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[登山] 北アルプス 高天原周回登山(最終日:三日目) [登山]

 今回は、先日行った北アルプスの高天原周回登山の最終日(三日目)の詳細を掲載します。
最終日は、宿泊した高天原山荘を出発し、大東新道の黒部源流を遡行して「薬師沢小屋」へ向かいました。 そのまま太郎兵衛平へ向かい、稜線沿いに北ノ俣岳手前の神岡新道分岐へ行き、車のある飛越トンネルに向かって下って行きました。

一日目のリンク: [登山] 北アルプス 高天原周回登山(一日目)
二日目のリンク: [登山] 北アルプス 高天原周回登山(二日目)

関連リンク
 2011年05月15日 [登山] 北アルプス 北ノ俣岳・黒部五郎岳日帰り縦走
 2010年08月10日 [登山] 北アルプス 雲ノ平登山
 2010年08月03日 [登山] 北アルプス中部周回縦走(五日目)
 2010年08月02日 [登山] 北アルプス中部周回縦走(四日目)

黒部源流を歩く(大東新道)

北アルプス
高天原周回登山
三日目
日付2011年8月17日(水)
天気雨のち曇り、午後晴れ
場所富山県富山市有峰
距離22.9Km
累積標高+1379m -2038m
時間09時間45分
人数2名
撮影枚数222枚+0枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(大東新道の下りに注意、それ以外
は特に危険箇所は無し)
概略出発前まで雨が降っていたが、幸い大き
く崩れることはなかった。
大東新道の沢沿いの道は素晴らしく黒部
源流の眺めを見ながらの遡行は最高。
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実績)
05:00 2137m高天原山荘(出発)
05:50 (00:50)2222m高天原峠
08:20 (02:30)1922m薬師沢小屋(20分休憩)
10:05 (01:45)2327m太郎平小屋(昼食休憩)
10:30 (00:25)2327m太郎平小屋(出発)
11:40 (01:10)2617m神岡新道出合
12:25 (00:45)2059m北ノ俣岳避難小屋
13:05 (00:40)1996m寺地山
14:45 (01:40)1448m飛越トンネル(到着)

ルートラボ

 最終日は、下山となりますが下山と言う割には、前半登り返しが多い予定となっています。 朝目を覚ますと、小屋の屋根に当たる雨の音が聞こえてきます。
 しかし、出発の準備をしている間にほとんど止み、幸いなことに外へ出たときには降っていませんでした。 前日の濡れた登山靴は、この小屋の乾燥室(ストーブ炊いているだけで、効果ゼロでした・・・)には持ち込めないため、結局濡れたままのスタートとなります。(下写真)

朝の様子(温泉沢ノ頭方面)

 小屋を後にして、高天原の湿地帯を登山道に沿って歩いて行きます。(下写真)

高天原(暗いので手ぶれ起こしてます)

高天原2

 この辺りには、ニッコウキスゲが咲いているかと思ったのですが、残念ながらもう終わったのか花は見られませんでした。 しばらく進むと「岩苔乗越」への分岐へ到着しました。 ここはそのまま真っ直ぐに進み「高天原峠」へ向かいます。
 樹林が多い湿原を通過して橋を渡った辺りから、石や木の根が多くなった登りとなり、少し登ると「高天原峠」へ到着しました。 ここは「雲ノ平」との分岐となっていますが、今回はここも真っ直ぐ進み大東新道へと入ります。(下写真)

湿地の木道

橋を渡る

キヌガサソウ

高天原峠(標識以外なにもありません)

 ここから奥ノ廊下に出るまでは、下りとなるため楽は出来ます。 しかし、雨の後ということもあり、スリップに注意して慎重に降りていきます。(下写真)

曇天

晴れ間が覗く

岩と木の根が多い下り

赤木平方面

 この先、E沢からA沢までアルファベットで区別された沢を横切ることになります。 E沢は、小さな沢でたいした事有りませんが、D沢から下では沢幅が広くなり、沢上部の雲ノ平方面を見ても急斜面となっているのが伺えます。 また、沢の近くからか植生も豊かで色々な花が咲いていました。(下写真)

ホソバトリカブト(D沢手前)

薬師岳の東南稜方面

お花畑(D沢)

ハシゴ(D沢)

ソバナ(C沢)

C沢

小尾根を降る(C・B沢間)

トモエシオガマ(B沢)

B沢に咲くソバナ

 B沢の下りの登山道が、若干いやらしい岩とザレた斜面があり、その下は沢まで切れていましたが、スリップしなければなんともありません。(ロープも設置されていました)
 B沢までおりると、その先は奥ノ廊下まで、B沢沿いを降りて行きました。(下写真)

B沢の看板

B沢を下る

 B沢を下りきった所が、トップの写真となります。 後は、黒部川の奥ノ廊下を遡行して薬師沢小屋まで向かうことになります。 基本的には、沢の中の道を進んでいきますが、一部ハシゴを登って巻き道を通ったり、鎖の付いた岩をヘツッたりしましたが、それほど危険なところはありませんでした。(但し、増水時は注意が必要でしょう)

本流の奥ノ廊下を覗き見る(右がB沢)

河原を歩く

核心部のヘツリ(見た目ほど難しくはありません)

高巻きから沢を望む

河原は次第に広くなる

滝は高巻き

 薬師沢小屋が近づいてくると、右岸が広くなりそちらに良い道が続いています。 そこを進んでいくと、前方に薬師沢小屋に掛かる赤い橋が見えてきました。(下写真)

薬師沢小屋手前の道

?1

薬師沢小屋前の橋(中央奥)

 そのまま印を便りに進んでいくと、去年ここから「雲ノ平」へ向かった時に登った道への分岐へ到着しました。 そこから少しのところにあるハシゴを登ると、赤い橋を渡って行きます。(下写真)

薬師沢小屋

橋を渡る

 ここまでは同行者と一緒に来ていますが、ここで休憩をとりながら今後の予定について話し合います。 最終日の行程は22Kmの予定なので、自分は問題ありませんでしたが、同行者は久しぶりの登山と言うこともあって、予定通りのスケジュール(タイム)で下山できそうも無いとのことです。
 そこで同行者は、事前にエスケープルートとして考えていた折立へ下山してもらって、単独で飛越トンネルまで戻ることにしました。 そうと決まると、ここで行動食のケーキ(笑)を食べて、一気に太郎兵衛平まで登ることにしました。

 太郎兵衛平までは、2時間を予定しているので、それに間にあうように一気に登って行きます。 カベッケヶ原と呼ばれる湿原帯の木道を歩いて行きますが、雨で濡れているため気を抜くと滑って行きます。 途中、崩壊した場所を通過しますが、それ以外は以前も通った道なので問題有りませんでした。(下写真)

荒れる登山道

カベッケヶ原を進む

 同行者から、最近この道が橋が流され一時的に閉鎖となったと聞いていましたが、途中その橋と思われる仮設の橋を渡って行きます。(下写真)

橋の工事現場(シャベルはヘリで運んだのだろうが・・・)

仮設?の橋

 2箇所ある橋を渡ると、本格的な登りとなってきます。 ここも休憩を摂らずに、何時もの調子でテンポよく登って行くと、薬師沢小屋から一時間半ほどで太郎平小屋に到着しました。(下写真)

歩いてきた道を振り返る

太郎兵衛平への急登

太郎平小屋は霧の中

 この小屋のベンチで、コンロで水を沸かして昼食をとも考えていましたが、それまで康状態だった雨が、ここへ来て土砂降りとなって来たので、太郎平小屋で”カレーうどん”(700円)を頼んで食べて行きました。(美味しかったです 笑)
 昼食後は、雨も小降りとなって来たので「北ノ俣岳」手前の分岐へ向かって出発しました。

北ノ俣岳への分岐へ進む

 この辺りの稜線は、なだらかな登りとなっており、池塘などが点在する湿原となっています。 その為、ハクサンイチゲやチングルマ、それにコバイケイソウなどのお花畑となっていました。(下写真)

お花畑

 ガスで遠望が効かないこともあって、似たような景色の中を進んでいくと、小屋から一時間半ほどでようやく神岡新道の分岐へ到着しました。 ここからは、一日目に通った道を降りていくことになります。 こちら側の天気は回復傾向にあるのか、時折陽が射す天気となっています(下写真)

下山

 下りる途中の登山道脇に、この辺りではテント設置は禁止されているはずですが、テントがありました。 しかも、大胆なことに環境保全のために張ってあるロープの向こう側に設置されているという、横暴さです。(下写真)

上を振り返る(問題のテントが見える)

折立方面

 ここから下の道は、生きにはあまり問題となりませんが、午前中に降った雨のせいで道がぬかるみ、大変な事になっていました。 先行して下山されている方がいるようで、滑った跡が残っています。 そのような所は、避けていきますがそれでも何回か滑って転んでしまいました。(怪我はありません) 苦労しながら、避難小屋分岐まで降りていきました。 水の補給のために、小屋へ寄りますが何と一滴も出ていません・・・。 5月には、上から引いているビニール管から沢山の水が出ていましたが、この時期になると枯れてしまうのでしょうか・・・。 予備で多めに持っているため、諦めてその水(1.5リットル)をハイドレーションに補給して出発しました。

 ここから寺地山まで登りとなりますが、あまり疲れていないのか登り返しも苦になりません。 寺地山へ登ると、行きにデポしておいた長靴二足分をザックに詰めて出発します。(重くなりましたが、行きより全体的に軽くなっているので、問題とはなりませんでした)

 ここから、この道の恐ろしさ(大袈裟ですが)が分かることになります。 行きには、長靴の意味がないと思っていた道ですが、一度雨が降ると彼方此方でぬかるみとなっており、ズボズボと音を立てて進むこともありました。 登山靴は、前日すでに水に浸っているためあまり気になりませんが、結局登山靴はドロドロになってしまいました。(下写真)

登山道の状態(泥でなるべく端を通るが・・・)

?2

飛越・神岡新道の分岐点(右へ)

 降りるのに従って天気は回復して行き、陽が燦々と照りつけるため、雨具を被って日を避けていきます。 そして、途中5名ほどの登山者を抜いて無事に飛越トンネルへ到着しました。(ここまで、5回ほど滑って転んでます・・・)(下写真)

飛越トンネル手前

 しかし、今回はこれで終わりと言うわけではありません。 ここから有峰林道(小型車 1800円)を通って折立まで同行者を迎えに行きます。 ここまで同行者と電話が通じなかったため、取り敢えずは向かうことにしました。
 ここからは40~60分の道のりとなります。 無事に折立に到着し、登山口手前で同行者を見つけ、今回の山行も無事に終了することができました。

今回の反省点は、
 ・特にありませんでした。 ぬかるみのスリップはほぼ防ぎ用がないので、転んだ時にいかに怪我を無くすかは経験と体の柔軟性でしょうか。

次回は、日曜日しか休みがありませんが、天気が回復しそうなので、南アルプスか中央アルプスへ行こうかと考えています。(金曜日以降に決定予定)


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コメント 20

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tansta

3日間、お疲れ様でした。ガスや雨にあわれて大変そうだなぁと思いながら
読みました。苦労を伴って見る景色や花々は、画面で見ている僕とは
全く違う感動があるんでしょうねぇ
これからも気をつけて、山登りを楽しんでください
by tansta (2011-08-24 23:36) 

シラネアオイ

おはようございます。雨ふりは大変ですね、無事3日間をお疲れ様です。
by シラネアオイ (2011-08-25 09:02) 

nousagi

山行最終になってもなお絶好調のおどさんに
さすがの同行者さんも、健脚者のようですが
付き合いきれない(笑)という感じですか。
充実の3日間だったことと思います。
お疲れ様でした。(^^)
by nousagi (2011-08-25 10:38) 

mimimomo

こんにちは^^
三日間、羨ましいお天気ですね~ 長距離素晴らしい歩きは、羨ましがってもわたくしに出来ることではありませんが、実にお天気が羨ましい。
今回常念岳、蝶ガ岳縦走をしてきましたが、三日間ほとんど晴れることなく
曇りか雨。最終日はどちらかと言うと土砂降りに近い降りでした。
登山道はぬかるみか小川状態・・・(><;;;
?1のお花、わたくしも見かけました。クルマバナではないかと思って見ましたが、写真を写す余裕がなくはっきりしたことは分かりません。
?2はイワショウブに似ているかなーっと・・・
by mimimomo (2011-08-25 11:47) 

Jetstream777

素晴らしい山行ですね。 お疲れ様でした。
おどさんのペースには誰もついていけません。 (笑)
by Jetstream777 (2011-08-25 14:01) 

Terry

「あ~」、「ふ~」、と写真見ながら溜息ばかりです。いつかはねえ、高天原と黒部五郎をセットに行きますよ、絶対に。でもねえ、こっちからだと遠いんですが。
by Terry (2011-08-25 17:16) 

g_g

山行最終日でロングコース、お疲れ様です
この天気模様では仕方がありませんが、泥道は滑るので
いかに怪我の無い転びが出来るかは大事なことですね・・・
by g_g (2011-08-25 19:09) 

テリー

すごい3日間の行程ですね。このコースは、とても、行けませんので、おどさんのブログで、楽しませていただきました。こういう山道が、雨で、崩れたときの復旧は、大変な費用がかかるでしょうが、誰が、それを負担するのでしょうね。
by テリー (2011-08-25 19:35) 

よしころん

こんばんは^^
雨雨雨な4日間、昨夜無事生還いたしました(笑)
昨日通った道なので、なんだか不思議な感じで拝見しました。
おどさん、同じ花の写真撮りましたよ~! (キヌガサソウ)
高天原の露天風呂は大雨のおかげで二人貸切で入れました ^^v
大東新道は大雨で通行止めでした。

それにしてもこのコースを2泊3日・・・
やはりすごいなぁ。
そして青空と山並みを羨ましく拝見しました。
いつか必ずリベンジしまっす!!
by よしころん (2011-08-25 22:05) 

achami

22kmを平気だというおどさんは、スゴイ・・・・。
by achami (2011-08-26 00:07) 

おど

tanstaさん、コメントありがとうございます。
 雨の中の山行は最近慣れたのか、それほど苦とは思わなくなりました。(今回、それほど降られていませんし) なので景色がみられる所は風景を、見られない所は花々を見ながら気楽に登ってます。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 適度な雨や曇の方がこの時期は快適ですね。 カンカン照りだと、暑さで2日目以降はバテていたでしょうね。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 今回の山行では、それほど気負っていなかったのが良かったかも知れません。 普段の山行からすると、低距離・短時間ですからねぇ。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 常念岳から蝶ヶ岳の稜線コース、生憎の天気でしたか・・・。 花の名前確認しました。(後で修正します。 いつも有難うございます)

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 ペースがめちゃくちゃ早いわけではないのですが・・・。 やはり普段から運動(特に有酸素系の)をやっていないとキツイでしょうね。

Terryさん、コメントありがとうございます。
 関東方面からは、厳しいですか・・・。 一日かけて、登山口まで来ないと行けないので、敷居が高そうですね。 しかし、それだけの価値はありますよ。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 最終日、後半は天気良かったのですがね。(遅すぎますが・・・) 泥道は、神経使いますよ。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 今回のコース、以前も書きましたが十分可能なコースだと思います。(最終日除く) 登山道の復旧は、たぶん管轄の県などが費用出していると思いますが・・・。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 今週頭の北アルプスはほとんど雨だったようですね。 今年の夏山は、どこもこんな感じで安定していないとおもうので、諦めるしかありませんねぇ。 しかし、露天風呂かしきりはよかったですね。 景色がだけでも、温泉につかれただけでよしとしますか?

achamiさん、コメントありがとうございます。
 まったく平気と言うつもりはありませんが、体にかかる負荷は30Kmを境に違ってきますね。(標高差は2000mぐらい) 今回のコースは、そういう意味では十分短めだったので、体力的には余裕がありました。
by おど (2011-08-26 12:45) 

joyclimb

B沢の看板、この付近の様子がよく分かる案内板ですね!
核心部のヘツリ、足の置き場がよく分からないです。
沢の中を歩くのでしょうか?
ぬかるみの道の下山、とても危険ですね(過去に経験しました)。
3日間約55kmの登山、お疲れ様でした。


by joyclimb (2011-08-26 21:48) 

ももこ

大東新道の沢沿いの道は素晴らしく---最高でしたか。
毎週山歩きなさってても縦走は格別ですねお疲れさまでした(^-^)

薬師岳小屋からその道を通って高天原に行くのが最短距離らしいけれど
一般にはお薦めできない難コースといわれ雲の平からまわっていきました、岩苔のっこしから見える薬師岳の山容がすばらしく、つぎは絶対薬師岳とおもっていましたが---次がありませんでした。
思い出と重ねてなつかしく拝見しました。
普段一切運動しないわたし、いつも揺れうごいています。
でも軽登山靴駄目になったので買う予定です岩も歩けるのを(苦笑)

by ももこ (2011-08-27 00:31) 

おど

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 B沢の看板は、突然山深いところに設置されているので、見た時は驚きますが、面白いですよね。 ヘツリですが、手前まで岩があるので、赤いラインの左にある凹みに両足を置いて、その先は上が平坦になっているので右足を載せれば、楽に進めますよ。 ぬかるみに足を取られると危ないので、下山時は注意ですね。

ももこさん、コメントありがとうございます。
 もともと縦走が好きなので、今回の二日目のコースは気持ちよかったですよ。 大東新道ですが、難コースは言いすぎでしょうね。(一応、一般道ですよ) 但し、大雨後や雨の日は気を付けないと進退窮まるかも知れませんね。 薬師岳は、去年登った時は快晴とはいかなかったので、秋に登るかも知れませんよ。
by おど (2011-08-27 21:47) 

tochimochi

かつて薬師沢小屋から黒部源流をつめて岩苔乗越に出たことがありましたが、梯子などはありませんでした。B沢のほうがいやらしそうですね。
by tochimochi (2011-08-27 22:34) 

makiwarikun

縦走3日目に23kmを歩かれるとは驚きですね。私は二日間歩いただけで、今日は足が使い物にならないです。(痛風かもしれませんが…)
水場は季節や雨の状況によって枯れていることがありますので、水量豊富な場所でなければあまりアテにしない方が良いのでしょう。

by makiwarikun (2011-08-28 18:07) 

ken_trekking

遅くなりましたが、昨日ようやく地形図が全部揃い
今ようやく読み終わりました。読み応えがあってすごく
楽しめましたよ。ヤマケイの記事読むより面白かった。
地形図を見ているといくつもの急登あり、霧が濃くなれば
迷いそうな広い尾根あり、黒部源流の沢あり変化に富んだ
楽しそうなルート取りですね!特に黒部五郎のゴーロ帯と
高天原の温泉にはやはり興味心身になりました。これは
飽きないルートなんだろうな。

それにしても今回北アルプスの地形図をほぼ全部購入した
のですが、やはり北アルプスは大きいですね。地形図を
たたんだ状態で場所ごとに並べてみたのですが、その
大きさを実感できました。
by ken_trekking (2011-09-04 09:53) 

山子路爺

こんばんは。
へツリの箇所は、チョット見やばそうではないですか。

この台風で登山道が荒れたかも……心配。
by 山子路爺 (2011-09-04 21:22) 

おど

返信が遅くなりました。

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 B沢への下りはいやらしいですね。 滑ったら沢まで滑落しますよ。 この登山道も荒れてきているのか、はしごやロープがありますね。

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 去年は5日間歩いてますからね。(笑) それに比べれば3日間で、しかも2日目に温泉に入れるのは何かと楽ですよ。(単独で無いことも精神的には楽ですね) 足の調子はどうでしょうか? 無理をなさらず静養してくださいね。

ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
 北アルプスの地図を網羅てすか・・・。 自分は、歩く予定の山域分だけ購入しています。 今年中には、白馬岳方面に登りたいのですが、中々タイミングがないですねぇ。 今回登った山ですが、自分的には水晶岳が一番ですね。(黒部五郎岳は、山の規模がちょっとコンパクトなイメージです)

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 へつりたいしたことありませんよ。(笑) 是非行ってみて下さい。 台風は、このあたりはあまり関係なかったと思いますが、どうでしょうか?
by おど (2011-09-05 12:50) 

fukusuke

遅ればせながら拝見いたしました。
内容の濃い山行でしたね^^
特に行ってみたい山域ですが、長い休みが取れず、子供も小さいため、
中々実行できずにいます。。。
羨ましい。。。
by fukusuke (2011-09-07 12:33) 

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