SSブログ

[登山] 両白山地 大日ヶ岳・毘沙門岳登山 [登山]

 今回は、急遽予定を変更して両白山地の「大日ヶ岳(だいにちがたけ)」と「毘沙門岳(びしゃもんだけ)」へ桧峠を基点として登って来ました。
 朝方までは雨が降っていたようですが、登るのに連れて雲が切れて山頂到着後は晴れ間が覗く天気となり、景色が見られました。 また、「毘沙門岳」は奥深い山の雰囲気と山頂からの展望がよく、満足の行く登山となりました。

大日ヶ岳からの展望(鎌ヶ峰方面)

両白山地
大日ヶ岳・毘沙門岳登山
日付2011年8月28日(日)
天気曇りのち晴れ
場所岐阜県郡上市白鳥町石徹白
距離20.5Km

大日ヶ岳:11.5Km
毘沙門岳: 9.0Km
累積標高+1770m -1770m

大日ヶ岳: ±1060m
毘沙門岳:  ±710m
時間07時間50分
人数1名
撮影枚数402枚+0枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
A(熊注意)
概略 水後山以降の稜線沿いは景色をなが
ら気持よく歩ける。 また、少し時期は
遅かったが、色々な花がいており、それ
らも楽しみながら歩く。
 毘沙門岳へは、新しい道がまだ歩き辛
いが、誰もいない静かな山を楽しめる。
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実績)
大日ヶ岳
06:00 966m満天の湯駐車場 出発
06:05 (00:05)963m大日ヶ岳ゲレンデ登山口
07:15 (01:10)1558.5m水後山
07:45 (00:30)1658m鎌ヶ峰
08:15 (00:30)1708.9m大日ヶ岳 休憩
09:00 (00:45)1708.9m大日ヶ岳 出発
09:45 (00:45)1558.5m水後山
10:30 (00:45)963m
大日ヶ岳ゲレンデ登山口
毘沙門岳
10:40 (00:10)956m毘沙門岳 新登山口(桧峠)
10:55 (00:15)935m旧登山口
11:40 (00:45)1201m1201mピーク
12:10 (00:40)1385.5m毘沙門岳 昼食休憩
12:30 (00:20)1385.5m毘沙門岳 出発
13:20 (00:50)935m旧登山口
13:45 (00:25)956m毘沙門岳 新登山口(桧峠)
13:50 (00:05)
966m満天の湯駐車場 到着

ルートラボ

 中央アルプスへ向かうため、朝3時過ぎに起きて天気の状態を確認します。 しかし、朝方まで中央アルプス方面は雨となっていたようで、今回のコースは沢越えを二回ほど行うためどうしようかと考えていました。
 結局、安全と日曜日の遠距離予定と言うことを考えて、次回以降へ延期としました。 代案として以前から考えており、最近ネットでマツムシソウが咲いているのを目にした、両白山地の「大日ヶ岳」と「毘沙門岳」へ登ることにしました。

 色々と調査していたため、出発は4時過ぎとなってしまい、登山口のある「桧峠(ひのきとうげ)」へは6時前の到着となりました。 桧峠に駐車しようかとも思いましたが、大日ヶ岳への登山口が良く分からないのと、帰りに温泉へ寄るつもりだった事もあって、満天の湯(温泉)の駐車場(この時期は無料)に停めていくことにしました。
 駐車場のすぐ横にはテント場があり、夏休み最後の日曜日と言うこともあって、朝早いにも関わらず沢山の家族連れで賑わっていました。(下写真)

満天の湯駐車場

 すでに雨は止んでいますが、雨具のズボンを履いて出発します。 しかし、事前に調べる時間がなかったこともあり、登山口がどこかわかりません。(登山口は、桧峠にあるらしいです・・・) キャンプ場の下に通る道を下って行くと、WINGHILLSの建物左手に、スキーのゲレンデ入口があるのでそこを進みます。 しばらく行くと、右手の樹林に登る道があったので、そこへ入って行きました。 すると、山頂から戻る人用なのか、”満天の湯”と書かれた矢印の標識があるので、これが登山道に間違いなさそうです。(下写真)

WINGHILLSの左がゲレンデ入口

ゲレンデ入口(奥の右手に登山道入口がある) ※帰路撮影

樹林帯の登山道を進む

 鬱蒼と茂る樹林をしばらく登って行くと、先程のゲレンデの右端を並行に登っていく道となりました。(下写真)

ゲレンデ(雑草で埋まる)脇を登る

 今回は短めの登山と言うこともあり、体に負荷を掛けて登っていくことにしました。(息が少し切れる程度の速度で登ります) しばらく進むと、前方にゴンドラの鉄塔と乗り場の建物が見えてきました。(下写真)

前方にゴンドラの建物(中央)が見えてくる

 ここまで来て初めて知りましたが、ゴンドラで「水後山」手前まで登って来られるみたいです。 しかし、いずれにしても利用する気は無いので無視して登って行きました。(片道900円らしいですし・・・)

ツルニンジン

上部ゴンドラ乗り場 ※まだ運行前で静かです

 ゴンドラ乗り場を過ぎると、岩場の間を通過して行きました。 そこを過ぎると、傾斜が緩み気持ちの良い自然林?を歩いて行きます。(下写真)

気持ちの良い樹林を進む

ガマズミの赤い実

クサアジサイ?

 前方に目指す「水後山」のピークが見えてくると、次第に稜線沿いの狭い道になって行きました。 また、周りの景色も見え出しますが、まだ雲が多く雲海が広がっています。(下写真)

稜線に出る(鷲ヶ岳方面)

 また、花が多くなり始めそれらを眺めながら登って行きます。(下写真)

?1 キオン

フジバカマ(沢山咲いていました)

 そして出発から1時間15分で「水後山」へ到着しました。(下写真)

水後山頂上

登ってきた尾根と雲海

 ここからは、展望のよい稜線を歩くことになります。 また、更に花の種類と量が増えて景色と花を見ながら進んでいきました。(下写真)

オトギリソウ

?2 ホツツジ

アキノキリンソウ

蜂とアザミ

ハクサンシャジン

ハクサンシャジンのアップ

ハクサンシャジンなどのお花畑(奥のピークは「鎌ヶ峰」)

蜂とマツムシソウ

 目的のマツムシソウの群生を見られて大満足です。 すこし急となった岩場のある稜線を登って行くと「鎌ヶ峰」頂上に到着しました。(下写真)

鎌ヶ峰頂上

 ここまで来ると、はじめて「大日ヶ岳」 の山頂が見えてきました。(下写真)

大日ヶ岳への稜線

稜線に沸く雲

 ここからは一旦、鞍部へと急斜面を下って行きました。 この先も、沢山の花が咲いている稜線を快適に歩いて行きます。 鎌ヶ峰から30分ほど歩き最後の急斜面を登ると、誰もいない「大日ヶ岳」頂上に到着しました。(下写真)

トモエシオガマ

鎌ヶ峰を振り返る

大日ヶ岳山頂

大日如来の由来(クリックで拡大)

 到着時点では、雲が多く山頂からの展望はあまり良くありませんでした。 前大日方面へ向かいますが、雲が多く下の方は見えそうも無いので、山頂へ戻り展望を眺めながら休憩(おにぎり一つ食べました)を取ることにしました。(下写真)

前大日方面

 しばらく眺めていると、雲が流れていき晴れ間が増えてきました。(下写真)

次第に晴れ間が

 下から人の声が聞こえてくるので、ひるがの高原からの登山道を見ると、下のピークを登山者が登ってきます。 程なく、3名の登山者が登って来ました。 この頃になると、北方向以外は晴れ間が覗き、遠くの山も徐々に見えてきました。(下写真)

鎌ヶ峰を望む

北アルプス方面は雲が・・・

 9時に山頂を出発することにして、それまで展望を眺めながら天気の回復を待ちます。 しかし、急な天候回復とはいかず、最後まで白山と北アルプス方面は、厚い雲に覆われていました。 来た道を引き返して下りることにします。
 少し下ると、行きには雲でよく見えなかった石徹白方面が良く見えていました。(下写真)

石徹白の山々(中央は芦倉山、その手前が天狗山)

芦倉山アップ

山頂を振り返る

 鎌ヶ峰と水後山の登り返しがありますが、たいした事はありませんでした。 水後山を越えると、後は下りだけとなるので気は楽です。 この時間になると、ゴンドラが動き出すのか老齢の登山者が水後山の手前で、ゴンドラ乗り場の手前で10名ほどの子供と引率者の登山者とすれ違いました。(下写真)

?3 キンミズヒキ

 ゴンドラ乗り場が、近づくとこの後登る予定の「毘沙門岳」が前方に見えてきました。(下写真)

毘沙門岳を望む

毘沙門岳アップ

ゴンドラ

 ここからはゲレンデ脇を一気に降りていき、無事ゲレンデ入口に到着しました。 すっかり晴れて、強い日差しと標高が低くなったせいか、途中から水分の補給量が多くなり、この後の登山で足りなくなるのが予想できたので、WINGHILLSの自動販売機で、お茶を購入して行きました。
 駐車場を素通りして桧峠へ向かいます。 桧峠の標識横に、最近完成した毘沙門岳の新登山道入口と標識が立っています。 今回このコースを知ったのは、このブログに訪問して頂いている SammyTajima さんのブログで紹介しているのを見たからです。 元々、毘沙門岳はその名前から登ってみたいと思っていた山だったので、いつかは大日ヶ岳とペアで登ろうと思っていました。(下写真)

桧峠の分岐(左が白鳥、右が石徹白、右奥がゴルフ場、手前が満天の湯)

桧峠の新毘沙門岳登山口(今年6月末に開通)

 登山口から登山道へ入って行きますが、まだ切り開かれたばかりと言うこともあり、笹の切り株がヤリのように残っています・・・。 笹の切り株や刈り残りに足を取られながら進んでいくと、しばらくは下りの道が続きます。 また、この登山道はゴルフ場への道路と並行に作られているため、急斜面をトラバースする道となり、その足場がまだ柔らかいため、大変歩きにくくなっていました。 道路沿いで、車が通る音を聞きながら進むと、斜面沿いの道から斜面を降る道へと変わり、下から水音が聴こえてきました。(下写真)

大日ヶ岳を望む

沢へ降る


 ゴルフ場が近くにあるため、あまり綺麗とも思えない沢の水ですが、タオルを濡らして火照った顔を冷やしていきました。 この先にも、小さな沢がありそれらを越えていきます。 そこを登って行くと、唐突に林道へと出ました。 そこが、旧登山口でした。 今は、ゴルフ場の道路が私道ということで、登山者の通行や車の走行を禁止しており、ここまでは新道を通らないと来られません。(下写真)

ツリフネソウ

幾つかの沢を渡る

林道出合い(すぐ右が旧登山口)

旧毘沙門岳登山口

 ここからは、よく踏まれた登山道となっていて、緩やかな斜面を稜線まで登って行きました。 前方が明るくなり稜線へ出ると、毘沙門岳まで80分の標識と、その奥に毘沙門岳が見えてきました。(下写真)

稜線への坂道

後80分?

 稜線沿いの緩やかな登りを、「毘沙門岳」を左手に見ながら回りこむように進んでいきます。 その途中に、スキー場のリフト上部の施設が見えてきました。 ここまでは、冬場であれば簡単に登って来られるようです・・・。
 ここまで登ると、廻りの景色が見えてきて「ひるがの高原」なども大日ヶ岳の右手に見えていました。(下写真)

ひるがの高原方面

 更に進むと一旦鞍部(下谷林道への分岐)へと下り、その先の毘沙門岳への最後の登りは、見るからに急登となっていました。 (下写真)

毘沙門岳近影

急登を行く

 鞍部の標識には山頂まで30分とありましたが、思ったよりも中々到着しません・・・。(標高差200m弱の急登) 下りに苦労しそうな道を登って行くと、鞍部から20分ほどで頂上へ到着しました。(下写真)

毘沙門岳頂上

 頂上からの展望は、思った通り素晴らしく奥美濃の山々や石徹白方面(まだ白山は雲の中・・・)などが見られました。(下写真)

平家岳方面(中央奥は滝波山)

ひるがの高原アップ

奥美濃の屏風山

大日ヶ岳

鷲ヶ岳方面

石徹白集落と山々

白山方面アップ(一部見えるが、残念ながら雲の中)

 ここで昼食休憩とします。 アブなどが飛び交っていますが、刺されないように気を付けながらおにぎりなどを食べて行きました。 短い休憩後は下山とし、来た道を戻っていきます。 行きには気がつかなかった花などを撮影しながら下って行きました。(下写真)

?4 ヤマハハコ ※もしかすると、本州ではここが南限?

シロバナサクラタデ? オカトラノオ

?5(菌類か?)

ツルリンドウ

?6 (以前にも見たことあるが・・・) ゲンノショウコ

 新登山道の登り返しが思ったよりも大変でしたが、ペースを落として登って行くと無事に新登山口へ到着しました。 駐車場へ戻ると、着替えを持って満天の湯にユックリ浸かってから、帰路に着きました。

今回の反省点は、
 ・特にありませんでした。 毘沙門岳の登山道は、あまり歩く人がいないので、クマなどに注意する必要があると思います。

 次回は、台風の上陸が遅くなり土曜日も大荒れとなりそうなので、日曜日に低山へ登る予定で考えています。(中々、高い山へは行けませんねぇ)


nice!(31)  コメント(24)  トラックバック(0) 

nice! 31

コメント 24

コメントの受付は締め切りました
シラネアオイ

おはようございます。天気が良いと心も晴れ晴れ記事も綺麗に仕上がりますね!!
by シラネアオイ (2011-09-01 07:04) 

tina

花も沢山観れて、満足のいく山行になったみたいですね。
ダイナランド、鷲ヶ岳スキー場は昔によくスキーに行ったのですが、その山に登ったことは無くて、参考になりました。

by tina (2011-09-01 08:03) 

mimimomo

おはようございます^^
確かにおどさんの今までの登山からすると、とても短い歩きですね^^ わたくしだったら
充分過ぎる歩きですが~
お天気が徐々に回復して気持ち良さそうです。
記事を読みながら、わたくしもこれだけ笹などあり水場もありで、熊が出る心配はないのかしらと思いましたよ。
お花は、1はキオンかなーっと。2はホツツジ。
蜂とマツムシソウはmimimomoです(@@
3はキンミズヒキではないでしょうか? 4はヤマハハコだと思われますが。
その下は恐らくオカトラノオです。6はゲンノショウコではないかと・・・
by mimimomo (2011-09-01 09:01) 

nousagi

私には2日分の歩きです。(^_^;)
お花、沢山あるんですね。
特にマツムシソウの群生を見ると嬉しくなります(笑)。
これだけ速く歩いていて、よく400枚もの写真を撮れますね。
整理も大変でしょう。
by nousagi (2011-09-01 09:13) 

旅爺さん

ツルニンジンを食べる会、が沢山あります、今に絶滅しちゃいますね。
  ∧__∧                   
  ( ゚∀゚) 台風が来るぞ~!”     
  ( O┬O   この位の速さで来るんですよ~!”               ≡◎-ヽJ┴◎   リックに非常食詰めて待機せよ~!”

by 旅爺さん (2011-09-01 09:27) 

g_g

約20キロで8時間足らず、僕ならたっぷり10時間以上は確実に掛かりそう・・・
じょじょに天候も良くなりいい山旅だったのでは・・・こちらは降ったり止んだりの天候が続いています。
by g_g (2011-09-01 11:51) 

おど

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 後半、久しぶりの青空の登山となり、楽しめました。 しかし、暑いのは勘弁してほしいですねぇ。

tinaさん、コメントありがとうございます。
 スキーですか。 ダイナランドからのコースも面白そうですね。 鷲ヶ岳は、雪の時期に登りたいと思ってます。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 距離は短めでしたが、暑かったのと前半飛ばし気味だったのがたたって、結構疲れました・・・。(また目眩が再発してしまいましたよ)
 熊は後で調べてみたら、最近出没したそうですが・・・。 花の名前ありがとうございます。 後で調べて修正します。

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 今回のコース、確かにセットで歩かれる方はあまりいませんかね。 登山口が一緒になったので、便利なのですが・・・。 写真の整理はPicasaで行っているので、比較的楽できますよ。

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 ここは看板も立っていますが山菜採り禁止なので、採ったら駄目ですね。(春にお金取って山菜採りのイベントやっていますから)

g_gさん、コメントありがとうございます。
 本当に、天気読めませんよね。 この日も結局、中央アルプスは晴れていたようですが、予報通り夕方からは雨が降ったようですし。 この辺りは午後は終日良い天気だったようなので、変更してよかったですよ。
 今週末は、大荒れとなるので山に行けるかどうか・・・。
by おど (2011-09-01 12:42) 

achami

お山を一つ登って下りて、また登るなんて・・・。
ワタシだったら無理です・・・きっと。
下っちゃうと、すっかり気持ちが終わりそうです。
by achami (2011-09-01 15:29) 

joyclimb

出発地点から反対の方向にある山々を登る、↑同上です。
水後山頂上から見る押し寄せる雲海、迫力あります!
マツムシソウを見るとは、秋の到来を感じます。

by joyclimb (2011-09-01 20:30) 

tochimochi

晴れてよかったですね。
でもおどさんにとっては物足りない歩きだったのでは・・・。
最後の花は私も見たことがあるので知りたいです。

by tochimochi (2011-09-01 22:37) 

SammyTajima

おどさん、よくぞお出でくださいました。
大日ヶ岳は高度の割に高山気分が味わえたのではないでしょうか? もう少し早ければニッコウキスゲやその後のササユリも咲くのですが・・・。
毘沙門岳の新しい登山道は皆さんの足で踏み固めていただくのが最良ですが、時間が必要なようです。

by SammyTajima (2011-09-02 07:29) 

おど

achamiさん、コメントありがとうございます。
 一つ目の山で2000mもの標高差があったら流石にその後は登る機にはなりませんが、今回のコースであれば許容範囲ですよ。
 それに、午後から天気が良くなりそうなのに帰ったら、バチ?があたりますね。(笑)

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 久しぶりの雲海を見ながらの登山となりましたが、遠くまで雲が絨毯の様に連なっていると気持ちいいですね。 山の上では、空きの訪れが感じられるようになってきました。(1500m以下はまだまだ夏ですが・・・)

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 前半だけでは、物足りなかったですね。 しかし、後半の毘沙門岳で奥深い山を楽しめたので満足しましたよ。
 最後の花は、mimimomoさんのコメントにもありますが、ゲンノショウコだと思われます。(調べたとき若干違っていたので?にしましたが・・・ 何れにしても、フウロソウ科の花ですね)

SammyTajimaさん、コメントありがとうございます。
 今回のコースはSammyTajimaさんのブログ記事が無ければ、ありませんでした。 大日ヶ岳のコース、稜線の景色が良いのは知っていましたが、この辺りの山の特徴か尾根が続いて気持ちいいです。(銚子ヶ峰~別山間や願教寺山・赤兎山と同じですね)
 毘沙門岳の登山道は、沢山の人が歩いて固めないと駄目ですね。(今は月に1グループぐらいでしょうか・・・)
by おど (2011-09-02 12:47) 

テリー

私には、2日分の距離ですね。お花が、いろいろ咲いていて、よかったですね。
by テリー (2011-09-02 15:17) 

ひろたん

お花沢山で素敵ですよね^^
お天気も良くて・・・
雲海は大好きですよ^^
それにしても
ひろたんは2日間です
by ひろたん (2011-09-03 19:38) 

旅爺さん

台風も無事通過で、こうして山の写真を見ていると行きたくなりますね。
これからは天然のキノコも楽しみなんだけどね・・・昔が懐かしいです。
by 旅爺さん (2011-09-04 09:55) 

makiwarikun

私なら当初予定していたコースを延期にした時点で、再び眠りに着くところです。そこから調査して、代案コースに向かわれるとは驚きです。それに、いつもながら完璧な山行記事ですね。私の記事には絶対出てこない花の写真も多いです。マツムシソウの花は私はおそらく見たことがないとは思いますが、高山植物にしてはゴージャスで綺麗ですね。
by makiwarikun (2011-09-04 11:24) 

おど

テリーさん、コメントありがとうございます。
 夏の花はもう終盤ですが、代わりに秋の花が見られるようになったので、低山の季節はこれからですね。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 快晴も良いですが、雲海は見ていて気持ちいいですよね。 雲が流れるのを見ると、山の雄大さが伝わってきます。

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 今回の台風は、近くの山場にも猛威を振るって行きました。 自宅も、風が強くてどうなるかと思いましたよ。 そのせいで、今週末はどこへも行けませんでした・・・。(今日ぐらいどこか行こうかと思いましたが、無謀ですね)

makiwarikunさん、コメントありがとうございます。
 予定していたコースは、雨が多いと引き返せないので、あまり無理は出来ませんよ。 今週は、予定すら立てられませんでしたが・・・。(風が強すぎて、雨は大丈夫でも煽られて危険ですね)
 マツムシソウは、中央アルプスで見てから好きな花の一つです。(秋を感じますね)
by おど (2011-09-04 18:40) 

よしころん

秋雨、台風をかいくぐり、流石の山行です!
秋のお花も沢山咲いてますね~~♪
先日の雲ノ平では雨の怖さを思い知らされました。
今後雨の日はおとなしくしています ^^;
by よしころん (2011-09-04 19:34) 

おど

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 この時、台風はまだ遠くだったので影響は皆無でしたね。 秋になって、花も替りますが虫の音色も聴こえだして来て落ち着きます。
 雨も豪雨で無ければ問題ないのですが、今年は異常ですねぇ。
by おど (2011-09-05 12:42) 

ken_trekking

花の多い山ですね。それとも今の時期やはり
花には最高の時期なのでしょうか。天気の良い日は
写真も綺麗で良いです。やっぱり天気は大事だなぁ。
by ken_trekking (2011-09-06 07:54) 

おど

ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
 この時期としては、まだ花が一杯咲いていましたね。 天気がよいと気分もよいですが、何より景色も花もすっきりクッキリと見えて印象が違います。
by おど (2011-09-06 21:39) 

山子路爺

視界を閉ざしていた雲が流れて切れて……展望が開ける瞬間……「ラッキー、得したぁ」って思いますね。
「日ごろの行いが良いからだぁ」などと思ったりして。
by 山子路爺 (2011-09-08 10:33) 

ふみ

こんにちわ (^O^)
ナイスをたくさんいただき、いつも嬉しく思っています。
お知らせのみで失礼しますが、このたび、ブログのアドレスを変更しました。
これからも、よろしかったら遊びにいらしてください。
★新アドレス★
http://fumi47.blog.so-net.ne.jp/
by ふみ (2011-09-08 10:36) 

おど

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 雲間から見える晴れ間は見ていて気持ちいいですね。 日頃の行いはよくないので(笑)、あまりそうは考えませんが・・・。(苦笑)
by おど (2011-09-09 12:50) 

トラックバック 0