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[登山] 長野 陣馬形山と戸倉山登山 [登山]

 今回は、夏の間では短い登山となるため見送ってきた山の中から、長野県の伊那にある「陣馬形山(じんばがたやま)」と「戸倉山(とくらやま)」へ登って来ました。 天気予報通り、朝方は澄み渡る青空となり、陣馬形山山頂からは期待通りの展望が見られ、中央アルプスや南アルプスなどが間近に見られました。

陣馬形山から伊那谷と中央アルプスのパノラマ

戸倉山から南アルプス北部の山々(鋸岳・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳など)

陣馬形山登山
日付2011年12月24日(土)
天気快晴
場所長野県上伊那郡中川村
距離12.9Km
累積標高+830m -830m
時間3時間15分
人数1名
撮影枚数134枚+162枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
A(初心者コース)
概略 全体を通して急登はなく大変
登りやすい道が続く。
 山頂からは360度の展望が
広がり、中央・北・南アルプス
が心行くまで眺められる。
 但し、車でお手軽に山頂まで
行けるのが・・・。
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実測)
07:00697mAコープ美里前 出発
07:40 (00:40)985m登山口
08:20 (00:40)1416m電波塔付近
08:40 (00:20)1445m
陣馬形山山頂 休憩
09:10 (00:30)1445m
陣馬形山山頂 出発
09:20 (00:10)1416m電波塔付近
09:40 (00:20)985m登山口付近
10:15 (00:35)
697mAコープ美里前 到着

戸倉山登山
日付2011年12月24日(土)
天気晴れのち曇り
場所長野県駒ヶ根市中沢
距離6.3Km
累積標高+720m -720m
時間2時間40分
人数1名
撮影枚数87枚+121枚(NEX-5)
登山難度
(A:安易~E:高度)
A(上ノ森コースからの周回注意)
概略 キャンプ場からの登山道は明確
だがはじめは急登となる。
 尾根に乗ってからは快適な道を
進む。山頂からは中央アルプスや
南アルプスの展望が素晴らしい。
行程・標高・時刻(赤字はGPSの実測)
10:501046m戸倉山キャンプ場 出発
11:30 (00:40)1390m上の森コース分岐
12:00 (00:30)1680m戸倉山頂上 昼食休憩
12:30 (00:30)1680m戸倉山頂上 出発
12:55 (00:25)1390m上の森コース分岐
13:30 (00:35)
1046m戸倉山キャンプ場 到着

ルートラボ

 日の出の遅い時期となっているので、7時の登山開始に間に合うように5時前に起きて出発します。 しかし、前回の山行記録にも書いたように、この所目眩が酷くなり不安ではあります。
 朝起きていつもの様に出発の準備をしますが、朝から調子がいまいちでした。 中央高速を走り登山口へ向かいますが、今年は今のところ雪が少なく高速道路や下道もまったく雪を見ないで走っていけました。(年末の寒波で一気に冬景色でしょうが・・・)
 「松川IC」で下りて県道59号線から18号線へと入ると暫く北上しました。 途中の道路に設置された温度計の表示を見ると、氷点下8度となっており目を疑いましたが、実際そこまで冷え込んでいたようです・・・。
 中川村役場へと向かう道を右折し直ぐを左折してそのまま真っ直ぐ進み、T字路を右へ曲がり暫く進むと左手に「Aコープみさと」が見えてくると、道路を挟んで右の広場が駐車場となっていました。(下写真)

Aコープみさと(駐車場から撮影)

陣馬形山への道(奥の火の見櫓が目印)

 駐車場に止めて、早速出発の準備をします。 しかし、ここで登山を始めてからはじめてとなる致命的な忘れ物に気が付きました。 何と登山靴を忘れてきてしまいました・・・。

 幸い今から向かうコースは、ガイドブックには”ファミリー向け”と書いてありましたし、事前に調べた限りでは登山道も広く歩きやすいとの事でした。 ここで諦めては、ここまで来た甲斐が全くありませんし、車で頂上まで行っても満足できないでしょう・・・。(山頂まで行けるのは、事前に把握済み)
 ここは履いてきたスポーツシューズで向かうことにしますが、ラフな履き方をしているので、紐をキツめにして行きます。

 気を取り直してまずは、上の写真の道を火の見櫓に向かって進んでいきます。 丁度7時となり朝の音楽(曲名不明)が鳴る中を歩いて行きました。 手取沢沿いの道を進んでいきますが、途中で工事中で迂回路がありました。 しかし、まだ工事作業を開始していないようなので、脇を歩いて進んで行きました。(下写真)

手取沢沿いの道を進む

 車道とは言え、上部に登るのにしたがって急登となってきました。 景色の視える所から下を見ると、伊那谷と中央アルプス南部の山並みが見えてきました。(下写真)

後方の山並み

 出発して30分ほどで、林道陣馬形線に出合いました。(下写真)

林道陣馬形線との出合

 ここには「風三郎神社」があるので、帰りに時間があれば寄ることにして、登山口へと急ぎます。 舗装された林道を左折して「かぜさぶろうはし」を渡り歩いていくと、右手に陣馬形山や折草峠へと向かう林道黒牛折草峠線が分岐していますが、そのまま真っ直ぐ登山口へ向かいました。 少し進むと右手に「陣馬形山登山道」と書かれた標識があるので、そこに入って行きます。(下写真)

林道分岐を見送る

陣馬形山登山口

 広い道を登って行くと直ぐにベンチが置かれた展望台へ到着しました。 ここからは、朝の澄み切った青空の下で中央アルプスの山が見られました。(下写真)

登山口すぐの展望地

 展望を眺めてから登山道を登って行きますが、直ぐに先ほど分岐した林道と合流しますが、そのまま真っ直ぐに登山道へ入って行きます。(下写真)

車道を横切る

 このコースは林道と同じ尾根にあるため、この様に何度か林道を横断することになりました。 また、登山道は情報通り広く木の根や石などほとんど無いため、たいへん歩きやすく登山靴がなくても問題とはならないでしょう。(下写真)

広い登山道

朝の中央アルプスは快晴(宝剣岳や木曽駒ヶ岳など)

 林道に出会うところからは、中央アルプスが綺麗に見えていますが、山の上空に薄い雲が浮かび始めていました。 今までの経験上、こうなると雲で覆われるのは時間の問題なので、山頂へ急ぐことにします。

 登山口からの行程の中間ほどで、丸尾のブナと呼ばれる天然記念物となっている大木がありました。(下写真)

丸尾のブナ

丸尾のブナの説明

 ここを過ぎると若干傾斜がキツくなりますが、それも少しのことでそのまま登って行くと、上部の尾根伝いに通る林道と合流しました。 林道から電波塔へと向かう脇道を登って行き、再度林道へ合流すると右手には南アルプスの展望が広がっていました。(下写真)

電波塔

林道からの展望(仙丈ヶ岳や北岳など)

 林道沿いに山頂へ向かいますが、流石に標高が高いこともあって、日陰などの一部で道が凍結していましたが、歩くのに支障が出るほどではありません。 ほどなく駐車場やキャンプ場などがある場所に到着しました。(下写真)

キャンプ場(建物は冬季閉鎖、駐車場は手前、左手がキャンプ場)

 ここから山頂までは200mほどで、左手にあづま屋と右手に電波塔を通り過ぎるとベランダや双眼鏡が備え付けられた頂上へ到着しました。(下写真)

陣馬形山頂上

 頂上には人はおらず、登る途中で林道を通る車は見かけましたが、すでに下山したようです。 結局、この後は独占状態となった山頂から30分間、思う存分展望を見て行きましたが、誰も登って来る人はいませんでした。(下山時に、車一台とすれ違いました)
 ここからの展望は、西に中央アルプス東に南アルプスが望め言うことありません・・・。(下写真)

中央アルプスの展望(HD動画) Youtube

南側の遠望

蛇峠山や奥に愛知県の茶臼山など

大川入山と恵那山など

念丈岳・越百山・仙涯嶺など

仙涯嶺・南駒ヶ岳・空木岳など

檜尾岳・島田娘・宝剣岳・木曽駒ヶ岳など

経ヶ岳・黒沢山など

焼山・火打山など

美ヶ原・霧ヶ峰など

南アルプス(鋸岳・仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳など)

南アルプス(塩見岳・悪沢岳・赤石岳・聖岳など)

仙丈ヶ岳アップ

北岳・間ノ岳アップ

塩見岳・悪沢岳アップ

荒川岳・赤石岳・聖岳アップ

双眼鏡から木曽駒ヶ岳のロープウェイ上部と宝剣岳のアップ

 思った通り、中央アルプスの上部には雲が湧いてきています。 登った直後はなんとか見えていましたが、次第に覆われる範囲が広くなってきていました。 また、南アルプスにも雲が出来つつあります・・・。
 風も次第に強くなってきて、手や顔が冷えてきたのでそろそろ下山することにしました。 来た道を戻りますが、その途中で折草峠との分岐付近からの南アルプスの展望が良いので撮影して行きました。(下写真)

折草峠分岐からの展望

 登山道へ復帰すると、一気に下りて行きます。 しかし、これが次の戸倉山で問題となりました・・・。 最後の林道出合からは、登山口へとは向かわずに林道を歩いてショートカットします。 早めに戻ってこれたので、風三郎神社へ寄ってから車へ戻ることにしました。(下写真)

風三郎神社

 車道を歩いて行きますが、振り返ると真っ青な空を背景に陣馬形山が見えます。(下写真)

美里から陣馬形山方面を振り返る(山頂は手前の尾根で見えない)

美里からの眺め

 そして、無事に駐車場へ到着し車にザックを下ろすと、次の目的地となる戸倉山登山口にカーナビをセットして出発しました。 美里から、県道18号線へと出ると天竜川沿いを北上しますが、細い道が続くため注意しながら走って行きました。 途中で右折しショートカットして県道49号線へ出ました。 しばらく進み「信州駒ヶ根カントリークラブ」の看板がある道を左折すると、そのまま進んでいきます。 右手に「戸倉山キャンプ場」と書かれた標識があるところで右折し、看板を頼りに幾つかの道を曲がると無事に「戸倉山キャンプ場」へ到着しました。(詳細はルートラボを参照)

戸倉山キャンプ場(左に駐車場)

 駐車場には2台の車が停まっていましたが、周囲に人影は無かったので多分登山者の方でしょう。 早速準備をして出発しますが、登山口が良く分かりません・・・。 キャンプ場の間を上へと登って行くと、戸倉山登山道と書かれた標識があるので、その先に間違いはないようです。(下写真)

戸倉山登山道の標識

 その奥には林道関係の方でしょうか、荷揚げ用の軌道レールを設置していました。 その先にも登山道の標識があるので、そこを右折していきますが上下に道が付いています。 このコースは、尾根沿いの道なので上だろうとそのまま進んでいくと下の道は途中までのようでした。(沢沿いの道で取水口があるようです)
 いきなりの急登となりますが、我慢して登って行きます。 しかし、疲れが出てきているのか何時もの調子が出てきません・・・。 ここの登山道は流石に「陣馬形山」の様に快適な道とは行きませんが、それほど悪い道でもないので登山靴なしでも何とか登っていけます。(下写真)

登山道の様子(ここは一番いい状態)

 登っている時には気が付きませんでしたが、通ったコースを後でGPS軌跡で確認すると、当初複数のガイドブックで確認したコースとは尾根(南の尾根)が違うようです。 伊那市のHPなどで確認すると、今回のコースが正解の様なので、ガイドブックが間違っているか最近?コースが変更されたのでしょう。 そうとは知らずに、ひたすら急登を登って行くと尾根に乗りました。(下写真)

尾根に乗る

 尾根沿いに登って行くと「馬止の松」に到着しました。(下写真)

馬止の松

馬止の松の説明

 立派な松が一本だけあるので異様な感じですが、だからこそ目印になったのでしょう。 休憩せずにそのまま歩いて行くと、登山道は尾根をトラバースして主尾根へと登って行きました。 主尾根に合流する手前に「上ノ森コース」との分岐がありました。 このコースは下山に利用する予定なので場所を覚えておきます。(下写真)

快適な登山道となる

上ノ森コース分岐(上ノ森の道は落ち葉で道がよくわかりません)

 ここまで登ると快適な道が続きました。 しかし、北斜面を進む所では雪が少し残っていますが、幸い大したことはありませんでした。 登山靴ではないので、雪の量次第では撤退の覚悟でしたが拍子抜けです。(下写真)

雪は少しだけ

 六合目の標識(五合目から見かけました)を通り過ぎると、ベンチがあり展望が開けたところがありました。(下写真)

六合目ベンチからの展望

 中央アルプスの上部は、すっかり雲に覆われているようです・・・。 更に進むと、「猿の松」や「天狗伝説の岩」などと書かれた標識があり楽しませて?くれます。(下写真)

猿の松(風が強いのでしょうか・・・)

天狗伝説の岩

 それらを過ぎると、あずま屋が見えてきました。(下写真)

立派なあずま屋

あずま屋の脇にある水飲み場(凍結か水の流れはなし)

 ここから山頂までは最後の登りとなりますが、上部が見えてきているのでひと踏ん張りでした。 山頂(西峰)へ到着すると、二組(2名+2名)の登山者が休憩していました。(下写真)

戸倉山(西峰)山頂

 こちらは混雑しているので、後から来ることにしてお目当ての東峰へ進むことにします。(下写真)

東峰へ

 東峰との鞍部には立派な避難小屋が建っていました。(下写真)

避難小屋を通過

 そして薄っすらと雪を被った東峰に到着しました。(下写真)

戸倉山(東峰)山頂(立派な如来像があります)

十蔵薬師如来の由来(クリックで拡大)

 全体的に予定が前倒しされて丁度12時となったので、ここで昼食休憩としました。 ここでも休憩中は誰も来なかったので、またしても独占状態で展望を眺めていけました。(下写真)

東峰から美和湖方面(蓼科山や霧ヶ峰など)

奥に八ヶ岳の天狗岳や赤岳も見える

鋸岳・甲斐駒ケ岳アップ

仙丈ヶ岳アップ

北岳アップ

 南アルプスは、「陣馬形山」で見た時とは違いすっかり雲に覆われていましたが、ギリギリ山頂まで見ることが出来ました。 元々、この山は去年と今年の夏に地蔵尾根から「仙丈ヶ岳」へ登って時の登山口となる「市野瀬」に「戸倉山登山口」と書かれた標識があり興味が湧いたからでした。
 まさにその市野瀬や登山口となる「柏木」の集落が、ここから真下に見えていました。(写真では分かりづらいですが) また、地蔵尾根が全て見渡せ、その先に聳え立つ「仙丈ヶ岳」を見ると、よく日帰りで登れたなと自分のことながら感心してしまいます。(トップ2枚目の写真、下に再掲載。 その時の様子はここをクリック

地蔵尾根と「仙丈ヶ岳」

 また、「戸倉山」は別名「伊那富士」とも呼ばれていて、これも登るきっかけになっています。(北西から見た時に富士の形に見えるようです。)

 休憩中、登る途中で右足下に違和感があり、ゴミでも混入したのかと脱いで調べてみると、見事な靴擦れで皮がめくれかけていました・・・。 「陣馬形山」からの下山で無理したのがたたっているようです。(幸い、騙し騙し歩けました)

 山頂での休憩後は下山を開始しますが、まずは西峰に戻って展望を眺めていくことにします。 3分ほどで西峰に戻ると、先程の登山者はまだいますが、一組の方たちは丁度下山となるようです。 ここで展望を眺めて行きましたが、中央アルプス方面はすっかり雲に覆われて雪も舞っているようです・・・。 また、南アルプスも「陣馬形山」から見た景色や東峰からの景色に比べると大したことはありません。(下写真)

西峰から雲を被った中央アルプスの眺め

西峰から南アルプス中部を望む(中央は二児山)

 そして、山頂を後に元きた道を戻って行きます。 山行予定には、欠いていませんが時間があれば「上ノ森コース」から下山する事にしていたので、分岐に注意しながら下って行きます。
 分岐がある尾根に差し掛かったので注意して降りていきますが、分岐が見当たりません・・・。 GPSに登録した分岐予定地点から離れていくため、落ち葉で覆われた尾根を適当に下って行きました。(下写真)

適当に下りていく

 ところどころに赤い印がありますが、どうも登山道ではなさそうです。 このまま降りていくと尾根上のピークへ行ってしまうため、途中から右斜面を別の尾根に向かって降りて行きました。 すると、前方に標識が見えてきて登山道へと復帰することが出来ました。
 このコースも、後で調べてみるとガイドブックなどとは異なり、今はルートラボの軌跡が正解のようです。 また、見落としたと思っていたコース分岐は、登山道をはなれる少し下(多分10m以内)にあったようで、気が短いのが災いしました・・・。

 歩きやすくなった道を下へと降りていきますが、これもガイドブックとは異なり、相当蛇行した道となっており、不安がつのります。 しかし、降りていくと当初予定していた林道と無事に出合い一安心です。

 その先は、林道沿いではなくキャンプ場(北方面)に向かって古い林道を歩いて行きます。 左側には、電柵(動物よけの電気柵)を見ながら歩いて行きますが、その先で事もあろうか道を電柵が横切り通れなくなっていました。(下写真)

古い林道跡を奥へ入る

電柵沿いの道を進む

電柵が立ちはだかる(反対側から撮影)

 電柵は、上に2本と下の杭に1本通っています。 電流が通っているのか確かめる度胸はないので、ここは人間の知恵と手を使い、下の杭を抜いて通り抜けました。(苦笑) ザックに引っ掛けない様、姿勢を低くして通り抜けた後で、キチンと元通り杭を刺していきます。

 無事に通り抜けると、右手に高圧鉄塔が見えてきて、そのまま道を降りていくとキャンプ場手前の車道に無事に出合いました。(下写真)

キャンプ場下の車道に復帰

目印となる高圧鉄塔の近くに出る

 こうして、今回も無事に駐車場へ戻ることが出来ました。 その後、駒ヶ根ICへと向かう途中で雪がチラついてきていましたが、本降りとはならず高速道路も比較的空いていました。

今回の反省点は、
・ガイドブックはアテにしないほうが良いことでしょうか。

 元々、ガイドブックはあまり信用はしていませんでしたが、今回の「戸倉山」に関しては、3冊ある別々の会社のガイドブックが全て間違っていたので、相当古い情報か何か共通のソースが間違っているかだと思います。

 また、登山靴を忘れたのは、半分は体調(めまい)のせいでしょうか? 早く治したいと思っていますが・・・。

 次回は、実施可能か分かりませんが、今年最後の締めくくりとなる登山を計画しています。(特別な所ではなく、多分雪の積もった鈴鹿になる予定)


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コメント 24

コメントの受付は締め切りました
スナフキンの子

ここのところ関東でも朝夕の冷え込みは厳しくなって来ました。
おどさんの雪山の写真は楽しみですけど、お体には気をつけて下さいね。
by スナフキンの子 (2011-12-25 23:33) 

シラネアオイ

今晩は!体調は早めに回復された方が良いと思います!
お大事に!!
by シラネアオイ (2011-12-25 23:53) 

旅爺さん

おはよう御座いま~~す♪
クリスマスイブの日も登山されてたんですね。
遠くの山々を眺めてたようですがサンタを乗せたトナカイは見かけましたか?
by 旅爺さん (2011-12-26 06:08) 

mimimomo

おはようございます^^
また後ほど伺います~
by mimimomo (2011-12-26 07:09) 

tochimochi

体調が心配ですね。
お大事になさってください。
歩行時間のわりに展望が素晴らしくていいところですね。
登山靴を忘れたのは痛かったでしょうが、岩場等が無い道では逆に軽快な登山を楽しまれたのではないでしょうか。
by tochimochi (2011-12-26 08:48) 

mimimomo

再び~おはようございます^^
登山靴を忘れたのがイタかったですね~ 足の裏の怪我はやはり靴底が
登山靴よりかなり薄いことから来たのでしょうね。実は、わたくしも足裏の痛みに悩まされています。
6月鳳凰三山のとき、靴を間違って履いていった《軽登山靴》ため、それ以来です。
それにしても素晴らしい眺望の山ですね。陣馬形山は、登山計画の記事を読んだ時
どこかで聞いたことがあると思っていましたら、ブログ仲間の方の記事に
ちょくちょく出てきていました(^^ その方は登るのではなく山の眺めを
アップしていらっしゃるのですが。
今回もお天気の良い登山で良かったですね。
by mimimomo (2011-12-26 09:14) 

テリー

すばらしいお天気に恵まれて、良かったですね。おどさんほどの山のベテランでも、登山靴を忘れるなんて、あるのですね。
まあ、人間らしいミスで、ホッとしますがーー。
陣馬形山、車で、上まで行けるのですね。これは、貴重な情報です。
私のように、山登りよりも、写真を撮影するものにとっては、車で、上まで行ければ、重いカメラ機材も使用できて、いいですね。

by テリー (2011-12-26 12:05) 

takaki-i

美しい景色の山々素敵です!
それにしても13Kmを3時間あまり、更に6Kmを2時間余りいかにも歩きよさそうな道ですが体調不良で・・・恐ろしい健脚ですネ。
by takaki-i (2011-12-26 12:18) 

おど

スナフキンの子さん、コメントありがとうございます。
 雪が多くなって楽しめる季節(笑)となって来ましたね。 今回は、今冬最後の雪のない登山だったのではと思います。

シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
 お気遣いありがとうございます。 体調早めに回復したいのですが、仕事疲れが原因なので中々難しいですねぇ。

旅爺さん、コメントありがとうございます。
 山にクリスマスは関係ありませんね。(苦笑) 正月も元旦から登りたいと思っていますしねぇ。
 トナカイ(鹿)は見なかったですすよ。(笑)

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 目眩は頭が冷えると発症するようです・・・。 なるべく暖かい格好していますが、この所の寒気が堪えているみたいですねぇ。 今日も朝から自宅付近も雪景色なので冷え込んでますよ。 歩行時間は兎も角、標高差はそれなりにある山だったので、展望は素晴らしかったですね。 登山靴を忘れたのが、この山で良かったと思ってます。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 足の裏は、靴擦れによるものですね。 ショック吸収力も低いのですが、最近は膝の弾力で吸収する歩き方を意識しているので、それほどでもありませんでした。 一番怖かったのて、戸倉山からの下山で落ち葉の上を降りる時でしたよ。 グリップ効きませんからねぇ。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 山のベテランではありませんね。(苦笑) 忘れ物はよくしますが、流石に登山口は初めてでショックが大きかったです・・・。 陣馬形山は、お手軽な展望の山ですね。 人気があるのが分かります。

takaki-iさん、コメントありがとうございます。
 林道歩きがあるコースは、早めに行けますね。 当たり前ですが、逆に急登が多いとあまり時間差は無くなりますよ。

by おど (2011-12-26 12:57) 

achami

コチラで言うと、陣馬山を2度往復した感じですかねぇ〜。
2往復しちゃうトコロがおどさんの凄いところ!
by achami (2011-12-26 14:40) 

Jetstream777

ここなら私も登れそうです。 忘れ物? 登山靴だけはいつもトランクに1足入れてありますが・・  私もたまに忘れ物をします。 入れたはずが・・・
23日と24日は実家に中央道で帰省しましたが、23日は快晴で山々がきれいでした。 伊那谷から、甲斐駒、仙丈、北岳、赤石岳がよくみえるんですね。
by Jetstream777 (2011-12-27 00:20) 

ken_trekking

体調があまり良くないとのこと。ご自愛ください。
雪がないと地味になりがちな今の時期の山登り、
せめて眺望の良い山に行きたいですね。南アルプスの
アップ写真綺麗です。
by ken_trekking (2011-12-27 08:38) 

おど

achamiさん、コメントありがとうございます。
 陣馬山、聞いたことはありますがどの様な感じの山なのでしょうね。 しかし、流石に同じ山を2回往復するというのは面白みにかけるので、やったことはありませんねぇ。

Jetstream777さん、コメントありがとうございます。
 トランクの中ですか・・・。 今回は、念の為スタッドレス履いた車でいったので何時もと違うのですよ・・・。 細かい忘れ物はよくするのですが、登山靴は今回が初めてです。 しかし、これで半年は忘れない(と思いたい)でしょう。(笑) 23日も天気良かったのですが、仕事してました・・・。

ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
 体調は徐々によくはなっていますよ。 地味でない山でも、展望は望みたいですねぇ。(笑) 明日(28日)は、最後の登山に雪山へ行こうかと思っています。(雪が大量に降りましたから)
by おど (2011-12-27 12:31) 

kuwachan

こんにちは。
お天気にが良くて山頂からの景色が素晴らしいですね。
体調がいまひとつという中、一日をふたつの山を制覇とはすごいです。
どうぞお大事にになさって下さい。
by kuwachan (2011-12-27 12:44) 

山子路爺

甲斐駒ケ岳仙丈ガ岳と中央アルプスのど真ん中ですねぇ。
さぞかし眺めが素晴らしかったかと羨むばかりです。

おどさんともあろう人がシューズを忘れるなんて……低山でよかったと云うかなんと云うか。
by 山子路爺 (2011-12-27 15:56) 

Terry

いつも登山靴だけは忘れないようにと、出発時に再チェックしています。でも中敷きを入れ忘れたことがありました。「ま、中敷きなくとも」と思ったのですが、中敷きが無いと足の裏が痛くなるとは知りませんでした。
しかし良い景色良いですねえ~。スポーツシューズでこんな良い景色が見れる所に行けるんですか。羨ましいなあ。
by Terry (2011-12-27 18:22) 

おど

kuwachanさん、コメントありがとうございます。
 体調が悪いからといって、良い天気の日にジットもしていられないたちなので・・・。 山の数よりも、標高差と距離が重要ですね。 あまり短距離・短時間だと何かが足りない感じがします。

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 登山靴は、そのうち忘れることもあるだろうと思っていましたからねぇ。 天山でわすれたのは、気の緩みがあったのかも知れませんし・・・。 出かけにトンだ災難でしたが、展望はよかったので満足でした。

Terryさん、コメントありがとうございます。
 登山靴はチェックしていますが、目眩でボーとしてしまうので、注意力散漫ですねぇ。 今回使った靴は、やはり底が薄いので擦りむけてしまいましたよ。

by おど (2011-12-27 21:28) 

よしころん

めまいはまだ良くなられないのですね。
来年は少しでも回復されますように。

登山靴忘れ!それは痛い!!
いつもかならず手で車へ持っていくのでなんとか忘れたことはありません。
私達車中ではサンダルなので、忘れるとアウトとなりますね(笑)
カメラ関係はよくやります。
現地置き去り未遂数えきれず~~^^; (SAのトイレもあります)
by よしころん (2011-12-28 10:44) 

joyclimb

陣馬形山、素晴らしい眺めの山ですね!
やはり、冬は視界がクリアですね。
by joyclimb (2011-12-28 21:10) 

ひろたん

忘れ物ですね
イタイですね。時々しますーー;
体調を・・
早く回復したらいいですよね
by ひろたん (2011-12-28 22:57) 

おど

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 あまい、はやく治したいですね。 自分も手で持っていくのですが、冬場は荷物が多くて忘れる可能性がありますよ。 今後は意識して持って行きますが、難しいですねぇ。 現地置き去りは、よりにもよって剱岳にプラクティパスの水筒を忘れていったことがあるぐらいですかね・・・。(流石に気楽に取りに行けませんよ)

joyclimbさん、コメントありがとうございます。
 陣馬形山は、Joyclimbさん向きの山かなともおもいますが、どうでしょうか?

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 歳と共に忘れ物が多くなってきそうで嫌ですねぇ。 体調も歳のせいもあるのですが、多少良くなってきたので先日の休みに山へ行って来ました。
by おど (2011-12-29 13:50) 

OJJ

有るんですね~戸倉山、
こちらには戸倉峠(兵庫と鳥取の県境:国道29号線)スキー場も有りますが・・高さが違いますね~
by OJJ (2011-12-29 21:03) 

おど

OJJさん、コメントありがとうございます。
 長野の戸倉山は、それなりに有名だと思います? 戸倉峠は標高何メートルなのでしょうかねぇ。
by おど (2011-12-30 19:29) 

海を渡る

素晴しい眺望の山ですね。
何度でも登りたくなりそうです。
by 海を渡る (2011-12-30 20:39) 

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