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[登山] 中央アルプス北部 キビオ峠から赤林山ピストン [登山]

 今回は、一昨年に登った時から冬季に行ってみたいと思っていた、中央アルプスの「麦草岳」へ行って来ました。 しかし、当初から距離が長くなるのと標高差が大きいので雪の状態次第だと思っていましたが、やはりピークを踏むこと無理で、手前の「赤林山(あかばやしやま)」へのピストンとなりました。
 しかし、朝から快晴となり「木曽御嶽山」や「乗鞍岳」「穂高連峰」などが綺麗に見られました。 また思う存分、雪道を歩くことが出来て、忘れられない登山となりました。

関連リンク
 2010年09月18日 [登山] 中央アルプス 木曽駒ヶ岳 福島Bコース~茶臼山周回登山(前編)

木曽見台からのパノラマ

中央アルプス北部
キビオ峠~赤林山登山
日付2012年2月11日(土)
天気快晴のち晴れ
場所長野県木曽郡木曽町新開
距離8.8Km
累積標高+1072m -1072m
時間7時間30分
人数1名
撮影枚数307枚+96枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(雪滑落注意、要雪装備)
概略 危険箇所は特に無いが、赤林山のトラバース
は雪の斜面が連続するため、転倒・滑落に注意
 また、今期の雪質はサラサラで、ワカンなど
履いてもほとんど効果なく、体力勝負。
 木曽見台からの眺めは素晴らしく御嶽山・乗
鞍岳・北アルプスが一望できる。 しかし、赤林
山は展望なし。(南尾根からは、一部展望あり)
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実測)
07:301215m0.0Kmキビオ峠 出発
08:15 (00:45)
1560m1.7Km木曽見台 5分休憩
09:35 (01:20)
1865m3.2Km木曽駒ヶ岳4合目
11:15 (01:40)
2058m4.6Km麦草岳稜線出合
11:20 (00:05)
2066m4.7Km赤林山手前 昼食休憩
11:45 (00:25)
2066m4.7Km赤林山手前 出発
12:35 (00:50)
2177m5.0Km赤林山頂上
14:20 (01:50)
1560m7.5Km木曽見台 15分休憩
15:00 (00:40)
1215m8.8Kmキビオ峠 到着

ルートラボ

 この所、週の前半が雨か雪で、金曜日もぐずついた日が続くため、山域などの決定がギリギリまで決まらず、山行予定を記載出来ていません・・・。
 今回も、いくつかある候補から長野県南部の天気が良くなりそうとの予報から、中央アルプスの北部にある「麦草岳(むぎくさだけ)」へ行こうと計画を立て、当初は「奇美世(きびよ)滝」のある上松Bコースから入ろうかと思いましたが、チェーンの無い車で入れるかが分からないため、無難に近くに民家や温泉(駒の湯)などがある、福島Aコースのキビオ峠からスタートすることにしました。 しかし、こうなると稜線歩きが長いので「麦草岳」まで辿り着けるか怪しくなります・・・。

 朝、久しぶりに4時半には起きて5時前には出発しました。 中央高速を「中津川IC」で降り、国道19号線を北上します。 先週もそうでしたが、朝からスキー場に向かう車が多く、夏場の様にスムーズには行きません・・・。 木曽福島の福島トンネル手前の信号で右折すると、県道269号線(木曽福島停車場駒ヶ岳線)を「駒の湯」方面へと向かいました。 道はシッカリ除雪され、駒の湯までは通る車も多いため、一部凍結していますが問題とはなりませんでした。 当初は、その先の道の状況次第では路肩に停車して歩くつもりでしたが、こちらも除雪され周りの雪の量も少なくキビオ峠への坂道も無事登っていけました。
 ほぼ予定通り7時過ぎに到着しますが、標高(1200m超え)の割に雪の量が少なくびっくりです・・・。(下写真)

キビオ峠手前の車道

 来る途中にすれ違った車がいましたが、その車はここまで来て展望を見た後で帰ったようです。 前日夜に降った雪が薄っすらと積っただけで、積雪量は5cmもないようです。 ここの広い駐車場に止めて出発の準備をしますが、この様子では新しく買ったスノーシュー(詳細は利用した際に 笑)の出番は無さそうなので、今回はワカンをザックに括り付けて行きました。

 出発前に、折角なので峠にある展望台から景色を眺めていきます。(下写真)

キビオ峠の展望台

キビオ展望台説明(帰路撮影)

木曽御嶽山

乗鞍岳

中央奥に北アルプス(奥穂高岳・前穂高岳)

 この日は、先週同様に朝から晴れ渡り、一部雲が残っている山域もありますが、空気が澄んでいて遠くまでよく見渡せました。 普通であれば、この展望だけで満足して帰るところでしょうが、そういうわけにも行きません・・・。
 トイレへ寄ってから出発をしますが、登山口は車道を挟んだ反対側にあるので便利なところです。(下写真)

福島Aコース登山口

 登山道へ入ると、雪が少ないと思っていたことが間違いだったことに気が付きました。 どうも積もった雪は、週前半の温かい雨の日に溶けたようですが、まとまった雪は上部のみ溶けただけで、内部はフカフカの雪が残っているようです。
 足を踏み入れると、バリっと音がしてその下の柔らかい雪に足首まで埋もれてしまいます。 こうなると歩くのが厄介で、一歩一歩踏み抜きながら進むことになりました。(ワカンやスノーシューを履いても無駄でしょう・・・)
 暫く登ると林道(登山道の左脇に入口ありました)へと出合いました。 カーブを曲がると再度左斜面に登山道が続いていました。 (下写真)

林道と出合う

 まずは木曽見台と呼ばれるピークへと向かいました。 朝の冷え込んだ空気で、雪がガチガチに凍ったところもありますが、最近一週間以内に歩いた人の足跡が残っており、その後を辿って行きますし、道の端は雪が積もっていないので、なるべくその様な所を通って登って行きます。
 しかし、上部に進むに連れて雪の量が増えてきますが、ツボ足で十分に歩ける状態でした。(下写真)

木曽見台の直下をトラバース

 急斜面の登りとなるため、つづら折れの道を登ることになりますが、目指す木曽見台のピークは上部に見えていました。 道はピークを巻いてその先の鞍部へ到着しました。 鞍部から「木曽見台」へと少し戻る形となりますが、稜線沿いに歩いて行きます。(下写真)

木曽見台分岐

 分岐から少し登ると開けた場所へ出ると、そこが「木曽見台」でした。(下写真)

木曽見台山頂へ

 木曽見台からの眺めは素晴らしく、先程見たキビオ峠から300m以上登っているので、遠くの山々もよりハッキリと見通せます。(下写真)

木曽見台からの展望

木曽御嶽山アップ

北部の眺め

乗鞍岳アップ

北アルプスアップ(穂高連峰)

 帰りに天気かよければまた寄ることにして、この先行けるところまで進むことにします。(最低「赤林山」まで目指します) 来た道を戻り先ほどの分岐へ到着すると、ここが木曽駒ヶ岳への三合目となっているようです。 ちなみに、登りに利用したキビオ峠が二合目に当たります。(下写真)

三合目(右の旧道はロープで通行止め)

 ここから先の道は地図やガイドブックなどでは、西斜面をつづら折れで登って行きますが、現在その道はロープで通行止めとなり、尾根沿いに直登となっていました。(下写真)

尾根を直登

 登山道は雪に埋れていますが、ケモノ道となっていて足跡が続いています。 その足跡を辿って登って行きますが、雪道と言うこともあり思ったようにスピードは上がりません。 尾根上部に出ると、境界を示す標識と大きな岩に454と書かれた所に出ました。(下写真)

尾根上に出る(境界標識)

 ここからは稜線沿いに歩くことになります。 雪の量は10cmほどで、まだワカンの出番はありませんでした。 1793mピークからは古い地図では西斜面に道が付いていましたが、実際には日が差し込む稜線の東端を歩いて行きました。(下写真)

快適な尾根道

 ここからは木曽駒ヶ岳などの山々も見えていましたが、逆光で写真には映りません。(帰路撮影しました) 暫くは歩きやすい稜線沿いに進みますが、気がつくと髪の毛に付いた汗がカチカチに凍って固まっています・・・。 慌ててザックから帽子を取り出し、ついでにそれまで使っていたストックを念のためピッケルへと持ち替えて行きます。
 1853m地点を通過すると徐々に傾斜を増していき、それに連れて雪の量も増していきました。(下写真)

赤林山尾根取付き

 登って行くと二重稜線となり、右手は赤林山に直登しているようです。 この当たりまで来ると積雪量は30cm近くなり、ワカンが必要となって来ました。 そう思った矢先に四合目の標識があったので、ここで休憩しつつワカンを履いて行きました。(下写真)

四合目

 四合目からの道も地図とは若干異なり、早い段階で稜線から西斜面のトラバース道へと入って行きました。 赤テープを目印に斜面を歩いて行きますが、段々と登山道が分かりづらくなりました。 また、3箇所ほど谷間をトラバースする所があり、慣れていないと危険を伴うかも知れませんが、滑落したらお終いとなるような所はないので、強気で進んで行きました。(南アルプス鳥倉ルートの、三伏峠手前の道に比べれば可愛いものです 苦笑)
 但し、この様な谷間では往々にして展望に優れているので、渡っている途中にカメラを取り出して撮影していきます。

谷からの眺め

岩場の下を通る(道は心眼で見分けていきます 笑)

別の谷間でも遠くの山(北アルプス)を見ながら進む

 この当たりに来ても、雪質は登りはじめの頃と同じで、表面は一見カチカチですが、一度踏み抜けると中はスカスカで、足がかりがありません。 その為、思った以上に時間が掛かり、特に稜線手前では完全に道を見失い深い雪の中を埋もれながら進んで行きました。 また、久しぶりに2100m近くまで登っているので、若干空気が薄くなり心拍が早くなっていたようです。(下写真)

稜線直下(すぐそこに見える稜線が遠い・・・)

 なんとか稜線上へ到着しましたが、思ったよりも時間が掛かったため、麦草岳(ここから一旦鞍部へ降りる必要あり)へは向かわず、展望は兎も角日の当たる所で昼食休憩にすることにしました。
 少し「赤林山」へ登って行くと、倒木があり日が射していたのでそこで休憩することにしました。 しかし、朝から無風状態だったので、風が少し吹いただけでも、木に積もった雪が舞い降り掛かって来ます。(下写真)

風で舞う雪

 今回は念のため12本歯アイゼンを持ってきたので、バックの中が一杯でコンロが入りませんでした。 しかし、ポットにお湯を入れて来ているので、ラーメンとおにぎり、そして定番となったおしるこを食べていきました。 しかし、この時間になっても、上空は晴れ渡って良い天気です、さぞや展望の良い所では絶景が見られたと思いますが、この時期展望の良い所は、酷しい条件となっているので注意が必要でしょう。 この日も中央アルプスで滑落遭難した方がいるようなので、雪の稜線は危険です。(今回のコースは、麦草岳上部以外は樹林に覆われて、時間が掛かること以外は比較的安全だと思います)

 お湯を沸かす必要が無いので、早めの昼食後は予定していた「赤林山」の山頂へと向かいます。 距離的には300mほどしかありませんが、これまた以前にも経験した最低速度で進むことになりました。 尾根沿いの道には、所々に赤テープがあり道を示していますが、倒木が多くそれらを乗り越えたり、踏み抜けたりしながら、時速300mほどの速度で登って行きます・・・。
 ここが最後の難関でしたが、時間もたっぷりとあり所々で展望が開けるので、山々を眺めながら焦らずゆっくりと登っていき、50分掛かけて、ようやく頂上へ辿り着きました。(下写真)

茶臼山

茶臼山アップ

将棊頭山

麦草岳(1.8Km向こうで標高差600mだが、無理・・・)

麦草岳アップ(左に駒石)

木間からの展望

山頂直下から南木曽山(右手前)と恵那山(左奥)

赤林山頂上

 赤林山頂上は、雪で覆われ三角点は見られませんでした。 また、展望は全くなく長居は無用でしょう。 来た道を降りることもできますが、折角なので北尾根を直接登山道へと下って行くことにしました。

下山は尾根を降る

この時間になっても、天気は最高

 所々に赤テープも見られ、こちらから登って来る人もいるようです。 しかし、相変わらずワカンを無視して雪深くまで埋もれてしまうため、下山だというのに中々スピードがでません。 斜面へ出てきたので、試しにシリセード(簡易ソリも持ってきていましたが)で滑ってみますが、前回同様ただ埋もれるだけで、下方向へと滑って行きません・・・。

急斜面を降る

倒木帯から木曽御嶽山を見る

御嶽山アップ

 下の方へ降りてくると、また倒木が前方を邪魔していますが、登りに比べれば回避が楽です。 平坦となってくると、右手から朝通った尾根が合流して登山道と出合いました。 こうなると比較的楽に歩いていけます。 自分の足跡を辿って快適に歩いて行きました。 その途中では、行きには逆光で見づらかった「木曽駒ヶ岳」を再度眺めて行きます。(下写真)

木々の間から木曽駒ヶ岳(右奥)を望む

 1973mピークからの尾根の下りでは、行きには苦労したつづら折れの笹の道を、直滑降で降りて行きました。 すると前方に「木曽見台」の丸みを帯びた山容が見えてきました。(下写真)

木曽見台近影

 山頂を出発してから1時間半ほどしか経っておらず、まだ時間はたっぷりと余っていますし、天気もいいので予定通り再度「木曽見台」へと寄って行きました。(下写真)

帰路の木曽見台からの眺め

 展望を眺めている時、西尾根に踏み跡とテープがあるのに気が付きました。 はじめは適当に斜面を登山道方面へ向かおうかと思っていましたが、帰路はこの尾根沿いに降りることにしました。
 所々で雪が積もっており、足場が滑りやすくなっていましたが、とくに問題なく尾根筋に降りていくと、下にキビオ峠の展望台が見えてきました。 しかし、そのまま降りていくと急斜面のようだったので、途中から登山道目掛けて降りていき、無事合流しました。

 そのまま登山道を降りていきますが、前日降った雪はすっかり溶けていました。 最後の方は早足で降りていくと、無事登山口へ到着しました。 まだまだ天気はよいので、展望台に登り最後の景色を眺めて行くと、行きには気が付かなかった「大棚入山(おおたないりやま)」の上部が樹氷なのか真っ白になっていました。(下写真)

雪はすっかり溶けて

鉢盛山方面

大棚入山方面(左:水沢山と右:大棚入山)

大棚入山アップ

 こうして、久しぶりに終日誰にも合わない登山となりましたが、無事に戻ることが出来ました。

今回の反省点は、
・特にありませんでした。 「麦草岳」へ向かうのは、はじめから諦めていたので予定通りです。

 次回ですが、またいつもの同行者と一緒の予定なので、天気次第ですが岐阜県奥美濃の「土蔵岳」へ行こうかと考えています。


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コメント 20

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スナフキンの子

誰にも合わない、登山もぼくは好きです。特にトレースがなにもない
雪道は、思わずニヤニヤしながら歩いてしまったりします。
ちょっと怪しいですかね?
by スナフキンの子 (2012-02-12 17:36) 

mimimomo

こんばんは^^
これほどの雪だと登山道がはっきりしませんね。
踏み抜いて樹木の上だったりしたら・・・(^^ ま、わたくしではないので
おどさんにはそんなことは起こらないでしょうが、雪道と言うのは端がどこか分からない
怖さがありますね。
それにしてもまたもや良いお天気で、羨ましい限りです。
展望が利いて、懐かしい山々が見えて楽しいですね~
by mimimomo (2012-02-12 18:04) 

シラネアオイ

天気に恵まれて最高のロケーションでしたね!
新雪が降った雪山は特に綺麗です!!
by シラネアオイ (2012-02-12 18:17) 

CARRERA

この時期無理は禁物です!
御嶽山の展望で感じです。。

by CARRERA (2012-02-12 19:12) 

よしころん

上部のほうは見事な樹氷のようでしたね。
あまり人が入らない山だと、積雪でどこが登山道なのかさえ??となることが多々あります。
それでも素晴らしいお天気、山のシンとした空気感が伝わってきます。
by よしころん (2012-02-13 07:47) 

kuwachan

こんにちは。
素晴らしいお天気に恵まれて、最高の1日となりましたね。
青空の下や木々の間から見える白銀の峰々が素晴らしいです。

by kuwachan (2012-02-13 12:25) 

おど

スナフキンの子さん、コメントありがとうございます。
 今回誰にも逢いませんでしたが、山深い雰囲気では無かったので心理的には安心して登ることが出来ました。 もう少し早く出発していれば、麦草岳に向かったかもしれません。 雪道は苦労しますが、新雪を踏みしめていくと何故かニヤニヤしてしまいますね。(笑)

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 雪の場合登山道は余り関係ありませんね。 今回も、途中までは古い踏み跡があるのか、登山道沿いはあまり沈み込みませんでしたが、雪が深くなるとまったく意味ありませんてしたよ。 なので、登山道の端とかは関係ありませんね。(逆にトラバース道では、雪に埋もれながらのほうが安心できますよ)

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 毎週、新雪後に登っているので、綺麗に冠雪した山を見られています。

CARRERAさん、コメントありがとうございます。
 雪道は無理出来ませんね。 特に下りと登りとでは、3倍以上の時間差が出るので、下りの道がある場合には注意しています。
 御嶽山や乗鞍岳は真っ白で綺麗でした。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 今回のコースでは、残念ながら樹氷はありませんでしたが、もっと標高の高い山(2500m以上か?)では綺麗な樹氷となっていましたね。 雪の場合、登山道は目安でしかなく、特にトラバース道の場合は無理に通らないほうが安全な場合もありますね。 今回も、冬季は尾根沿いに登ったほうが安全でしょうね。(その替り体力勝負ですが・・・)
 今回も、シンと静まり返って、時々鳥のサエズリだけが聴こえて、和みました。

kuwachanさん、コメントありがとうございます。
 天気に恵まれました。 翌日の日曜日も良い天気だと思いましたが、どうも荒れていたようですし。(風が強かったのかな?) 遠くの真っ白な山々を見ていると、登りたくなってきます。(笑)

by おど (2012-02-13 12:47) 

nousagi

あらためて御嶽山というのは見事な山ですね。
関東で、富士山が見えるとおお~っと思うのですが
やはり、御嶽山て、おお~っと思う山でしょうか。
私ならきっと思わず叫び声を上げそうな
貫録ある山ですね。
今回も、素晴らしい展望でしたね。
by nousagi (2012-02-13 12:53) 

achami

青空が濃いですね〜。
雲とのコラボも素敵です。
by achami (2012-02-13 14:04) 

テリー

今回も眺望に恵まれて、良かったですね。
木曽御岳、さすがに、大きな山ですね。
こういう雪山は、私には、無理なので、おどさんの写真で、楽しませて戴きました。ありがとうございました。
by テリー (2012-02-13 16:11) 

おど

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 御嶽山は、名古屋近郊から見ても立派な姿が見られますね。 特に冬場の空気が澄んでいるときには、真っ白な山が見えて、直ぐに御嶽ということが分かります。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 空の青色が濃かったです。 久しぶりにここまで青いのを見たような気もしますが、標高2000mを越えると上空の空気の質が変わるのでしょうね。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 展望は諦めていましたが、色々と見られて満足できました。 今回、雪山と行っても樹林帯が主だったので、それほど難度は高くありませんよ。
by おど (2012-02-13 22:11) 

レイ

先週言われていた麦草岳、冬は遠い山だったんですね。そして、あの滝は「きびよ」と読むのですね、直ぐ忘れそうですけど一応覚えた事にします(^^ゞ

この日は午後から雲が出ることなく、一日中快晴の山日和でしたね。私は大棚入山を反対側の「坊主岳」から眺めていました。私もこの日は誰にも会わずに、360度の大展望の山頂からの素晴らしい眺めを独り占めしてきました。

次回は奥美濃ですか、土蔵岳は未踏なので行かれたらば参考にさせて頂きます。良い天気になるといいですね。
by レイ (2012-02-14 06:01) 

海を渡る

おはようございます。
一人で楽しむ雪山歩き良いですね^^。
それにしても標高差1000mはきつそうです^^。
by 海を渡る (2012-02-14 07:00) 

g_g

青空と凜とした山並み、静けさが聞こえるような山旅
お疲れ様でした。
by g_g (2012-02-14 18:52) 

おど

レイさん、ご訪問とコメントありがとうございます。 返答が遅くなりました。
 「麦草岳」は遠かったです・・・。 夏ならあっという間でしょうが、雪が多いと難儀しますね。 奇美世の滝ですが、氷瀑を見てみたいので行きたかったのですが、それなりの準備(チェーンなど)が必要でしょうね。 「坊主岳」は「経ヶ岳」の西部ですか。 その近くの「権兵衛峠」は候補の一つでしたよ。

海を渡るさん、コメントありがとうございます。
 ひとりは危ないのでしょうが、静かな山旅を楽しめるので捨てがたいですね。(無茶できるし) 標高差1000mであれば、あまりキツクはありませんよ。 この日は、ゆっくり登っていたのでほとんど疲れませんでしたし・・・。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 真っ白な山並みを見ていると、こころ和みます。 誰も入っていなくて、里からも遠くなっていったので静かで、時折ヘリとか飛行機の音がするだけでした。

by おど (2012-02-15 12:30) 

hrd

積雪での登山は気が抜けないでしょうね
それにしても見事な景色!素晴らしいです^^
by hrd (2012-02-16 11:42) 

OJJ

天候に恵まれて、素晴らしい景色ですね~
ウ・・・雪を見に行きたい~  具体的に考えようか・・
by OJJ (2012-02-16 22:42) 

おど

hrdさん、コメントありがとうございます。
 気は抜けませんが、楽しいですよ。 景色も素晴らしく、テンション上がりました。(笑)

OJJさん、コメントありがとうございます。
 天気が良かったのは幸いでしたね。 ほとんどが樹林帯なので、前回のように日焼けしませんでしたしね。
by おど (2012-02-17 12:50) 

joyclimb

木曽見台、御嶽山、乗鞍岳の素晴らしい展望の場所です^^
この時期は手強そうなので、春、秋に行きたい場所ですね。
「風で舞う雪」、幻想的な光景です!
大棚入山方面(左:水沢山と右:大棚入山)の写真、
流れる雲がとても印象的です!

by joyclimb (2012-02-18 21:08) 

おど

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 木曽見台、名前の通り素晴らしい展望でした。 この時期でも、大したことありませんが、春になって高嶺に残雪が残っている時期が一番いいかも知れませんね。
by おど (2012-02-19 14:55) 

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