[登山] 滋賀県 湖南アルプス周回 [登山]
今回は、一ヶ月前に訪れた金勝(こんぜ)アルプスの隣にある、湖南(こなん)アルプスに行ってきました。 はじめに向かった「堂山(どうやま)」は384mの低山ですが、アルプスの名前の通り岩が連なる景観が楽しめました。 その後の「太神山(たなかみやま)」は、山頂にお寺があり歴史の道を辿ります。 最後の「笹間ヶ岳(ささがまだけ)」も、山頂に大きな岩があり、天気も大きく崩れることがなく、最後まで景色を楽しむことが出来ました。
堂山から笹間ヶ岳を望む日付 | 2015年06月20日(土) | ||
天気 | 曇り時々晴れ(下山時、小雨) | ||
山域 | 田上山系 | ||
場所 | 滋賀県大津市枝 | ||
距離 | 20.6Km | ||
累積標高 | +1260 -1260m | ||
時間 | 07時間25分 | ||
人数 | 1名 | ||
撮影枚数 | 0789枚 (FUJIFILM FinePix XP200) 0036枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4) 0184枚 (Panasonic DMC-GM1) | ||
登山難度 (A:安易~E:高度) | B(岩場注意) | ||
展望 (A:良い~E:なし) | B(堂山と笹間ヶ岳展望よし) | ||
見どころ | 迎不動、鎧ダム、二尊門、不動寺、八畳岩 | ||
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績) | |||
06:00 | 106m | 0.0Km | 田上公園駐車場 出発 |
06:40 (00:40) | 214m | 2.8Km | 迎不動 |
07:00 (00:20) | 315m | 3.5Km | 鎧ダム |
07:40 (00:40) | 384m | 5.4Km | 堂山 (10分滞在) |
08:35 (00:55) | 214m | 7.6Km | 迎不動 |
08:45 (00:10) | 260m | 8.1Km | 東海自然歩道入口 |
09:20 (00:35) | 470m | 9.8Km | 矢筈ヶ岳分岐 |
09:50 (00:30) | 599.7m | 11.0Km | 太神山 |
10:10 (00:20) | 470m | 12.1Km | 矢筈ヶ岳分岐 |
10:40 (00:30) | 481m | 13.5Km | 出合峠 |
10:45 (00:05) | 562m | 13.7Km | 矢筈ヶ岳 昼食休憩 |
11:10 (00:25) | 562m | 13.7Km | 矢筈ヶ岳 出発 |
11:15 (00:05) | 481m | 14.0Km | 出合峠 |
11:45 (00:30) | 338m | 15.7Km | 御仏河原 |
12:30 (00:40) | 433m | 17.5Km | 笹間ヶ岳 (10分滞在) |
12:50 (00:20) | 311m | 17.9Km | 林道出合 |
13:20 (00:30) | 115m | 20.2Km | 富川道分岐 |
13:25 (00:05) | 106m | 20.6Km | 田上公園駐車場 到着 |
ルートラボ
梅雨の中日で、午後からは雷雨の可能性があります。 本来であれば、雪も溶け始めて登りやすくなった北アルプスや中央アルプスにでも行きたいところですが、天気が読めない(少なくとも良くは無い)ので、近場?の山へ登ることにします。 2案ほど考えて、当日朝の状態で最終決定することにしました。
結局、高い山は無理そうなので、晴れ間の期待できる滋賀県方面へと向かうことにしました。 しかし、この時期下手な所に行くとヤツに血を吸われかねないので、5月に登った金勝(こんぜ)アルプスの隣にある湖南(こなん)アルプスに向かうことにしました。
直前に予定を組んだことも有り、あまり詳しく分からない中で登山口となる田上公園へと向かいました。 自宅から1時間半ほどと見て、4時半前に出発しました。 しかし、前日は飲み会で遅くなっているのと、前回の疲れが膝に出ていて本調子ではありませんが、様子を見ながら歩くことにします。
東名阪から新名神を走り、「草津田上IC」で降りました。 カーナビに従い、県道43号・16号・108号と走り、109号線で右折します。 すぐ左手に田上公園 の駐車場が見えてきたので、ここに駐車していきました。(下写真)
他府県ナンバーの車も駐車していますが、これは登山者のものでは無さそうです。 早速出発の準備を整えて、トイレで用を足してから出発しました。
暫くは道路を歩くことになりますが、公園の遊歩道が平行にあるのでこれを歩いていきます。(下写真)
遊歩道を東へ歩いて行くと左手に向かう「堂山(どうやま)」が見えてきました。 (下写真)
遊歩道は奥のキャンプ場の建物の脇を通り、草の多い脇道の先で道路に出合いました。(下写真)
ここからは車道を歩いていきますが、この時間はまだ車の通行はありません。 天神川を渡ると、川沿いの対岸の道と合流しますが、それが東海自然歩道となっていました。(下写真)
天神川の流れを右に見ながら奥へ進み、再度天神川を渡ると、山の中へと入って行きました。(下写真)
左に砂防堰堤が見えて来て、この辺りが予定していた取り付き点となります。 しかし、梅雨時で水量が多いのか遠目にも対岸に渡るのは苦労させられそうです・・・。(下写真)
ここからのコースは諦めて、奥の道から「堂山」まではピストンで登ることにしました。 更に奥へ進み右に富川道を通り過ぎると、右手に建物が見えてきました。(下写真)
その建物が「迎不動(むかえふどう)」で、建物の奥になにやら祀られていました。(下写真)
隣にはトイレも設置されており、少し先には駐車地もありました。 また、左の川方面に道標が立っており、「鎧ダム・堂山」と書かれています。
どこから渡るのだろうと周りを探すと、飛び石が設置されており渡渉の心配はありませんでした。(下写真)
天神川を対岸に渡ると、階段状の道が奥へと続いていました。(下写真)
シダが多く、前日の雨粒を払いながら登って行くと、程なく「迎不動堰堤(新オランダ堰堤)」に到着しました。(下写真)
ここからも整備された道を辿りますが、沢の岩場を2度3度渡渉していきます。(下写真)
この沢沿いの道は古くからあるためか、支流には土留の石積みが見られました。(下写真)
ここまで川沿いも含めて留山(松茸山)の印であるビニール紐が、付いており所々に所有を示す掲示がありました。 ガイドブックにも、松茸山と書かれているので、秋には近づかないほうが良いでしょう。(下写真)
ひとしきり登ると巻道となり、前方に堰堤が見えてきました。 そこが「鎧堰堤(よろいえんてい)」で、手前の新堰堤から名前の通り鎧のように石が積み重ねられた堰堤がありました。(下写真)
その堰堤の上部に道は続いており、そちらから堂山へと向います。(下写真)
堰堤の上部は、それが正常に機能している事を示すように、広い砂地が広がっていました。 地図では一面の湖のイメージでしたが、実際には砂地に細々と水が流れており別天地です。(下写真)
水の流れを飛び越えながら、山奥とは思えない景色を見ながら上流へと歩いて行きました。 砂地が狭くなり始めると、枝が積まれ奥へ以下ないように印となっています。 その左手に道標や赤テープが付いており、登山道の続きだと分かります。(下写真)
道標に従い細い道へ入って行くと、湿地状の道となり奥へ歩いて行きました。(下写真)
緩やかな登りとなり、道標が設置されたピークに到着しました。(下写真)
ここで直進する道があるので、そちらへと向いますがどうも様子が変です。 対向する稜線に目指す「堂山」が見えており、右手に稜線沿いには登山道と思われる筋が見えていました。(下写真)
間違えに気付き、先ほどの道標まで戻ります。 道標を反対側から見ると左(本来のコースからは右)に矢印があり堂山と書かれています・・・。 細い道で気が付きませんでしたが、そちらへ入って行くと下りとなり、岩場からは近くに堂山が見えてきました。(下写真)
ここからは岩場の縦走路となり、金勝アルプス同様の楽しい歩きとなります。 ここから一旦鞍部に降りて登り返しとなりますが、標高差は少ないのでそれほど苦にはなりませんでした。(下写真)
道は上手く付けられており、遠目には急斜面ですが近づくと手がかりや足場が沢山あり危険はありません。(下写真)
テープやペンキ(チョーク?)により道に迷うことはありません。 また、花崗岩には沢山の踏跡で跡が付いており、それを目指して歩いていきます。 主尾根に合流すると琵琶湖方面の展望が広がっていました。(下写真)
稜線沿いも岩が多めですが、その分展望を眺めながら歩いて行けます。(下写真)
手前のピークからは、左(南)下から回り込むように道が付いており、一旦降りてから安全な道を向います。(下写真)
そのまま岩を登って行くと岩のピークに到着します。 そこが堂山の山頂でコンクリートに「三級水準点」が埋め込まれていました。(下写真)
朝から雲が多めですが、ここで景色を眺めながら休憩していると次第に晴れ間が広がりはじめ、陽も差し込んできました。(下写真)
当初予定していた南西方面を見ると、こちらも花崗岩が多く稜線沿いに道が見えており、その先に巨大な堰堤が見えていました。(下写真)
また、東側を見るとこの後で登る予定の「太神山(たなかみやま)」や「矢筈ヶ岳(やはずがだけ)」も見えています。(下写真)
ひと通り見たところで、来た道を戻ります。(下写真)
再度、砂地を通り過ぎ、沢沿いの道を下りていくと、迎不動堰堤の下でこの日はじめてとなる登山者?とスレ違いました。 天神川を渡り、迎不動前の道を奥へと歩いて行きました。(ここにも登山者が歩いていました)
奥で道は左に折り返し未舗装路が直進していますが、小さな道標には左に「太神山」と書かれているので、そのまま舗装路を登って行きました。。(下写真)
左手に数台分の駐車地があり、その先で道は車ゲートで閉鎖されていました。(下写真)
ゲートの脇を通り再度折り返すと、奥に東海自然歩道の道標と、直進方向に遊歩道が続いていました。(下写真)
天神川を不動橋で渡り、奥へと入って行きました。(下写真)
歩きやすい遊歩道は途中までで、花崗岩の抉られた道に入っていきます。(下写真)
花崗岩の道ははじめの方だけで、少し登ると尾根通しの良い道となりました。(下写真)
左手に休憩所が見えてきますが、よく見ると祠が設置されていました。(下写真)
その先に三十三丁(約3.6Km)を示す石標が立っていました。 どこが起点か分かりませんが、先ほど通ってきた何処かにあるのでしょう。(下写真)
更に奥に行くと、次は3つの大きな岩の手前に榊などがお供えられています。(下写真)
その先で、また花崗岩の道となり抉れた道を辿ります。(下写真)
地形図を見ても周りは花崗岩の岩が多く点在しています。 しかし、尾根沿いの道は古くからの参拝道なのか、良い道が続きました。(下写真)
そしてこのコースの見どころの一つとなる「泣不動」に到着しました。 泣不動の名前の由来は分かりませんが、しかめっ面?をした不動明王が細かく石に彫られています。(下写真)
この先で右手前に分岐があり、これが「矢筈ヶ岳」へと向かう道となっていました。 看板に「本願谷」は土砂崩れで通行止めとなっていますが、「矢筈ヶ岳」方面は師匠はありません。 いづれにしてもこの分岐は後で通るので、場所だけ覚えて直進していきました。(下写真)
そこから少し歩くと前方にお寺の入口?が見えてきました。(下写真)
しめ縄の張られた入口を通ると、二尊門(にそんもん)の二童子(矜羯羅:こんがら、制多迦:せいたか)に迎えられます。(下写真)
2つの像とも、穏やかな顔をしています。(下写真)
ここからは参道となり、杉などの立派な木が目立ちます。(下写真)
左手に「不動寺累代之墓地」と書かれた道標が建っており、左手前に道が続いているので見に行きます。(下写真)
分岐に戻り更に進むとお地蔵様も祀られていました。(下写真)
左に分岐があり東海自然歩道の分岐となっています。 300m先に休憩地があるようですが、帰路様子を伺うと下っているので向かうのは止めにします・・・。(下写真)
前方に広いお寺の境内が見えてきました。(下写真)
左手には大きな建物があり、薪や煙突など古い様式を残しています。 手前には井戸もありますが、これは使われていないようでした。(下写真)
右手には休憩所やトイレなどがあり、帰路に利用させてもらいました。(下写真)
奥に続く道を進んでいくと地蔵尊があり、開残を登ると広場となっていて手水舎がありました。(下写真)
手水舎の右手に急な階段があるので、そこを登っていきます。(下写真)
上部を見上げると、長い柱が掛けられた立派な舞台造りの建物が見えています。 これが本堂で、階段を登ると入口に到着しました。(下写真)
土足厳禁となっているので靴を脱いで本堂の中を見ていきます。 しかし、窓が締まり中は真っ暗なのでフラッシュを焚いて行きますが、何が何やら分かりません・・・。(下写真)
更に階段は続くので登って行くと、大岩の横へ出てきました。(下写真)
大きな岩は胎内くぐりの要領で潜ることが出来そうです。 先で道は一つとなっているので、帰路に潜っていきました。(下写真)
その上で三角点と書かれた標識が建っており、堂山の山頂に到着したようです。(下写真)
二等三角点を見ていき、山頂の祠へと行きますが、周りは樹林に覆われ展望はありません。(下写真)
見るものも無いので境内へと戻り、少し休憩していきました。 先ほどの分岐まで一気に戻り、左手の「矢筈ヶ岳」方面へと入っいきます。(下写真)
右斜面を降りる良い道となり、暫く降りて行くと本願谷の沢(枯れています)の上部へ到着します。(下写真)
ここが最低鞍部となり、ここからは尾根沿いに進む道となりました。(下写真)
472mピークを通過して笹の多い道を歩いて行くと、先ほどの看板にもあった本願谷への分岐に到着しました。(下写真)
ここは分岐を右に見て直進していきます。 よく踏まれた道を更に進むと、「出合峠」と呼ばれる「矢筈ヶ山」手前の鞍部に到着しました。(下写真)
ここは後で右方面に向かうことになりますが、ここは直進して急斜面の登りを上がっていきます。(下写真)
ここまで急斜面などはなく楽な登山でしたが、ここは岩の多い急登となり、午後に入り気温も上昇しておりひと汗かきます。(下写真)
疲れが出てきていますがここは一気に登っていきます。 前方が明るくなり傾斜が緩むとピークに到着しますが、山頂はまだ先です・・・。(下写真)
ここから倒木と笹の茂った道を20m進むと、樹林に覆われた山頂に到着しました。(下写真)
山頂は殆ど展望はありませんが、北西方向が切り開かれ「笹間ヶ岳」が近くに見えていました。(下写真)
展望はよくありませんが、ここで昼食休憩としていきました。 短めの食事後は、先ほどの急斜面を慎重に降りて峠へと戻ります。 ここから「笹間ヶ岳」方面に向かいますが、当面の目的地は「御仏河原」となります。(下写真)
先ほどよりハッキリとした道となり、道幅も若干広く感じました。 しかし、沢沿いを横切るところなど倒木が積み重なり、それをくぐっていきます。(下写真)
この辺りは高低差の少ない道となりますが、それがかえって道迷いの原因となりそうです。 歩きやすい道を進んでいきますが、時折陽射しが差し込み暑くなってきました。(下写真)
道沿いに進むと前方が明るくなってきます。 唐突に、小川の流れる灌木帯に出てきました。 東海自然歩道の道標が立っており、ここが「御仏河原」のようです。(下写真)
右に向かうと東海自然歩道を通り、行きに見た「富川道分岐」に合流するようです。 ここは左の踏跡を辿り「笹間ヶ岳」へと向います。(下写真)
小さな流れとシダの多い道を歩いて行き、花崗岩の尾根に登って行きました。(下写真)
この先で景色が変わり、池の点在する湿地帯へと出てきました。(下写真)
地図にも3つの池が書かれていますが、一際大きく水色の池を湛えた所の脇を通り過ぎると灌木帯へと入って行きました。(下写真)
この手前辺りで、前方からエンジン音が聞こえていました。 どこかで伐採でもしているのかと思っていましたが、狭い登山道を立ちふさがる様にバイクが2台止まっています・・・。(下写真)
車種はモトクロスバイクだと思いますが、このような登山道(しかも東海自然歩道)でバイクを見たことはありません・・・。 カーブを曲がると、その先にもう一台が後輪が取られ道が大きく抉れ、ここから脱出しようとエンジンを吹かしています。(この音とガソリンの匂いが周りに漂っていました)
ライダーと挨拶を交わしますが、このような人の往来のある(10人ほどの登山者とすれ違っています)ところで、オフロード車を走らせるのは非常識としか思えません。(と言うより、事故につながります)
ガソリンの匂いの舞う道を足早に歩いて行くと、広い砂地に到着しました。(下写真)
ここも初めに歩いた鎧ダムと同じく、堰堤で砂が溜まった所のようです。 道標は右奥を差していますが、広い踏跡を辿って行くと水の流れを辿り道が続いていました。(下写真)
再度、山道となり岩の多い道となりました。(下写真)
岩を乗り越えて進んでいくと、ここで3名の登山者とスレ違いました。(下写真)
道標が現れ残り400mで山頂となっています。(下写真)
気合を入れて進みますが、唐突に車道に出てしまいました。(下写真)
地図を見ると、山頂手前で林道と交差しています。 右手の道を歩いて行くと、登山道入口の道標が立っていました。(下写真)
ここからも岩が多く、手も使いながら歩いていきます。 前方から人の声が聞こえたかと思うと、登山者が多数(10名ほど?)降りてきました。 スレ違いながら登って行くと、程なく山頂直下の分岐に到着しました。(下写真)
右手に登ると三等三角点があり、その横に巨大な岩に締められた山頂がありました。(下写真)
後で、この岩の名前が「八畳岩」だと分かります。 鎖が付いているので、ここから登っていきますが、踏み場と手がかりがあるので、そのまま登って行きました。(下写真)
岩の上は平坦で、180度のパノラマが広がっていました。(下写真)
ここでゆっくりしていきたい所ですが、少し前から鈍よりとした雲が上部を覆い今にも一雨来そうです。 裏にハシゴがあったので、そちらから降りて早速下山を開始します。(下写真)
岩の裏に白山権現の祠があり、そこからも上関方面の道が続いていました。(下写真)
少し下って行くと鳥居があり、昔は主にこちらから登られていたのかも知れません。(下写真)
ここも花崗岩の滑りやすい道なので、慎重に降りて行きました。(下写真)
すると先ほど同様に、林道に出合いました。(下写真)
林道には標識があり、自転車も禁止となっています。(下写真)
ここから予定のコースは、上関へと続いていますが、今にも降りそうな天気なので、エスケープルートとして考えていたこの林道を下りていくことにしました。(下写真)
すると雨がポツポツと落ちてきました。 折り畳み傘を持ってきているので、雨脚が強くなる前にと差していきました。(下写真)
しかし、思ったよりも天気は悪くことは無く、暫くすると止みました。 林道をトボトボとあるいていると、登山者?が登っていくのに遭遇します。
そして20分ほど下ると、左下に民家が見え出します。(下写真)
住宅街の脇の道を歩いて行くと、車両ゲートがありここを通り抜けると、朝歩いた道に合流しました。(下写真)
ここからは公園へと戻り、車へと戻りました。
今回の反省点は、
・直前に行き先を決めたので、事前調査が不十分でした。 問題とはなりませんでしたが、最新の登山情報を確認していくべきでした。
次回ですが、土曜日は天気が夜いので日曜日としますが、今回も天気が読めないので、土曜日の午後に決めることになると思います。(三重県か静岡県の可能性が高いです)
登山道ではオイルやタイヤの焼ける臭いは嗅ぎたくないですね。
そう言えば八方尾根を自転車を担いで下って来る二人連れに遭遇した事が有ります。黒檜平まで乗る事は出来そうもないと思いますが……。
by 山子路爺 (2015-06-25 17:13)
山道で。モトクロスバイクを乗り回す輩がいましたか。
いづれは、出てくると思っていました。
そのうち、事故が起きるのでしょうね。
by テリー (2015-06-25 19:10)
二尊門の二童子、ほっとする石像ですね^^
舞台造りの不動寺本堂、印象的です。
by joyclimb (2015-06-25 21:51)
今回もまた距離20キロ超、1000枚撮影の猛烈登山・・
忌ヒル剤<ひるまず進め>を買ってきました。名前はスゴイですが塩水みたいな成分です・・笑)
六甲縦走路でも時々バイクを見かけますね、チャリなら可愛いが・・
by OJJ (2015-06-25 21:52)
おはようございます^^
沢や滝のあるコースは良いですね~気持ちが良い。
岩場の縦走路も楽しそう。
太神山は名前からしても信仰のお山なんでしょうね。祠や地蔵様がいろいろあって、そんな印象を受けます。
自転車、バイク乗り入れ禁止・・・標識なんて目に入らないのかしらね~それとも完全無視?
by mimimomo (2015-06-26 06:27)
また長い歩きでしたね。
私なら、周回コースがとれないとなると
堂山はまた今度となるんですが・・・。
まだまだスッキリしない天気が続きますね。
by nousagi (2015-06-26 14:58)
ロングコースですね。
この時期は暑さでロングはあるけないような・・・
岩場が面白そうです。
石像でほっとしますね。
禁止は守って欲しいですね。
by ひろたん (2015-06-27 10:47)
皆さん、NICE!とコメントありがとうございます。
山子路爺さん、
周囲がガス臭かったので暫く息を止めて歩いてました・・・。 低山の場合、自転車の方はよく見かけますね。 下りでスピードを出していると危ないと思うのですが・・・。
テリーさん、
モトクロス、今回のコースは砂地があるので面白いのでしょう。 道は痛むし、迷惑ですが。
joyclimbさん、
二尊門の像、本当に穏やかな顔で和みました。 ガイドブックの裏表紙に写真が載っていましたが、ここのものだったのかと気が付きました。
OJJさん、
このコースは、この時期でもヒルがいないだろうと決めました。(苦笑)
自転車やバイク、関西で多いみたいですね。 多分、里山の低山で入りやすいのが原因でしょうが、中部地区の山と比べて断然見る機会が多いです。
mimimomoさん、
朝方は涼しかったので沢コースでもそれほどありがたみはありませんでした。 しかし、これからの暑い季節は助かりますね。 自転車はバイク、禁止の看板があってもあれですが、無くても常識的に「遊歩道」や「登山道」で走るのは危険ですよね。
nousagiさん、
堂山、どうしようか悩みましたが、遠回りにでも寄って正解でした。 今年は梅雨前半は雨が少なめでしたが、ここに来て本格的な梅雨といった日が続きますね。
ひろたんさん、
この日は後半陽が射して暑くなりましたが、それも一時的で展望と引き換えに助かりました・・・。 岩場、面白かったです。 危険はありませんが、テンション上がりました。(笑)
by おど (2015-06-27 16:28)