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[登山] 長野県 網掛山と兀岳・夏焼山にハイキング [登山]

 今回は、連休中にもう一回は歩いておきたかったので、雨が降る前にと3日に軽めの登山に行ってきます。 そこで以前から登ってみようと思っていた、中央アルプス南部にある「網掛山(あみかけやま)」と「兀岳(はげだけ)」に登ってきました。
 午前中の早い時間から登ったこともあり、久しぶりの南アルプスや木曽御嶽山、乗鞍岳などが見られました。

網掛山展望地からのパノラマ(南アルプスなど)

兀岳から南木曽岳・木曽御嶽山・乗鞍岳を望む
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長野県
網掛山と兀岳・夏焼山にハイキング
日付2016年05月03日(火)
天気晴れのち曇り
山域中央アルプス南部
場所①網掛山     長野県下伊那郡阿智村智里
②兀岳・夏焼山 長野県木曽郡南木曽町吾妻
距離① 4.6Km
② 8.5Km
累積標高① +423 -423m
② +920 -920m
時間① 1時間45分
② 4時間00分
人数単独
撮影枚数0683枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0013枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0234枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
① A(ハイキング)
② A(兀岳は一般道)
展望
(A:良い~E:なし)
① B
① A
見どころ頭権現、網掛峠、大平峠
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
① 網掛山
06:00725m0.0Km頭権現駐車場 出発
06:10 (00:10)778m0.4Km林道終点登山口
06:35 (00:25)1072m1.2Km展望台 (10分滞在)
06:55 (00:20)1132.7m1.8Km網掛山 (10分散策)
07:20 (00:25)980m2.9Km網掛峠
07:30 (00:10)850m3.4Km林道出合(網掛峠登山口)
07:45 (00:15)725m4.6Km頭権現駐車場 到着
② 兀岳・夏焼山
08:301337m0.0Km大平峠駐車場 出発
09:00 (00:30)1523m0.8Km尾根T字路
09:25 (00:25)1636.2m1.8Km兀岳 周辺散策
09:40 (00:15)1636.2m1.9Km兀岳 出発
10:10 (00:30)1337m3.5Km大平峠駐車場(夏焼山登山口)
10:25 (00:15)1500m4.1Km尾根十字路
10:30 (00:05)1503.3m4.3Km夏焼山 昼食休憩
10:55 (00:25)1503.3m4.3Km夏焼山 出発
11:35 (00:40)1513m6.2Km奥石山付近
11:40 (00:05)1476m6.4Km展望地 休憩
11:50 (00:10)1476m6.4Km展望地 出発
12:00 (00:10)1344m7.1Km県民の森キャンプ場
12:20 (00:20)1500m7.8Km尾根十字路
12:30 (00:10)1337m8.3Km大平峠駐車場 到着

ルートラボ(網掛山)

ルートラボ(兀岳・夏焼山)

実績コース(網掛山)(緑色は予定、赤色が実績)
20160503A_map.jpg

実績コース(兀岳・夏焼山)(緑色は予定、赤色が実績)
20160503B_map.jpg

 当初は天気の良い5日にとも思いましたが、次の日から仕事では無理も出来ないことと、週末(8日の日曜日)の天気が回復傾向なので、3日に軽めの登山を行うことにしました。
 何れにしても、連休中あまり遠出はしたくありませんし、帰路も渋滞に巻き込まれたくはありません。 そこで朝一から登り始め、時間の調整がしやすいように比較的近い3箇所の山を選定し向かうことにしました。

 まずは「網掛山」ですが、同じ山名で有名なものは三重県にもあるので混乱します。 こちらは明智村にり、名古屋方面からは中央高速道の園原ICで降りれば10分ほどで到着します。
 一年前に富士見台へ登った時に、近くの神坂神社からその大きな山容を見た時から気になっていましたが、初心者向きの山と言うことで行く機会がありませんでした。

【網掛山】

 朝6時頃には登り始めたいので、自宅を4時半頃に出発しました。 連休後半の初日ですが、それほど混雑なく園原ICで下道に降りました。 昼神温泉を通過し、国道256号線へ右折して南下します。 高速の高架下をくぐったところで、右折し狭い集落の道へと入ります。 カーナビに従い、川沿いの道を登って行くと「頭権現」の矢印標識が現れます。 それを追って狭い道を進み、狭い橋を渡った先に「頭権現」の入り口と、その横に駐車可能なところがあるのでそこに止めていきました。(下写真)

頭権現駐車場

 早速準備をしていきますが、ここからの周回コースは長くても3時間と見て、昼飯などはおいて出発しました。 頭権現は駐車場の手前から奥へと伸びているので、そこへ入っていきます。(下写真)

駐車場横から神社へ(帰路は左の橋から)

 すぐに階段となり鳥居が見えてきました。 そのまま奥へ進むと、頭権現の謂れが書かれた案内板があり、奥に社が立っていたので、ここで安全を祈願してお参りしていきました。(下写真)

神社境内へ

頭権現の説明文

参拝していく

 参拝したところで、右手奥から道が続いているので、そちらから右手の道路に出てきました。(下写真)

畑の横を奥へ

 ここからはこの林道を奥へ向かい、獣避けゲートを通って終点まで入って行きました。(下写真)

竹林を進む

登山口(駐車地はこの右手前に)

 林道奥にも駐車地がありますが、精々2台が限度といったところでしょう。 右手に登山口の標識が立っているので、ここからつづら折れに斜面を登って行きました。(下写真)

ヤマツツジが多い

ミヤマガマズミ

地すべり防災区域

 鳥の囀りなどを聞きながら気持よく斜面を登っていきます。 道はうまくつけられ、急斜面はほとんどなく比較的楽に登っていけました。(下写真)

良い道を進む

新緑を見ながら

 危険な箇所には過剰にロープなども付けられており、子供でも安心して登っていけるでしょう。 標高があがると傾斜が緩やかとなり、それまで左斜面の上りだったのが右斜面へと出てきました。

 それに伴い右手の展望が見られだし、中央アルプス方面の前衛峰が見えてきました。(下写真)

梨子野山と左奥に中央アルプス南部の山

 明るい斜面を登って行くと、右手に伐採地が見えてきて、その上の展望台が見えてきました。(下写真)

傾斜がゆるくなる

展望台

 展望台は木とプラスチック波板の屋根で作られています。 ここまで登山口から30分と経っていませんが、南アルプスの絶景が見られました。 惜しむらくは、まだ朝早く逆光と霞が邪魔していた点でしょうか。(下写真)

展望台からパノラマ

奥に左から仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳・塩見岳・悪沢岳など

中央に赤石岳、その右に聖岳・上河内岳など

右から黒法師岳・丸盆岳・黒沢岳・中ノ尾根山・池口岳・光岳など

 久しぶりに南アルプスの景色を見たところで、山頂へと向かいます。 しかし、ここまで登ると山頂台地の一角で、標高差などほとんどなく楽に登っていけました。(下写真)

こんな所に獣檻

白い花は何?

 雰囲気の良い自然林の林を歩いて行くと、右手に見慣れない文字が書かれた道標がっ立っています。 左手には、下山予定の峠への道も分岐していますが、まずは山頂へと向かいます。(下写真)

ここで山頂と下山路(峠コース)の分岐

 少し歩くと出発から1時間と掛かっていませんが、山頂に到着しました。(下写真)

網掛山山頂

網掛山の説明文

阿智神社の説明文

 ここから西方向に山頂は伸びています。 踏み跡もあるので様子を見に行きましたが、展望も無くヌタ場があるだけで、あまり意味はありませんでした。(下写真)

西峰付近はヌタ場

 山頂を経由して先ほどの分岐へ戻りました。(下写真)

先ほどの分岐で左へ(右手が山頂方面)

 峠へと下山しますが、深く掘られた道でそれなりにこの道は利用されていたのでしょうか。(下写真)

峠への道は古道

良い雰囲気に

 急いで降りているわけではありませんが、あっという間に標高を落とすと展望小屋の横に到着しました。(下写真)

こうぞう小屋

 ここからは富士見台と恵那山方面が望めますが、あまり景色はよくありません。 それでも以前寄った神坂神社と手前の集落などが見えていました。(下写真)

右に富士見台、左に恵那山が隠れて

 峠まではまだかと思っていましたが、小屋から数メートルも降りると網掛峠に到着します。(下写真)

網掛峠に到着

 峠と言うには狭いところでしたが、その一角に「蛇瘤杉」と呼ばれる切り株がありました。(下写真)

網掛峠の説明文

蛇瘤杉の切り株

 ここからは駐車地へ「古代東山道」を歩いて下山します。(下写真)

ここは古代東山道

東山道で下山

 少し降りると沢沿いの道となり、後は緩やかに斜面を下って行きました。(下写真)

沢沿いに下りていく

 そして10分と掛からず林道に出会います。(下写真)

林道出合(左に広場で数台駐車可能)

ここに出てくる

 ここからは林道を歩くことになりますが、はじめの方は最近工事した名残か道が荒れていました。 しかし、少し降りると良い道となります。(下写真)

東山道の道標

林道はそれなりに整備

 里が近づくと右下に小さな社が見えてきます。 そのまま通りすぎようとしますが、気になったので見ていきました。(下写真)

右下に小さな社

お稲荷様

 元の道に戻り歩いて行くと程なく網掛山登山道入口に到着しました。(下写真)

網掛山登山道入口の看板

 そして集落に出てくると、景色や里の花を見ながら頭権現の駐車場まで戻って行きました。(下写真)

貯水場に出てくる

ここからも十分によい景色(南アルプス)

古代東山道の石碑など

古代東山道の説明文と地図

古代東山道祭祀遺跡碑

すぐ横に大平神社(頭権現)の道標

【兀岳・夏焼山】

 車で集落を後にし、昼神温泉方面へ戻ります。 途中の園原ICとの分岐は直進し、国道256号線を北上し南木曽方面へと向かいます。 次に予定していた山は、「夜烏山(よがらすやま)」で平瀬の集落から登ります。
 そちらに向かっていきますが、カーナビで設定した位置にミスがあり、その後も細かい地図がうまく表示されず登山口が分かりません・・・。 当初から、天気次第で最後に予定していた「兀岳(はげたけ)」方面を優先するつもりだったのて、ここは通過し大平峠へと向かうことにします。
 ”はなもも街道”と呼ばれる道を走って行くと、この時は丁度咲き始めた花桃が、道路沿いに鮮やかに咲いていました。 この時間からは、そろそろ観光客も増え始め路肩に止めて花をバックに撮影しています。
 標高を上げで行くと右手に大平街道との分岐が見えてきました。 ここで右折し、細い道を峠へと向かいます。 この道は、以前中央アルプス南部の「摺古木山(すりこぎやま)」と「安平路山(あんぺいじやま)」へ登るときに、大平集落からの悪路を走ったことがあります。 蛇行する道を走って行くと、峠のトンネル手前の駐車場(東屋のある公園)に到着しました。(下写真)

大平峠手前の広場(ここに駐車、右に夏焼山登山口)

大平峠のトンネルと手前右側に兀岳登山口

 ここで靴を履き替え昼のお弁当をザックに入れると、まずは右手(南側)の兀岳の登山口に入って行きました。(下写真)

年代物のトイレ(綺麗にしてありました)

 水が流れ泥々になった道を登っていきますが、踏み跡は薄めです・・・。 ここで本当に良いのだろうかと、確認しますが間違いなさそうです。 水が流れるところから少し進むと、左方面に踏み跡がつづいており、尾根心に乗ることが出来ました。(下写真)

水の流れる登山道へ

泥々の道(この先、左の踏み跡を辿る)

 笹は目線より上にありますが、それなりに歩く人はいるので道はしっかりしています。 暫くは展望もなく登り一辺倒なので、黙々と登って行きました。 すると後方に「夏焼山」が見えてきて、その左奥に「南木曽岳(なぎそだけ)」も見えてきました。(下写真)

尾根心から笹道を進む

笹は背丈より高く…

右に夏焼山と中央奥に南木曽岳

 手前のピークを越えて、鞍部に降りて再度登って行くと、程なくT字路となる分岐に到着しました。 ここは南の沢沿いからの登山道で、良い道が南へと降りていました。 ここから先は笹も刈られ整備された道が続きます。(下写真)

手前のピークから先の尾根を見る

T字分岐に到着

こちらは沢沿いの道(小黒川コース)

左は兀岳へ

 穏やかな尾根沿いの道となり、所々で展望も広がり右に恵那山などが見えていました。 先ほど登った「網掛山」も見えているはずですが、同定は出来ません・・・。(下写真)

右前方に兀岳

良い道を進む

右に恵那山(手前は富士見台)、左に大川入山

 途中で右側に笹が荒く駆られた道が分岐していて、そちらが気になったので少し入っていきます。 道は下まで続いているようで、道沿いに木々が刈り払われ木曽御嶽山が望めました。

木曽御嶽山の眺め

 分岐に戻ると、ここからは山頂への登りとなりました。(下写真)

山頂への最後の登り

 西斜面ですが日当たりが良いからか、登山道沿いにスミレが咲いていました。(下写真)

スミレ

 次第に周りの展望が広がり、薄雲ながら遠くの山まで見渡せました。(下写真)

上空は薄雲だが、西の遠方から雲が接近中

 そして出発から1時間と掛からず兀岳の山頂に到着します。(下写真)

笹が刈られ立ち木も無い山頂

 周囲の笹は掛かられ立ち木も少ない山頂からは、北方面を中心に展望が広がっていました。(下写真)

中央アルプス南部の山(右から安平路山・摺古木山・アザミ岳など)

左から南木曽岳・木曽御嶽山・乗鞍岳など

木曽御嶽山アップ

乗鞍岳アップ

南木曽岳アップ

 ここでザックを下ろし、暫く展望を眺めていきます。 また、南へと道がついていて気になったので、そちらに展望を求め下って行きましたが、結局展望が望めそうなところはありませんでした。(下写真)

奥に続く道は林業用の作業道か?

 散策も含め15分ほど滞在したところで、先ほどの峠へと戻ります。 先ほどのT字路の分岐まで戻ると、この日はじめて2人の登山者と合いました。 挨拶だけ交わし、笹の道を大平峠へと一気に下っていきます。

 山頂から30分で峠の駐車場にたどり着くと、先ほども確認した夏焼山の登山口へと入っていきます。(下写真)

公園脇の登山道(遊歩道?)から登る

 登山口手前には湧き水の水場があり、ここで顔を洗っていきました。 こちらの登山道は、遊歩道と言って差し支えがない道でよく整備されています。(下写真)

尾根沿いに登る

 広い道を登って行き尾根沿いの道となると、急登となり一気に尾根上の分岐へと登ることになりました。(下写真)

急登となる

 15分ほど登るとようやく上部に到着し、十字路の分岐となっていました。(下写真)

十字路

 ここから夏焼山へと向かいますが、道標には山名は書かれていなく「奥石沢終点」と記載され、小さいシールで「夏焼山」と書かれていました。(下写真)

左の奥石沢終点(夏焼山)へ

 右手の稜線沿いを進んでいくと、右奥に山頂と思われるピークが見えています。(下写真)

前方に見えるのが山頂?

 見るからに標高差は無く、緩やかな傾斜を登って行くと、奥にアンテナが見えてきました。(下写真)

何かのアンテナ?の脇を通過

 ここを通り過ぎると、笹や木々が刈られた道となり目の前に山頂が見えてきます。(下写真)

遮るものの少ない山頂に到着

 下の駐車場から20分ほどしか掛かっていませんが、展望は素晴らしく兀岳でも見えていた南木曽岳も遮るものもなく近くに見えていました。 また、兀岳の山頂からは見ずらかった恵那山もよく見えます。(下写真)

近くに南木曽岳を見る

ここからも恵那山がよく見える

下に集落(広瀬・吾妻)が見える

先ほどまでいた兀岳が近くに

左から南木曽岳・木曽御嶽山・乗鞍岳(霞が濃くなった…)

 ここで予定通り昼食休憩としていきます。 風は朝方よりは弱くなり、日差しも薄雲のおかげ?で弱くなり、遮るものはありませんが丁度良い感じです。
 食事中、鈴の音が近づき単独登山者が登ってこられ挨拶を交わしますが、静かな絶景地でゆっくりできて満足でした。 食事後は、再度展望を見ていきますが、天気は予報通り下り坂のようでした。

 ここからも予定通り周回コースで歩くことにします。 北方面へと下る「奥石沢コース(展望コース)」を歩いていきます。(下写真)

展望コースを歩く

 一旦、鞍部へと標高を落としていきます。(下写真)

一旦鞍部へと降りる

鞍部に到着

 鞍部からは後で寄る予定の県民の森広場へと降りることが出来ますが、ここから再度登ってこのコースの最高点へと向いました。(下写真)

鞍部からキャンプ場へ降りることも可能

 途中の分岐で、近くの1405mピークが気になりそちらに寄りますが、展望を期待したピークは踏み跡も薄く木々が茂って展望はありません・・・。(下写真)

右の1405mピークへ寄る

1405mピークは何もなし…

 分岐へ戻ると「摺古木コース」を歩きます。(下写真)

摺古木コースに

 この辺りから山桜が見られだし、満開とは行きませんがそれなりに見られます。(下写真)

山桜が咲いている

 暫くすると、傾斜が強くなり最高点への登りとなりました。(下写真)

登りに

  點さ掛かられた登山道をトラバース気味に登って行くと、境界標識があり、ピークを右から廻りこんでいます。 ここがコースの最高点となっており、北の笹薮には赤テープで摺古木山方面へと導かれています。
 ここのコースもいずれは歩きたいところですが、手強い笹漕ぎが待っていそうです・・・。(下写真)

ここがこのコースの最高点

摺古木山方面に赤テープが点々と

 思ったよりも展望は無いので、東に向う道の続きを広場へと下りて行きます。(下写真)

東方面へ降りる

 右手に兀岳を見ながら下りていくと、樹林が切られ薄くなった展望地に到着しました。(下写真)

兀岳を見ながら下りていく

途中に展望地

 ここからは諦めかけていた南アルプス方面が望めました。(下写真)

南アルプスの展望(右から上河内岳・聖岳・赤石岳・悪沢岳など)

光岳アップ

右に池口岳の双耳峰

左に塩見岳

 これで思い残すことも無くなりました。 展望を見ながら小休止した所で、広場へと一気に下りて行きます。(下写真)

取り敢えず広場へ

 小さな沢の流れを木橋で渡ると、広場がすぐ下に見えてきました。 そして先程の流れを再度渡ると、広場手前に到着しました。(下写真)

橋を渡って広場へ

広場に到着

 広場には上からも見えていた山桜が、満開で咲いています。(下写真)

山桜は満開

 ここまでは車で来ることもできるので、2台ほどの車が広場で昼食を摂っていました。 その脇を通り過ぎ、つつじコースから戻ることにします。(下写真)

小屋の脇を通り、つつじコースで戻る

つつじコース入口

 つつじコースは、肝心のツツジは咲いていませんでした・・・。 このコースでははじめに登った十字路まで登り返すことになりますが、この日のこれまでの累積標高差からすれば大したことはありません。(下写真)

東屋の脇を進む

ここも歩きやすい道

 黙々と登って行くと、程なく十字路の分岐に到着しました。(下写真)

黙々と登る

行きにも通過した十字路に到着

 ここからは往路の道を戻り駐車場まではすぐでした。

左から仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳・農鳥岳など

 駐車場に到着後は、折角なので大平峠を見ていきました。(下写真)

大平街道の石碑

飯田町と吾妻村を結ぶ

 下山時点で12時半とまだ時間はたっぷりとありましたが、前回の登山から感覚が短いこともあり、疲れが溜まっていたので、この日はここまでとし混雑する前に帰路に着きました。

今回の反省点は、
・特にありませんでした。

 次回ですが、連休最終日の日曜日(8日)に、岐阜県の下呂(金山)方面にいったので、週末までにその時の記録を掲載します。


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コメント 1

コメントの受付は締め切りました
g_g

素晴らしいパノラマですね!
ミヤマガマズミが咲き出してますね
こちらでももうすぐかな?
by g_g (2016-05-11 15:57) 

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