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[登山] 静岡県接阻峡 七ツ峰・天狗石山・智者山周回登山 [登山]

 今回も予定通り、静岡県の接阻峡(せっそきょう)にある「七ツ峰」と「天狗石山」それに「智者山(ちしゃやま)」へ周回で登って来ました。
 天気予報どおり、終日穏やかに晴れ渡り目当ての「富士山」はもちろん、樹間からは「南アルプス」などの山々も望め、充実した登山となりました。

七ツ峰からパノラマ

静岡県 接阻峡
七ツ峰~天狗石山
周回登山
日付2011年12月04日(日)
天気終日快晴
場所静岡県榛原郡川根本町梅地
距離21.5Km
累積標高+1725m -1725m
時間7時間00分
人数1名
撮影枚数409枚+107枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(一部登山道が悪路)
概略 朝から雲一つない好天に恵まれ
「天狗石山」からの富士山は最高
の眺めとなった。 またそこからの
尾根も気持ちの良い道が続く。
 湖上駅からのハイキングコース
は景色も良く、見所は多い。
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実績)
07:40576m七ツ峰登山口手前 出発
09:55 (02:15)1533m七ツ峰 昼食休憩
10:35 (00:40)1533m七ツ峰 出発
11:05 (00:30)1320m
益田山
12:00 (00:55)1366m
天狗石山
12:25 (00:25)1291m
智者山
12:55 (00:30)1366m天狗石山
13:55 (01:00)499m奥大井湖上駅
14:40 (00:45)576m七ツ峰登山口手前 到着

ルートラボ

 今回の山域は、今年7月3日に南アルプス深南部の「大札山」と「蕎麦粒山」を縦走した時以来2度目となります。 途中まではその時と同じ道で入って行きますが、今回のコースはそれから更に奥へと行った「接阻峡(せっそきょう)」の「梅地(うめじ)」が登山口となります。
 途中「寸又峡」の分岐を右へ入ると、「長島ダム」が見えてきました。 ここの展望に駐車してダムを撮影していきます。(下写真)

長島ダム(朝早いので露出不足です)

 この日は、前日までの雨が嘘のように朝から雲一つない快晴の青空が広がっていました。 また、風が強くて寒いかと思われましたが、風向きの関係で丁度南アルプスなどの山に当たるのか、穏やかであまり気温も下がっていないようです。

 程無く、駐車予定だった「接岨峡温泉駅」へ到着しましたが、駐車場らしきものはなく諦めて、当初予定していた登山口まで林道を登っていくことにしました。
 しかし、茶畑から林道へと入って行きますが、道が荒れて車高の低い車では大変です・・・。 林道の分岐へと差し掛かりますが、更に道が悪くなりとても上がって行けそうもないので、分岐の脇に止めて出発の準備をします。

 準備後は林道を登山口まで登って行きますが、やはり道は次第に悪くなり、途中の沢で土砂が流出し林道に大きな石が転がり、そこから先は車での通行は無理となっていました。(その手前に駐車可能なところがありましたが、早々に諦めたほうが無難でしょう)
 そして、駐車位置から15分ほどで登山口へ到着しました。 (下写真)

林道は通行不可(大量の石が覆う)

七ツ峰登山口(右奥が登ってきた林道)

 ここからは樹林の間を尾根まで登る道となりました。(下写真)

植林の間を進む

 大きくジグザグする道を登って行くと、尾根に取り付きました。 ここからは尾根伝いに「七ツ峰」まで登ることになります。 尾根道は、古い林道の作業道をそのまま利用しているのか、うまい具合に一定の角度で登る道が「七ツ峰」の手前まで続いていました。 その為、始めこそは汗が吹き出してきますが、体がある程度温まるとそれからは無理なく歩いていけます。(下写真)

尾根道をひたすら登る

 しばらくは景色にも変化は無く時間間隔がなくなりかけますが、ピーク手前で傾斜がましてそこを登って行くと、1つ目の高圧鉄塔が現れます。 ここからは、思いの外良い展望が望めました。(下写真)

鉄塔からの眺め(左奥に「黒法師岳」、鉄塔に隠れて「朝日岳」)

鉄塔からの眺め(中央に「大無間山」)

鉄塔からの展望(中央奥は夏に登った「大札山」「蕎麦粒山」など)

鉄塔からの展望(右奥に「山伏」など)

 今になって思い返すと、ここからの眺めが今回で一番だったかも知れません・・・。(笑) 展望を満喫した所で、先へ急ぎます。 尾根を登って行くと、左下にヌタ場がある道を巻く道となりそこを登りつめると2つ目の鉄塔がありました。(下写真)

二つ目の鉄塔へ

 この鉄塔の下を通って、電線沿いに緩やかな斜面を進んでいくと、3つ目の鉄塔が見えてきました。(下写真)

電線沿いに次の鉄塔へ

 この鉄塔から左の樹林へ入ると、その間の尾根沿いに道が続いていました。(ここまで、テープや木に丸印でわかりやすい道となっています) 1207mピークを通り過ぎると、次第に尾根が狭くなり1331mピークを巻く道では、一部左側がスパッと切れた道を通ることになり緊張しました。 また、そのピーク以降は細尾根となり一箇所岩の横を通る所も右斜面が切れているので慎重に通過して行きました。(ここ以外は、それほど危険な道ではありません)
 ここまで登って来ると、時々樹林の間から遠くの山々に一際白く映る富士山が見えていました。(下写真)

木間から富士山が

 しかし、この道は始終展望がなく、そういう意味では退屈な道でしょう。 しかし、それが幸いして歩くのに集中できるため、当初の予定より早めに歩いていけました。
 七ツ峰が近づいてくるとそれまでの植林が少なくなり、元からあると思われる自然林(もしくは二次林か?)へと変化してきました。(下写真)

自然林となる

 そして左手の「三ツ峰」からの尾根が近づいてくると、それまでよりは傾斜がきつくなって来ました。 そこを登りつめると「三ッ峰」との分岐があります。 そちらの端に行けば展望が得られるかもと思い、分岐を「三ッ峰」方面へと入ってすこし様子を見ていきましたが、残念ながら展望が得られるところはありませんでした。 しかし、その時に登ってきた北方面を見ると、木間から白くなった南アルプスの山が見えていました。(下写真)

南アルプスは白峰(赤石岳と悪沢岳か)

 今回は残念ながら、南アルプスの山はここからしか見られませんでした。 分岐へ戻り、山頂へ歩いて行きますが、意外なことにほとんど登ることは無く、暖かな陽だまりの中を歩く良い道となります。(下写真)

山頂へ

 程無く「七ツ峰」の山頂へ到着しました。 ここまで着て展望は半分諦めていましたが、山頂は東西方面の樹木が伐採されて、それぞれ素晴らしい眺めを堪能できました。(下写真)

七ツ峰頂上

七ツ峰からの展望

富士山アップ

伊豆半島方面(海の色や半島の先端まで分かります)

駿河の山1

駿河の山2

長島ダムと黒法師岳など

 事前に山頂から富士山が望めることは、カシミールのシミュレーションで判っていましたが、ここまで良い天気の元で見られることはそうは無いでしょう。(今期の春以降では初めてか?)

 ここでまだ時間的には早かったのですが、富士山を眺めながらの昼食休憩として行きました。 時折風は吹いてきますが、海風なのか暖かく万全の冬装備を持ってきていましたが、まったく不要となりました。 また、日差しと紫外線が強く、後で後悔することになります・・・。(苦笑)

 長めの休憩後は次の目的地となる「天狗石山」へ向かう事にします。 急斜面を下る道となり、直ぐに左(右)側がスッパリ切れた崖縁を降りていく道となります。 滑って滑落しないように、注意しながら下って行きますが、ここからは静岡方面の展望が広がっていました。(下写真)

急斜面を降る

崖からの眺め(島田市方面)

崖からの眺め2

伊豆半島先端部のアップ(中央の点はヘリコプター)

 一気に100m以上降りていくと、平坦な尾根道が続いていました。 今回のコースあまり変化が無いため写真は割愛しますが、歩いて行くと次第に尾根巾が広くなり地図には山名が載っていなかった「益田山」に到着しました。(下写真)

益田山山頂

 益田山のなだらかな山頂からは、右(西)の尾根に沿って歩いて行きました。(この辺り迷いやすと思います) ここからは、地図に古い道の破線が書かれていますが、それらは廃道なのか登山道は尾根上の気持ちの良い道を進んでいきます。(下写真)

快適な尾根道

 尾根からは、右の展望は樹林で全く有りませんが、左側は時々展望が開けて南の展望が望めました。(下写真)

天狗石山手前から智者山を望む

天狗石山手前の展望地

富士山の両端に七ツ峰(左)と益田山(右)

 前方に天狗石山と思われる山陽が近づいてくると、徐々に傾斜がキツくなりますが急登と言う訳ではありません。 手前にピークがありますが、それはトラバースして迂回しましたが、分岐のあるピークを迂回する道は廃道となっているようで歩きづらくなって来たので、素直に尾根道を進んで行きました。
 途中で下山予定の「奥大井湖上駅」への分岐を通り過ぎると「天狗石山」へはすぐでした。(下写真)

天狗石山頂上

 山頂のベンチには、この日初めてとなる登山者が2名休憩しています。 ここからは展望が全く無いため、早々に天狗石と書かれた標識に従って降りて行きました。 「天狗石」は名前の通り「天狗石山」の山名の元となった石ですが、現物を見るまで天狗の鼻などの形をかたどっているのかと思い込んでいましたが、実際に見てみると下の写真の様に苔むした石が転がる場所となっています。

天狗石

天狗石山の由来伝説(クリックで拡大)

 天狗石へと降りてきましたが、ここから山腹をトラバースして「智者山(ちしゃやま)」へと縦走出来るみたいです。 片道1.5Kmほどと見ていたので、展望を期待して予定通りに足を伸ばします。
 暫く緩やかに下って行くと、富士山を木間から眺めながら広く快適な尾根道を進んで行きました。 そして崩野(くずれの)集落との分岐を右の山頂部へ向かうと、智者山神社との分岐を通りすぎ、平坦な「智者山」の頂上へ到着しました。(下写真)

智者山分岐

山頂分岐(神社との分岐)

智者山頂上

 山頂は、ここまで来た甲斐もあり南方面が開けており、素晴らしい展望が見られました。(下写真)

智者山からの展望(無双連山や高山など)

 ここからは来た道を「天狗石山」へと戻りました。 そこから縦走路を少し戻って「奥大井湖上駅」への分岐へと辿り着くと、ここからは下山の開始となります。(下写真)

奥大井湖上駅分岐

 暫くは尾根沿いに植林の緩やかな道を降りて行きました。 途中にガイドブックにも乗っていたお地蔵様が祀られていたので、拝んでいきます。(下写真)

樹林帯を降りていく

途中のお地蔵様(屋根が吹き飛んでました・・・)

 この辺りから、尾根の中間以降になると次第に傾斜がきつくなり、樹林の密度も増して昼時にも関わらず暗がりとなりました。(下写真)

昼なお暗い道

 実は、この尾根の下りは1時間半以上は掛かるだろうと思い、次に駅に到着する14時53分の列車に乗る予定でしたが、下の方まで降りて見て思ったよりも早く付きそうで、1時間前の列車に乗れそうです。(13時52分の列車)
 早足で降りていきますが、一箇所このコース唯一の展望地があったので、写真撮影をして行きます。(下写真)

このコース唯一の展望地(ダムと奥に前黒法師岳)

ダムのアップ(トンネルから乗る予定の列車が・・・ クリックして拡大で確認出来ます)

 その後も急ぎ足で降りていきますが、どうも微妙に間に合いそうもありません・・・。 途中、伐採地の手前で飼い犬が2匹吠えて近寄ってきて進路を塞がれます・・・。 近くの飼い主が呼び止めますが、噛まれては洒落になりません。
 伐採地から鉄道の鉄橋が見えてきますし、警笛を鳴らしながら近づく列車も見えてきました・・・。(下写真)

伐採林から鉄橋を見下ろす

 ここから駅まで5分ほどは掛かりそうですが、列車は駅の手前まで来ています。 ここは乗るのは諦めて、せめて近くで走っている姿は見てみたいと思い駅へと急ぎました。(下写真)

林道手前の鉄の階段

天狗石ハイキングコース周辺案内 ※クリックで拡大

 駅の手前に到着すると列車はまだ止まっており、その気になれば無理やり乗り込めそうですが、列車の走行も見ておきたかったので、ここは諦めて走りだすのを撮影しながら待つことにします。 すると30秒ほどすると、警笛と共に走り始めました。(下写真)

大井川鐵道の列車(駅手前の展望台から)

列車の発車(動画)

 アプト式鉄道は、日本にここしかないようで人の大きさと比べても車両が小さいことが分かります。 また、通常の汽車は前方に駆動車両がありますが、坂道を登るためか後ろにディーゼル車を連結していました。

奥大井湖上駅

 この駅からは、列車の脇に歩道があり、鉄橋(レインボーブリッジ)沿いに対岸まで歩いていけました。(下写真)

レインボーブリッジ

 この日も、この駅で降りて隣の駅(接岨峡温泉駅)まで歩く観光客の方が多く見られました。 対岸に渡り、階段を登って展望台まで行くと、「天狗石山」から「奥大井湖上駅」までが見事に望めました。(下写真)

展望台から奥大井湖上駅と降りてきた尾根を望む(中央奥が天狗石山)

 ここからは「接岨峡温泉駅」まで車道を歩いて行きます。 テクテクと車道を歩いて行くと、右手に橋が見えてきました。(下写真)

橋(南アルプス接阻大橋)を渡って近道に

 地図で確認すると、この橋を渡った方が駅に向かって大回りするよりは早く、車の駐車地まで向かえそうです。 橋を渡って対岸の左側へ向かって歩いて行きます。(下写真)

長い吊り橋

橋からの眺め(車の駐車地は、右の尾根中央付近 ※赤く紅葉した所)

ラブロマンスロード(笑)を小橋小道方面へ

 この辺りは、名前の通りアベックが多くいましたが、有名なのでしょうか? ここからは橋が連続でありました。 それらの橋には、橋が作られた木の名前が付いています。(下写真)

栃の木橋

桜橋

水楢橋

椿橋

桑の木橋

 見ての通り、それぞれの橋は色や形状も違い、凝ったものとなっていました。 桑の木橋を渡り暫く進んだ所で、GPSで位置を確認するとほぼ真上に車があるようです・・・。
 そこからは崖のような急斜面となっているので、しばらく進むと通行止めにしてある谷沿いへ向かう道が分岐しています。 その右斜面から上っていけそうだったので、そこから入り右斜面の登りやすそうな所から直登していきました。(当然、道などはありませんが・・・)
 すると予想通り上部に林道が見え出して、一気に登って行くと林道へ出合い、そこから車までは20mほどでした。(下写真)

駐車地から紅葉を眺める(上の写真の赤い紅葉がこれ)

 こうして駅から45分ほどで、無事に戻ることが出来ました。

※この後は温泉に寄ろうかと思っていましたが、あまり汗をかいていなかったのと、接阻峡の温泉前を通ると入る人が結構いたため、渋滞に巻き込まれる前にと思い帰路につきました。

今回の反省点は、
・特にありませんでした。

 結果的に列車に乗れませんでしたが、走行するところを近くから見られたので満足です。(アプト式のギアで走行するところを体験するにはもっと手前から乗らないと行けません(当初の予定コース)が、列車でも接岨峡温泉駅まで1時間20分ほど掛かります・・・)

次回ですが、前回予定していた奈良県か恵那山方面を予定しています。(天気次第です)


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Jetstream777

またまた、いい山歩きを堪能されましたね。
富士が映える季節になりましたね。 私も一昨日群馬の山から富士をみました。 チョット番狂わせの山行になってしまいました。
次週は恵那山? 楽しみにしています。
by Jetstream777 (2011-12-06 23:40) 

joyclimb

七ツ峰頂上から見る富士山、とても端正です!
富士山の展望の山ですね。
また、鉄道のある風景も楽しめる素晴らしいコースですね!

by joyclimb (2011-12-07 00:56) 

mimimomo

こんにちは^^
稜線がくっきり。冬場の空気が冷えている時とは言え、これだけくっきりも
珍しいですよね。
山歩きばかりでなく、今回は撮り鉄や紅葉狩りまで楽しめたような
山行だったのですね。
by mimimomo (2011-12-07 12:18) 

シラネアオイ

こんにちは!絶好の天気に恵まれましたね、富士山が冠雪していてとても綺麗です!!
by シラネアオイ (2011-12-07 12:39) 

よしころん

う~ん、おどさんは天下の晴れ男さんですねぇ☀
車掌さんがおどさんのほうを見ているようですので、
「乗ります~~~!」といえば待ってくれたのでは(笑)
by よしころん (2011-12-07 15:40) 

achami

一日で、色々楽しまれたんですね〜〜!!
伊豆の先まで見えちゃうなんて!!!
ちょっとビックリです。
by achami (2011-12-07 20:59) 

ひろたん

綺麗に見えますよね
富士山が・・・
素敵です^^
by ひろたん (2011-12-07 23:06) 

fukusuke

ご無沙汰しておりました。。。。
今回は人里に近い山域なんですね^^
富士山も静岡側(西側?)から見ると、雪の被り具合も違って見えますね。
眺めるには最高だと再認識されます。
by fukusuke (2011-12-07 23:52) 

tochimochi

富士山の展望がいいですね。
ルートも変化があって面白そうです。
大井川鉄道はアプト式ですか。
乗ってみる価値ありですね。
ラブロマンスロードはネーミングもいいですが、橋が多くて楽しめそうです。
by tochimochi (2011-12-08 07:35) 

おど

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 気持ちのよい歩きになりました。 富士山はやはり冠雪している方が映えますよね。

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 静岡の山はそれなりの高さなら富士山は見えるのでしょうが、ここからの展望は良かったですよ。 鉄道沿いに歩けるところなので、時間があればもっと歩いていたい所です。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 この日は寒くはありませんでしたが、冬型の天気で空気が澄んでいましたね。(前日までの雨も影響したのでしょうね) 山の上から列車が走るのを見るのは楽しいですよ。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 富士山の冠雪は今年は遅めのようですが、前々日から一気に積もったようですね。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 今回も快晴でした。 お陰で日焼けして頭痛が・・・。 列車は途中から諦めていたのと、恥ずかしいので(笑)乗りませんでした。 また機会があれば乗るかもねぇ。(まだ奥に山ありますしね)

achamiさん、コメントありがとうございます。
 半島の先まで見えたのは初めてですよ。 海も綺麗な色でしたし、逆光でここまで見えれば満足ですね。

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 今週末はまた富士山(の先だけ)が見える山に行くかもしれませんが、雪と道の状態しだいです。

fukusukeさん、コメントありがとうございます。
 行った所は相当山奥なのですが、鉄道があるのでそれなりに集落がありますね。 山の中も植林が多くて里山の雰囲気でした。

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 南アルプスの南部に当たりますから、富士山はよく見えますね。 今回のコースは、登りと下りが北斜面なので暗くて展望もあまりありませんでしたが、その分散長や尾根沿いからの展望は良かったですよ。
 アプト式の列車ははじめて見ましたが、ギアを噛みあわせて走る心も見てみたいですねぇ。

by おど (2011-12-08 12:46) 

テリー

天気に恵まれて、しかも、富士山まで、よく見えて、最高でしたね。
by テリー (2011-12-10 14:35) 

山子路爺

今晩は。
葉をすっかり落とした林の陽だまりの中を、落ち葉を踏む音とともに歩く様子を想像して、羨ましくなりました。
by 山子路爺 (2011-12-10 22:12) 

g_g

遠く見通しが利く素晴らしい1日のようでしたね
富士山も日一日と白さが増してきているようですね。
by g_g (2011-12-11 09:43) 

おど

テリーさん、コメントありがとうございます。
 富士山を見に行ったようなものなので、綺麗に見られて満足でしたよ。

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 中腹より下では針葉樹林で暗くて陰気でしたが、尾根の上は明るくて、フカフカの落ち葉の絨毯でご想像通りでしたよ。

g_gさん、コメントありがとうございます。
 この日は、終日快晴でした。 遠くにあるので、ついつい急いでしまいますが、ゆっくりと廻ってみたい所ですね。
by おど (2011-12-11 16:49) 

ken_trekking

お疲れさまでした。ここのところ天気が良い週末が続いて良いですね。富士山もきれいに写っています。南アルプスこの山々がイメージよりも尖っているのには驚きました。
大井川鐵道。実物の姿は初めて見ました。こんな可愛らしい形なんですね。

by ken_trekking (2011-12-12 08:50) 

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