[登山] 中央アルプス 上松Bコースで麦草岳ピストン [登山]
今回は、中央アルプス北部にある「麦草岳(むぎくさだけ)」に上松Bコースで登ってきました。 以前も福島Bコースで登ったことがありますが、その時は通過点でしかありませんでしたが、その展望とハイマツに覆われた山容が忘れられず、まだ歩いたことの無いコースでピストンとしました。
今回も何とか天気は持って、期待を裏切らない展望と雰囲気で、夏の登山の醍醐味を気軽?に味わえました。
関連リンク
2010年9月18日 [登山] 中央アルプス 木曽駒ヶ岳 福島Bコース~茶臼山周回登山(前編)
日付 | 2014年07月30日(水) | ||
天気 | 晴れのち曇 | ||
山域 | 木曽山脈 | ||
場所 | 長野県木曽郡上松町大字小川 | ||
距離 | 14.4Km | ||
累積標高 | +1577m -1577m | ||
時間 | 7時間15分 | ||
人数 | 1名 | ||
撮影枚数 | 346枚 (FUJIFILM FinePix XP200) 152枚 (SONY DSC-TX300V) 100枚 (Panasonic DMC-GM1) | ||
登山難度 (A:安易~E:高度) | B(クマ・道迷い注意) | ||
概略 | 。 | ||
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績) | |||
06:05 | 1204m | 0.0Km | 上松Bコース登山口 出発 |
06:55 (00:50) | 1481m | 2.5Km | 林道終点 |
07:45 (00:50) | 1721m | 4.1Km | 奇美世滝分岐 |
07:50 (00:05) | 1747m | 4.2Km | 奇美世滝 (5分滞在) |
08:25 (00:35) | 2002m | 4.9Km | 五合目(岩門) |
08:50 (00:25) | 2201m | 5.6Km | 六合目 |
09:25 (00:35) | 2424m | 6.1Km | 七合目 |
09:55 (00:30) | 2600m | 6.6Km | 福島Aコース分岐 |
10:15 (00:20) | 2721.1m | 7.0Km | 麦草岳 三角点峰 |
10:25 (00:10) | 2733m | 7.1Km | 最高点 昼食休憩 |
11:00 (00:35) | 2733m | 7.1Km | 最高点 出発 |
11:15 (00:15) | 2600m | 7.5Km | 福島Aコース分岐 |
12:20 (01:05) | 1720m | 10.1Km | 奇美世滝 (10分滞在) |
12:50 (00:30) | 1481m | 12.1Km | 林道終点 |
13:20 (00:30) | 1204m | 14.4Km | 上松Bコース登山口 到着 |
ルートラボ
29日から9日間の夏休みに入りました。 しかし、今年も天気が不安定ですし、今年も暑く二年前の北アルプスの裏銀座コース縦走での熱中症一歩手前の事もあり、長期の山行計画を立てていません。
しかし、暑い自宅にいても仕方がないので、何回かに分けて日帰りか一泊の登山へ出かけようかと思っています。 しかし、前回の登山から間がないので、短めの登山とします。
とは言え、低山(2000m以下)では暑くてそれこそ熱中症になってしまうので、2500m以上の山を目指します。(短めで標高の高い山?) そこで、以前から歩いてみたいと思っていた、中央アルプスの木曽駒ヶ岳の上松Bコースを「麦草岳(むぎくさだけ)」まで登ることにしました。
登山口となる「木曽駒荘」へ向かいますが、上松Aコースのアルプス山荘の更に奥となるので、自宅から2時間以上と見て4時過ぎに出発しました。 いつもの様に中津川ICで降りて国道19号線を北上します。 3週間前に土石流の災害が発生したばかりの南木曽(なぎそ)の現場を通過しますが、梨子沢(なしざわ)には、まだ土砂や流木などがあり完全復旧までには時間が掛かりそうです。(帰路も線路の点検や復旧作業の車両を沢山見かけました。 JRは通行止めで、臨時バスを待つ学生の姿を見かけます)
寝覚の床にたどり着くと右折し、そこから集落を通過して敬神へと向かいます。 アルプス山荘が左手に見えてくると、Aコース奥の駐車場へは向かわずに、左折して芦島方面へと走ります。 思ったよりも良い道を奥へと進むと10分ほどで公衆トイレとその先に木曽駒荘の建物が右手に見えてきました。(下写真)
三河ナンバーの車が停まっていますが、人の姿は見えません。(登山かと思っていましたが、その後も人影は見られず、帰路にはいなくなってました)
トイレに寄って準備後、小屋の左手にある林道が登山口となっているので、そこから出発します。(下写真)
まずは林道歩きとなりますが、最近車の入った形跡はなく、路上や路肩には沢山の草が生い茂っています。(下写真)
林道に入ってすぐ左側には、登山道守護と書かれた石碑が建っています。(下写真)
カーブを曲がると昔キャンプ場だった辺りなのか、古いトイレやその奥にはテント場なのか広場などもありました。(下写真)
東に向かう道となると、前方の樹間から向かう「麦草岳」が見えてきました。(下写真)
その後もザレた林道を歩いていきますが、轍もしっかりしておりまだ車で来られそうな感じです。(下写真)
しかし、沢を渡るコンクリート橋の先で車両通行止めのチェーンが掛けられていました。(下写真)
チェーンを跨いで、更に奥へと林道を歩いていきます。 ツルアジサイなどが路肩に見られますが、この辺りは群生地の様でした。(下写真)
今回は、山道部分の距離は短いので体力をあまり使わずに長い林道歩きを時間を掛けて進みました。 道には色々な花が咲き始めていますが、今回もヤマオダマキが沢山見られ、今年は当たり年なのかもしれません。(下写真)
再度、沢を渡り返す橋に到着しますが、ここは橋の上を水が流るタイプなので、爪先立ちで飛ぶように通過していきます。(下写真)
林道はここまで草は多めですが、轍付近を歩く分には十分な状態です。(下写真)
しかし、その道もコンクリート舗装の道となり、転回場所なのか広場に到着しました。(下写真)
登山道と書かれた標識は、更に林道の先を指していますが、ここから先は車が通らないのか薮となっています・・・。(下写真)
始めは背丈ほどの草薮を進みますが、古い轍跡や人の踏跡、それに獣道はあるのでそれほど苦労はありません。 また、朝露もほとんど付いていないので、今回は雨具やスパッツは不要でした。(下写真)
その先で車が通行していない理由が分かります。 左斜面から石が崩れてきて道路を埋めていました。 車は無理でも、人はその上を問題なく歩いて越えられます。(下写真)
越えた所で、前方に黄色目立つ標識がたっており、ピンクテープも付いています。 右の薮を見ると、そちらにもテープがあり、標識には「登山道→」と薄く書かれていました。(下写真)
廃林道はまだ続いていますが、ここから沢を渡って本格的な登山道となります。 しかし、沢を渡る木の橋は不安定で怖いので、すぐ下の細い沢に降り対岸へと渡りました。(下写真)
山道となりますが、踏み跡は濃く道はしっかりとしています。 また、最近付けられたと思われるピンクテープも点々と続くので、迷うこともありませんでした。(下写真)
小川沿いの道となり、途中でタオルを濡らしていきました。 次第に小川から離れると、苔むした雰囲気のよい道となります。(下写真)
左手に先ほどの沢とその奥に林道が見えています。 再度、その沢に近づいたかと思うと、前方が開け左奥に堰堤が見えてきました。(下写真)
再度先ほどの林道へと出てきますが、登山道はそのまま対岸の林へと入っていきます。 しかし、ここからの登山道は決して良い道ではありませんでした。 背丈以上の笹薮が生い茂り、完全にヤブコギとなりますが、ここも獣道と踏跡はあるので、そこを掻き分けて進みます。(下写真)
幸い笹の区間は短く、ほどかく再度林道へと出てきますが、ここかせ林道の最終地点のようです。 奥には堰堤が見えるのでそちらへ向かいますが、登山道の続きらしきものはありません・・・。(下写真)
仕方がないので堰堤横から上部へと向かいますが、薮に加えてイバラなど刺のあるものが多く、手の甲や足などが傷だらけとなりました・・・。 これはタマランと、林道へと戻り右手に少し戻ると、奥に向かう道が分岐していたので、そちらへと向かいます。(下写真)
林手前で林道は終わり、そこに登山道を示す標識があったので一安心です。(下写真)
道は進むに連れ沢沿いとなり、前方から大きな水音が近づいてきました。(下写真)
程なく「奇美世の滝(きみよのたき)」との分岐に到着しました。(下写真)
今回このコースを歩く目的の一つがこの滝を見ることなので、分岐から右奥の高台へと岩場を攀じ登ります。 岩にも水が流れているので、滑らないよう注意しながら奥へ進むと、滝が目の前に現れました。(下写真)
上部の滝壺にも行けそうですが、無理は禁物なのでここから眺めていくことにします。 落差4・50mほどの滝を、暫く眺めて行きます。(下写真)
満足した所で先ほどの分岐へと戻ると、右斜面の急登を登る道へと進んでいきました。(下写真)
急登をゆっくりと登っていきますが、この辺りにだけ湿っているからか、クルマユリとセンジュガンピが見られます。(下写真)
古くからの道なのか、斜面を直登することはなく、右に左にとトラバース気味に登っていきます。(下写真)
道はよく踏まれており危険は少ないのですが、所々崩れて付け直された道もあるので、注意しながら通過して行きます。 また、急斜面を通るところもあるので、切れ込んだ所を通ることもありました。(下写真)
分岐から30分ほど登った所で丸太の道を進む所がありますが、木が腐っており渡り際にボキッと音がして焦ります・・・。 その先に五合目の標識が立っており、右手に展望台らしきものがあるので休憩ついでに寄って行きます。(下写真)
この日は天気は良いのですが、湿気が入っているのか下界は霞で覆われて標高の高い山だけが頭を覗かせていました。(下写真)
その後も登りは続きますが、尾根沿いの道となると傾斜が緩みます。(下写真)
五合目から30分ほどで六合目に到着しました。 ここの合目標識は精度?がよく、一合分が遅い人で一時間、早い人で30分ほどで通過することが出来ます。(下写真)
傾斜がきつくなるとまた右へ左へと道が蛇行していきます。 岩も多くなり、その下や上をうまい具合に巻きながら標高を上げていくと、その途中に見晴台と書かれた展望地がありました。(下写真)
しかし、標識の立つところからは高くなった木々が邪魔をして遠望は効きません。 大きな岩があるのでその上に登ると、幹の上から先ほど見た「木曽御嶽山」や前回登った「乗鞍岳」、それに遠くに北アルプスの山々が見えていました。(下写真)
標高は既に2200mを超えていますが、前回も高いところを登っているので、高山病の気配はありません。 しかし、周囲の樹高は低くなり青空と太陽が眩しく感じ始めます。(下写真)
程なく七合目に到着すると、植生が更に替り低木の針葉樹林が多くなってきました。(下写真)
シラビソの枯れ木やハイマツなども目につき出すと一気に展望が開け、周りが一望できます。(下写真)
ここからは灌木帯を登りますが、前方に山頂と思われるピークが見えてきました。(下写真)
右方面を望むと斜面の向こうに以前登った「独標蕎麦粒岳」や「糸瀬山」などが見えていました。(下写真)
岩場を抜けると森林限界を通り抜けハイマツ帯となり、腰より上に視界を妨げるものが無くなります。(下写真)
北方面を望むと、北アルプス(穂高連峰など)がよく見えていました。(下写真)
しかし、先ほどに比べ雲が沸き上がってきているのが分かり、ガスに隠れる前にと山頂到着を急ぎます。(下写真)
ハイマツの間を抜ける道(比較的歩きやすいです)を登って行くと、福島方面との分岐に到着しました。(下写真)
福島からのコースは、以前厳冬期(2012年2月)に登っていますが、この時は雪に阻まれ手前の「赤林山」までとなっていました。 そこから更に登りこの分岐と合流するのですが、こちらの道は更に歩かれていない感じですが、何時かは巡りたいところです。
上部に見える岩場を目指して登っていきますが、岩場の手前で道は左へと巻いていました。(下写真)
この手前辺りから、蜂かアブがしつこく纏わり付いてきました。 刺され(噛まれ)ない様にペースをあげますが、50mほどしつこく付き纏われ息が切れます・・・。
虫を振り切ったところで、登ってきた斜面を見下ろしますが、これこそが今回見たかった景色だったので、感動です。(下写真)
緩やかな尾根に広がる緑のハイマツ帯を暫く眺めていきますが、その間にも雲が湧き上がり始めていました。 上部の岩場に到着すると、すぐ上に山頂が見えてきました。(下写真)
こうなると山頂まではすぐでした。 傾斜の緩くなった岩とハイマツの斜面を歩いて行くと、程なく三等三角点のある山頂に到着しました。(下写真)
ここまで見えていなかった反対側(東方面)には、木曽駒ヶ岳や以前向かった木曽前岳とその手前に牙岩が相変わらず荒々しい姿で見えています。 また、目と鼻の先には最高点のピークが見えているので、山頂でと思っていた昼食休憩はそちらで食べることにします。(下写真)
左下からハイマツを掻き分けて右手へ回り込むと、木々の間を抜けて最高点手前の岩場へと登ります。 更に先に最高点が見えていますが、山頂での休憩はこちらのほうが向いていそうなので、ザックを置いてカメラだけ持ってピストンして行きます。(下写真)
牙岩が良く見えていますが、この日は誰も歩いていないのでしょうか? 先ほどの岩場に戻り昼食としますが、陽射しが強く日陰もないので傘を差して日暈が割りとしながら食事をとります。
木曽駒ヶ岳などの展望を眺めながら至福の時を過ごしますが、傘からはみ出した部分はさわれないほどの熱を持っています…。(下写真)
木曽駒ヶ岳の山には、平日とは言え人が多いようで動いているのが遠目にも分かります。(下写真)
当初は一時間以上まったりと涼む予定で来ていましたが、こう暑くては休憩どころではありません・・・。 下からガスが上がって来ておりツバメもそれにつられてか、山頂付近の晴れ間の周りを飛び回っています。(下写真)
ガスのおかげ?で、陽が陰り涼しくなってきていますが、今度は雷や豪雨の心配が出てきます。 山頂での休憩は諦めて、食事後は早々に下山を開始することにしました・・・。
日がないと虫の活動も弱まるのか、帰路はハエやアブなどにまとわりつかれることもなく、順調に標高を落としていきます。(下写真)
膝のこともあるので、セーブしつつも一気に降りて行くと、往路にも寄った五合目の岩門から眺めると、山頂峰目の上空には雲が掛かっていますが、下界は晴れていました。(下写真)
そして山頂から1時間20分ほどで奇美世の滝に到着しました。 時間もあるので、再度沢に降りて違うアングルで見ていきます。(下写真)
奇美世の滝(YouTube動画:音量注意)
滝を見終わった所で、来た道を戻ります。 すぐに林道と出合いその先の登山道との分岐に到着しますが、行きの笹薮を思い出し林道を歩いて行くことにしました。(下写真)
しかし、これがその後の遭遇へと繋がります。 今回のコースは人気もなく山深い事もあり熊鈴を付けていきましたが、特にいそうな?気配がある山域ではストックに付けて五月蝿いぐらいにしていました。
林道は所々で背丈ほどの草が茂ってはいましたが、笹薮とは比べるまでも無く快適に歩いて行けます。 前方が見渡せる直線路に出た所で、前方50mほどの所を黒いものが駆け抜けて行きました。 猪かもと思いましたが、良く見ると黒い体で熊だとすぐに分かりました。
クマは右の茂みから慌てて左斜面の樹林帯へと入っていきますが、途中こちらの様子を振り返り目が合います。 チョコンと佇んだ姿は可愛いのですが、こちらに来られても困るので姿が見えなくなるまで見ていました。(写真を撮影しましたが、逃げた後でした・・・)
小柄のようにも見えたので、親ぐまがいないかと確認しますが、熊の気配はなくなっていました。 熊のいた所まで足早に歩き、後ろを振り返りながら通過して行きます。
カーブを曲がった先で、下の登山道との合流点に到着します。 そのまま林道を歩こうかと思いましたが、先の様子を確認すると薮が濃いので登山道を通って行くことにします。
その後も、熊など野生動物の気配に注意しながら下山しますが、鳥意外は気配はありません。 駐車地が近づいてくるとまた陽が指し始め、木漏れ日の中をトボトボと歩いて行きました。(下写真)
今回の反省点は、
・特にありません。 熊との遭遇は、これで2回目ですし予想の範囲内で回避不可ですが、やはり鈴は必須だと思います。
次回ですが、冒頭でも説明した通り連休中なのですが、用事もあり連泊は無理そうなので8月4日に南アルプスに日帰りか一泊で向かう予定です。
こんにちは^^
最初はピンクテープなど見られて途中藪漕ぎで、またちゃんとした標識があるというのは、藪漕ぎの道はたまたま違った道に入られたのでしょうか?
木が腐りかけた橋のようなものは怖いですね。
青空が綺麗で展望も良く、お花も色々あって楽しめますね。
奇美世の滝も素晴らしい!
むむ、熊と遭遇(@@ 怖いわ~
何事もなくよかったです。
by mimimomo (2014-08-01 17:57)
熊との遭遇、怖いですね。
それにしても、人が少ないコースですね。
腐った梯子に腐った橋、怖そうなコースです。私には、無理です。
by テリー (2014-08-01 19:17)
2,000mを超えるとかなり涼しいかと思いましたが日差しが強いとやはり暑さも倍増したのでしょうね。
熊との遭遇は今まではありませんが獣臭い場所に出くわせたことは何回かありますが、いい気持ちはしないですね。
by g_g (2014-08-02 09:09)
熊との遭遇ですか。
2回目で慣れている(?)とはいえ
やっぱり怖いですね。
ドキドキでした?(^^;)
近々、このあたりにお邪魔します。
by nousagi (2014-08-02 16:38)
とても興味深く読みました。
キャンプ場はなくなっていましたか。
昔数回来たので、いつかこのコースを歩いてみたいと。
麦草岳から牙岩のコースが危ないということで、上松Bはすすめられていなかったですが、林道なども未整備な感じですね。
クマさんもここではのびのびできそうですね。
by たそがれ高洋 (2014-08-02 21:51)
出来ることならクマとは会いたくないですね・・なるべく。
丸木橋なら渡ってみたいですが朽ちかけた木の橋は遠慮します!
by OJJ (2014-08-02 22:35)
熊との遭遇は怖いですね。
鈴・鈴ですね。
これから気をつけよう・・
動けなくなりそうです^^:
by ひろたん (2014-08-03 10:45)
最近、とても暑いですね。
暑いと標高の高い山に行きたくなりますね。
奇美世の滝、清涼感十分ですね^^
「この景色が見たかった」のハイマツに覆われる下界に続く稜線、
気持の良い風景ですね!
by joyclimb (2014-08-03 13:20)
mimimomoさん、コメントありがとうございます。
藪の濃い所は、林道があるので余り歩かれなくなったのだと思います。 笹が生い茂っているので、人が入らないとあっという間ですね。
テリーさん、コメントありがとうございます。
同じ「木曽駒ヶ岳」でも、木曽側からはどのコースも余り歩かれていないようですね。 特に、ここと福島Aコースは人気がありません・・・。
g_gさん、コメントありがとうございます。
基本的には涼しかったのですが、標高が高いと陽射しが強くて暑いを通り越して痛いですね・・・。 獣臭いのはよくありますね。 さっきまでいたなと。(笑)
nousagiさん、コメントありがとうございます。
熊との遭遇、それなりに緊張はしますが冷静に対処ですね。 この時期の熊は、まず向かって来る事はないはずなので、驚かせないのが一番でしょうか?
今週は中央アルプスですか?
たそがれ高洋さん、コメントありがとうございます。
キャンプ場は跡形もありませんでした。 山頂直下の標識で中日キャンプ場とあったぐらいです。(苦笑)
今回、牙岩のコースは割愛しましたが、年々通るのが困難となっていくでしょうね。(そのうちに廃道でしょうか・・・)
OJJさん、コメントありがとうございます。
朽ちかけた橋は、この辺りのコースではよくあります。 一応、コースの状況は確認しているのでしょうが、下草刈りや整備はしていませんね。
ひろたんさん、コメントありがとうございます。
熊に鈴は意味ないと聞いたことありますが、嘘ですね。 大きな音が鳴っていれば、100mほど接近すれば気がついて逃げると思いますよ。
少なくとも本州の熊は、人間に向かってくることはないと思います。(母グマは別でしょうが・・・)
joyclimbさん、コメントありがとうございます。
暑いですねぇ…。 毎日30度超えで、夜も暑くて寝苦しい日が続いてます。 明日は予定を変更して、標高は2500m前後ですが、雪渓の残っている山へ行ってきます。(向かうコースには雪渓はないと思いますが・・・)
by おど (2014-08-03 18:25)
「腐りかけた橋……ボキっ」
ヤバいですねぇ。写真を見ると渡らざるを得ないようですね。
by 山子路爺 (2014-08-04 10:05)
こんばんは。
奇美世の滝は良いですね^^。
最近楽して行ける滝しか行ってません^^。
by 海を渡る (2014-08-04 19:39)
双六のテン場のすぐ近くでクマを見ました。
かなり離れていたので眺めていられましたが、テン場に現れたらパニックでしょうねぇ・・・
by よしころん (2014-08-07 09:23)
山子路爺さん、コメントありがとうございます。
橋といっても、左側は山斜面なのでそちらに手をかけて行けば、それほど怖くはありませんでした。 右側は崖ですが・・・。
海を渡るさん、コメントありがとうございます。
この奇美世の滝は、登山口から2時間かかるので簡単ではありませんね。 標高差は無いので歩くのは楽ですが、山深いですねぇ。
よしころんさん、コメントありがとうございます。
双六にもいますか・・・。 森林限界以上の山でも見かけるようになりましたが、これも異常気象で食べるものが減ったせいでしょうかね?(話に寄ると、今年は食料不足で里に降りる熊が多くなるようです)
by おど (2014-08-07 12:30)