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[登山] 中央アルプ 将棊頭山登山 [登山]

 今回は、予定通り中央アルプスの「将棊頭山」へ桂木場の西駒登山ルート(桂木場登山道)で登って来ました。 朝から天気が良く気温も上昇し、天候の心配はありませんでしたが、最近の忙しさが原因なのか登り始めから足の筋肉が張り、本調子が出なかったため、予定していた「木曽駒ケ岳」へは行きませんでした。
 又、最高の天気なのですが、この時期特有の霞が出ており、残念ながら遠望は利きませんでしたが、近くの山々の展望は素晴らしく時間もタップり余っていたので、山頂からの眺めを十分に満喫できました。

将棊頭山から木曽駒ケ岳方面のパノラマ

中央アルプス
将棊頭山登山
日付2012年4月28日(土)
天気終日快晴(春霞)
場所長野県木曽郡木曽町新開
距離15.2Km
累積標高+1613m -1613m
時間8時間20分 (内休憩2時間以上)
人数1名
撮影枚数254枚+95枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(雪山の経験必須、雪の状況悪し)
概略 この日は記録的な高温となったためアイゼンは
使用しなかったが、通常は必須。その替り、朝か
ら雪が緩く踏み抜きもあり、歩きに時間が掛かる。
 胸突ノ頭以降は、展望を見ながらの素晴らしい
稜線歩きとなり言う事なし。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
05:551290m0.0Km桂木場 出発
07:05 (01:10)
1886m3.7Km馬返し
07:35 (00:30)
2050m4.7Km大樽避難小屋
09:10 (01:35)
2590m6.4Km胸突ノ頭
09:50 (00:40)
2730m7.3Km将棊頭山 休憩
11:45 (01:55)
2730m7.3Km 将棊頭山 出発
12:20 (00:35)
2660m8.6Km茶臼山(行者岩) 10分休憩
13:30 (01:10)
1862m11.6Km馬返し
14:15 (00:45)
1290m19.3Km桂木場 到着

ルートラボ

実績コース(緑線が予定、赤線が実績)
20120428_map.jpg

 前回の山行記録でも書きましたが、最近忙しく登山計画を十分に練る時間が中々取れません。 また、夜も遅くなるため必然的に睡眠不足と中々疲れが取れない状態です。 それに加えて、今回は前日に飲み会(お酒は飲みませんが)でいつもの様に寝る時間が取れませんでした。

 朝3時半前に起きようと目覚ましをセットしますか、最近の暖かさで蚊の羽音で3時前に起こされてしまいました・・・。 仕方がないので、予定通り起きて出発しました。 道路は連休初日で混んでいるんとも思いましたが、意外と空いており中央高速の「伊那IC」で降りて「伊那西部広域農道」を南下して行きました。 小黒川のカーブ手前にある細い道を左折し小黒川沿いに県道202号線を進むと前方奥に「将棊頭山」と思われる山が見えてきました。(下写真)

県道202号線を奥へ入る(奥が将棊頭山)

将棊頭山アップ(右の稜線と手前の尾根が予定コース)

 そのまま奥へ進み、小黒川渓谷キャンプ場を通り過ぎて直ぐで「桂木場」の広い駐車場へ到着しました。(下写真)

桂木場駐車場

 駐車場にはすでに三台の車が駐車していました。 その内の一台から登山者が先に出発していきます。 こちらも早速準備して出発しました。 登山口は駐車場の目の前にあるため迷うことはありません。 また、その脇にあずま屋が立っており休憩可能でした。(下写真)

桂木場あずま屋

桂木場登山口(西駒登山ルート)

ルートの説明文

 登山道はまずは貯水池からの導水路沿いに進んで行きました。 直ぐに貯水池の柵前に到着すると、右へ登る道となり本格的な登山道となりました。(下写真)

貯水池へ

つづら折れを進む

 道は歴史が古いだけあって、歩きやすく絶妙な付け方となっていました。 暫くはつづら折れが続き、尾根上に向かって登って行きました。 途中で左手に分岐があり、どちらを行くか悩み上に行きましたが、直ぐに下りとなり合流し登り損です・・・。(帰路確認すると下の道は一部崩れていますが、通るには問題ないレベルです) 右斜面をトラバースしていくと、「ぶどうの泉」と書かれた標識が立つ水場へ到着しました。(下写真)

ぶどうの泉

ぶどうの泉の説明文

 前日の雨のせいか大量の水が流れていますが、まだ喉を潤すには早すぎるので帰りに寄ることにして先を急ぎます。 前方に先行して出発した登山者の方が見えてきました。
 挨拶をして先に行かせて頂きますが、この方は半袖半ズボンでとても雪山を登る格好ではありません・・・。 しかし、この日は朝から気温も高く、いつもの秋冬春兼用の格好で来ているのですが、すでに大量の汗をかいていました。 また、登りはじめ当初から足の筋肉の疲れが出ていました。 今までにこれほど疲れが残っていることも無かったため、駒ケ岳へは無理かとも思い始めていました。 また、案の定の寝不足ですでに疲れが出てきています・・・。

 広い尾根の左斜面を登るようになり、朝日の射す道をウグイスなど鳥のさえずりを聴きながら黙々と進んで行きました。 この辺りは「ちりめん坂」と呼ばれているようで、名前の通り細かく蛇行しながら標高を稼いでいました。(下写真)

尾根の末端に出る

木間から将棊頭山を望む

 途中、いきなり右へ高巻く道となり、また元の標高へ下って行く道がありました。 下り終わってから、後ろを確認すると崩壊地を高巻いていたようです。(下写真)

崩壊地を高巻く

崩壊地

 崩壊地を通りすると、熊笹の生い茂る広い尾根を登って行きました。 このまま尾根上に出るかと思いましたが、途中からまた山腹をトラバースする道となり、水場のある「野田場」と呼ばれる所へ到着しました。 ここにも重装備の年配登山者の方が休憩しており、日帰りか?と聞かれます・・・。 ここの水は僅かながら流れる程度で、一杯飲むのにも苦労しそうです。

 先へ進むと右手の尾根に合流して、その下をトラバースして行きます。 尾根上に白いものが見え出すと、程なく登山道にも残雪が残りだしました。 この辺りで1900m以上はあるので、そろそろ雪が残り出したようです。(下写真)

残雪が現れだす

 途中、右手から横山からの登山道と合流しますが、笹に覆われて夏場は歩けそうもありません・・・。(下写真)

横山分岐(左手)

 更に進むとすぐに、尾根上にある馬返し(権兵衛峠分岐)へ到着しました。(下写真)

権兵衛峠分岐

馬返し

 権兵衛峠への道は、比較的整備されているようで、見た感じでは通るには支障はなさそうです。 しかし、この辺りは日陰となるのか雪が多く残っていました。 ここから緩やかな登りとなり、そこを少し登った所に、今度は「白川林道」からの道と合流しました。(下写真)

白川分岐

 流石に歴史のある道だけに、色々なコースが合流していますが、これだけ沢山の分岐がある道も初めてです。 その後は、雪も多くなってきて溶けた雪が凍って滑ったり、雪を踏み抜く箇所も多くなり難儀しました。(下写真)

落雷事故現場(昭和50年・・・)

雪が多くなり難儀する

 尾根が広くなり一面雪で覆われだすと、前方に小屋が見えてきました。 ここが「大樽(おおたる)避難小屋」の様です。 ここにはトイレがありますが、帰りに寄ることにしました。(下写真)

大樽避難小屋付近

大樽小屋

ここで木曽駒ケ岳の五合目

 ここまでで1時間半と少し掛かっていますが、ここからがこのコースのまさに山場となります。 ここまで先行する方が一人いることは足跡からわかっていましたが、小屋から先でスノーシューを履いていったようです。 暫くはツボ足で登っていましたが、踏み抜きが多くなってきたのでこちらはワカンを履いていくことにしました。
 この辺りは胸突八丁と呼ばれる長い(1.6Kmほど・・・)尾根道を登っていきますが、この日はやはり調子が乗らず苦しい登りとなりました。(下写真)

胸突八丁の急登

胸突八丁(信大演習林道分岐)

更に斜度がきつくなる

 ここまで基本的には樹林帯を通るため、展望が余りありませんでしたが、標高が上がるのに従い樹木も疎らとなり木々の間から周りの景色が見えていました。(下写真)

樹林が少なくなる

山頂はすぐそこ

茶臼山の行者岩

 景色がよくなると言うことはそれだけ陽射しが強くなるということです。 写真を見て分かるように、この日はまったく雲がない真っ青の空となっているので、陽射しも強く差し込んできていました。 ここで休憩がてら帽子と日焼け止め、それにサングラスを掛けていきます。
 右から「麦草岳」からの稜線が近づいてきたので、そのまま一気に登って行くと、樹林限界なのか木々があっという間に減っていき、展望が広がって来ました。(下写真)

広がる展望(将棊頭山方面)

西駒山荘遠望

尾根を振り返る(伊那市街地)

樹林限界を越える(経ヶ岳方面、左手には北アルプスも見えます)

 見ての通り、遠くが霞んでいますが、春なのでしかたがないでしょう・・・。 前方に「胸突ノ頭」と思われるピークが見えてくると、足跡は左斜面をトラバースして稜線へと向かっています。(下写真)

稜線に

 その足跡を追って稜線にでると、ここではじめて「木曽駒ケ岳」や「木曽御嶽山」などが見えてきました。(下写真)

稜線に出る(奥が将棊頭山)

風速計から胸突ノ頭(右)と行者岩(中央)を望む

木曽御嶽山を望む

麦草岳(右)、木曽前岳(中央)、木曽駒ケ岳(左)など

 ここからは稜線を歩いていきますが、右斜面は南西となるので雪が融けて夏道が出てきていました。 なるべく夏道を進んでいきますが、一部凍った道となりハイマツに少し足を掛け滑らないようにしながら登って行きます。 しかし、夏道は岩場を通過するため時間が掛かりますが、アイゼンを出すのも面倒なのでそのまま登って行きました。(下写真)

夏道(岩場)を進む

 岩場のピークをいくつか越えると前方に頂上が見えてきました。(下写真)

頂上は近い

 夏道が無い所は雪の上を歩いていきますが、ハイマツの近くでは腰まで雪に埋もれるのでたまりません・・・。 そして出発から4時間ほどで「将棊頭山」へ到着しました。(下写真)

将棊頭山山頂

ケルンと奥に「乗鞍岳」や北アルプスの山々

木曽駒ケ岳方面1

木曽駒ケ岳方面2

西駒山荘と奥に南アルプス

空木岳(奥)

宝剣岳(中央)、中岳(右)

木曽駒ケ岳への稜線

木曽御嶽山・乗鞍岳・北アルプス・経ヶ岳パノラマ(クリックで拡大)

雪に埋もれる西駒山荘

麦草岳と牙岩の稜線

木曽御嶽山アップ

経ヶ岳(後ろに「坊主岳」(左)と「黒沢山」(右))

伊那市街地

 山頂には先行者の方が休憩中で、突然声をかけたので驚かれていました。(苦笑) 暫くは展望を眺めながら木曽駒ケ岳へ向かうか考えていましたが、やはり本調子でないのと気温が上がりすぎている(山頂で12度)ので今回は止めとして、来年またリベンジすることにしました。
 そうと決まると、まだ午前10時なので下山まではたっぷりと時間が残っています。 30分ほどで、途中で追い越した方が登ってこられ、山頂が賑やかになります。 色々とお話をしながら2時間ほど景色をながめていましたが、霞は陽が高くなり若干薄れてきましたが、それでも富士山など遠くの山々は全く見えません。(八ヶ岳がかろうじて識別できる程度でした)

 また、山頂から木曽駒方面を見ていると、山スキーの方なのか急な斜面を登っていきます。 あとで調べてみると、スキーコースとして正式なコースらしいのですが、この日の気温では雪崩が発生しないかと思いながら見ていました。
 岩場付近で休憩しているのかトラブルが発生したのか動きが停まっています。 また、警備のためなのか朝から上空をヘリコプターが頻繁に飛んでいました。(下写真)

宝剣岳とヘリコプタ(警備中か?) スキーの人は中央下の斜面を登っている

 12時近くとなったので、そろそろ下山することにしますが、登山者の一人が「行者岩」(この岩の名前忘れていましたが)へ向かわれるというので同行して一緒に行きました。 野田場であった年配の登山者の方が登ってこられ、入れ違いとなります。(もう一人の先行者の方は11時頃に下山されました)
 念のため、軽アイゼンを付けて降りて行きますが、あまり効果はありませんでした。 雪の上を時々踏み抜きながら一気に下っていきます。 踏み抜きそうな所は夏道を通っていきますが、ワカンを履いたほうが楽だったかもしれません。(先にくだられたスノーシューの方は問題なく降りられたようです・・・)

一気に降りる

行者岩に向かう

 胸突ノ頭付近までもどると、ここからはまた登りとなります。 しかし、50mほどの登りとなるため、大した事はありません。 行者岩は以前も雪のない時期に来ていますが、山頂は岩で覆われてその上からは周りが見渡せます。(下写真)

行者岩から将棊頭山近影

 木曽駒方面を見ていると、朝はなかった雪崩跡があるのに気が付きました。(下写真)

雪崩前(9時13分)

雪崩後(12時23分)

雪崩アップ

 それほど大きな雪崩では無いみたいですが、やはり気温が上がると雪の斜面は危険です。 上の雪崩も、稜線から雪の固まりが落ちてきているのが誘発しているようなので、雪庇の崩れなどもあるのかもしれません。 ひとしきり景色を眺めた所で、先に下山することにしました。(下写真)

行者岩と茶臼山と乗鞍岳

行者岩の間から木曽前岳

 岩場を通過した所で、先の事を考えワカンを再度履いていくことにしました。 ここから胸突ノ頭の左斜面を巻いて下山することにします。(下写真)

下山は途中から左斜面を巻く(左奥は南アルプス)

月(中央上)と飛行機(中央)、右奥は南アルプス

 最後の展望を眺めた所で、一気に降りて行きました。 ワカンを履いても時々踏み抜けながら降りていくと、この時間になって登られる登山者の方とすれ違いました。(テントか小屋に泊まるようですが・・・)

 その後は順調に降りていき、途中の避難小屋のトイレに寄り、雪が少なくなった所でワカンを脱いで歩いて行きました。 下山に予定していたぶどうの泉で喉を潤すと、その後も一気に降りて行きました。 予定では、2時間半ほど掛かるかと思っていましたが、行者岩から1時間45分で登山口に到着しました。(下写真)

気持ちのよい道を降りていく

こうして無事に下山することが出来ました。

今回の反省点は、
・特にありませんが、疲れが溜まっているので、その場合は軽めの山にしようかと思っています。

 次回ですが、休みが5月1日からとなるので(4月30日は仕事)、1日に体調が良ければ鈴鹿の山にお花見に行こうかと考えています。


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コメント 16

コメントの受付は締め切りました
mimimomo

こんばんは^^
やはり寝不足が一番体力がなくなりますね。わたくしも高山病になるのはそんな時です。
しかし良い景色ですね~ 山男の方たちは皆様単独で、こう言う山に登られるのですね。
おどさんは冬山《春でも》ワカンとアイゼンと用意をして登られるのですか?
相当荷物は重いのでしょうね。わたくしは何時も6~8キロになるように必死で減らしますが(^-^
お疲れのときは、あまりご無理のないように・・・
by mimimomo (2012-04-29 19:52) 

旅爺さん

昔は爺も1匹狼の一人登山で楽しんでました。
でも年取ってから昔を振り返ると鳥肌が立ちます。気お付けて下さいね。
GWは思い切り精一杯楽しんで下さいね~♪
by 旅爺さん (2012-04-29 20:06) 

OJJ

この時期の千畳敷は雪の中なのですね~
by OJJ (2012-04-29 22:29) 

シラネアオイ

おはようございます。
今月の初めにはまだ雪が降っていたのに
27日から急に晴れだして春真っ盛りです!
菜園と山菜採りに忙しい日を送っています!!
by シラネアオイ (2012-04-30 06:41) 

テリー

この時期、中央アルプスの山は、急速に雪解けが進むのでしょうから、雪崩を、気をつけないといけないのでしょうね。
天気に恵まれて、良かったですね。

by テリー (2012-04-30 09:47) 

山子路爺

春の中央アルプス満喫ですね。
お天気最高!……体調が……と言いつつも、これだけやれればいいですねぇ。

by 山子路爺 (2012-04-30 14:27) 

Jetstream777

とは云いながらも残雪の15KMは長いですよ! お疲れ様。
いつもながら、晴天の稜線歩きをエンジョイされていますね。
この時期の雪道は力が要りますね。
私だったら、もう千畳敷経由しか登れません。
by Jetstream777 (2012-04-30 22:34) 

achami

ダイビングもそうですが、寝不足は大敵です。。。。。
次のお山は体調充分で行かれますように^^
あ〜〜憧れる、雪山〜。
by achami (2012-04-30 23:16) 

おど

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 寝不足は高山病でやすくなりますね。 北アルプスに行くときは大体が寝不足ぎみなので、いつも苦労します・・・。 雪山は、春でも完全装備で登っていますよ。(2000m超える山は特に) その為、この時期のザックが一番重たいですが・・・。(ちなみに今回は、12本歯アイゼン、軽アイゼン、ワカン、ピッケル、ハードシェル、飲み物2.5リットルを持って行ってます 笑)

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 一人登山といっても、それほど無理はしていませんからねぇ。 これで冬の北アルプスとかだと命が幾つあっても足りないのでしょうが。

OJJさん、コメントありがとうございます。
 千畳敷まで見られませんでしたが、ロープウェイは動いているので、駒ケ岳までは簡単に登れますね。 肉眼ではわかりませんでしたが、写真をズームすると、山頂に沢山の人が見えますよ。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 寒暖の差が激しい年となりましたね。 山もこれだけ暑いと、雪崩が心配です。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 雪庇はほとんど崩れていましたが、雪の斜面はまだ雪崩れた跡が無いぶん危険ですねぇ。

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 「春の」と言うにはまだ早すぎますが、残雪期の山としては手軽で景色も最高ですね。 体調はこの連休中に回復させるつもりですが、花粉が原因のダルさも混じっているようです。

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 15Kmであれば、いつもは問題ありませんが、今回は疲れました。 やはり頂上を目指さなくて正解だったようです。 稜線沿いの絶景を見ながらの登山は止められませんねぇ。

achamiさん、コメントありがとうございます。
 寝不足は心臓にも負担が掛かっているようなので注意ですね。 体調は、ぐっすり寝れば回復するのですが、この時期花粉が原因で眠りも浅いので、なんとかしたいですねぇ。

by おど (2012-05-01 08:53) 

hrd

いつもながら素晴しい絶景ありがとうございます。
by hrd (2012-05-01 10:26) 

海を渡る

おはようございます。
何とも素晴らしい絶景の雪山ですね。
これからも楽しみにしています^^。
by 海を渡る (2012-05-01 11:10) 

joyclimb

青空と積雪の景色、とても素晴らしいです^^
将棊頭山山頂は中央アルプスの展望台ですね!
by joyclimb (2012-05-01 11:53) 

kuwachan

高い山はまだ残雪が多いですね。
青空と残雪のコントラストがとても美しいです!
by kuwachan (2012-05-02 15:20) 

ひろたん

寝不足は高山病でやすくなりますね
気をつけます
どうしても、車で移動で取り付きまで運転をすると
寝不足です^^;

お天気が良くてなによりでしたね
素晴らしい展望ですよね
思わず吸い込まれそうです
飲み物2.5リットルは重さになりますよね
これは厳しいです
by ひろたん (2012-05-02 22:12) 

nousagi

この山、なんと読むのでしょう?
体調がいまいちと言いつつ、
20km近くも歩いたら十分ですよ。
疲れがたまったり、寝不足だったり・・
たまには、のんびりもいいのでは。(^^)
by nousagi (2012-05-07 10:16) 

おど

皆さん、コメントありがとうございます。 返信が遅くなりました。

hrdさん、
海を渡るさん、
 そう行って頂けると励みになります。

joyclimbさん、
 将棊頭山は、夏季でも樹林限界の上で、眺めがよいのがいいですね。

kuwachanさん、
 白い雪には青空が似合いますね。

ひろたんさん、
 寝不足は体に悪いですし、タイムにも影響が出ますね。 飲み物は、これからの時期、次第に水の量が増えてザックを重たくするのが辛いですねぇ。

nousagiさん、
 「しょうぎがしらやま」と読みます。 麓から将棋の小間の様に見えるのが由来らしいですが、たしかに今回車から見た山の形はその通りでしたよ。
 疲れが溜まっているので、無理は禁物ですね。



by おど (2012-05-08 22:49) 

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