[登山] 乗鞍岳 青少年交流の家コース日帰り登山 [登山]
今回も予定通り、乗鞍岳へ青少年交流の家から千町尾根経由で登りました。 乗鞍山頂では、無事makiwarikunに逢えて目的を達成する事が出来ました。 又、中盤以降では沢山の花を見ることが出来て、充実した登山となりました。
関連リンク
体力の限界?乗鞍岳 丸黒・千町尾根縦走
日付 | 2011年7月23日(土) | |
天気 | 曇り時々晴れ | |
場所 | 岐阜県高山市高根町 | |
距離 | 32.6Km | |
累積標高 | +2553m -2553m | |
時間 | 12時間50分(休憩 約2時間含む) | |
人数 | 1名 | |
撮影枚数 | 497枚+0枚(NEX-5) | |
登山難度 (A:安易~E:高度) | C(長距離。藪漕ぎ、道迷い注意) | |
概略 | 久しぶりに体力の限界を感じる登山 となった。 山頂では予定通りmaki warikunと感動の対面(笑)が出来 る。 コース中盤は、花を眺めなが らの登山となり、充実の山行となる | |
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実績) | ||
05:05 | 1510m | 青少年交流の家 出発 |
06:45 (01:40) | 1956m | 丸黒山 |
08:25 (01:40) | 2216m | 千町ヶ原 |
09:05 (00:40) | 2360m | 千町避難小屋付近 |
10:20 (01:15) | 2718m | 畳石原(分岐) |
10:50 (00:30) | 2798m | 皿石原 昼食休憩 |
11:10 (00:20) | 2798m | 皿石原 出発 |
11:50 (00:40) | 3025.6m | 乗鞍岳(剣ヶ峰) 休憩 |
13:25 (01:35) | 3025.6m | 乗鞍岳(剣ヶ峰) 出発 |
14:00 (00:35) | 2718m | 畳石原(分岐) |
15:10 (01:10) | 2216m | 千町ヶ原 |
16:30 (01:20) | 1956m | 丸黒山 |
17:55 (01:25) | 1514m | 青少年交流の家 到着 |
先週からの疲れがたたって、水曜日までは最悪の体調となっていました。 これは、まずいと木曜日に早めに寝たところ、何とか体調は回復してきたため、予定通り「乗鞍岳」へ登ることにします。
いつものように、前日に高山市の姉の家に泊まりに行きました。 それでも当日は朝4時前には起きて、早々に出発します。 登山口まで1時間半は掛かると見ていましたが、カーナビの予定では1時間と出ていました。 高山市内を抜けて国道361号線を進み、青少年交流の家への標識に従って、県道462号線に左折すると後は奥まで一直線の道となります。 結局、高山市内から30分ほどで朝霧に包まれた青少年交流の家に到着すると、予定通り駐車場に止めて出発の準備をしました。(下写真)
前日夜に、弱い雨が降っていたので、この辺りも道路は濡れており、このコース中盤の道を考えて、雨具のズボンを履いて出発しました。
まずは、オリエンテーリングコースにもなっている「丸黒山」まで、登って行きます。 周辺案内の看板の左から、草に隠れた道を上へと登って行きました。 その途中にアザミが咲いています。(下写真)
国立乗鞍青少年交流の家の建物を右手に見ながら奥へと進むと、見覚えのある林道が続いていました。(下写真)
日影平山への道を分けて、ピークの斜面をトラバースしていきます。 更に奥へと進むと「枯松平山」との新・旧登山道の分岐へ来ますが、新道は山頂へ向かう遠回りの道となっているので、旧道を通って行きました。
途中で、朝日が差し込んできて天気は期待できそうです。 前方に広場が見えてくると、枯松平休憩所の建物が見えてきました。(下写真)
この辺りでは、空を見上げると雲が流れて青空となっていました。 ここから先では「ガンバル坂」や「根性坂」などの階段の急登が連続しますが、まだ序盤なのであまり無理はせず一定スピードで登って行きます。(下写真)
尾根上に到着すると、比較的平坦となった稜線を進んで行きます。 そして、出発から1時間40分で「丸黒山」頂上に到着しました。(下写真)
ここからの展望は、残念ながら雲で遠望が効かず、雲海が見えるだけとなっていました。 ここまでの登山道は、子供も利用するためよく整備されてまったく問題はありませんが、ここからは本格的な登山の領域となります。
山頂から、真っ直ぐ(南)へ笹が刈られていたため、そちらへ向かいますが10mほどで藪に飲まれています。 道は無いかと確認しますが、地図で登山道のコースを確認すると、山頂から90度左(東)に折れているので、戻って本来の登山道へ復帰します。(以前の来たときの事を忘れていますね・・・)
下刈された笹を進んでいきますが、急斜面の下降が始まると道も不鮮明となっていきます。 岩や木の根など滑らない様に注意しながら、下っていきます。 所々で、岩場となっているので慎重に降りていきました。
一旦、鞍部へ到着しますがそこから先の丸黒尾根は御世辞にも歩きやすいとは言えない道となっており、最近乗鞍から下山されている人の足跡(2人分か?)があったのが、唯一安心出来る材料ではありました。(下写真)
雨具のズボンを履いてるので、下は全く濡れずに進んでいけますが、タダでさえ重たくなる笹などが、水分を含んでいるため、なるべくしぶきが飛ばないように掻き分けながら先へと急ぎます。
その途中に、乗鞍岳までの距離を示す標識がありますが、知らない人が見たら愕然とする距離でしょうか・・・。(下写真)
しばらくは、嫌になるほどの笹薮を漕ぐことになりますが、幸い気温もそれほど高くも低くもなく、上半身が若干濡れていましたが、着替えるほどの事はありませんでした。(下写真)
しかし、以前(2年前)に通った時よりも、笹が濃くなっているように感じますし、それなりに人は通っていますが徐々に道の状態も悪くなっているように感じました。(倒木の処理が十分されていませんでした) この辺りは、踏み跡を忠実にたどることが出来ないと、すぐに迷ってしまうでしょう。
丸黒尾根の上部に到達すると、次第に傾斜は緩み木道も出てきて、笹の密度も低くなって来ました。(下写真)
そのまま進んでいくと、前方が明るくなり池塘のある湿原へ到着しました。(下写真)
この時点で、この付近の雲は流れて晴れ間がのぞく良い天気となっていました。 その為、ここで休憩がてら日焼け止めを塗り、帽子もかぶって万全の体制で挑みます。
以前、ここに来た時は5月だったのでまだ残雪が残っており、とても花などがみられる状態ではありませんでしたが、この季節の湿原には、いろいろな花が咲いており目を楽しませてくれます。(下写真)
これらの草花を見ながら、トンボが飛んでいる湿原帯の木道を進んで行きました。(下写真)
この先、一旦踏み跡が不鮮明な樹林帯を進んでいきますが、そこを抜けると再度上部の湿原へと出ました。 ここには、見たいと思っていたニッコウキスゲなどが群生しており、丁度見頃となっていました。(下写真)
その先には、千町避難小屋がありますが、今回も寄らずにそのまま進んで行きました。(下写真)
この辺りからは、乗鞍岳が見えるはずですが、残念ながら山頂方面はまだ雲の中で、なかなかその全容を見ることができません。(下写真)
再度、樹林帯へ入り藪っぽい所を通って行きますが、それまでの笹に変わってハイマツが多くなってきます。 そして、樹林が疎林へと変わってきたかと思うと、前方見渡す限りのハイマツ帯へ到着しました。 冬場は雪で抑えつけられて、比較的問題なく歩くことが出来ましたが、この時期は厄介なシロモノとなります。(下写真)
この先、背の低い方にはつらいことになると思える、高いハイマツが続きました。(始めは腰高で、中盤は肩高、最後はヒザ高) 道はシッカリ付いているので、そこを飛ばし気味に進んでいきますが、何時ものことながらハイマツの枝が足や腰にぶつかって、アザとなりそうです・・・。 また、足場に石や窪みなども時々あるので、注意して進んで行きます。(下写真)
この辺りも、ハイマツで目立ちはしませんが、いろいろな花が咲いていました。(下写真)
この辺りは、コケモモの群生地らしいのですが、残念ながら時期が終わったのか見られませんでした。 ここまで来ると、山頂までは1時間ちょっとの距離となるので、時間調整(12時着予定)のために花を見ながら比較的ゆっくりと登って行きました。
ふと上の方から人の話し声が聞こえるなと、前方を見ると驚いたことに団体の登山者が、こちらに向かってくるではありませんか・・・。 ここまで一人も合うこと無く来ていて、土曜日なので下山者も少ないだろうと見ていただけに、まさか大人数の人が降りてくるとは予想外でした。(下写真)
こちらも上へと向かって行きますが、ハイマツで道が狭くなっていたので、途中の岩の上で待つことにしました。 結局40人ほどの登山者が通過するのを待っていました。 はっきり言って、これほどの大人数で行動すると迷惑以外の何ものでもありません・・・。 後で考えると、途中で見た最近の足跡は、この団体代表者の下見の後ではないかと思いました。(ここに来るまでも、所々で最近付けたと思われるテープ跡が残っていましたが、これも下山時に外していくのがマナーだと思うのですが、帰りにもまだ付いていました・・・。 ※この団体が付けたのかは分かりませんが。)
結局、40人通過するまで待ってから先へと進んで行きます。(その方たちに聞くと、青少年交流の家へ向かっているとの事でした・・・) ほどなく「畳石原」と呼ばれる、以前登った「中洞権現ノ尾根(なかぼらごんげん)」コースとの分岐へ到着しました。(下写真)
この辺りから、ハイマツも少なくなり岩場の間に一面のお花畑が広がり出します。 南斜面には、綺麗な花が履き乱れていました。(下写真)
また、登山道の周辺と言うより登山道が花に覆われ出し、足の踏み場に困るほどの状態となっていきます。(下写真)
屏風岳の南に位置する皿石原と呼ばれる辺りで、少し早めに到着しそうなのと、山頂は大勢の人で食事どころではないと思い、景色の良い所の岩の上に座り、昼食休憩を摂ることにしました。(時間がない場合は、歩きながらの予定でしたが)
食事中は、あまり風が来ない所を選んだこともあり、時折陽が射す中で気持よく過ごせました。 また、虫も思ったよりも少なく、湿原で日焼け止めと一緒に虫除けもスプレーしたからか、あまり寄ってきませんでした。(下写真)
短めの食事後は、大日岳(奥ノ院)をトラバースする岩場やガレ場の道を通って、「剣ヶ峰」へと向かいました。 その途中、乗鞍岳でみられるとは思っていなかった、コマクサの群生が見られ、これだけでも満足できる山行となりました。(下写真)
上部の鞍部が近づいてくると、「剣ヶ峰」がガスの中から見えてきました。(下写真)
鞍部に出ると、ロープが張られており、ここにもコマクサが多く見られました。(下写真)
剣ヶ峰最後の道(岩場は直登せず、トラバースして右上の登山道と合流)
岩場をトラバースすると、頂上小屋からの道と合流して山頂へ到着しました。 山頂には、想像以上の人で溢れ帰っており、これまでの静かな登山が嘘のようです。
早速、電撃ラケットを持っている人を探しますが(笑)、まだ12時前なので当然見当たりません。 しばらくは山頂で、ジロジロと通りかかる人を観察していましたが、矢張り13時頃にならないと来そうもないかと思い、頂上南の岩場でザックを降ろし休憩することにしました。(山頂の写真は、あまりの人の多さに掲載するのはやめます 笑)
40分ほど、その場で待っていましたが、ただ待っているのは退屈なので、「朝日岳」へ向かうことにしました。 そちら側であれば、展望も見ていませんし、まだ登ったこともありません。
向かう途中で、NHKでお馴染みのどーもくんが居るのが見えてきました。 始めは何のことか理解できませんでしたが、カメラマンが一緒に付いており、屋外での撮影中の様です。 しかし、どーもくん 着ぐるみ着たままここまで歩いてきているようで、仕事とはいえ大変だと思います・・・。(下写真)
どーもくんに、気を良くして(笑) 朝日岳へと向かいますが、登山道が見当たりませんし、登っている人がいません・・・。 もしかして、入山禁止かとも思いましたが、手前の「蚕玉岳(こだまだけ)」下の岩場で景色を見ながら、通過する人の背中を見て時間まで待つことにしました。(下写真)
気がつくと13時を過ぎているため、どこかですれ違ったかと思い、急いで山頂へ戻ることにします。(下写真)
7分ほどで剣ヶ峰へ戻り、山頂を見渡します。 すると、始め来た時にいた付近にラケットを振る人の姿が・・・。 間違い無いと思い、疲れて羞恥心の薄れているのを良い事に(笑)肩を叩いて挨拶をしますが、反応がイマイチです・・・。 「makiwarikunですよねぇ」と、言っても反応が悪いので、再度確認すると、ようやく「おどさんですか」と、確認が取れて一安心です。
こうして感動の対面(笑)が果たされたのですが、その時の様子は、makiwarikunのブログに写真付きで載ることでしょうから、割愛します。(苦笑)
短い間(15分ほど)でしたが、お話が出来て充実した時間となりました。 13時半前に、下山しようかと思いましたが、下山ルート方面には、先程のどーもくんが撮影のため行けそうもありません・・・。 しばらく様子を見ていきますが、行けそうもないため下から廻り込んで下山することにしました。
山頂を後にすると、また静かな登山道となりそこを一気に下って行きます。 その道すがら、makiwarikunがいるであろう山頂をカメラに納めて行きました。(下写真)
足早に下って行きますが、途中のお花畑では矢張り速度が鈍ります。 また、途中の南斜面が切れた崖からは野麦峠方面が望めました。(下写真)
ここから先は、来た道を忠実に戻ることになります。 しかし、行きより良い点は40人からの登山者が歩いたあとでは、露が完全に払われているので、雨具を履く必要が無いのと、笹が進行方向に倒れているため、歩きやすくなっていた事でしょうか。(露払いは、朝自分が行ったのですが・・・)
以前は、この時点で体力を使い切っていましたが、この日はまだ若干余裕がありました。 しかし、問題は丸黒山への登り返しです。 以前もここで体力の限界を感じましたが、今回は疲れてはいますが、まだ余力があるため、数回休んで行くだけで登り切ることが出来ました。(それでも、キツイのは変わりませんが)
丸黒山を登り切ると、休みなく駐車場(まだ5Kmほど)まで戻ります。 朝すれ違った団体は、その時点で10時だったので「いくら何でももう下山しているな」と思いつつ下山して行きます。 しかし、遠くから人の声が・・・。 この先も、登り返しが多く最後まで手応えがあるのは、前回も同様でしたが今回は気力的には余力がまだあります。(下写真)
日影峠手前で、朝すれ違った団体が下山していくのが見えてきました・・・。 「まだ歩いていたのか。」と驚きつつも、その団体の後に付いて行きました。 しかし、行きに通った覚えが無い所が見えてきたため、GPSで方角を確認すると、90度違う方向を目指しています。 これはたまらないと、来た道を引き換えすると、林道があるので、そちらへ復帰してしばらく小走りに進むと、青少年交流の家へ無事戻ることが出来ました。
その駐車場では、先程の団体を待っているバスの運転手二人がいたので「遠回りで下山してきますよ」と伝えておきました。(道迷いでは無いですよねぇ)
こうして、長年の懸案事項だった、千町尾根を無事に登ることが出来ました。
今回の反省点は、
・特にありませんでした。 makiwarikunと、もっと話せる時間があればと思いましたが・・・。(山頂でじっと待っていればよかったのですね)
次回ですが、今年は南アルプスの中部縦走を予定していましたが、7月27日~29日の休み中は天気が悪そうなので延期としました。 また、8月2日~4日の休み中は未定ですが、何れにしても日数が少ないので一泊で行ける山域を選定中です。
おはようございます。お花畑が見られる登山癒されますね!!
by シラネアオイ (2011-07-26 06:33)
乗鞍山頂でのmakiwarikunさんとの対面、おめでとうございます^^
山ボーイ姿のどーもくんも(笑)
それにしても今回も素晴らしい花の登山道だったのですね♪
あまり人が踏み入れない道を歩かれるおどさん、沢山の秘密の花園をご存じなのでは~
?2.はツマトリソウかな。
他は自信ないので他の方におまかせします^^;
おどさんとの対面に、makiwarikunさんどんなリアクションをされたのかと思ったら、???だったようで~
さすがは滑りKING!?(爆)
by よしころん (2011-07-26 07:19)
今年最長記録でしょうか?それにしてもタフですね。
まだチングルマなど見られてこちらとは違うスケールですね
コマクサの赤みが濃い感じがいいですね、
花名ですが2は、よしころんさんが回答しているので、3は
たぶんキバナノコマノツメでは無いでしょうか。
by g_g (2011-07-26 07:58)
足の踏み場がないほどの花の数、ウキウキ登山ですね。
makiarikunとの初対面も成功で、まずまず。(^^)
山の上でのランデブー(笑)も面白いですね~。
by nousagi (2011-07-26 10:38)
シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
綺麗な花がいっぱい咲いていると、それまでの疲れが吹き飛びますね。
よしころんさん、コメントありがとうございます。
秘密の花園は知りませが(笑)、ヒッソリと咲いている花々をゆったりと見られるのは、余り人の行かない場所ならではです。
?2はツマトリソウで間違いなさそうです。 ご指摘ありがとうございます。
g_gさん、コメントありがとうございます。
今年最長でしょうね。 林道歩きもほとんどない登山道なので、さすがに疲れますね。 ?3の花の名前、よく分かりませんが「黄花の駒の爪」としておきます。 ご指摘ありがとうございます。
nousagiさん、コメントありがとうございます。
今回も、花を見ながらゆったりと登れたので、充実していました。 makiwarikunにも逢えましたしね。(笑)
by おど (2011-07-26 12:37)
今回もすごい距離の登山ですね。余り人がいない道で、確認するには、GPS 山登りナビは役に立ちますね。makiwarikunnとも頂上で、会えて良かったですね。
by テリー (2011-07-26 12:40)
テリーさん、コメントありがとうございます。
案外人があまり通らない道の方が、変な踏み跡も無いので迷いにくいですよ。 今回も、結局一般道(青少年交流の家~丸黒山)で、迷っていますしねぇ。 笹薮の道は、踏み跡は鮮明なので先の状態を見れば登山道なのか分かりますね。(途中では、時間確認以外でGPS見ることは、ほとんどありませんよ)
by おど (2011-07-26 12:42)
いつもの事ながら、厳しい山行きですね(^^;;
こんなにお花が咲いてるなんて!素敵です♪
どーもくん、何かのキャンペーン??
by achami (2011-07-26 14:41)
頂上付近までバスで行ける乗鞍は、半ば「観光地」のような印象でしかなく、興味の対象外でした。それ故まったく知ろうともしていませんでした。
湿原があるとは・・・・・・写真見ていると素晴らしい山ですね!
「お花畑3」の写真、楽園のようですよ。こりゃいつか行かねば。認識改めました!
by Terry (2011-07-26 17:11)
こんばんは。いつもながらアップも早いですね。
どーもくんの写真ですが、頂上小屋のすぐ下あたりで撮影していたものですよね。私もその辺りでどーもくんの写真を撮りましたので、おそらくおどさんがどーもくんに気をとられている間に、電撃ラケットをザックに装着した私が脇を通り過ぎたようです。もしくは、剣ヶ峰は登りと下りが一方通行ですので、そこですれ違っていたのかもしれません。
お声を掛けていただいた際のリアクションが鈍かったのは、私の記事で言い訳しますよ。
by makiwarikun (2011-07-26 19:26)
すごい標高差を登っていますね。
相当な筋肉痛になりそうー
すごい花畑です。行ってみたいです。
by Mr.ミスター (2011-07-26 20:10)
青少年交流の家コース、花が多いコースですね、素晴らしい!
朝露に濡れるチングルマの実、ヒトデを連想します。
朝露に濡れると雰囲気が大きく変わりますね。
makiwarikunさんと対面、ナイスです!
by joyclimb (2011-07-26 21:11)
お疲れ様でした。 まだ乗鞍には行ってないので、登ってみたいと思います。 でも、非力な私にはバスしか選択肢はないのかな?
makiwarikunさんと会えてよかったですね。 !(^^)!
ブログの記事での印象より、外見はずっと真面目なミドルだったでしょう。 (笑)
by Jetstream777 (2011-07-26 21:47)
山頂付近の景色はやはり雄大ですね。
コマクサまで見れるとはうらやましい山です。
makiwarikunnさんと会えてよかったですね。
ブログで知り合った方と会うのも楽しみになってきました。
by tochimochi (2011-07-26 23:36)
ロングコースでしたねぇ、お疲れ様でした。
チングルマ、凄くきれいですね。僕は見たことが
ないのですが、これは見に行きたい!
by ken_trekking (2011-07-27 07:31)
achamiさん、コメントありがとうございます。
この湿原を見に行くのも目的の一つでした。 以前は、まだ雪が多く花どころか芽もではじめの頃でしたから、今回何が咲いているのか楽しみでした。
どーもくんは、そのうちTVで放送されると思うので、要チェックですね。(笑)
Terryさん、コメントありがとうございます。
乗鞍岳は、年々麓からの登山人口は減っていると思うので、登山道が整備されているうちは、毎年登りたい山ですね。 麓からのコースも、5コース(冬場は別)はあるので、それらを利用すれは本格的な登山と景色が楽しめますよ。
makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
先日はお疲れ様でした。 やはりどーもくんに気を取られていた時ですか・・・。 それよりも、山頂の道って登り降りで別々だったのですね・・・。 知らずに同じところ(稜線沿い)通ってましたよ。
今度は、黒戸尾根ですが9月か10月の紅葉の時期でしょうか。
Mr.ミスターさん、コメントありがとうございます。
標高差は普段からすると若干多いですが、最近なれてきたのか高山病にはなりませんね。 筋肉痛には、余程なりませんが足の裏の皮がめくれます・・・。
joyclimbさん、コメントありがとうございます。
花は思ったよりも多かったですね。 湿原なので当たり前なのかも知れませんが。 山頂で、makiwarikunと会えるか不安だったので、逢えて一安心でしたよ。
Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
このコースは、綺麗な避難小屋があるので一泊、もしくは二泊でゆったりと登るのがお勧めです。 また、山頂から下りる方は居るみたいなので、朝一のバスで登って、剣ヶ峰からこのコースで下山後、予約しておけば青年交流の家でバスが迎えに来てくれますよ。(タクシーでも可)
makiwarikunは、想像通りの方でしたよ。(いい意味で 笑)
tochimochiさん、コメントありがとうございます。
乗鞍岳の山頂は、広大ですからねぇ。 これで、雲が無かったらもっと良かったのでしょうが、今年は変わりやすい天気が多いのでそれも望めそうもありませんね。 コマクサは、山頂に自生しているのを知らなかったので、見た時は嬉しかったですよ。
ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
乗鞍岳は、どのコースも長めなので、一般の方には辛いですね。 乗鞍高原からのコースが比較的距離は短めですが、その分傾斜はキツメでしたからねぇ。 チングルマは、高原(湿原)にいけばみられると思いますよ。
by おど (2011-07-27 09:45)
32キロを日帰りとは、いつもながら驚きです。
僕は20キロ程度でご勘弁をとなってしまいます。。。
お花畑いいですね~♪
足の踏み場を気にするほどとは^^;
そんなところで時間を気にせず、コーヒーでも飲みながら一日ボ~っとしたいです^^
どーもくんに会えるなんて羨ましいですね!
他のサイトで書いている人がいて、羨ましいなぁ~なんて思っていたんです。雷鳥や熊に遭う確率よりも低いですよね。。。
by fukusuke (2011-07-27 12:23)
雪渓でスキーですか 気持よさそうですね。
とんでいって滑りたいぐらいです。
by スナフキンの子 (2011-07-27 19:37)
アップが予定より早くて、返事が遅くなりました。おどさんらしく余裕をもって歩けましたね。お疲れさまです。あの木道から乗鞍まで予想通りの花畑ですか。しっかり証明していただきありがとうございます。頂上からの往復など入山者が増えそうですね。コマクサについては別情報もありますが自分が見たのではないので。しかし、おどさん、どこまでも魅せますね。
by たそがれ高洋 (2011-07-27 21:17)
32キロを日帰りですごいですよね
こんなに歩けるとどこでも行ってしまいそうです
この山はまだ行ったことがありません
今度プランを立てようかなと思います
歩いてみたいですね。お花を見ながらね^^
by ひろたん (2011-07-27 23:00)
fukusukeさん、コメントありがとうございます。
これで陽が照ってたらたぶん途中でダウンしてましたよ。 雲が多めの天気だからこそ可能でしたね。 お花畑は、素敵なのですが時間を忘れるので危ないですね。(苦笑) どーもくんの遭遇率は、ライチョウは兎も角雲よりも高いですよね。(なんと言っても、超貴重種ですよ 笑) 今回、雷鳥居ないかと見まわりながら歩いていましたが、子育てに忙しいのか、例の大勢の登山者に驚いたのか、みることが出来ませんでしたね。
スナフキンの子さん、コメントありがとうございます。
乗鞍岳山頂の雪渓は、スキーヤーには有名ですよ。 夏でも滑ることが出来る、貴重な場所です。
たそがれ高洋さん、コメントありがとうございます。
余裕で歩いていますが、山深いので何かあったら取り返し効きませんね。 今回は、ザックの軽量化を優先したので、水以外はシュラフとか持って行かなかったので、怪我とかで避難小屋泊となったらどうしようかと思いながら登ってました。(そんな心配をよそに、40名の登山者が歩いていましたから・・・) コマクサは、立ち入り禁止のエリアに沢山咲いていると思いますが、当然(冬場以外は)入りませんよ。
ひろたんさん、コメントありがとうございます。
水平なら40Kmぐらいまでは行けそうですが、どちらかと言うと標高差3500mあたりが限度かなと思ってます。 関東の方は、乗鞍岳や御嶽山に登ったことが無い方が多いみたいですね。(遠回りですからねぇ)
by おど (2011-07-28 13:19)
こんにちは^^
お花が沢山ですね~ わたくしも旭岳~間宮岳~~~と行く時、コマクサに出会いました~(^0^v
でもこんな素晴らしい群生ではなかったです。お花は沢山ありました。
相変わらず凄い距離(@@
団体が歩いた後は、道が出来て歩きやすいことは確かですね(^^
by mimimomo (2011-08-02 13:28)
mimimomoさん、コメントありがとうございます。
北海道の大雪山系に行かれたのですね。 自然がいっぱいで、花も多そうです。 こちらの天気はあまり良くありませんでしたが、北海道はドウだったのでしょうか。
by おど (2011-08-03 10:39)