SSブログ

[登山] 長野県 霧ヶ峰~美ヶ原縦走登山 【前編】 [登山]

  今回は、前々回に予定していて延期となっていた長野県の霧ヶ峰と美ヶ原の縦走を行いました。 午後から天気が悪くなる予報の通りの天候となりましたが、朝は雲も少なく八ヶ岳から中央アルプスや富士山も見られました。 また、高原に咲く花は少なくなっていましたが、秋の花が中心となり木々も一部が紅葉しかけており、落ち着いた登山となりました。

※今回は長くなったので、前後編に分けたいと思います。 前編は、「霧ヶ峰」から「三峰山」までを掲載します。

車山からのパノラマ

長野県
霧ヶ峰~美ヶ原縦走登山
日付2012年9月15日(土)
天気晴れのち曇り
場所長野県諏訪市~長野県小県郡長和町
距離34.6Km
累積標高+1843m -1568m
時間9時間30分
人数1名
撮影枚数905枚: 731枚+174枚(DSC-TX300V)
登山難度
(A:安易~E:高度)

B(距離長し)

概略 午前中は天気が良く、車山や三峰山からは素晴らし
い展望が見られる。
 何処を歩いていてもウメバチソウが見られた。 又
、トリカブトやマツムシソウも多く色々な花が地味だが
目を楽しまてくれる。
 午後は雲が多くなり、展望が隠され気味だが陽射し
も隠れ、涼しい秋の風が心地よい。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:101672m0.0Km霧ヶ峰高原ドライブイン 出発
07:15 (01:05)1925m4.1Km車山頂上
08:05 (00:50)1829m7.6Km山彦谷 北の耳
08:50 (00:45)1648m11.0Km八島ヶ原湿原
09:20 (00:30)1797.9m12.5Km鷲ヶ峰(10分休憩)
10:00 (00:40)1511m14.8Km和田峠
11:10 (01:10)1887.4m18.5Km三峰山 昼食休憩
11:30 (00:20)1887.4m18.5Km三峰山 出発
12:05 (00:35)1660m21.4Km扉峠
13:20 (01:15)2008m23.9Km茶臼山
13:50 (00:30)1966m26.1Km塩くれ場
14:15 (00:25)2034.1m27.9Km王ヶ頭
14:30 (00:15)2008m29.1Km王ヶ鼻
15:10 (00:40)1966m32.1Km塩くれ場
15:30 (00:20)1990m33.7Km牛伏山
15:40 (00:10)1947m34.6Km美ヶ原高原美術館 到着

ルートラボ

実績コース(緑色が予定、赤色が実績)

 今回は出発地点と到着地点が離れている上に、交通機関もマイカーしかないので二人で出発して、予定時間に迎えに来てもらうことにします。

 6時半の出発に間に合うように、自宅を3時半頃に出発して中央高速道路で「諏訪IC」へと向かいました。 すっかり日の出の時間が遅くなり、午前5時になると廻りの景色が見えてきましたが、伊那谷周辺は雲が多く目的のヤマハ見えていませんでした。
 諏訪ICで降りると、国道20号線を北上し「霧ヶ峰」の看板に従って県道40号線方面へと右折しました。 当初は白樺湖方面からビーナスラインを通って向かう予定でしたが、カーナビに従ったこのコースも走りやすく距離も時間も短く到着出来たようです。 予定通り6時過ぎに、霧ヶ峰高原ドライブイン(霧の駅)に到着しました。(下写真)

朝の霧ヶ峰高原ドライブイン(看板の左に富士山が見える)

 土産物屋やレストランなどがありますが、9時からなのでまだ開いていませんでした。 トイレに寄ってから早速準備をして行きますが、すでに標高1700m近いため周りは絶景となっており、それらを見ながら支度をしていきます。
 向かいの十字路の横断歩道を渡ると車山へと向かう遊歩道があるので、そちらへと入っていきます。(下写真)

横断歩道を渡ると登山道の開始

 周辺マップで現在位置と向かう方向を確認して遊歩道をあるいていきます。 しかし、朝の日差しが強く前方がまったく確認出来ないので、早々にサングラスと帽子を被ってのスタートとなりました。(下写真)

ユウガギク?

?1

 暫く進むと丘へ登る道となったため陽射しが遮られ、ようやく周りの景色が見えてきました。(下写真)

登山道の様子

 登山道にはキク科の花が中心にマツムシソウやウメバチソウなど秋の花も多く見られました。 それらを見ながら先も長いので足慣らしでゆっくりと登っていきます。(下写真)

マツムシソウ1

ウメバチソウ

ノコンギク

ヤマラッキョウ

ヤマハハコ

 丘を登って行くと次第に展望が広がり、気がつくと南アルプスから中央アルプス、それに雲に隠れてはいますが北アルプスの山々が見えてきました。(下写真)

展望が広がり始める(中央アルプス:右と守屋山:中央)

 また、ビーナスラインの車道近くの東斜面に出てくると、向かう車山とその左肩にレストランの建物が見えてきました。(下写真)

車山(右)と車山肩(中央左)

ナデシコ

?2

 車山を見ながら進むと、程なくして車山肩へ到着しました。 しかし、遊歩道がどのように続いているのかよく分からないため、レストランの周りを道を探しながら歩いていきます。
 結局、一度駐車場へ降りて、その脇にある遊歩道を歩いて行くことになります。 この辺りから先では、地図上は細かい道が書いてありますが、実際にはそのほとんどの道はロープで通行止めとなっているので注意が必要でしょう。(最新のガイドブックか、現地の看板を参考にすると良いと思います)

車山肩から車山を望む

 ここからも広い遊歩道を歩いていきますが、この肩から登る方が多いのかそれまで誰もいませんでしたが、登山者を見かけるようになりました。 ここからも、山と言うよりは丘を登るイメージで緩やかな道を登って行き、南尾根に乗るとそれまで見えなかった東の展望が広がり「八ヶ岳」や「富士山」などが目に飛び込んできました。(下写真)

車山肩と奥に鷲ヶ峰・三峰山・美ヶ原の山々

ハクサンシャジン

アキノキリンソウ

出発地点を望む

八ヶ岳

八ヶ岳・富士山・南アルプス

富士山アップ

南アルプスアップ(左から甲斐駒ケ岳・北岳・間ノ岳・鋸岳・仙丈ヶ岳など)

車山からのパノラマ(中央アルプスから北アルプス方面)

 車山は山頂部が平らなので、展望は登る途中の方がよく見えました。 つづら折れの道を登って行くと、出発から1時間ちょっとで山頂へ到着しました。 驚いたことに山頂には大勢の登山者(15名ほどか?)がいましたが、どうもグループ登山のようです。 また、遠くからも目立つ巨大な気象レーダードームがあり、この後どのピークからも遠く見ることが出来ました。(下写真)

車山山頂(バックは美ヶ原)

車山山頂の様子(右は気象レーダー観測所)

 暫く山頂で周りの景色を見ながら歩いていました。 一通り眺め終わった所で、観測所の裏にある登山道から次の目的である「山彦尾根」へと向かい下って行く事にしました。(下写真)

車山神社(左脇に登山道がある)

浅間連峰

向かう美ヶ原や山彦尾根と広がる草原

北側から下山

白樺湖と蓼科山

ヨツバヒヨドリ?

ヤマハハコ2

 歩きづらい階段を降りていくと、すぐに分岐点へ到着しました。 ここから白樺湖方面と降りることができますが、八島方面へと向かいます。 すぐに右手に「車山乗越」と書かれた標識が立つ山彦尾根への分岐があるので、ここを右折して細い道へと入って行きました。(下写真)

車山乗越

山彦尾根に登る

 殿城山との分岐へ到着すると、ここからは左手の山彦尾根をひたすら北上していきます。(下写真)

山彦尾根

リンドウ?

 気持ちのよい草原を歩いて行くと、前方に山彦谷の南の耳と呼ばれるピークが見えてきました。(下写真)

南の耳(中央)と北の耳(その右)

車山を見返す

 ピークと言っても標高差は40mもないので、ここも丘へ登るイメージで一気に登って行きました。 登山道は山頂をトラバースしていたので、頂上はパスし展望だけ見てから、次の「北の耳」へと向かいます。(下写真)

南の耳(寄らずに通過)

八島ヶ原湿原アップ

ゼブラ山と奥に鷲ヶ峰(左)と三峰山(右)

 一旦下り北の耳のピークへと付き上がっていますが、ここもたいした標高差とはなっていません。(下写真)

北の耳への道

 前方からカラスの鳴く声が聞こえてきたのでそちらを見てみると、鷹が2羽とカラスが何かを争っているようです。 急斜面となりますが、構わずに一気に登ると北の耳へ到着しました。(下写真)

ヤマトリカブト

鷹か?

山彦谷 北の耳

車山と、その横の富士山は見納めか

 ここからは進路を西に変更し、八島ヶ原湿原へ向かいますが、その前にゼブラ山へ登っていきます。(下写真)

姫木平分岐

ゼブラ山へ

 北の展望を見ながら歩いて行くと、ゼブラ山の山頂に到着しました。 ここからは八島ヶ原湿原や美ヶ原が良く見えていました。(下写真)

ゼブラ山山頂

八島ヶ原湿原と鷲ヶ峰

美ヶ原遠望

 すぐそこに見える八島ヶ原湿原へと登山道を歩いていきますが、下草や笹が多くなり朝露に濡れているため、スボンを濡らしてしまいました。(靴には浸水しませんでしたが・・・) ここでは、車山以来となる単独の登山者とすれ違いました。(下写真)

八島ヶ原湿原へと下る

笹が生い茂った道となる

 周りがスゲなどの草原となり、前方に建物が見えてきました。 その一部が公衆トイレとなっています。 この先トイレは当分無さそうなので、寄っていくことにしました。(下写真)

霧ヶ峰高原自然散策マップ

公衆トイレ

 ここからはまた歩きやすい遊歩道を進んで、八島ヶ原湿原を反時計回りで巡って行きました。 湿原からは木道となり、観光客やトレイルランの練習?をされている方などが見受けられました。 また、「鎌ヶ池」と「八島ヶ池」も近くから見られましたし、花も多くなって来ました。(下写真)

歩きやすい遊歩道に

シカ避けの柵

八島ビジターセンターへ向かう

八島ヶ原湿原の木道(奥は鷲ヶ峰)

鎌ヶ池

歩いてきた稜線と鎌ヶ池

?3

八島ヶ原湿原と八島ヶ池

 八島ヶ池を過ぎると階段を登って行き、七島八島(八島ヶ原湿原のこと)と書かれた標識が立っていました。(下写真)

七島八島

八島湿原 花ごよみ

 ここからは、車道の向こうにある八島ビジターセンターへは寄らずに、「鷲ヶ峰」へと向かいます。 道標に従って登山道を進んでいきますが、途中から左右に分かれていました。 標識が無いので迷いますが、右手は先程途中にあった分岐へ降りているような感じだったので、左の樹林の中に向かう道を進んで行きました。
 登って行くと、前方に「鷲ヶ峰」の前衛峰となるピークが見えてきました。(下写真)

鷲ヶ峰への道(ここにもシカ防止柵)

 ここでシカの防止策をくぐり抜けていくと、緩やかな登りが続いています。 また、中腹には登山者が2名見えていました。 ここからは、この日初めて山らしい登りとなりますが、ここにも色々な花が咲いていたのでそれらを見ながら進んで行きました。(下写真)

八島ビジターセンター

イブキボウフウ

 次第に標高が上がり、諏訪湖やその周辺の市街地が見えてきました。 また、ここまで歩いてきた霧ヶ峰の全景が見えて感動します。(下写真)

諏訪湖と岡谷市

霧ヶ峰全景

 途中で先行する登山者を抜いて手前のピークへ到着しました。 すると、向かう「鷲ヶ峰」の山頂が見えてきました。(下写真)

前衛峰から鷲ヶ峰を望む

 ここまで登ると後は緩やかな稜線を景色や花を見ながら進むだけとなりました。(下写真)

ウスユキソウ

 程なくベンチや展望案内板がある山頂へ到着しました。 頂上からは、360度の展望が広がっているので、展望を見ながらはじめての休憩とします。(下写真)

鷲ヶ峰山頂の様子

鷲ヶ峰からのハノラマ1(諏訪方面)

鷲ヶ峰からのハノラマ2(美ヶ原方面)

向かう三峰山のアップ

 ここまで比較的高低差のない道でしたが、ここからこの日の最低鞍部となる「和田峠」(1511m)へ一気に降りることになりました。 また、ここまで予定通りの時間で来ているとは言え、比較的ゆっくり歩いていたので少しスピードを上げてテンポ良く歩くことにしました。
 まずは古い遊歩道跡なのか、コンクリートの階段の残骸などが転がる道を下って行きました。 下りが一段落すると、ここまで樹林が少なめの道でしたが、木々の間を抜ける道となり、直射日光が防ぐことができて安堵します。(下写真)

一気に下る

ようやく樹林帯となる

 樹林帯を抜けて行くと笹原となり、向かう和田峠方面の展望が広がりました。(下写真)

和田峠へと降りていく

ハナイカリ

 この辺りは、高圧電線の通り道となっており、電力会社(東京電力か)の巡視路と合流し高圧鉄塔の下を巡っていきます。(下写真)

鉄塔横を通過

 今回のコースのほとんどは「中央分水嶺トレイル」と呼ばれる、最近整備されたトレイルコース(道は昔からの物と思いますが)となっていて、標識が要所要所に立っていました。(下写真)

今回のコースは中央分水嶺トレイルの一部

電線の先は佐久から遥か東京まで伸びる・・・

巡視路との分岐か?(真っ直ぐ進む)

鷲ヶ峰を振り返る

 徐々に下って行くと疎林となり、そこを気持よく歩いて行きました。 1621mピークを過ぎて暫く進むと、唐突に車道とでました。(下写真)

木々の間を抜ける

 ここから200mほどは車道を歩くことになりますが、和田峠スキー場が見えてくると、その右端に古い道があるようなのでそちらへ入りますが、上部まで行けそうもないため薄い踏み跡を頼りに車道へ復帰しました。 しかし、これが正解で、すぐ目の前に「中山道」の標識が立っていました。(下写真)

暫くは車道を歩

和田峠スキー場

車道から中山道へと入る

 中山道の標識に従って階段を登ると、広い古道が尾根の上部へと緩やかに登っていました。 そのまま登って行くと、中山道の標識の立つ「古峠」に到着しました。(下写真)

クマがいる?

中山道

古峠

中山道説明

 次の目的地は「三峰山」となりますが、標識に従って「扉峠」方面へと向かいました。(下写真)

扉峠方面へ

 良く整備された道を進んでいきますが、「鷲ヶ峰」にいる時から聞こえていた木を切り倒す音が次第に近くなって来ました。 結局、伐採は登山道のすぐ横で行われており、そこを通り過ぎるとまた静かな山となって行きました。(下写真)

気持ちのよい道が続く

?4

 一旦下りますが、そこからは登り傾向となり、この日一番の標高差を登って行く事になります。(それでも標高差350mほど)
 1721.5mピークを過ぎると「三峰山」が見えてきますが、想像していた山容とは違い笹原に覆われて展望が良さそうです。 この様な山は大好きなのですが、この手の山は一度はハゲ山になっていることが多いので複雑な気持ちです。(下写真)

三峰山遠景

1721.5mピークから鷲ヶ峰と奥に車山

ハクサンフウロ

 徐々に登っていく道となっているので、酷くは疲れませんが、ここで半分の行程とりますが17Kmは歩いてきているので、流石に疲れが出てきました・・・。 しかし、昼食休憩は三峰山の山頂でと思っていたので、気を入れ直して一気に登っていきます。 また、すぐ脇に車道(ビーナスライン)が通っており、三峰駐車場からハイキングが可能となっていて、そこからの登山者?がいたので疲れた顔を見せるわけにもいきません。(苦笑)

緑が眩しい三峰山

気持ちのよい笹原が続く

歩いてきた尾根と道

三峰駐車場からは散歩感覚

 周りの景色に助けられながら登って行くと、出発から5時間で「三峰山」の山頂に到着しました。 山頂には、模型飛行機を飛ばす方達がたむろしていました。(下写真)

山頂の様子

立派な三峰山山頂標識と美ヶ原

 頂上からは360度の展望が広がっており、「霧ヶ峰」と「美ヶ原」の中間点に当たるため、この日通るコースが全て見通せました。(下写真)

三峰山からのパノラマ(諏訪方面)

三峰山からのパノラマ(松本方面)

向かう「美ヶ原」(王ヶ頭と王ヶ鼻)

茶臼山アップ

車山が遥か遠くに・・・

 山頂で景色を眺めながら、予定通り昼食休憩として行きました。

 前編は、ここまでとします。 続きは、最近忙しいので中々書いている時間がありませんが、木曜日を目標にして記載予定です。


nice!(20)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 20

コメント 9

コメントの受付は締め切りました
テリー

天気に恵まれて、すばらしい眺望ですね。34Kmとは、さらに、すごい距離ですね。
by テリー (2012-09-19 22:05) 

OJJ

歩きましたね~35キロ・標高差1800m。距離もさることながら特に驚くのは道を間違えずに歩ける抜群の地形読み能力です!まあ、私がここでだったら(単独行なら)あちらこちらで間違えて遭難必死と思います。
沢山の花と小さな富士山に思わず笑ってしまいます。
by OJJ (2012-09-20 08:59) 

nousagi

べらぼうな距離と時間、お疲れ様でした。
ほとんどが、太陽をさんさんと浴びながらの歩きになったようですが
それでも真夏と違って快適でしょうね。
展望のよいところだらけですね。(^^)
by nousagi (2012-09-20 18:48) 

mimimomo

こんばんは^^
霧が峰から八島ヶ原までで一日でした。
凄い距離を歩かれますね。
お天気がよくて何よりでした。
by mimimomo (2012-09-20 21:01) 

海を渡る

こんにちは。ご無沙汰してます。
ほんとうに素晴らしい景色ですね^^。
by 海を渡る (2012-09-21 12:16) 

おど

テリーさん、nice!とコメントありがとうございます。
 満を持して向かったので、天気もよくこの時期としては快適に登れました。

OJJさん、nice!とコメントありがとうございます。
 30Km以上は久しぶりですが、標高差が少ないので疲れはしましたが楽でした。 今回のコース、GPSと地図を持っていればよほど迷いはしませんが、道標は少なめなので注意は必要ですね。

nousagiさん、nice!とコメントありがとうございます。
 日差しは強かったですよ・・・。 それなりに焼けましたが、真夏に比べれば随分楽になりました。
 展望は全ての箇所でよかったですよ。

mimimomoさん、nice!とコメントありがとうございます。
 霧ヶ峰も広いので、一日じっくり廻るのがいいでしょうね。 天気は持ってくれたので良かったです。

海を渡るさん、nice!とコメントありがとうございます。
 景色は最高ですが、北アルプスが見られなかったのだけが心残りでした。

by おど (2012-09-21 12:50) 

ぼくあずさ

35㌔とは凄いですね。
若いころ2回ほど霧ヶ峰の”コロボックル”という名の山小屋泊りで
車山の先までスキーWanderung したことを思い出しました。
塩見岳の記事は読み損ないました。
by ぼくあずさ (2012-09-22 09:31) 

takaki-i

天気が良く、景色が良く、展望が良く、空気が美味そうで文句なしのコースで憧れます。
30km超はは無理ですけど・・・
by takaki-i (2012-09-23 10:23) 

おど

ぼくあずささん、NICE!とコメントありがとうございます。
 霧ヶ峰や美ヶ原は、冬季に行かれる方が多いですね。 やはりアクセスが良いからでしょうか?

takaki-iさん、NICE!とコメントありがとうございます。
 空気は美味しかったと言いたいところですが、大半は車道沿いに歩いていたので・・・。 しかし、天気も景色も良かったので満足なのですが。(苦笑)
 このコースは、美ヶ原から扉峠と、霧ヶ峰から三峰山までの二回に分ければ、ゆったりできそうですね。

by おど (2012-09-24 21:26) 

トラックバック 0