[登山] 静岡県 大洞山・井戸口山・常光寺山周回登山 [登山]
今回は、急遽仕事を休んで久しぶりに静岡県の山へ行ってきました。 静岡県の水窪(みさくぼ)町にある、「常光寺山(じょうこうじやま)」を目指し「大洞山(おおぼらやま)」と「井戸口山(いとぐちやま)」、そして「山住神社(やまずみじんじゃ)」を経由して登ってきました。 予報通り、正午前から雲が多くなってきましたが、高曇りのため南アルプス深南部や木曽御嶽山などを見ることが出来ました。
日付 | 2015年1月14日(水) | ||
天気 | 晴れのち曇り | ||
山域 | 南アルプス南部 | ||
場所 | 静岡県浜松市天竜区水窪町地頭方 | ||
距離 | 19.5Km | ||
累積標高 | +1841m -1841m | ||
時間 | 7時間30分 | ||
人数 | 1名 | ||
撮影枚数 | 790枚 (FUJIFILM FinePix XP200) 000枚 (SONY DSC-TX300V) 159枚 (Panasonic DMC-GM1) | ||
登山難度 (A:安易~E:高度) | B(大洞山への岩場注意、踏跡薄く道迷い注意) | ||
概略 | 大洞山へは、しっかりした道が続いており迷うこと は無いが、山頂直前の岩場に注意して進む。その 後は危険箇所はないが、急登が続く。 井戸口山の手前の展望地は、南側の展望が見ら れ、天気が良ければ遠州灘も見える。 そこから 山住峠へは林道歩きとなるが、林道は遠回りとなる 山住神社は歴史を感じさせる落ち着いた所であっ た。 常光寺山へは、よく整備された登山道で安心し て登れ、山頂からの展望も良くお勧めの山。 下山の道は、大変薄く、テープも多すぎてどれが 本物なのか判断不可能。 整理・整備されるまで、 安易に歩くのは危険。 | ||
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績) | |||
07:30 | 285m | 0.0Km | 林道立山入口 出発 |
07:40 (00:10) | 360m | 0.6Km | 大洞山登山口 |
08:15 (00:35) | 722m | 1.7Km | 722mピーク |
08:55 (00:40) | 929.8m | 2.9Km | 大洞山 |
09:30 (00:35) | 1052m | 4.1Km | 1052mピーク |
10:15 (00:45) | 1334.8m | 5.6Km | 井戸口山 |
10:45 (00:30) | 1184m | 7.6Km | 1184mピーク |
10:55 (00:10) | 1076m | 8.4Km | 山住峠 |
11:05 (00:10) | 1071m | 8.6Km | 山住神社 |
11:25 (00:20) | 1113m | 9.9Km | 常光寺山登山口 |
12:15 (00:50) | 1418m | 11.8Km | 1418mピーク 昼食休憩 |
12:35 (00:20) | 1418m | 11.8Km | 1418mピーク 出発 |
12:55 (00:20) | 1438.5m | 12.5Km | 常光寺山(15分滞在) |
13:35 (00:40) | 1234m | 13.8Km | 1234mピーク |
14:00 (00:25) | 945m | 15.2Km | 林道出合 |
14:35 (00:35) | 458m | 17.6Km | 上村集落 |
15:00 (00:25) | 285m | 19.5Km | 林道立山入口 到着 |
ルートラボ
正月明けは仕事が忙しく、12日も休みでは無いため、急遽休みを取り平日(水曜日)に上りに行くことにします。 当初は、三重県沿岸方面の山を計画していましたが、天気の変化が半日ほど早まり、朝から曇り空の予報となってしまいました。 その為、以前から計画していた水窪の山の中から、以前黒法師岳の途中で見えて登りたいと思っていた「常光寺山」に周回で向かうことにしました。
登山口となる水窪(みさくぼ)は、愛知県と長野県の県境に位置しており、名古屋方面からは大廻りとなります。 しかし、3年前に新東名高速と三遠南信自動車道(の一部)が開通し、これを利用することでずいぶんと時間が短縮できそうです。
自宅を5時に出発し、平日の高速道を浜松いなさJCTへと向かいました。 無料区間の三遠南信自動車道を通り、現時点での終点となる鳳来峡ICには一時間半ほどで到着しました。
ここからは下道を走りますが、心配していた積雪や凍結などは一切なく順調に国道151号線・県道1号線・国道473号線と乗り継ぎ、国道152号線に合流しました。 ここからは何度か通った道で、天竜川沿いの細い道を北上して水窪に到着しました。 信号を右折し橋を渡ると、山住神社の標識の示す方に向市場(むかいいちば)の駅前を通過して奥の道へと入って行きました。
再度橋を渡り500mほど進むと、予定していた林道立山線の分岐が見えてきたので、路肩の膨らみに停車して出発の準備をしていきます。(ここまで2時間20分ほど)
空の様子を確認すると、いわし雲が多めで明らかに下り坂となっていますが、すぐに悪くなるような感じではありません。(下写真)
準備ができた所で出発しますが、心配していた雪は全くなく、この様子だと山頂にも殆ど雪が無いことが予想されます。 しかし、万が一を想定し軽アイゼンは兎も角ワカンを持って行くことにしました。
登山口は林道立山線の途中にあります。 その林道入り口には、高根城公園まで1.3Kmと書かれていました。(下写真)
暫く林道を歩いて行くと、左手に赤テープと「大洞山」と書かれた標識が立っていました。(下写真)
分かりやすい入口があると知らなかったので、拍子抜けですがここから踏跡をたどって向かいます。(下写真)
尾根の左斜面を奥へと進むと、再度標識で右の尾根に誘導していたので、右に折れて斜面を登って行きました。(下写真)
程なく獣避け柵(網)が見えてきました。 踏み跡に従い、ロープを解いて通過します。(下写真)
ここを通ると病気なのか、枯れてくすんだ色の杉林が続きます。(下写真)
ここに来て右(南西)に展望が広がります。(下写真)
道を進むと、先ほどの柵の終点となります。 四方が囲まれていますが、誰が開けたのか穴が空いているので、何とか潜り抜けて先の道に合流しました。 そこにはTV電波の中継設備と思われるボックスが置かれていました。(下写真)
ここからの道は、そのボックスから出ているケーブルと同じく、尾根沿いに進むことになりました。 つづら折れの道を登りつめると、北からの主尾根と合流しました。(下写真)
すると踏跡もより明確となり、歩きやすい道となります。(下写真)
尾根の途中には、"H600m"と書かれたテープが木に巻き付けて入ります。(下写真)
シッカリした踏跡が続きますが、倒木帯が道を阻みます。 右へ左へと歩きやすい道を進んで行きます。(下写真)
幼木の植林帯を通過しますが、この辺りからはケーブルに沿って進みました。(下写真)
722mピークを通過して暫く進むと、静岡の山では時々見かけるプレートに打ち抜きで書かれた銘板がありました。 「向皆外(むかがいと)」と書かれており、ここから西尾根に道が付いているようです。(下写真)
向皆外(むかがいと)との分岐TVケーブルを右に左へと潜りながら更に歩いて行くと、前方に大きな岩が見えてきました。(下写真)
ここにも800mの標高テープがありました。 岩の左手に道が続いているので、そちらから回りこんでいきます。 次第に細尾根となってきて、その途中にTVアンテナが建っていました。(下写真)
この辺りから岩尾根となって行き、今回の核心部となります。(下写真)
直登出来そうな岩場の登りですが、踏跡やロープは付いているので、それらを辿り慎重に登っていきます。(下写真)
しかし、ロープやテープは古く信用出来ないものが多いため、基本的には三点支持を守りながら歩いていきます。(下写真)
標高900mのテープを通り過ぎると、最後の岩場が立ちふさがります。(下写真)
ここは、右の踏跡を辿ると、右斜面に上手く道が付けられているので、それほど怖くはありません。(下写真)
そして、岩を大廻りした先で大洞山の山頂に到着しました。(下写真)
山頂からの展望はなく、山頂標識と三等三角点が置かれているだけです。 ここで小休止し、さらに尾根沿いに「井戸口山」へと進みます。(下写真)
ここまで思ったよりも岩尾根となっていたので、この先も岩場があるかとも思っていましたが、それは杞憂に終わります。(下写真)
150mほど標高を落として鞍部へと降りていきます。 鞍部には古い登山コースの案内があるので、この先悪い道はなさそうで安心できます。 また、ここからも「向皆外」への道が分岐していました。(下写真)
鞍部から先は「井戸口山」まで延々と登りが続きます。(下写真)
急斜面となると、踏み跡はほとんどなく落ち葉などで登り辛くなっていました。 黙々と登って行くと981m地点に到着します。(下写真)
ここからは若干傾斜が緩み、尾根沿いにはよい道が続いていました。(下写真)
前方に1052mピークが見えていますが、ここは右から回りこんで登ります。(下写真)
岩の間を抜けていくと、1129m地点に到着しました。(下写真)
尾根道が続きますが、地図で確認するとその先から尾根沿いは険しい上りになっているようです。 前方の急斜面は右から回り込み、そのまま右(南西から)の尾根寄りに進むことにします。(下写真)
南西からの破線路?と合流したところで、左の山頂方面へと向かいます。(下写真)
緩やかな道を歩いて行くと、前右側が明るくなっているので向かいます。 すると南斜面が伐採されたところへ出てきて、そちらがわの展望が広がっていました。 ここはすぐ下まで迫っている、スーパー林道天竜線へ下りる道(その後、竜頭山へ向かう)との分岐となっているようです。(下写真)
暫く展望を見ていってから山頂へと向かいます。 山頂からは展望はなく、大洞山同様山頂標識と三角点があるだけでした。(下写真)
ここからは北東へと進路を変更し、山住峠(やまずみとうげ)へと降りていきます。(下写真)
所々に残っている雪の上に、最近歩いたと思われる足跡が残っています。 踏跡もあるので、その跡を追いながら歩いて行くと、左手に林道が見えてきました。(下写真)
林道と合流しますが、北斜面で日陰となっているためか、ガチガチに凍っており迂闊には歩けません…。(下写真)
道を慎重に渡るとその先で再度樹林帯をシュートカットで歩いて行きました。(下写真)
ここで左の踏跡をたどってしまい、予定コースから少し外れてしまいました。 再度、林道へと降りますが、ここで間違った尾根を降りそうになります。(下写真)
すぐに気が付き林道へと復帰しますが、凍結した林道は危険なので端の雪の上などを歩いて行きます…。(下写真)
途中、林道から南アルプス深南部の山々が見えていました。(下写真)
林道からの展望(右から竜馬ヶ岳・高塚山・三ツ合山・鋸山など)
峠手前で林道は大きく迂回しています、ここもショートカットで樹林を進みますが、ここには道標があり遊歩道だったようです。(下写真)
遊歩道の古い木の階段を店舗良く降りて行くと、下に道が見えてきました。(下写真)
そのまま藪の多いゆうほどを降りて行くと、山住峠に到着しました。 西側に展望台があるので、まずはそこから眺めを見ていきます。(下写真)
反対の南側に、今回の中間地点となる山住神社があるので寄って行きます。(下写真)
境内に軽トラックが一台停まっており、人の気配はありますが参拝者は一人もいない様です…。 鳥居と門を潜ると、大きな二本の杉に出迎えられます。(下写真)
奥の本殿で、今年二回目となる安全祈願をお祈りしていきます。(下写真)
静まり返った神社を跡に、最後の山となる「常光寺山(じょうこうじやま)」へと向かいます。 神社前には、茶屋がありますが、この日(この時期?)は休業中なのが、開いていませんでした。(逢いていたら団子とか食べていったかも…)
この茶屋の裏からスーパー林道が続いているので、そちらへと向かいます。(下写真)
少し進むと、左に「常光神」と書かれた標識が立っています。 林道を歩くのも面白く無いので、そちらから尾根沿いを歩くことにしました。 斜面を登って行くと、ひと登りで小さな鳥居と祠の立つ尾根上に到着しました。(下写真)
ここからは予定通り尾根筋に進みます。 途中で、三角点も通過しますが、次第に標高を落としていき、結局先ほどの林道と合流しました…。(下写真)
合流地点付近は左手が広場(駐車場?)となっており、奥三河方面の展望が広がっていました。(下写真)
ここからは仕方がないので林道を歩いていきます。(下写真)
前方が開けてきたかと思うと、トイレと駐車場、それに立派な建物が右に見えてきます。 ここが「カモシカ 森の体験館」ですが、数年前から休業中との事です。(下写真)
この平地は「家老平」と呼ばれているようです。 ここも景色がよいので休憩をとも思いましたが、まだ我慢できそうなのでもう少し後にします。(下写真)
その先で林道途中から左奥に道が付いており、ここが常光寺山の登山口でした。(下写真)
幸いこちらは南側なので雪は殆ど無く、落ち葉を踏みしめながら気持ちのよい樹林を歩いていきます。(下写真)
林道を右下に見ながら緩やかな尾根を進んでいくと、次第に離れ左方面へと曲がっていきました。 すると傾斜が強くなり、本格的な山道となります。(下写真)
一気に標高を上げる道となりました。 右下から林業用のモノレールと合流し、その脇を歩いていきます。(下写真)
1312mピークを通過すると、南の展望が開けた所があり、先ほど登った「井戸口山」や「家老平」が見えていました。(下写真)
1418mピークの登りは緩やかな尾根道ですが、一部細尾根となっており、足元注意でした。(下写真)
標高が上がると雪が次第に多くなってきます。 しかし、多くても3cmほどの積雪で、ワカンを付けるほどではありませんし、アイゼンなしでも何とか登っていけます。(下写真)
モノレールが途切れた所を渡り少し進むと、右手に崩壊地が見えてきました。(下写真)
当初から、この崩壊地付近で昼食の予定でしたが、雪の付いた尾根で崩壊地からは時折ガラガラと石の崩れる音が鳴り響いてきます…。 その為、展望を眺めた所で、もう少し先の平坦な所で休憩することにしました。(下写真)
程なく1418mピークに到着すると、「ナダクマシロ山」と標識が立っていました。 近くの風が避けられる木の株に座り込み、昼食休憩としていきます。(下写真)
手早くいつもと同じ食事を摂った所で、山頂へと向かいます。 山頂まで0.8Kmの標識を見たところで、西側の尾根を一気に下っていく道となりました。(下写真)
鞍部までは100mほどの下りとなります。 ここも幸いな事に雪は少なく、アイゼンなしでも所々に残る氷や雪に注意して下れば問題ありませんでした。(下写真)
鞍部まで下ると同じ以上の登りになりますが、これが最後と一気に登って行きました。(下写真)
こちらは比較的緩やかな尾根道ですが、雪が多くなり滑らないよう踏み場に気をつけながら登っていきます。 右手に大きな岩が見えてきて、その左手を進んでいくと山頂に到着しました。(下写真)
ガイドブックには、南側の展望がよいと書いてありますが、最近伐採したのか北斜面も展望が開かれ、下に無残にも切り落とされた木々が覆いかぶさっていました。(下写真)
北側の展望は伐採して作っただけあって素晴らしく、中央アルプスや南アルプスの前衛峰、それにまだ煙を上げる木曽御嶽山が大きく見えていました。 正直、この山域からも御嶽山が見えるとは知らず、驚かされます。(下写真)
中央アルプス木曽御嶽山(左奥)、熊伏山(右)、その奥に中央アルプス
雲が多くなっていますが、この時間まで遠くの景色が見られラッキーです。 展望を楽しんだ所で、予定通り西尾根を歩いて駐車地まで戻ることにします。
はじめの内は急斜面の下りとなり、伸長にLていきますが、次第に傾斜が緩み気持ちのよい樹林帯となりました。(下写真)
しかし、この辺りで雪の為か踏み跡を見失い始め、地図の破線路を忠実にたどっているにも関わらず、テープやあるはずの遊歩道などが見当たりません・・・。
特徴の無い緩やかな道で、予定よりも北寄りに進んでしまい、途中でトラバースして本来の尾根に復帰します。(下写真)
帰宅後調べると、このコースは破線路とは随分違う道となり、全体的に南斜面をトラバース気味に歩くコースとなっていたようです。 そうとは知らずに忠実に尾根伝いに歩いていきます・・・。(下写真)
1234mピークで再度踏み跡やテープが見られます。 しかし、大半のテープは前回の亀沢山でも見かけましたが、地籍調査の赤テープでそう書かれています…。 このテープは、この先も尾根という尾根すべてに付いており、これが本来のコース取りを困難にしている張本人でもあります。
臼が森集落方面への分岐に到着しますが、そのまま西尾根を林道まで向かって降りて行きました。(下写真)
1081m方面との分岐に到着しました。 ここは注意していた分岐なので、問題無く林道へと下りる尾根を難なく降りて行きました。 しかし、ここも踏み跡は薄く倒木と薮が多いので、忠実に踏跡をたどって降りて行きました。(下写真)
相当標高を落としてきたのか、右下に水窪の集落が見えてきます。(下写真)
右手から獣避け柵と合流しますが、脇は薮となっているのでここも踏み跡をたどって降りて行きました。(下写真)
どこからかTVケーブルが現れ、暫くはケーブル沿いに進みます。(下写真)
気が付くとよく踏まれた道となり、途中に「常光寺山」の標識も立っています。(下写真)
程なく前方が明るくなり、林道末端に到着して一安心です。(下写真)
ここからは長い林道歩きとなります。 しかし、集落まではまだ遠いので、極力ショートカットして山道を下ることにします。(下写真)
幸い、上部でも見かけた地籍調査のテープがあり、踏跡もそれとなく残っています。(下写真)
GPSをフルに活用して、林道を渡り歩き最短距離となるよう、樹林帯を通過して行きました。(下写真)
そして最後の林道を渡り集落手前の道に出てきました。(下写真)
ここまで来れば、後は予定していた道なりに歩いて行くだけとなります。(下写真)
集落からは、朝歩いた林道立山線の奥から向かう、古城(跡)の「高根城」が目の前に見えていました。(下写真)
集落を通過して、車道を下って行くと、駐車地が下に見えてきました。(下写真)
そして山頂から二時間弱で、無事駐車地に到着することが出来ました。
今回の反省点は、
・記事中には書きませんでしたが、ストックを車に忘れてしまい、すぐに気が付きましたが、途中で適当な枝を拾いそれを杖にして歩きました。 しかし、岩場が多い道でストックが畳めず、少なからず危険なところがありました。
次回ですが、明日(日曜日)に近くの低山(鈴鹿)へ軽めの登山に行く予定です。
常光寺山山頂、展望がよいですね。
竜頭山は登りたくなる形の山です^^
by joyclimb (2015-01-18 01:35)
私が歩いたら2~3倍かかりそうなルートですね
ところどころ展望の好いところがあって魅力がありそう・・・
by g_g (2015-01-18 08:56)
さすがは温暖の地、静岡周辺ですね~1000m以上でも雪が殆どないとは・・それにしてもおどさんの方向感覚は特異なものがありますね~
常人ならこれだけの道を迷わずには到底歩けないでしょうよ・・尊敬!
by OJJ (2015-01-18 17:00)
私は道迷いの心配があるコースは怖くて歩けないので、近場では何度も同じコースを歩いてしまいます(トレーニングと割り切っています)。毎週のように色々なコースを考えていらっしゃるおどさんは凄いです。
寒くて山に行く気力が湧かない今日この頃です。
by makiwarikun (2015-01-19 17:32)
こんばんは^^
北斜面などところどころ凍っているところもあるようですが、
比較的歩きやすい冬とも思えない道ですね。
お天気も何とか持っているし、良かったですね。
by mimimomo (2015-01-19 18:13)
樹林の中をひたすら歩くのが長いですね。
それだからこそ、時折ぱっと開けて見える景色は圧巻ですね。
私の場合は、アルプスなんて見えると、w(゚o゚)w オオー!と
つい、叫んでしまいますが、
おどさんは、冷静に静かに眺めているんでしょうか?(笑)
by nousagi (2015-01-20 11:03)
皆さん、NICE!とコメントありがとうございます。
joyclimbさん、
竜頭山はまだ登っていないので、その内にと考えています。(登山道が短い?ので、幾つかの山を歩くことになると思いますが・・・)
g_gさん、
標高差は余りないので、日の長い時期であれば歩けると思いますよ。 但し、暖かい時期はヒルの巣の様なので大変ですが。(笑)
OJJさん、
迷いそうな所は、事前に地図上でポイントを抑えてから出発します。 それでも、地形図からは分からない崖や尾根などがあって、よく迷いますが・・・。 しかし、完全に迷う前に、踏み跡や歩いた気配がなくなるので、すぐに気が付きますよ。
makiwarikunさん、
コースはある方が藪も少なく楽ですが、自分でコースを考えた方が面白いですね。 それにしっかりした道(特にアルプスなどの登山道)ばかり歩いていると、ここまで充実した山行になりません。(単に、最後まで心配しながら、悪い道を歩いているので、疲れるだけの様な気もしますが・・・)
mimimomoさん、
林道で車の走った跡は、氷状になっているので、ツルツルですね・・・。 この辺りは南アルプスの南の末端に位置していて温かいので、雪はそれほど積もらないようです。(残雪期に遠くから光岳を見ても、あまり雪かぶっていませんね)
nousagiさん、
基本一人で歩いているので、大げさに驚いては見ませんが(笑)、雪を被った日本アルプスなどが見えると、感動しますよ。 眺めが良い所では、山の同定をついしてしまいます・・・。(今回は御嶽山を見て、「オォ」と言う感じでしたねぇ)
by おど (2015-01-20 12:27)