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[登山] 大峰山脈 八経ヶ岳・七面山・釈迦ヶ岳縦走登山(後編) [登山]

 今回は、前回の続きで後半の「七面山」との分岐から「釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)」までの縦走と、前鬼(ぜんき)への下山までを掲載します。 また、下山後は日本百名滝の一つ「不動七重滝」を見学して行きました。

関連リンク
 2012年10月06日 [登山] 大峰山脈 八経ヶ岳日帰り登山(天川川合)
 2010年12月05日 [登山] 大峰山脈 和佐又山・大普賢岳・行者還岳・高塚山日帰り周回縦走

前編はこちら → [登山] 大峰山脈 八経ヶ岳・七面山・釈迦ヶ岳縦走登山(前編)

釈迦ヶ岳からの展望(南部)

大峰山脈
八経ヶ岳・七面山・釈迦ヶ岳縦走登山

日付2013年07月20日(土)
天気晴れ
場所奈良県吉野郡天川村大字洞川 ~ 下北山村大字前鬼
距離22.9Km
累積標高+1928m -2378m
時間10時間05分
人数1名
撮影枚数726枚(FinePix XP200)
041枚(DSC-TX300V)
登山難度(A:安易~E:高度)C(ガレ場・岩場・鎖場多し)
概略 七面山の分岐から釈迦ヶ岳までは、岩場の連続とな
る。 道はうまく付けられているので、危険場所は少な
いが注意して進む。 その為、当初の予定より時間が
掛かるが、無事「釈迦ヶ岳」に到着した。
 山頂からは360度の展望が広がり。まだ登っていな
い南部の山々が見られるが、その奥深さを感じる。
 下山は「太古の辻」から前鬼へと降りるが、沢沿いの
道が荒廃し注意が必要。
 小仲坊からは林道を歩き林道ゲートへと降り、その後
不動七重滝を見学して帰路に着く。
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:101104m0.0Km行者還トンネル西 出発
06:45 (00:35)1494m1.2Km奥駈道出合
07:15 (00:30)1569m3.0Km聖宝ノ宿跡
07:55 (00:40)1895m4.3Km弥山
08:20 (00:25)1914.9m5.2Km八経ヶ岳 (5分滞在)
08:40 (00:20)1881m5.9Km弥山辻
09:30 (00:50)1613m8.4Km舟ノ垰
09:55 (00:25)1693m9.2Km1693mピーク
10:30 (00:35)1624m10.6Km七面山(東峰)
10:40 (00:10)1619m10.9Km七面山(西峰) 昼食休憩
11:00 (00:20)1619m10.9Km七面山(西峰) 出発
11:40 (00:40)1586m12.7Km1693mピーク
11:55 (00:15)1606m13.0Km楊子ノ宿小屋
13:00 (01:05)1767m15.6Km孔雀覗
13:35 (00:35)1670m16.6Km橡ノ鼻
14:00 (00:25)1799.6m17.1Km釈迦ヶ岳 (10分滞在)
14:40 (00:40)1521m18.1Km深仙小屋
15:05 (00:25)1463m18.9Km太古ノ辻
15:55 (00:50)854m21.1Km小仲坊
16:15 (00:20)654m22.9Km前鬼林道ゲート 到着

※黄色部分が今回掲載分。

ルートラボ

実績コース(赤色が実績、緑色は予定)

 七面山の分岐(1693mピーク)から、南斜面の下の草原に見える登山道へと降りていきます。 それほど傾斜はありませんが、踏み跡は全くなく倒木やバイケイソウが行く手を邪魔します。(下写真)

バイケイソウの間を適当に降りる

 林を通り抜けると、左手からの登山道と合流し一安心です。(下写真)

道に合流

 仏生ヶ岳(ぶっしょうがたけ)が前方に見えてきますが、道は西斜面をトラバースしています。 ピークへは途中の斜面を登っていけば行けそうですが、樹林が生い茂っていそうなのと時間的に余裕が無いので先を急ぎます。(下写真)

仏生ヶ岳はトラバース

 この辺りまで来ると、先ほど登った七面山の南斜面の険悪な様子が見えて来ました。 ここに来て初めて「七面山」は名前の通り、見る角度(7方向)によって山容が異なって見える事が分かります。(下写真)

七面山を望む(南斜面は切れている)

ピークを振り返る

 途中、またガレ場がありましたが、こちらは大したことはありません。(下写真)

ガレ場を通過

 ガレ場を通過すると、標識が立っており左下に建物が見えていました。 ここが「楊子ノ宿」と呼ばれる避難小屋でした。 立派な建物で中は見て行きませんでしたが、快適に泊まっていけそうです。 その脇に「水場 4分」と書いてありますが、そちらの方角に聞き耳を立てますが、それらしい音は聞こえて来ません・・・。 まだ水には余裕があるので、下へと降りるのはやめて分岐へ戻り、先へと進みます。(下写真)

楊子ノ宿小屋分岐

楊子ノ宿避難小屋

奥に水場への道

 ここから暫くは樹林帯の登りとなりますが、ペースが早いためか暑くなってきていたので、日陰の涼しい所で休み休み登って行きました。 この斜面の上部が「仏生ヶ岳」の頂上と思われましたが、樹林が生い茂って展望が無さそうなのと、時間的に余裕が無いのでトラバース道をそのまま進んでいきます。(下写真)

樹林帯を進む

暑くなって来た・・・

 山頂付近を通過して、南の尾根に上がってくると、前方に「釈迦ヶ岳」が見えて来ました。(下写真)

釈迦ヶ岳が近づいてくる

 一旦鞍部へと降りると、前方に「孔雀岳」と思われるピークが見えて来ました。 ここも、道は西斜面をトラバースして行きます。(下写真)

孔雀岳に鳥(種類不明)とトンボ

 孔雀岳の手前に、標識が立っていますが、この辺りから東尾根の道(小峠山方面)が続いていそうです。(下写真)

小峠山との分岐か?

 孔雀岳も山頂へは向かわずに、素直にトラバース道を進んでいきます。 その途中、「水→」と書かれた標識が立っていますが、少し湿っているだけで水音は聞こえませんでした。(ホースがあるらしいので、水滴程度の水量はあったかもしれません) 西斜面に差し掛かり、後ろを振り返ると「仏生ヶ岳」と「七面山」が見えていました。(下写真)

仏生ヶ岳(右)と七面山(左)

七面山アップ

 孔雀岳を通過すると、これまでの道は巻き道と書かれていました。 尾根筋の道(旧道?)と合流し、そこを進むようになると、苔むした雰囲気の良い所を歩いていきます。(下写真)

苔生した道を進む

 少し進むと道は稜線上へと差し掛かります。 そこには「孔雀ノ覗」の標識があり、東側がスッパリと切れ落ちた断崖絶壁となっていました。(下写真) 

天狗ノ覗

絶壁・・・

 下を覗くと、遥か下に岩場がありますが、帰宅後調べるとそれぞれに名前が付けられています。(下写真)

屏風岩(中央)・五百羅漢(右)など

南部の山並み

 ここまではガレ場の迂回路はありましたが、それほどの危険は感じない道でした。 しかし、ここから先では岩場が多くなり、場合によっては致命的となるような危険箇所が現れて来ました。(下写真)

釈迦ヶ岳はすぐそこだが・・・

岩場を降りる

孔雀岳を振り返る

ロープ


孔雀岳(右)と仏生ヶ岳(中央)、左奥に八経ヶ岳

椽の鼻(右の青いのは救助用のロープか?)

廻り込む

険しい山

落ちたら・・・

ここを降りてきた

まだまだ険しい道は続く

 この間は流石にスピードを落として慎重に通過したので、思いの外時間が掛かりました。 ふと右奥の岩を見上げると、人の横顔の様にも見えます。(下写真)

奇岩が多い

 前方に大岩が立ちふさがりますが、ここは左下から廻り込みます。 このコースは、慣れた方であれば適度な緊張で楽しむことが出来るコースですが、初心者の方は足がすくむかも知れません。(何れにしても、雨の時には通過したくありませんが・・・)

この大岩は左下から廻り込む

 一旦鞍部へと下ると、山頂に向けて一気に登り返します。 ここも岩場はありますが、それほど急と言うわけではないのでロープを掴みながら登っていきます。 しかし、ここに来てまた樹林が少なく暑くなり始めた為、木陰で休みながら黙々と登って行きました。(下写真)

この辺りが最低鞍部か

登る

巻く

 ここが最後の登りだと我慢して登って行くと、唐突に視界が開け「釈迦ヶ岳」の山頂に到着しました。(下写真)

釈迦ヶ岳山頂の釈迦如来像

 釈迦ヶ岳の山頂には、巨大な釈迦如来像が鎮座していますが、ガイドブックによると強力が一人で担ぎあげたとの事ですが・・・。(上写真)

釈迦ヶ岳山頂

 山頂には、ペアの登山者(吉田の森から)がおり景色を撮影しながら少し話をして行きました。(下写真)

八経ヶ岳方面

南方面(海まではまだまだ遠い)

 ゆっくりして行きたいのですが、下山予定を16時としていて、ここから下山口までは2時間と見ていたので、あまりゆっくりもしていられません。 下山を開始しますが、途中までは「吉田の森」方面と同じ道を下っていきます。
 程なく分岐へ到着すると、左側の斜面に続く大日岳方面へと降りて行きました。(下写真)

古田の森方面分岐

釈迦ヶ岳東斜面

大日岳(右)、千牛岳(左下)

 穿かれた急斜面を降りていきますが、途中で二人組の登山者とスレ違います。 そのまま一気に降りて行くと、前方に小屋と大日岳が見えて来ました。(下写真)

深仙小屋に到着

深仙の宿

 この深仙の宿は、行者用の宿泊としてよく利用されているとのことですが、この日は人の気配はありませんでした。 ここには「香精水」と呼ばれる水場があったのですが、そのことを知らなかったので通りすぎてしまいましたが、水は枯れ気味だったようです。
 当初は、ここから先の「太古ノ辻」まで下り道と思っていましたが、手前に丘がありその先の分岐から「大日岳」へと登れます。(下写真)

太古ノ辻へ

大日岳近影

大日岳分岐

 分岐に到着した時は、大日岳へ向かおうかとも思い掛けましたが、標識には「大日岳(行場)」と書かれていたため、険しい道かもと諦めました。 しかし、帰宅後調べてみると10mほどの鎖場があるだけ?の様で登ることは出来たみたいです。 何れにしても、疲れもピークに達している状態で登るのは危険でしょうか?(下写真)

大日岳へはここを進むが・・・

太古ノ辻へ下る

 素直に太古ノ辻へと向かう道を降りて行くと、すぐに広い鞍部へ到着しました。 分岐を示す標識と、その奥には大きく「これより 大峯 南奥駈道」の標識が立っており、ここが大峯奥駈道の中間地点?だと分かります。(下写真)

太古ノ辻

 ここからは予定通り「前鬼(ぜんき)」へと降りていきます。 古い地図にはまだ先に下山路が書かれていますが、左手にテープもあり踏み跡もしっかりとしているので、ここからで間違いなさそうです。(下写真)

こちらから下山

 笹の斜面をしっかりした踏み跡を辿り降りていきますが、当初想定していた尾根道とは異なり、涸れ沢沿いに降りて行きました。(下写真)

沢沿いに降りていく

 途中から立派な階段も出てきて、あるき易く?なりました。(下写真)

階段が続く

 この階段は、永遠と下まで続きますが、断続的に流水に流されたのかなくなっている部分や、一部が崩壊したところもありました。 また、土砂が流れ込んだり抉(えぐ)れたりしたところもあり、中間部分はテープやロープなどを頼りに降りていきます。(下写真)

所々荒れている1

所々荒れている2

 その途中に、尾根へと迷いやすい場所(山と渓谷 8月号に掲載)もあり注意が必要ですが、今はロープで間違えて向かわないようになっていました(下写真)

道迷い注意

 暫く進むと、「二ッ岩(両童子岩)」と呼ばれる岩に到着しました。 名前の通り、大きな岩の上に縦に2つの岩が並んで立っており、その間に隙間が開いていて不思議な感じです。(下写真)

二ッ岩

 ここからも階段の道が続きますが、次第に尾根が広く歩き易くなって来ました。 尾根道との分岐がありますが、このまま沢沿いの道で降りて行きました。(下写真)

尾根道との分岐

階段は続く

広い涸れ沢に出る

 途中、ペッドボトル?を持った人とすれ違いますが、ザックもなく水を汲に行くのでしょうか? 更に下って行くと、右手下から子供の声が聞こえてきました。
 見ると10名ほどの集団が沢を歩いています。 ここまで来ると傾斜も緩み石などで躓くこともないので、速度を上げて一気に下山に掛かります。(下写真)

一気に降りていく

林道は近い

 前方が明るくなり、建物が見えて来ました。 車が数台停まっていますが、ここまでは関係者以外の車は入ることができません。(下写真)

宿泊所

 小仲坊の脇を通り階段を降りると林道に出るので、そのまま林道(舗装路)をゲートまで歩いて行きました。 後でここからゲートまでの登山道は荒廃していることを知りました。(下写真)

小仲坊

小仲坊全景

前鬼山由来

林道を歩く

 ほぼ予定通り「釈迦ヶ岳」から2時間ほどで林道ゲートに到着しました。 ゲート手前には驚いたことに大型のバスが二台(奈良交通)と、沢歩き(シャワークライミング?)を楽しんだと思われる方達が休憩していました。(下写真)

林道ゲート到着

 到着が少し(15分)遅れましたが、無事車とも合流でき帰路につきますが、途中の滝を見ていくことにします。(下写真)

不動七重滝1

不動七重滝2

 「不動七重滝」は日本百滝(名瀑百選)に数えられるだけあって、遠くからでも迫力満点で水量も多く轟音が聞こえて来ました。(下動画)

不動七重滝(YouTube動画)

 帰路はすこし遠回りとなりますが、国道169号線を南下して「きなりの湯」へと寄りゆっくり温泉と夕食を食べてからから、三重県の熊野と尾鷲を通り、紀勢自動車道で帰って行きました。

今回の反省点は、
・特にありませんが、やはりこの時期に20Km以上の歩きはキツイですね。 気温は20度前後と低いのですが、直射日光を浴びると体力が削られていきます・・・。

 次回ですが、夏休みで一週間以上の休みがあり、例年は北アルプスか南アルプスへ長期遠征するのですが、今年は天気の様子を見つつ「白山北部」か「中央アルプスの縦走」か「南アルプス南部」の何れか2つを1泊で予定しています。


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コメント 12

コメントの受付は締め切りました
g_g

展望が良さそうですが、私のような年寄りには難儀しそうですね。
by g_g (2013-07-26 08:20) 

SammyTajima

半世紀前、学生1回生時の秋合宿で洞川~山上ヶ岳~前鬼を縦走した印象深い山行でした。もちろん我々は途中に小屋泊もしましたが、前鬼の一軒だけの小さな宿坊で泊まったことも覚えています。 
奥駆道は整備されたと聞いていましたが、前鬼の下りは荒れているところもあるのですね。


by SammyTajima (2013-07-26 08:47) 

mimimomo

こんにちは^^
七面山ってちょっと怖いですね。
おや、結構良い山小屋。
おどさんは、水場で水を汲まれることが多いのですか? わたくしは重いのに
下から一日分持ち上げています(-。-
孔雀ノ覗って怖いようですが、景色が良いですね。屏風岩、五百羅漢なんかが良いわ。
しかし本当に険しい所ですね。
釈迦が岳は名前どおりなんですね^^
今回のこのお山は、いかにも日本の修験者の道の趣でしょうか。
長い縦走をお疲れ様でした。
山が無理になる頃には、わたくしは滝めぐりもしたいと思っています。
by mimimomo (2013-07-26 11:54) 

テリー

険しい山道ですね。こんな険しい道を、釈迦像を担いで登ったなんて
すごいですね。まさに神業ですね。
by テリー (2013-07-26 12:53) 

OJJ

釈迦ヶ岳・・是非拝見しに行きたいですね、出来れば七面山も。
まあ、おどさんが歩かれるようなツアーは絶対にないので、その半分を目安に探してみます。奈良の奥地は基本的に地理不案内なので・・・泣)
by OJJ (2013-07-26 21:05) 

おど

g_gさん、コメントありがとうございます。
 弥山から釈迦ヶ岳までは、どこからも展望がよいですね。 八経ヶ岳までなら、往復6時間前後なので日帰りで歩けると思いますよ。

SammyTajimaさん、コメントありがとうございます。
 50年も前となると、登山道(修行道か?)も整備されていないでしょうね。 もともと修行のための道なので、険しいのは当たり前ですね。 前鬼への道ですが、2011年の水害で荒れたのだと思います。

mimimomoさん、コメントありがとうございます。
 七面山は、思っていたのよりは良い道でした。 楊枝の宿小屋は、よさそうな避難小屋ですね。 場所的に中途半端なので、本当になにかあったときぐらいしか利用しないでしょうが、勿体ないですよ。 水場ですが、今回あまり意識はしていませんでしたが、暑くて消費量が上がっていたので、水場があれば汲んでいこうと思っていましたが、ゴクゴク飲める程の水場はありませんね。(水滴程度の水ならありそうですが・・・)
 険しいところですが、道は(一部を除いて)よく整備されているので、問題ありませんよ。

テリーさん、コメントありがとうございます。
 北からのコースは険しいのですが、西側や南側からの道は比較的よいので、こちらから担いでいったのだと思います。 何れにしても、常人には無理ですね・・・。(釈迦如来像は3m近くありそうでした)

OJJさん、コメントありがとうございます。
 釈迦ヶ岳を登るツアーでしたら、帰りに見かけた「奈良交通」が主催しているようですよ。 バスが遅くまで残っていたのと、登山者の姿が見えなかったのでホームページで色々と調べてみましたが、大峯奥駈道を歩くコースもあるようです。(バスの方は前鬼の滝めぐりをしていたようですね)

by おど (2013-07-26 21:31) 

海を渡る

こんばんは。
難易度Cの上、累積標高に距離が半端でないですね。
感服です^^。
by 海を渡る (2013-07-27 22:11) 

山子路爺

お疲れ様でした。
2万5千を見ながら読みました。
とても楽しませた頂きました。
読み終わって「やっぱり何時かは奥駆道を歩いてみたい」と改めて思いました。
多分刻みながら日数をかけてとなるでしょうが。

by 山子路爺 (2013-07-29 09:57) 

tochimochi

やはり釈迦ヶ岳にはお釈迦様がいらっしゃるのですね。
山頂までの険しい道はそのための試練とも言えそうです。
今回もロングコースですが車を移動してくださった方にも感謝ですね。

by tochimochi (2013-07-29 22:32) 

おど

海を渡るさん、コメントありがとうございます。
 難度をCにしたのは、岩場が多いからですが危険度から言えば低い方ですね。 距離も長いのでトータルでの難度だと思って下さい。

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 コースガイドなんかでは、奥駈道は5~7日ほどの行程としていますね。 何れにしても長距離なので、一度にというのは難しそうです・・・。 是非、チャレンジしてみて下さい。

tochimochiさん、コメントありがとうございます。
 事前に調べていなかったので、山頂に登ってびっくりでした。(笑) 険しい道は、修行のためですからね。 昔は鎖やロープなんて無かったでしょうし、今は楽させてもらっていますよ。

by おど (2013-07-30 09:43) 

ひろたん

釈迦ヶ岳は行ってみたいですね。
奈良方面は
地理的にいってことがないのです
でも
今回は行ってみたいと思いました。
by ひろたん (2013-07-30 22:09) 

おど

ひろたんさん、コメントありがとうございます。
 奈良方面の山に行かれていないとは意外ですね。 愛知県よりは関西からの交通の便は良さそうですが、どうなのでしょうか? この辺りはどの山も険しい岩場が多いので、楽しめると思いますよ。

by おど (2013-07-31 17:06) 

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