盤の尾根道はよく覚えていませんが、気がつくと730mピークへ付いていました。 この辺りは気持の良い尾根道となっており、踏み跡を快適に歩いて行きました。 また、所々で紅葉しておりそれらを見ながら進みます。(下写真)

快適な尾根道

紅葉1

 しばらく進むと、尾根が広くなりその鞍部に小さな池(ヌタ場)が点在しています。 この辺りでは、鹿の鳴き声もよく聞こえ久しぶりに里山?に浸ることが出来ました。 大きな池の一つが「長池」と呼ばれており、その名前の通り東西に長く伸びた形となっています。(下写真)

長池

 その先は、細尾根となってきて左右の小尾根となり「白谷越」へと降りて行ってました。 ここで右の尾根を進んで行きましたが、白谷越のガレ場が左手に見えるので、途中からは左の尾根に移りそこを歩いて行きました。(下写真)

白谷越に下って行く

竜ヶ岳が見えてくる

 そして尾根の出発点から一時間半ほどで、白谷越と呼ばれる鞍部へ到着しました。 ここからは左右の展望が開けており、遠くの山並みも見えていました。(下写真)

白谷越から竜ヶ岳を仰ぐ

古語録谷方面(奥の山は御在所岳か?)

 ここを通過し薄い踏み跡を右の尾根沿いに進んで行くと、その先に真っ白な花崗岩のガレ場が見えてきました。 このガレ場は、遠くからもよく目立つので何時かは行ってみたいと思っていましたが、近くで見ても異様な雰囲気です。(下写真)

薄い踏み跡を進む

ザレ場が見えてくる

石柱が連なる

ザレ場

重ね岩遠望

 ここでザレ場の上を尾根筋に従って進もうとしましたが、朝までの雨の後の快晴で砂粒状の斜面は滑りやすくなっており、足元がおぼつきません・・・。 途中まで四つん這いになり無理して登って行きましたが、足がホールドできないため、諦めて手前の斜面から対岸の尾根に取り付きました。(戻る時にも滑り始めると、止まらない斜面で危険です)

ザレ場を進むが思ったよりも滑る・・・

 何とか斜面に取り付きますが、ここからは急登となりました。 木や枝にしがみつきながら斜面を登って行くと、また緩やかな雑木林の尾根が続いていました。(下写真)

次第に傾斜が増す

 次第に竜ヶ岳への急斜面が見えてきました。 傾斜が徐々にキツくなると、直登するのが困難になって来ました。 ここは、左右に獣道を頼りに徐々に上がることにしました。 急斜面なだけに、木が薄くなった所から後ろを振り返ると展望が広がっていました。(下写真)

展望が開けてくる(三池岳方面)

 急登も次第に傾斜が緩み、上部の岩尾根が見えてくると木々の植生が変わり、笹やシャクナゲなどが多くなって来ました。(下写真)

尾根上部

尾根を振り返る1

尾根を振り返る2

尾根を振り返る3

歩いてきた尾根の全景

午後に登る水木野(中央)と不老堂(右)

笹原を進む

 尾根一面が笹となってきますが、尾根筋にはシャクナゲなどが絡みあって、とても歩ける状態ではありませんでした。 左右に笹の斜面を迂回する道が付いていますが、滑ると下まで滑落しそうです・・・。
 慎重にトラバースして、左側の笹原へと回避しました、ここまで来ると頂上が見えますが、笹原を進むと体力が小皮するため、適当な所で右手の登山道へ合流しました。(下写真)

登山道に合流

 ここまで来るとひと安心です。 山頂へ向かって展望を見ながら歩いて行くと、程なく「竜ヶ岳」の頂上へ到着しました。(下写真)

竜ヶ岳近影

四日市方面(手前は砂山、奥は福王山)

竜ヶ岳頂上(背景は「静ヶ岳」)

 到着時には、誰もいませんでした。 竜ヶ岳の山頂は360度の展望が広がっているので、周りの景色をひと通り眺めて行きました。(下写真)

紅葉にはまだ早いか

藤原岳方面

御池岳方面

 ひと通り眺めた所で、ここまで予定通りの時間で来ているため、「三池岳」へ向かい「石榑峠」へと下って行きました。 ここからの道は、以前のコースと同じなので、写真だけ掲載することにします。(下写真)

花もそろそろ終わりか(リンドウ)

今から進む縦走路(手前から三池岳・釈迦ヶ岳・御在所岳など)

重ね岩(中央右下に白谷のガレ場が白く見える)

夏のような天気(下界では25℃以上でした)

古語録谷(右)と八風谷(左)

桑名方面

白谷のザレ場遠望

縦走路中盤の景色

紅葉2(奥は天狗堂か)

紅葉3

 石榑峠までの間に、沢山(30名以上)の登山者とすれ違いました。 石榑峠にも、登山者の数に比例した台数の車が、ところ狭しと停まっています。 NTT電波塔跡で、景色を眺めながらおにぎりを一つ頬張って行きました。

 そして「竜ヶ岳」から2時間程で「三池岳」に到着しました。 ここには5名ほどの人が思い思いに昼食休憩を採っていました。 自分も昼食休憩として、山頂付近の岩に腰掛けて展望を眺めながらの昼食とします。
 当初はお湯を沸かしてラーメンでもと思っていましたが、あまりに暑いため食べたいと思わなかったのと、水分確保のため残りのおにぎりを食べて行きました。(三池岳到着時点で、2リットルの水をほぼ飲み干していました・・・)

三池岳山頂

三池岳からのパノラマ

日本コバ方面

不老堂(奥)と水木野(手前)のアップ

紅葉と釈迦ヶ岳

 ここからは気持ちの良い稜線沿いの道を進むことになります。 以前は、八風峠(はっぷうとうげ)で八風谷へと降りて行きましたが、今回はその先の「中峠」まで行きカシラコ谷を仙香谷方面へ降りていきます。
 山頂からも子供の声が聞こえていましたが、八風峠まで降りてくると家族連れなのか子供が数人休んで(遊んで?)いました。 ここには、古い鳥居がありよい雰囲気で落ち着きますが、今回は先も長いため写真だけ撮って先へと進みます。(下写真)

八風峠と鳥居

中峠へ

 八風峠からピークを一つ越えると中峠へ到着しました。(下写真)

中峠手前から三池岳を望む

中峠

 中峠の分岐から、予定通り「仙香谷」へと下って行きます。 はじめは笹原を歩いて行きますが、すぐに沢沿いの道となり、水が流れてきました。 ここで、手と顔を洗いさっぱりしていきます。(下写真)

仙香谷へ進む

沢沿いに降る

 はじめのうちは踏み跡がシッカリしていましたが、下の方へ降りてきて沢幅が広く水量も増してくると踏み跡は不鮮明となり、所々で道が抉れて来ました。(最近の水害の影響でしょうか) ここは沢沿いに、沢の左右の通りやすい方へと渡りながら、下流へと降りて行きました。
 中峠から30分ほど下って行くと、不意に前方が明るくなりリンドウへと到着しました。 まったく予定になかった林道ですが、ネットで衛星写真を見た時に、以前通った八風谷方面の林道が奥まで入っいるのが白い道となって写っていたので、これがその林道のようです。 まさかこんなにも奥まで入っているとは思いませんでしたが、しばらくはこれを利用させてもらうことにします。(下写真)

林道出合(左手から降りてきた) ※道の土砂は流され寸断状態

 林道は左右に通っていますが、ここは目的方面に向かっている右方面へ向かって歩いて行きました。(下写真)

当分林道を進む

 500mほど進むと林道が分岐していました。(手前に谷へ下りる標識が有りましたが無視して進みました)(下写真)

水木野との分岐(左が水木野)

 分岐の地点は、「水木野」へと向かう尾根の末端としてGPSにポイントしていた場所に寸分の狂いもなかったため、ここで予定通り尾根方面(上写真の左の尾根)へ向かって林道を進んで行きました。
 すると前方に尾根に入る道とテープが見えてきたので、ここで間違いなさそうです。(下写真)

尾根沿いの道に入る

 尾根道へと乗りましたが、左下には林道が見えていてあまり意味はなさそうです。 しかし、このまま林道を歩くのも味気ないため、多少の高低差はありますが、尾根筋に進んで行きました。(下写真)

林道沿いの尾根道(左下は林道・・・)

 そのまま尾根道を歩いて行きましたが、結局林道は861mピークまで尾根筋に続いていました。 その先で一部尾根筋を間違えそうになりましたが、軌道修正して正規の尾根に乗って行きます。(なるべくテープに頼らないように歩いていたので、この辺りで迷いやすくなっていました)
 比較的なだらかになった尾根を登って行くと、「水木野(割山)」の山頂に到着しました。 しかし、ここからは樹木が邪魔してまったく展望はありませんでした。(下写真)

水木野(三角点峰)山頂(展望なし)

 展望も無いため、写真だけ撮って尾根を西へと進みます。 するとシャクナゲが多くなり、最高点(930m)のピークにはとても近づけそうもありません。 あと数メートルと言う所まで近づきますが、特に標識などもないため、そのまま通過して行きました。(下写真)

水木野最高点は激藪で、当然展望もなし

 次に向かう「不老堂(ふろうどう)」との鞍部へと下って行くと、シャクナゲが少なくなる代わりに細尾根や岩尾根が多くなってきました。 危険と思われる所は慎重に通過すると、最低鞍部へ到着しました。 その先には大岩が立ちはだかっていますが、左右から回り込めそうです。 左側から回りこむと、急斜面になっていますが、問題なくその先へ進むことが出来ました。(下写真)

細尾根を進む

大岩が立ちはだかるが左から迂回

 その先はまた鞍部となっており、丁度よい具合に木が倒れていたので、その先の急登に備えて最後の休憩を取っていきます。 そして、ここからは標高差100mほどを一気に登る急登となりました。(下写真)

最後の急登

 疲れは出ていますが、これが最後の登りと思うとそれほど苦にはなりません。 テンポ良く登って行くと「不老堂」の山頂に到着しましたが、ここも展望はまったくありませんでした。(下写真)

不老堂山頂(ここも展望なし)

 山頂を後にして後は下って行くだけですが、ここが地図で見ていた通り尾根筋がわかりづらい道となっていました。 テープなどをあてにしていないこともあり、少し予定より左寄りに降りて行ってしまいましたが、途中から軌道修正して本来の尾根筋に降りていきます。(下写真)

適当に下って行く

 しかし、その先が一部イバラの藪となっており、棘などにからまれながら何とか通過して行きました。 無事に石榑峠道路へと出ますが、車道へ下りる階段(7段ほど)で、疲れからか滑ってずっこけながら降りて行き、恥ずかしい思いをします・・・。(怪我などはありませんが)

石榑峠道路へ復帰

 この先は駐車地へ戻るだけですが、その途中にある「京の水」へ立ち寄り、冷たい水を飲んでいきます。 また、2リットルほど汲んで家に持ち帰ることにしました。(下写真)

京の水

京の水の水質

京の水説明文

 こうして、今回も無事に戻ることが出来ました。

今回の反省点は、
・春から秋の間は、虫よけスプレー(もしくはヒルの忌避剤)の持参を忘れないようにしないと行けないと感じました。

※ちなみに、目の下は虫の体液?の影響か、薄く腫れていましたが、もう治りました。

次回は、山の雪の状態と紅葉度合いによって決める予定ですが、福井の山か奥美濃方面を予定しています。


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コメント 18

コメントの受付は締め切りました
mimimomo

おはようございます^^
また後ほど伺います~♪
by mimimomo (2011-10-26 05:40) 

g_g

里山とは云えちょっと厳しそうな山々ですね
それにしても、登り始める寸前で晴れるとは
天気男を発揮したようですね。
by g_g (2011-10-26 08:54) 

よしころん

里山侮れずですよねぇ。
私達も昔標識のない里山で道に迷い、怖い思いを経験したことがあります。
虫にヒルも…まだいましたか。
階段での転倒、怪我もなくなによりです。
by よしころん (2011-10-26 09:20) 

mimimomo

再び~ おはようございます^^
人生は山あり谷ありと申しますが、この山道、林道ありガレ場あり、やぶ漕ぎのようなところあり・・・なんと言いますか賑やかですね(^-^
しかし急角度のガレ場は確かに滑りますね。
展望は良いですね~ いつものことながら『羨ましいお天気』です^^
疲れるとずっこける事もあるでしょ^^
by mimimomo (2011-10-26 09:39) 

シラネアオイ

こんばんは!12時間前にお邪魔しました。先日20日ひょんなことから樽前山に登ってきました、記事をUPしてます!よろしければお越し下さい!!
by シラネアオイ (2011-10-26 17:14) 

nousagi

場所によっては少し紅葉し始めているところもありますね。
それにしても、竜ヶ岳の頂上って
素晴らしいんですね。
機会があったら登ってみたいです。
by nousagi (2011-10-26 17:53) 

tochimochi

たしかに滑りそうなザレ場ですね。
対岸の尾根に取り付けてよかったです。
紅葉には早かったようですが、発風峠あたりは気持ちの良い斜面のようです。
でも虫やヒルは災難でしたね。
by tochimochi (2011-10-26 18:33) 

おど

g_gさん、コメントありがとうございます。
 里山といっても、今でこそ道路が直ぐ近くに開通して便が良くなりましたが、本来は山深いところですよ。 この日も晴れて良かったです。(笑)

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 今回のコース、登りと下りは一般道ではないので、当然標識はほとんどありませんでした。 たまにはこういう所を通って感?をやしなう必要がありますね。 ヒルに噛まれた(吸われた)あとは、後々残るので嫌ですねぇ。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 鈴鹿の山は、こういう所が多いので好きですね。 登山道などもあまり手を加えていないので、本来の山歩きが楽しめますし。 以前にも書きましたが、竜ヶ岳は鈴鹿で一番好きな山なので、色々なコースで登ってみたいと思います。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 登山ですか、後でご訪問させて頂きます。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 ごく一部ですが、紅葉が綺麗な所はありましたよ。 鈴鹿の竜ヶ岳は、登りやすさと展望でお勧めです。

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 白谷越のザレ場は滑りますね。 八風峠から「釈迦ヶ岳」までの稜線は、展望もよくて気持ちいいですよ。 また、行ってみたいですねぇ。
 ヒルは気をつけていましたが、いつの間にか吸われていました・・・。 記事には書き漏れていましたが、序盤にダニにも刺されましたよ。
by おど (2011-10-26 20:41) 

たそがれ高洋

太尾は是非行きたいところなので真剣に読みました。茨川への未舗装林道を尾根取り付きの広場まで深入りしなかったのは、道路状態が悪いからですか、周回してゴール地点を遠くにしたくなかったからですか。軽では走向困難でしょうか。また、白谷越からのザレと傾斜のきつすぎる所が要注意ですね。とても参考になりました。ありがとうございます。
by たそがれ高洋 (2011-10-26 20:43) 

おど

たそがれ高洋さん、コメントありがとうございます。
 太尾を登るのは、もう少し紅葉が進んでからの方が良さそうですね。(11月中旬ぐらい?) 茶屋川林道を進まなかったのは、書かれていること全てを総合して判断しました。 普通乗用車ですが行けないことは無かったでしょうが、周回コースなので奥へ進んでも意味無いですしね。 白谷越は、その周辺が迷いやすい尾根(まさに太い尾根)になっているので注意が必要です。 ザレ場は、慣れた方であれば問題ないでしょう。(チョット怖いですが・・・) それよりも、細尾根が多いので、無理せずに右(南斜面)からトラバースが正解です。(主に北斜面が崩壊していました)
by おど (2011-10-26 21:45) 

Jetstream777

こうして写真を拝見すると、鈴鹿って奥深い山系なんだと感じます。
いつもながらパノラマ写真はいいですね。
by Jetstream777 (2011-10-26 21:59) 

テリー

里山と行っても、急登あり、藪あり、ザレ場ありで、大変なコースですね。
9時間も歩くと、やはり、水2リットルでは、足りなくなりますか。
ヒルが出てくると言われると、一寸、足が遠のきます。
by テリー (2011-10-26 22:45) 

おど

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 南北に長いので、そちら方面を望むと遥か彼方まで山々が連なって見えますね。 特に、この辺りは幅(東西方向)も厚めなので、中々奥深いですよ。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 鈴鹿の山は、結構ハードなところが多いですよ。 実際、遭難も多いので気をつけて歩きたいですね。 水ですが、前回の木曽駒ヶ岳で途中で足りなくなったので、今回は何時もの(夏場と同じ)量を持って行きましたが、それでも暑すぎて足りませんでしたね。(別途、お茶500mlと水1Lを持って行きましたが) ヒルは、そろそろ少なくなっていると思いますが、この日は暑くて活動を再開したのだと思います・・・。
by おど (2011-10-27 12:29) 

ken_trekking

こういうザレ場って怖いですよね。
思ったよりフリクション効かせられなかったり
本当に信用できない。バリエーションルートに
行くとこういうザレ場でヤセ尾根だったりして
怖い思いをしたりしますね。
by ken_trekking (2011-10-27 13:32) 

achami

虫の襲撃(><)想像できません!!!

やはり、お山に行くときはこのくらい晴天が良いです。
砂場(?)をザレ場と言うんですね!一つ覚えました^^

by achami (2011-10-27 13:52) 

おど

ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
 ザレ場、怖いというか注意しないと危険ですね。 あんまり調子に乗ると、下までズルズルと逝きそうでしたよ。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 登り始めていきなりの襲撃だったので、余程今日は登るのやめようかとも思いましたよ・・・。 この日は雲が多かったのですが、日はずっと射していて暑かったですね。
by おど (2011-10-27 20:05) 

山子路爺

今晩は。
最近標高の低い山の水に不安を覚えています。以前は何の疑いも無く飲んでいた所でも……。
美味しい水にであうと嬉しくなります。

この辺りもヒルがいるんですね。と云う事は鹿も多いのですか?
by 山子路爺 (2011-10-27 20:59) 

おど

山子路爺さん、コメントありがとうございます。 気づくのが遅くなりました。
 標高の高い低いに関係なく、水は慎重に飲んだほうがいいですね。 よくテレビ番組なんかで、沢の水を躊躇せずに飲んでいるのが写っていますが、上流の状況が分からないので危険ですねぇ。 基本的に湧き水か水質検査済みのものしか飲んでいません。 それ以外は、顔や手を洗う程度ですね。
 鈴鹿は名前の通り鹿が大変多いですよ。 この山域に入ると、必ず数頭は鹿を見かけますし、鳴き声も聞きますから。
by おど (2011-10-30 19:01) 

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