[登山] 中央アルプス南部 吉田山~念丈岳縦走登山 [登山]
今回も予定通り、中央アルプスの南部に位置する「吉田山」から、「前高森山」「本高森山」「大島山」と経由して、「念丈岳」へとピストン縦走を行いました。
梅雨の合間ということもあり、ハッキリとした天気ではありませんでしたが、標高が上がるのに従い雲の上に出て、南アルプスの山々が見えてきました。 片道だけで10Km以上となる長丁場でしたが、雨にも降られず深山と景色を堪能できました。
関連リンク
2010年9月4日 [登山] 中央アルプス 鳥帽子ヶ岳・念丈岳往復登山
日付 | 2012年6月23日(土) | ||
天気 | 曇り時々晴れ | ||
場所 | 長野県下伊那郡高森町 | ||
距離 | 23.8Km | ||
累積標高 | +2288m -2288m | ||
時間 | 9時間50分 | ||
人数 | 1名 | ||
撮影枚数 | 285枚(0枚 NEX-5) | ||
登山難度 (A:安易~E:高度) | C(距離長し、道迷い注意) | ||
概略 | 吉田山まではハイキング。 その後は薮と 踏み跡を辿り進むことになる。 前高森山か ら本高森山までは、再度道はしっかりするが 、その後は笹薮が多くなり経験が必要。 しかし、道自体はしっかりついているので 大島山から念丈岳の2158mピークと沢へ の下りさえ間違わなければ問題ない。 本高森山まではあまり展望はないが、大島 山前後はザレ場も多く南アルプスなどの展望 が開ける。 | ||
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実測) | |||
06:15 | 814m | 0.0Km | 吉田山登山口 出発 |
07:30 (01:15) | 1450m | 3.2Km | 吉田山 |
08:25 (01:00) | 1646m | 5.2Km | 前高森山 |
09:20 (00:55) | 1889.8m | 7.3Km | 本高森山 |
10:40 (01:20) | 2143m | 10.0Km | 大島山 |
11:55 (01:15) | 2290.7m | 12.2Km | 念丈岳 休憩 |
12:20 (00:25) | 2290.7m | 12.2Km | 念丈岳 出発 |
14:15 (01:55) | 1889.8m | 17.1Km | 本高森山 |
15:15 (01:00) | 1450m | 20.7Km | 吉田山 |
16:05 (00:50) | 814m | 23.8Km | 吉田山登山口 到着 |
ルートラボ
今回は登山口まで自宅から1時間半と見て、4時半と遅め?に出発しました。 晴れ間の覗く空を見ながら、中央高速道路を「飯田IC」へと向かっていきますが、恵那山トンネルを過ぎると、信州側は鈍よりと厚い雲に覆われています・・・。
「飯田IC」で降りて登山口のある高森町へと向かいますが、その途中にある飯田市街地がカーナビの誘導があるにも関わらず、一筋縄では行かないぐらいの難路?でした・・・。(東京方面の人は松川ICから向かうでしょうが、名古屋方面からでもその方が早いかも)
市街地を抜けると、不動滝の看板を頼りに大島川沿いの狭い道を奥へと進んで行きました。(ここも川の西よりの道が2車線で走りやすくなっていました。 帰路確認)
堂所(どうどころ)浄水場を通りすぎてすぐの左手に、高森公園(山の神)と書かれた看板があり当初はここに駐車する予定でしたが、草が多く荒れていたので奥の様子も確認して進んでいくことにしました。 カーブを曲がると右手前上に曲がる道と分岐しています。 分岐の奥に「吉田山登り口」と書かれた看板があり、その奥に数台駐車できる場所があったので、そこに止めて行きました。(下写真)
早速準備をして出発しますが、登山口からの道は最近歩かれた形跡がありません・・・。(下写真)
その理由はすぐに分かりました、先ほど手前で右上の分岐していた道と途中で合流し、結局は車道を奥へと進むことになります。(下写真)
沢沿いの道を奥へと進むと、堰堤の手前で右に渡る木橋がありました。 そこを渡ると樹林帯となり、本格的な登山道の開始となります。 と、いっても途中までは遊歩道となっており、木の階段なども付けられていました。(下写真)
尾根に出るとつづら折れの道となり、ここを登っていきます。 登る途中に前回同様、朝早くから会社からの電話があり、対応をしながら登って行きました・・・。 丁度、雲の中を登っているのか、ガスが掛かった道を進んでいきます。(下写真)
前日の雨で湿った登山道を登っていきますが、そこにはギンリョウソウが多く見られました。(2000m以下の全域で見られます) しかし、この辺りはもう終盤なのか果実化しています。
1257mピークを通り過ぎて、東よりに向きを変えるとなだらかな道となり、シラカバなども見られだし良い雰囲気となってきました。(下写真)
程なく「吉田山キャンプ場」と書かれたピークに到着しました。 登山口から、「吉田山」と「吉田山キャンプ場」の標識が併設されていたので気になっていましたが、いわゆる整備されたキャンプ場ではなく、キャンプ適地という意味のようです・・・。 確かに下刈された広場となっており、水場は無さそうですが木々に覆われ風の心配は無さそうです。(下写真)
ここからの展望は良さそうですし、少し進んだ所に展望地もありますが、ガスに覆われ帰路共々南アルプスなどの展望は見られませんでした。 (下写真)
展望地の先に場所に不釣り合いな物置があったかと思うと、左手に「与一林道」と右手に「出原(いずはら)」へと下る道が分岐していました。(下写真)
ここまで来ると山頂までは少しです。 しかし、道は細尾根になったり右(東)斜面が切れた所を通過します。 また、標高が上がったせいか、時折陽が差し込むようになりました(下写真)
急登を登り切ると、右手に「隣政寺(りんせいじ)」との分岐があり、その奥が山頂となっていました。(下写真)
山頂からの展望はなく、先ほどの「隣政寺」分岐から東方面の展望が少しあけており、南アルプスの「塩見岳」などが見えていました。(下写真)
ここから、次は「前高森山」へと向かいます。 標識に従い一気に標高を下げていきますが、進むのに従って30cmぐらいに伸びた若い笹が多くなり始めました。 ここまで、前日の雨で地面や草木は湿っていますが、雑草はほとんど無かったので、濡れずに登ってこられましたが、この先ではそうも行かないようです。 途中でスパッツを履いて進んでいきますが、それもすぐに効果がなくなりました。 「前高森山」への登りとなるとその斜面は比較的濃い笹(ひどい薮ではありません)となっていたため、途中で雨具のズボンを履くとこれで完璧です。(下写真)
「前高森山」へは、この斜面を直登かとも思われましたが、実際には右手にトラバース気味に登って行くと、山頂との三叉に出ました。 帰りには寄る気力も残っていないと思い、行きに登って行く事にしましす。 三角点を通過して、奥へ進むと山頂標識など何もなく、草が円形に刈り取られた山頂と思われる所へ到着しました。(下写真)
ここも山頂からの展望は全く無いので、先ほどの分岐に戻り縦走を続けることにします。(この分岐は帰路に迷いやすいと思います) 次は「本高森山」へと向かいますが、先ほどの分岐から先はよく歩かれているので良い道を進んで行きました。
その人は何処から入るかというと、通常「本高森山」や「大島山」「念丈岳」へ向かう方は、「前高森山」の東にある大沢川からの道を利用するようです。 その登山道との合流点は、一旦下った鞍部にありました。(下写真)
この分岐も真っ直ぐ進で行きます。 途中これといった特徴はありませんし、またガスの中に入ったのか展望も見られませんでした。 しかし、登山道の脇には沢山のマイズルソウの群生が「大島山」まで永遠と続いています。(下写真)
写真など他に気を取られなかったこともあり順調に歩いて行くと、ほぼコースタイム通り(1時間)に「本高森山」へ到着しました。(下写真)
ここからの展望も全くありません。 そろそろ休憩を入れたいと思い、ザックを下ろして行動食を取り出して食べていきますが、山頂だからかハエなど虫が大変多く、オチオチ食事も出来ません。(結局、歩き回りながら食べました・・・ 笑)
正直、ここまで展望には恵まれません。 しかし、このコースの良さはここからでした。 この先の道は、写真の通り「念丈倶楽部」という有志の方たちが整備・開拓した道(上澤新道)となります。 しかし、この倶楽部も高齢化の為、登山道の整備は去年までとなったようで、今後は次第に薮に埋もれる運命でしょうか?(下写真)
ここで、全行程の半分といった所です。 この先へ進むか少し考えましたが、体力は兎も角、時間的には余裕があるので進むことにしました。 道へ踏み込むと笹は茂っていますが、先程までと比べてそれほど酷いと言うわけではありません。(下写真)
基本的には尾根道となります。 その為かザレ場が多くなり、その様な所からは展望が開けていて、谷間から気持ちのよい風も吹いていました。(下写真)
また、次第に標高も上がって来て、樹木の少ない所も多くなりました。 その変わりに笹が生い茂った斜面が多くなり、藪漕ぎを強いられる場所や道が不鮮明な所もあります。(笹に覆われていますが、踏み跡はあるので気をつけて進めば迷うことはありませんし、赤テープも絶妙な距離に付いていました) また、気が付くと後ろの展望も開けて来ていました。(下写真)
樹林を抜けて1872mピークへの登りとなりますが、ここは想像していたのと全く違う景色で、笹原をつづら折れに登る道となっていて、周りの景色を見ながら気持よく登って行きます。(下写真)
この辺りには、標高が上がったからか「ゴゼンタチバナ」や「イワカガミ」「バイカオウレン」などが見られ始めました。 特に「バイカオウレン」は、この先で湿気の多い所には群生を作って咲いています。(下写真)
比較的平坦な尾根を進んでいくと、右に崩壊地を見ながら急登を登る所へと出ました。(下写真)
この急登を登ると展望が更に広がり、先ほどの笹原と同じように「大島山」へと続いていました。(下写真)
笹原の斜面手前の平坦地で、笹が円形に刈り取られテントが張れるようになっていました。 その先のつづら折れの笹原を登り切ると、展望の良い「大島山」へ到着しました。(下写真)
しかし、ここも虫が飛びかい顔に集って来てまともに息も出来ません・・・。 カメラの撮影中もカメラの前を大量の虫が飛び交うため、右へ左へとかわしながら写して行きました。(苦笑)
ここまで来ると目の前に「念丈岳」の山頂が見えてきました。 しかし、当初登山道は尾根沿いに進むものと思っていましたが、ここから先の道は一旦、西の沢の水場へと降りていき再度登り返す道となっていました。(下写真)
東斜面をトラバースして、2158mピーク付近で西へと降りていく道となりますが、途中シャクナゲの薮を進むコースとなり、それらを避けるためか道は複雑に入り組んでいました。 ここも目印の赤テープと踏み跡を頼りに進んでいきますが、迷ったと思った場合は来た道を引き返したほうがよい所でしょう。(後で知りましたが、6月4日ここで遭難して無事見つかった方がいました・・・)
西斜面へと出ると、沢に向かってゆるやかに降りて行きました。 沢へ到着すると、前日の雨のこともあるでしょうが、結構な水量が流れており、何時もの様に冷たい水で顔を洗ってさっぱりして行きました。(下写真)
水場を後に再度尾根へと登っていきますが、思ったよりも標高差は無いのですぐに上部へと辿り着きました。 ここも南斜面がザレており、そこの岩の間に大好きな花の一つ「イワツメクサ」が群生していました。(下写真)
まさかここで見られるとは思っていなかったので、これだけでも来た甲斐があります。 このピークから間近に見える「念丈岳」の山頂には、数名の登山者がいるようです。 気合を入れ直し、最後の尾根を「念丈岳」へと向かって行きました。 手前に疎林帯がありそこをトラバースしていきますが、その先は細尾根となってザレ場を通過していきます。 また、さらにその先は岩場や急登がありロープが垂らしてありましたが、特に無くても問題ありません。 その岩場には「ツガザクラ?」が咲いていました。(下写真)
最後の急登を登って行くと、見覚えのある山頂へ到着しました。(下写真)
山頂には、単独の登山者一名と、4人グループの方達が山の同定を楽しんで賑わっていました。 こちらも景色の見えるうちにと、周囲を眺めながら撮影をして行きますが、ここも虫が多く難儀します・・・。(下写真)
ここで昼食を食べながら休憩していきますが、やはり虫が寄ってきてオチオチ食べてもいられませんでした。 この日は朝から無風で前日の雨で湿度が高いという虫としては好条件でしたが、ここへ来てようやく風が吹き始めました。 その為、風が吹いている時だけ虫が何処かへ行くので、安心して行動できます。(苦笑)
グループの方が下山(以前登った「鳩打峠」まで)して行き、単独の方も下山されると、またひとりきりとなり静かな山頂となりました。 休憩後は、帰りも長丁場となるので早々に戻ることにします。
この時間になると、雲がわき出してきましたが、幸い雨にはなりそうもありません。 それでも時々陽が差し込んでくるので、日焼け対策で帽子は欠かせませんでした。(下写真)
帰路は登り返しもありますが、思ったほど大変ではありませんでした。 そして「本高森山」へ戻ると歩きやすくなった登山道を順調に歩いていきます。 再度、「前高森山」からは笹の間を歩いていきますが、それも「吉田山」までの辛抱です。
「吉田山」からは、遊歩道となった道を早足で降りていくと。 「念丈岳」から3時間45分で無事に車まで戻ることが出来ました。
今回の反省点は、
・反省ではありませんが、虫対策を考えたいとおもいます。 ちなみに、今回虫除けスプレーを持って行き使用しましたが、まったく効果はありませんでした。 その為、虫よけの網(モスキートヘッドネット)を購入したので、次回以降夏場は携帯していこうかと思います。
次回ですが、梅雨真っ只中で天気はあまり良くない予報なので、詳細は未定ですが、また長野県の山へ行こうかと考えています。
顔の周りにまとわりつくような
小さな虫はうるさくてたまりませんね。
私も防虫シールを張ったりしてますが
たくさんいるところでは効き目もどうか。
ネットをかぶるのが一番でしょうか。
暑そうですけどね。
ところで、関係ありませんが、
飯田市は私の生まれたところです。(^^)
by nousagi (2012-06-25 22:46)
今晩は!
昨日から漸く天気が良くなりました!
今週は晴天に恵まれそうです!!
by シラネアオイ (2012-06-25 23:55)
ヤブヘビイチゴ
なんとも赤い色が・・不気味で名前からして
苦手ですーー;
早月尾根を歩いているときに
なんと沢山の蚊がいてこまりました
ネットをかぶったのですが・・
でないと邪魔になりましたよ
けど蚊は刺さないので良かったです
オスか・・メスだけしかいないのですよね
どっちだったかな?
by ひろたん (2012-06-26 06:58)
おはようございます^^
色んな山道ですね^^ やぶ漕ぎのような笹尾根は歩きづらくてわたくしはよく石に躓いたりするので好きではない山道^^
遠くまでの展望はきかないようですが、雨でなくて良かったですね。
確かに食事している時の虫は(><; 佐渡島では何の虫かわかりませんが
沢山いて、おでこを刺されて、うちに帰った翌日は朝起きると瞼が腫れて
お岩さん状態だったのです(__; 数日で直りましたが。
頭に被る網は持っていますが、何となく視界が悪くなって嫌いです。足元など
見にくくなります。
by mimimomo (2012-06-26 08:18)
虫、刺されませんでした?
私は少なくとも3箇所はやられます。
昨年は虫除けネットの中に入られて刺され放題、病院送りに・・・ToT
ブヨにはエアーサロンパスが結構効きます。(含まれるサリチル酸が嫌いみたいです)
万能虫除けはまだ見つかっていません・・・
なので無駄にイロイロ持ち歩いています ^^;
by よしころん (2012-06-26 08:47)
今年は虫に邪魔されることも無く過ごしてきましたが
まだまだ油断は出来ませんね、やはりこちらとは少し植生
が違うのか植物の花も見てないものもあるようです。
by g_g (2012-06-26 08:52)
nousagiさん、コメントありがとうございます。
飯田市生まれでしたか。 となると、この辺りは良く知った山域なのでしょうね。 防虫シールも考えましたが、一番効果があるのはハーブ水だと思いますが、試してはいません・・・。
シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
北海道は梅雨が無くていいですね。 その変わり、冬の雪で閉ざされた期間は長いのでしょうが・・・。
ひろたんさん、コメントありがとうございます。
早月尾根を登った時は虫はあまりいなかったと思いますが、こればかりは時期的なものでしょうしね。 気温が高くなると湧いてくるのでしょうか。
蚊が射すのはメスで、産卵のためだったと思います。
mimimomoさん、コメントありがとうございます。
今回のコースとしては、バリエーション豊かで面白かったですよ。 危険箇所もほとんどないので安心して歩けますしね。 距離が長いので、健脚者向けでしょうが、また秋とかに歩いてみたいですね。
虫ですがシッカリおでこを刺されました・・・。 まだ、膨れていますが大した事はありませんでした。
よしころんさん、コメントありがとうございます。
ブヨは何故か寄って来ませんね。 まずい匂いでもするのかも知れません。(笑) 虫よけのでかいのも買おうかと本気で思いましたが、恥ずかしい(笑)のでやめました。
g_gさん、コメントありがとうございます。
この時期はどの山も虫が多いですね。 梅雨が過ぎて本格的な夏山となるまでの辛抱でしょうか・・・。
北国(東北)とは植生が違うので、そちらで紹介されるのも、こちらでは見かけない植物でいっぱいです。
by おど (2012-06-26 12:29)
あいかわらず、すごい距離を歩かれますね。
そして、いろいろなお花を見ることができて、すばらしい山歩きでしたね。
by テリー (2012-06-26 19:19)
距離も距離ですが累積標高差に唖然としてしまいました!
まして蒸しの多い中では正しく修行!苦行!この高さでも多いのですね~
イワツメグサ、多分初見です!
by OJJ (2012-06-26 20:44)
笹藪で有名な所ですが、登山者が結構いるんですね。
驚きました。 先日の八ヶ岳は人は多いですが虫は全くいませんでしたね。
by のら人 (2012-06-27 20:56)
虫って、どんな虫なんでしょう?
丹沢へ行きたいなぁ〜って思っていたんですけど、
今頃はヒルがいるとか・・・。
by achami (2012-06-27 22:48)
上澤新道、高山植物が多く展望もよいコースですね。
by joyclimb (2012-06-28 02:05)
テリーさん、コメントありがとうございます。
以外に多くの花を見られて良かったです。 標高差があるので、高山植物がみられますね。
OJJさん、コメントありがとうございます。
距離はいつもと同じぐらいですが、標高差が結構ありましたね。 虫は、多すぎて呼吸困難になっていました。 それが原因で疲れましたしねぇ・・・。
のら人さん、コメントありがとうございます。
笹薮で有名?なのは、奥念丈岳でしょうね。 念丈岳は以前登った時も人がいたので、結構登られているのだと思います。(健脚向けですが)
八ヶ岳も虫はいるのでしょうが、稜線で風が強いのと、人が多すぎて野生動物が少ないので、それ目当ての虫が少ないのでしょうね。
achamiさん、コメントありがとうございます。
虫ですが、主にハエと羽虫です。 時々アブ見たいのもいますが、アブは振り切れます。(笑) ハエと羽虫はしつこくて、数キロ一緒についてきてました・・・。 ヒルは、いるのかも知れませんが、取り付かれる前に過ぎ去っています。
joyclimbさん、コメントありがとうございます。
あまり歩く人がいないので、自然が一杯ですね。 展望は途中までは全く無いので、本高森山まで我慢ですね・・・。
by おど (2012-06-28 20:02)