[登山] 石川県 加賀大日山・富士写ヶ岳登山 [登山]
そろそろ梅雨の季節となってきました。 今回も山域を選択しはじめは奈良県方面や中央アルプス南部の予定でしたが、どちらも直前に天気が悪くなる予報だったので、急遽雨の心配の少ない日本海側の山域に絞り込みました。
以前から雪のある時期に登ろうと思っていた「加賀大日山(かがだいにちざん)」ですが、花も多いみたいなので春山として登ることにしました。 しかし、この山だけでは距離も時間も短めとなるので、近くの「富士写ヶ岳(ふじしゃがたけ)」へも登って来ました。
日付 | 2012年6月2日(土) | ||
天気 | 薄曇り(陽射しあり) | ||
場所 | ① 石川県加賀市山中温泉真砂町 ② 石川県加賀市山中温泉我谷町 | ||
距離 | ① 12.2Km (内林道 2.1Km) ② 7.9Km | ||
累積標高 | ① +1262m -1262m ② +877m -877m | ||
時間 | ① 4時間50分 ② 4時間00分 | ||
人数 | 1名 | ||
撮影枚数 | 571枚+40枚(NEX-5) | ||
登山難度 (A:安易~E:高度) | ① A(下山時、スリップ注意) ② A(但し、下山時の廃道利用はD) | ||
概略 | ① 道は思ったほど整備されていないが、 山慣れした人であれば問題とはならない。 山頂からの展望は素晴らしいが、この日も 霞んでよく見えなかった。 下山に利用した 「徳助新道」は、急な下りが連続するので慣 れない人は注意。 ② ひたすら登りとなる道を進むが、1時間 半ほどで山頂へは到着する。 山頂からの 展望は良いらしいがこの日は真っ白・・・。 下山に利用した廃道は、激薮で一般の人 の利用には適しない。 万が一踏み込む場 合は、体力とルートファインディングは必須 | ||
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績) | |||
① 加賀大日山 | |||
06:15 | 405m | 0.0Km | 真砂集落跡 出発 |
06:40 (00:25) | 502m | 1.3Km | 池洞新道登山口 |
07:00 (00:20) | 687m | 2.1Km | 中又谷覗 |
08:10 (01:10) | 1308m | 4.7Km | 大日山避難小屋 |
08:50 (00:40) | 1368m | 6.3Km | 加賀大日山 休憩 |
09:20 (00:30) | 1368m | 6.4Km | 加賀大日山 出発 |
10:00 (00:40) | 1198.4m | 8.5Km | 小大日山 |
10:50 (00:50) | 465m | 11.4Km | 徳助新道登山口 |
11:05 (00:15) | 405m | 12.2Km | 真砂集落跡 到着 |
② 富士写ヶ岳 | |||
11:40 | 160m | 0.0Km | 駐車地 出発 |
11:43 (00:03) | 163m | 0.3Km | 我谷登山口 |
13:00 (01:17) | 941.9m | 3.7Km | 富士写ヶ岳 休憩 |
13:30 (00:30) | 941.9m | 3.7Km | 富士写ヶ岳 出発 |
13:35 (00:05) | 929m | 4.0Km | 前山 |
13:40 (00:05) | 799m | 4.4Km | 廃道分岐 |
15:15 (01:35) | 226m | 6.6Km | 高圧鉄塔 |
15:25 (00:10) | 168m | 6.7Km | 遊歩道出合 |
15:40 (00:15) | 160m | 7.9Km | 駐車地 到着 |
ルートラボ ① 加賀大日山
ルートラボ ② 富士写ヶ岳
今回は、越前(福井)と加賀(石川)の県境付近の山となり初めての山域となります。(厳密には、取立山や大長山に近いのですが) いつもの様に朝の3時半過ぎに出発して、名神高速と北陸道を走り、福井の丸岡ICへと向かいます。
朝方は晴れの予報でしたが、車から見る空模様は薄雲が被っており期待できそうもありません。 丸岡ICで下りて県道17号・10号線と走って東へと向かいます。 細い川沿いの道を進んでいくと、国道364号線と合流しますが、この辺りの道が良くわからず古い峠道へと入りそうになります・・・。
364号線は、広く走りやすい道となっていますが、我谷ダム前後は道幅が狭まります。 ダムの上を渡ると、その先で「山中温泉」と「県民の森」との分岐となるので、右手の「県民の森」方面へと入ります。
細い道となり右手に赤い橋が見えますが、ここがあとから寄る予定の「富士写ヶ岳登山口」となるので、走りながら駐車地の様子と登山口を確認して行きます。
ダムの横を抜けると、2車線の走りやすい道となり、快適に奥へと進みました。 川幅が狭まり橋を渡ると左に大きくカーブするところがあり、その右(イメージ的には真っ直ぐ)に「真砂(まさご)」と「大日山」の標識があるので入って行きました。
道は細くなりますが、道路はしっかりしており渓流釣りの人なのか、車を何台か見かけるようになりました。 スレ違いが難しい道を慎重に進んでいきますが、この道で良いのか不安になります。 地図で確認して、もう少し奥の橋を渡る手前だと分かり、GPSのポイントを厳密に設定し直しました。
ここまで来ましたが、人の住んでいる(何かの作業場?)ところがあるので驚きつつも奥へと進むと、林道分岐へ到着しました。(下写真)
ここが真砂集落跡地の分岐となっており、真っ直ぐ進むと「大日山」の登山口となるようです。(上部写真の左に標識があります) ここが広場となっているので駐車していきますが、まだ1台も止まっていませんでした。
支度をしますが、前回の登山靴でスレた跡が固くシコリとなっており不安だったので、使い古しの登山靴を履いていくことにしました。(その変わり、よく滑ります 笑)
暫くは林道を歩いていきますが、昔から人の手が入った集落ということもあり、出発直後から道端には花がいっぱい咲いており、早くも撮影タイムとなりました。(下写真)
200mほど進むと、左手に真新しい建物とその奥に駐車場があり本来はここに駐車するようです。 しかし、ここまでの道は未舗装路となっているので、車高がある程度ないと苦労しそうなので、手前で駐車したほうが安心できそうでした。(下写真)
この「つぶやき」の文章は有名なものとなっており、ダムが出来るのに伴い集団移転したこの地区の人の心情を謳っています。 少し進むと神社跡があり、ここが下山口の「徳助新道」かと思いましたが、もう少し進んだ所に登山口があり今は違うようです。(下写真)
徳助新道は下山に利用予定なので先の様子を伺い、取り敢えずは先へと急ぎます。 登山靴までの間で倒木があり道を塞いでいますが、左から回り込めるので問題ではありません。(下写真)
そして色々見て立ち止まったこともあり、出発から25分(距離は1.3Kmほど)で登山口に到着しました。(下写真)
登山道には、真新しい下山した足跡がありましたが、朝来る時にダムからの道で対向車とすれ違ったので、もしかすると前日避難小屋に宿泊した人が朝早く下山したのかも知れません。
いきなりの急登となり、左側が草に覆われてよく見えませんが、結構急な斜面となっているようです。 スリップしないように注意しながら登って行くと、その左手したからガサガサという音と、灰色がかった毛の色が見えました。 そちらを見ると、またまたニホンカモシカとにらめっこタイムとなりました。(下写真)
じっとこちらを見ており動こうとしないのでゆっくり写真を撮りますが、当分逃げそうも無いため先に進むことにします。 谷をトラバースして徐々に尾根筋に向かって登って行くと程無く明るい尾根上に到着しました。 ここからは傾斜は緩く登りやすい道が続きます。(下写真)
尾根に乗って少し進むと、左手に「中又谷のぞき」と書かれた標識が立っていました。 眺めが見られるとそちらに向かいますが、薮が刈られておらずとても先に進めそうもありません。 無理に行けないことはありませんが、無理すると崖から落ちる恐れもありそうですし、ガスで展望も良くなさそうなので引き返しました。(下写真)
この先も尾根沿いの道となり、初めのうちは植林が多いのですが、その内ブナなどの自然林となりました。 その為、また新緑の中を気持ちよく歩くことが出来ます。 また、草花も多く見られだし今回は距離も短めと言うこともあり、写真撮影中心となり、ゆっくりと登って行きました。(下写真)
チゴユリはこの登山道のいたるところで見られました。 また、上部の避難小屋手前の急斜面の辺りからは、あまり期待していなかったカタクリがまだ咲いていました。 しかも、この小屋から「加賀大日山」まで間は、登山道のいたる所で群生で咲いているので堪りません。(下写真)
カタクリを撮影するのに集中して、歩みが止まります・・・。 しかし丁度急斜面なのでゆっくりと登ると、視界が開けて笹原の「加賀甲」へ到着しました。(下写真)
出発から1時間程で、大日山避難小屋に到着しました。 小屋の中を覗いていきますが、煤けた臭はしますが誰もいませんでした。 小屋前からは「越前甲」が間近に見られ、見られないかと思っていた「白山」も、霞の向こうに微かに見て取れました。(下写真)
小屋を後に笹原を「カタコガ原」と呼ばれる鞍部へと降りていきますが、その途中で何か足りないと考えると、前回も忘れた「ストック」を持っていないのに気が付きました・・・。 写真撮影でカメラを持っていなかったので気が付きませんでしたが、そろそろボケ初めているのかも知れません。(苦笑) 小屋に忘れたかと戻りますが見当たりません。 もしやと思い、斜面に咲いていたカタクリのところまで戻るとありました・・・。
再度、小屋まで登り返して鞍部へと向かいます。 カタコガ原は名前の通りカタクリ(堅香子:カタカゴ⇒ここの名前はカタコガ原となっていたが方言か?)の花が沢山咲いており、残雪が残る沢の辺りには群生を形成していました。 また、ショウジョウバカマも咲き残っており、それ以外にも「サンカヨウ」や「エンレイソウ」など春の花と初夏の花々の楽園といったところでした。(下写真)
当初はこの辺りから、薮を抜けて「越前甲(こちらも大日山)」へのルートを行こうかと思っていましたが、雨が振りそうな天気で、藪の中で降られるのは最悪なので結局は諦めました。(それに、分岐もわかりません・・・)
花を愛でながらゆっくりと登って行くと、傾斜が緩やかになって山頂まではもう少しのようです。(下写真)
山頂が見える所で花を撮影していると、山頂から小型犬がワンワンと捲し立ててきました。 山頂に到着すると、まだ早い時間にも関わらず、老齢の方が犬をつれて休憩していました。 犬が寄ってきては、頻りと匂いを嗅いでは鳴いていますが、無視してカメラで景色を撮影して行きます。(笑)(下写真)
暫くすると、犬連れの方は北にある「カタクリ小屋」方面へと向かっていきました。 静かになった山頂で、霞が晴れないかと淡い期待を持ちながら景色を眺めますが、良くなる気配はありません・・・。(下写真)
山頂から東奥に向かって「白山展望台(1分)」と書かれた標識があるので、切り開かれた道を歩いて行くとすぐに白山とその手前の山々が見渡せるところへ出ました。(下写真)
展望台で撮影していると、山頂方面から話し声と鈴の音が聞こえてきました。 山頂へ戻ると2名(夫婦?)の登山者が登ってきていました。 話を訊くと同じコースで登ってこられ、この後は「鈴ヶ岳」まで行かれる予定だそうです。 その間にも、一人登ってこられ人気のある山だけのことはあります。
そろそろ「徳助新道」から下山することにしますが、その道が分かりづらいので注意が必要でしょう。(下写真)
このコースは、途中薮と急傾斜と聞いていましたが、実際には薮は大した事は無く急傾斜の道も、それほどでもありませんでした。(歩きづらいのは事実です) その途中に初めて見る白いカタクリが咲いていました。(下写真)
このコースは、3つのピークを上下します。 初めのピークは「冷水の頭」と呼ばれていますが、それと意識しない間に通り過ぎていました。 その次は「小大日山」で、ここはしっかりした名前が付いているように、景色もよく三角錐の立派なピークとなっています。(下写真)
「小大日山」からの展望は、遠くの景色はすっかりガスに覆われ見えませんが、登ってきた山や稜線を望むことは出来ました。(下写真)
最後のピークは、この山の持ち主の名前でもある「徳助の頭」と呼ばれています。 程無くピークへ到着しました。 しかし、頂上付近を蜂が縄張りを主張して飛び回っているので近づけません・・・。 何れにしてもガスで展望がないので、山頂を撮影だけして、本当の下山(降下)を開始します。(下写真)
下りの道も、色々な花が咲いていますが、余り見ていると何時まで経っても下山できないので、まだ見ていない草花を中心に撮影して行きます。(下写真)
この下りも急な坂道はあり、所々でロープがありますが、使わないと下れないような道ではありません。 そして、それまでの自然林が杉などの植林が見え出すと、登山口へはすぐでした。(下写真)
行きに見た登山口へ到着しました。 その脇の河原で汚れた手を洗い、林道を車へと戻りました。 その道すがら、朝は咲いていなかった花を撮影して歩いていきます。
こうして無事に駐車上まで戻ることが出来ました。 しかし、まだ11時ということもあり、予定通り帰りがけにある「富士写ヶ岳」へ登ることにします。 昼食用に買ったおにぎりを頬張りながら、一路「我谷ダム」へと戻りますが、その途中で行きに確認済みの「九谷磁器窯跡」に寄って行きます。 分岐にのぼりが立っていてそれと分かりますが、肝心の窯跡が良く分かりません。 川の対岸に看板が立っていたので橋を渡ってそちらに向かうと、窯跡がありました。(下写真)
雨で土砂が流れたのか窯跡の一部に土嚢が積まれており、保存が難しそうです。 窯跡を後にして、次は2006年に竣工した「九谷ダム」の想郷広場の駐車場に止まりました。 ここは集団移転を余儀なくされた九谷ダムを望むことが出来ました。(下写真)
相変わらずハッキリしない天気ですが、雨は降りそうもないので予定通り「富士写ヶ岳」の登山口となる赤い橋の駐車地へと向かいます。 しかし、駐車地手前で道路工事の車両が路肩を埋めており、登山道横の駐車地にも一杯の登山者と思われる車で埋まっています・・・。
一瞬諦めようかとも思いましたが、少し行くと路肩に数台止められそうなところが空いていたので、そこに駐車してシュッパの準備をして行きました。 少し戻って「赤い橋(我谷吊り橋)」から、対岸へと渡ります。(下写真)
橋を渡っていると、下山して来た若い登山者の集団(15名ほど)が渡ってきて挨拶を交わします。 橋を渡ると右手に暫く行く道となり、その先で左手のシュメンを登る本格的な登山道となりました。(下写真)
尾根上に向かう急登となりますが、すぐに広い道となり傾斜が緩みました。 この時間ともると、下山の方が多く山頂まで5名以上の方とスレ違い、同じ人数の方を追い抜いて行きました。(下写真)
すぐに高圧鉄塔付近の伐採地へ到着しました。 ここからは展望がよさそうですが、雲でよく見えません・・・。(下写真)
そのまま道なりに登って行くと開放的な尾根道となります。 更に先に進んでいくとまた樹林帯となり、山頂付近まで来るとブナ林となっていました。(下写真)
右側から人の話し声が聴こえてきたかと思うと、山頂と別の登山道(枯淵登山道)との分岐に到着しました。(下写真)
右に向かおうとする、先程の話し声の方たちと思われる集団(男女5人ほど)が降りてきました。 右手へ向かうと出発から1時間20分ほどで「富士写ヶ岳」の山頂に到着しました。(下写真)
山頂には2名の登山者が休憩していました。 ここで昼食の残りのおにぎりを食べて暫く休憩して行きました。 しかし、生憎の天気で展望は全くありません・・・。
ここからは下山を開始しますが、まだ時間はたっぷり残っているので少し冒険をすることにしました。 下山路としては、3つありその内ひとつは登ってきた「我谷コース」、もうひとつは「大内コース」でこれは逆方面に下る道となります。 もう一つは、先程の分岐を真っ直ぐに下る「枯淵コース」となります。
この「枯淵コース」の途中に、地図上ではもう一本「我谷コース」との中間点へと降りる登山道が書かれていて、計画した時から気になっていました。 そこで、この道に向かうことを前提として、「枯淵登山道」を下っていくことにしました。
分岐を真っ直ぐ樹林の間を下って行くと、すぐに「前山」に到着しました。 はじめこの「前山」の存在を知らずに、展望地だと思っていましたが、ここには「富士写ヶ岳」と縁の深い「深田久弥」の歌碑があるらしいのですが、後から知ったことでこの時は存在に気が付きませんでした・・・。(下写真)
前山からは見晴らしの良い尾根道となり、微かに周りの山や先程寄った「九谷ダム」などが見えていました。(下写真)
そして降りること5分ほどで、予定していた分岐に到着しました。(下写真)
標識が立っていた形跡があり、下に半分に割れた「廃道に・・進入・・・」と書かれた標識が残っていました。(多分、”廃道につき、進入禁止”とか枯れていたのだと思いますが)
先を見ると薄い踏み跡があるので、進んでいくことにしました。 しかし、初めこそハッキリとした跡が残っていますが、すぐに分かりづらくなり、降りるのに従って薮に飲まれて行きました。(下写真)
697m地点までは、問題なく下りて行けますが、更に下へ降りてくると倒木が多くなり、加えてシャクナゲなどの低木が行く手を邪魔し始めました。 その為、カメラやストックなどはザックの中にしまって行きます。(なので、以降は写真ありません 苦笑)
こうなると体力勝負 となります。 右へ左へと木々を交わしたり、倒木を潜ったり跨いだりしながら黙々と進んで行きます。 その為、登りの1時間半よりも長く2時間ほど掛かってしまいました。
下まで降りてくると前方に高圧鉄塔が見えてきたので、巡視路があるかもと期待しました。 しかし、背丈のある草に覆われて巡視路が何処なのかわかりません・・・。 諦めて最後の急登を降りていきますが、ここが一番緊張したところです。
それでも思ったよりも早く、下に遊歩道の道が見えてきました。 最後の崖を木々などを頼りに降りていくと、無事に遊歩道に辿りつくことが出来ました。
しかし、この道?はお勧め出来るものではないので、もし入られるのであれば当然自己責任でお願いします。(途中、尾根の分岐など複雑でコンパスかGPSは必須です)
ここからは遊歩道?を進み、赤い橋まで戻って行きました。 すぐの所に巡視路と思われるハシゴが掛かっていましたが、高圧鉄塔からは西に辺ります・・・。 その先に、水場があったので薮ですっかり汚れた顔を洗いさっぱりしていきます。(下写真)
こうして、最後に波乱がありましたが、無事に駐車地へ戻ることが出来ました。
今回の反省点は、
・特にありませんでした。 最後の廃道歩きは予想の範囲内ですが、くれぐれも真似はしないでください。
次回ですが、梅雨に突入しそうですが、日曜日の天気は回復傾向なので長野方面に行く予定で考えています。
カタクリとギンリョウソウ・・そうか、おどさまは単なるアルキニストで無く山野草にも造詣が深いのだ・・
by OJJ (2012-06-06 21:28)
こんばんは^^
踏み後が始めのころ薄いですが、立派な避難小屋はあるのですね。
日本海側なんですね~カタクリの葉が佐渡島のと同じです《斑入りじゃない》
1もスミレのようですね。コミヤマスミレかなーっと思って見たり、菫の同定は難しいです。
4はユキザサかしらね。
5は茎がはっきりしないので分かりませんが、ニシキギかコマユミの雌花かな。
6はムラサキサギゴケかトキワハゼに似ていますが、野原に咲くお花です。
7は葉がはっきりしませんが、ヒキノカサと言うのかなー?
9はキバナノツクバネウツギではないでしょうか。
古久谷の里なんてあるのだわ~九谷焼、以前見学に行きました。
by mimimomo (2012-06-06 21:34)
今頃も、カタクリが咲いているのですね。しかも、かなりの群生のようですね。
そのほか、色々お花が咲いていて、楽しめましたね。
by テリー (2012-06-06 23:06)
今晩は!
白花カタクリ初めて見ました!
黄花カタクリは園芸種で我家にもあります!!
by シラネアオイ (2012-06-06 23:28)
春と夏の花が同時に見られ幸運でしたね
花の名前自身がないものもありますが・・・
2.アオキの雌花と思いますが?
4.ユキザサ
5.コマユミかニシキギ(枝に翼があります)
6.ムラサキサキゴケ
7.ウマノアシガタ
9.ツクバネウツギのキバナかな?
山名が魅力的で歩いて見たいなー・・・
by g_g (2012-06-07 07:30)
遠くに遠征しましたね。
まだカタクリが咲いているのですね、白いカタクリですか
珍しいですよね?
by tina (2012-06-07 07:47)
大日山避難小屋は立派な避難小屋ですね~。
ここなら泊まれそうです ^^;
まだカタクリも咲いて、春のお花と初夏のお花がたくさん見られたのですね。
雪が多い地域ならでわでしょうか。
お花の名前は詳しい方におまかせします ^^;
ラストはヤブ漕ぎ、お疲れ様でした。
by よしころん (2012-06-07 08:18)
早春の花から初夏の花まで
ずいぶんたくさん見られましたね。
大日避難小屋にはストーブもあって
雰囲気良さそうですね。
泊まったら楽しそうな小屋です。
by nousagi (2012-06-07 10:07)
OJJさん、コメントありがとうございます。
普段あまりみないので、花を見て巡るのは楽しいですね。 しかし、「造詣が深い」と言うのは当てはまりません。(笑)
mimimomoさん、コメントありがとうございます。
避難小屋は無駄に立派ですね。 避難小屋にしておくのは勿体無いですが、それなりに利用されているとは思いますが。
花の名前、いつもありがとうございます。 確認出来次第修正しますね。
テリーさん、コメントありがとうございます。
雪が深い地方では、まだまだカタクリというか早春の草花が咲いていますね。
シラネアオイさん、コメントありがとうございます。
白いカタクリは自分も初めて見ました。 珍しいものではあるので、そっとしておきたいですね。
g_gさん、コメントありがとうございます。
花の名前、大変参考になりました。 後で修正しておきます。 山名がいいと、登った時の雰囲気も変わるので不思議ですね。
tinaさん、コメントありがとうございます。
今回の山域は、遠くないとは言いませんがそれほど時間掛かりませんでしたよ。(自宅から2時間ちょっと) 白いカタクリは、遺伝子異常か先祖返りだと思うので、珍しいですね。(今回のところには、二輪だけ咲いていましたよ)
よしころんさん、コメントありがとうございます。
避難小屋での宿泊、水場(遠いですが)もあるので問題ありませんね。 使うのは、はばかれますが毛布なども置いてありましたよ。(笑) ラストの藪漕ぎは、これが無かったら今回の山行 充実していなかったと思います。(苦笑)
nousagiさん、コメントありがとうございます。
この時期は、山域にもよりますが沢山の花々が見られても目移りしますね。 小屋泊ですが、登山口からは近すぎるので、よほど大荒れの天気に見舞われた時か、逆に天気がよくて翌朝の日の出とかを見たい時に利用するのでしょうね。
by おど (2012-06-07 12:36)
気持ちの良さそうな小屋がありますねぇ。
泊まってみたくなります。
最後は藪をこいで無事下山……何よりです。
by 山子路爺 (2012-06-07 13:12)
改めて見ると花がいっぱいの山ですね^^。
緑が多くて小屋も立派でいい山ですね^^。
by 海を渡る (2012-06-08 13:01)
たくさんの花を見られてきたんですね。僕には
花を見る目がないので、気づかずに通過してしまい
そうですが。そういえば?の3は「マイマイカブリ」で
すよ。あの長い首を突っ込んでカタツムリを食べます。
by ken_trekking (2012-06-08 20:35)
山子路爺さん、コメントありがとうございます。
こんな小屋があると、泊まりたくなってきますよね。 薮は時々漕がないと要領忘れますね。
海を渡るさん、コメントありがとうございます。
この時期、どの山も花が一杯ですね。 白山がよく見えませんでしたが、いい山なのでもう一度行ってみたいですねぇ。
ken_trekkingさん、コメントありがとうございます。
?3はマイマイカブリですか。 はじめて見たと思います。 教えて頂き、ありがとうございます。
by おど (2012-06-09 19:39)
お日様の写真の周りに白い環がありますね。
白虹(日暈)ではないでしょうか?
完璧な環の白虹は、今まで2度程しか見たことありません。
白虹と何かを一緒に写真で撮ると、面白い写真になりますよー
(当然逆光になので、シルエットになるんですが・・・・)
by Mr.ミスター (2012-06-12 18:22)