[登山] 岐阜県 簗谷山と八尾山・奥権現山 [登山]
今回は、クマガイソウを見に「簗谷山(やなだにやま)」に行ってきました。 しかしいつもの様に、ここだけではアッと言う間に終わってしまうので、近くの「八尾山(はちおやま)」と「奥権現山(おくごんげんやま)」に「柿坂峠(かきさかとうげ)」から登ってきました。
目的の花を見る事が出来ましたが、それに加え八尾山でもシロヤシオなどが見られました。 また、天気もよく木曽御嶽山を初め北アルプスや白山なども見ることが出来ました。
日付 | 2016年05月08日(日) | ||
天気 | 晴れ(薄雲) | ||
山域 | 南飛騨 | ||
場所 | ① 簗谷山 岐阜県下呂市金山町弓掛 ② 八尾山 岐阜県下呂市幸田 ③ 奥権現山 岐阜県下呂市馬瀬惣島 | ||
距離 | ① 4.7Km ② 6.9Km ③ 10.3Km | ||
累積標高 | ① +574 -574m ② +675 -675m ③ +761 -761m | ||
時間 | ① 2時間15分 ② 3時間00分 ③ 3時間15分 | ||
人数 | 単独 | ||
撮影枚数 | 0988枚 (FUJIFILM FinePix XP200) 0114枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4) 0313枚 (Panasonic DMC-GM1) | ||
登山難度 (A:安易~E:高度) | ① A(初心者向き) ② A ③ B | ||
展望 (A:良い~E:なし) | ① A ② B ③ C | ||
見どころ | クマガイソウ、シロヤシオ、鹿の涙、岳美岩、柿坂峠 | ||
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績) | |||
① 簗谷山 | |||
06:10 | 742m | 0.0Km | 簗谷山駐車場 出発 |
06:40 (00:30) | 1062m | 1.1Km | 鹿の涙 |
07:20 (00:40) | 1176m | 2.5Km | 岳美岩 休憩 |
07:35 (00:15) | 1176m | 2.5Km | 岳美岩 出発 |
07:40 (00:05) | 1213m | 2.6Km | 簗谷山山頂 休憩 |
07:50 (00:10) | 1213m | 2.6Km | 簗谷山山頂 出発 |
08:25 (00:35) | 742m | 4.7Km | 簗谷山駐車場 到着 |
② 八尾山 | |||
09:10 | 918m | 0.0Km | 柿坂峠 出発 |
09:20 (00:10) | 993m | 0.4Km | P993 |
09:40 (00:20) | 1083.1m | 1.2Km | P1083.1(点名:奥茂谷) |
10:00 (00:20) | 988m | 2.1Km | P988 |
10:10 (00:10) | 1024m | 2.6Km | 120番鉄塔 |
10:35 (00:25) | 1101m | 3.2Km | 八尾山山頂 散策 |
10:45 (00:10) | 1101m | 3.4Km | 八尾山山頂 出発 |
10:55 (00:10) | 1024m | 4.0Km | 120番鉄塔 昼食休憩 |
11:10 (00:15) | 1024m | 4.0Km | 120番鉄塔 出発 |
12:10 (01:00) | 918m | 6.9Km | 柿坂峠 到着 |
③ 権現山・奥権現山 | |||
12:10 | 918m | 0.0Km | 柿坂峠 出発 |
12:25 (00:15) | 959m | 0.6Km | 権現山 |
13:00 (00:35) | 987.5m | 2.4Km | 987.5m(点名:倉洞) |
13:35 (00:35) | 1038m | 4.1Km | 電波反射板 |
14:00 (00:25) | 1069.4m | 5.5Km | 奥権現山(点名:行水洞) |
14:25 (00:25) | 1038m | 6.9Km | 電波反射板 休憩 |
14:30 (00:05) | 1038m | 6.9Km | 電波反射板 出発 |
14:55 (00:25) | 987.5m | 8.5Km | 987.5m(点名:倉洞) |
15:25 (00:30) | 918m | 10.3Km | 柿坂峠 到着 |
ルートラボ(簗谷山)
ルートラボ(八尾山/奥権現山)
金・土と普通?に仕事だったので、連休最終日となる日曜日に軽めの山へ行くことにしました。 2年ほど前に近くの山へ登った時、「簗谷山(やまだにやま)」にクマガイソウの群生があることを知って、それから花の時期を狙っていました。
どこに行こうかと考えている時に思い出し、調べてみると今が見頃となっているようです。 しかし、ここだけではアッという間に登り終えてしまうので、いくつか追加で計画しました。
駐車場など混むことが予想されるので、朝一番に「簗谷山」へ登ることにしました。 この辺りは国道41号で向かうコースと、東海北陸道の郡上八幡ICから国道256号のコースがありますが、早いと思われる郡上からの道で向かいます。
郡上八幡には一時間と掛からず到着します。 しかし、その先の256号線で連休明けの翌日から通行止めと書いてあり、危うくここで頓挫するところでした・・・。
峠を越えて和良(わら)の集落を超えると、真新しい高規格道路が直線に走っています。 この道路はまだweb上の地図にも反映されていませんが「濃飛横断自動車道」のトンネル部分となっていました。
今まで山を迂回していた道ですが、このトンネルのおかげで郡上と下呂間が随分と早くなります。 長いトンネルを抜けると、左に「岩屋ダム」と書かれた標識と道が降りているので、ここで降りて行きました。(下呂へは、直進しもう一つトンネルを通ります)
橋を渡り左折すると、ダム湖沿いに県道86号線を北上していきます。 クネクネと走りづらい道を進むと、左に馬瀬大橋との分岐となり、ここを左折して金山の森方面へと向かいます。
カーブは少なくなり替わりに道幅が狭まります。 金山の森を通過して、暫く走ると左に大きく「簗谷山登山口」と書かれた看板があるので、ここで左折して林道へと入りました。(下写真)
車一台が通れる道を登っていきますが、この時間はまだ人影もなく対向車の心配は不要でした。 所々砂利が落ちていますが、全線舗装路で比較的走りやすい道でした。 途中何箇所か駐車可能地がありますが、林道奥へと進みます。
カーブを曲がり、直線的な道で標高を上げると、前方に林道終点の駐車場と登山口が見えてきました。(下写真)
既に一台車が止まっていますが、誰かを待っているのか登山の支度などはしていませんでした。 登山口の脇に止めると、準備をしてトイレに寄ってから出発します。(下写真)
今回は初めての山域ということもあり、藪道ですが縦走などの別コースもありますが、まずは初心者コースで周回します。 登り始めると、すぐ左手にあずま屋がありました。(下写真)
ここを過ぎると左手に戻るように分岐があります。 どちらで登るか悩んでいましたが、人のいない内に目的の花を見ておきたいので、南尾根ルートの左を進みます。(下写真)
登り始めで標高700m以上なので、はじめから気持ちの良い歩きとなりました。(下写真)
一度折り返し斜面を登って行くと、前方に目的の花が見えてきました。(下写真)
以前は山の中で管理して育てていた花は見ていますが、自生している(と思います)ものは初めてです。(下写真)
暫く観察していったところで、山頂へと向かいました。(下写真)
つづら折れに登り群生地の上を通過すると、一旦尾根筋に到着しました。(下写真)
ここからは山頂方面が望めますが、何故か右斜面を降りていきます・・・。(下写真)
前方から水音が近づき谷間に到着すると、滝が流れていました。(下写真)
子鹿(小鹿)の悲しい謂れがある滝みたいですが、ここで暫く涼んでいきます。 ここからは再度登りになり、稜線へと向かいました。(下写真)
途中、シロヤシオの花が見られ始めます。(下写真)
この花も今回は期待していたので、一杯に付けた花が見られ満足です。 つづら折れに登り、滝の上を通過すると稜線がすぐ上に見えてきました。(下写真)
前方にシロヤシオが見えてきますが大木です。 四方に枝を伸ばし、その枝には一杯に花を付け丁度満開のようです。(下写真)
稜線の末端に当たる1098m地点を通過しますが、ここで当初計画していた南からの尾根道を確認(立派な藪道でした)していきます。(下写真)
ここからは標高差も余りなく、山頂までは緩やかな登りとなりました。(下写真)
右手に展望台と書かれていますが、木々が育って展望はまったくありません・・・。(下写真)
所々でシロヤシオが咲いていて、木々の間から西方面に奥美濃の山が見えていました。(下写真)
気持よく登って行くと右に分岐があらわれ、展望地となる「岳美岩」へ向います。(下写真)
岳美岩までは斜面を下りて行きますが、思ったほど降下することなく、前方に木が切られた岩場が見えてきました。(下写真)
切られた樹の株を廻り込み岩の上に立つと、その先は垂直に切れた断崖絶壁となっています・・・。(下写真)
ここからの展望は素晴らしく、近くに木曽御嶽山、その左手には乗鞍岳から薬師岳まで、北アルプスがハッキリと望めました。(下写真)
ここでまったりしていきたい所ですが、出発からまだ一時間少ししか経っていません。 山頂に向けて先ほどの分岐へと登り返し、そこから廻り込むように歩いて行きます。 するとブナの木コースからの道と合流し、左の山頂へと道へと向いました。(下写真)
前方に切り開かれた山頂が見えてきます。(下写真)
そして出発から1時間半ほどで誰もいない「簗谷山」の山頂に到着しました。 山頂からも岳美岩からも見えた御嶽山を初め、南方面には美濃の山も見えています。(下写真)
ガイドブックなどでは白山も見えると書かれていますが、木が育ってそちら方面の展望は見られません。 展望を楽しんだ所で、下山を開始します。(下写真)
ブナの木コースを下りて行きますが、途中から御嶽山を見ながら下りて行きます。(下写真)
途中で、この日初めての単独登山者とすれ違い、その後も数組の登山者と合いました。 名前の通りブナなど新緑の中を下りて行きました。(下写真)
古い地図ではそのまま尾根末端付近まで下りて行きますが、現在は途中で右の沢へと折り返し標高を落としていきます。(下写真)
沢に合流すると、ここからは涼し気な水の流れを見ながら下りて行きました。(下写真)
4・5回沢を渡りますが、水量はそれほど多くなく飛び石で進みました。(下写真)
そして暗い道を下りていくと往路の分岐に合流し、あずま屋の横を通ると駐車場に到着しました。(下写真)
10台ほど止められる駐車場はすでに一杯で、到着した車も数台いました。 また、そこから続く林道にも数台止まっており、すでに大勢の登山者が入山している様です・・・。
ザックを降ろし靴を履き替えた所で、駐車場を後にして次の登山口となる「柿坂峠」へと向います。 細い林道を対向車に気をつけて下っていきますが、幸い細い場所では対向車とはありません。
橋を渡り県道に合流すると、南下して金山の森を通過しました。 馬瀬大橋を渡ると左折して道の駅「馬瀬美輝の里」へまで走らせました。
程なく道の駅を通過すると、 GPSに従い柿坂峠へと続く林道へ入って行きました。 集落を通過し奥へと入ると、ゲートが閉まっている地点に到着します。(下写真)
一瞬通行止めかと思いましたが、柵の掲示を読むと「鳥獣被害防止柵」となっていたので、扉を開けて進みました。 しかし、別途掲示されていた通り、落石や木の枝が多く車高の低い普通車では厳しい道となりました。 何度か車体下に引っ掛かった枝を取り除きながら走って行くと、無事に柿坂峠に到着しました。(下写真)
峠の手前に広い駐車地があるので、そこに停めていきます。 峠の様子を見て靴を履き替えると、まずは「八尾山」に出発しました。(下写真)
ここから八尾山まで高圧鉄塔の巡視路が通っているので、黄色の標識を辿っていきます。(下写真)
暫くは薄暗い植林帯を登って行くと、右上に鉄塔が見えてきました。(下写真)
程なく114番鉄塔に到着すると、向う八尾山方面と後で向う予定の権現山方面に高圧線が延びるのが確認出来ます。(下写真)
ここからは稜線沿いの道となり、巡視路とは思えない、よい道が続いていました。(下写真)
序盤は植林帯が中心でしたが、奥に進むのに従い左手に自然林が目立ってきました。(下写真)
鉄塔下の道は木が刈り払われ笹原の道となります。 西側の展望が広がり、木々の間から白山が見えていました。(下写真)
降りとなり118番鉄塔を更に下りていくと峠状の鞍部に到着しました。(下写真)
左右にも道が付いているので、昔は峠として利用されていたのでしょうか?(下写真)
ここからは急斜面を登ることとなりました。(下写真)
樹林帯を登って行くと、前方が開け明るい尾根を歩いていきます。(下写真)
鉄塔の切り開きに到着すると、木曽御嶽山が近くに見えていました。(下写真)
鉄塔方面を見ると、奥に八尾山と思われるピークも見えていました。(下写真)
山頂に向かって斜面を登って行くと、右に鋭角に曲がり稜線沿いの緩やかな道となります。(下写真)
この辺りから自然林が中心となり、シロヤシオの白い花が綺麗に咲いていました。(下写真)
シロヤシオの群落を見ながら歩いて行くと、出発から1時間半程で八尾山に到着しました。(下写真)
到着した山頂は手作りの山頂標識と三角点がありますが、奥へ続く道があるのでそちらへと向いました。(下写真)
すると小高い岩の上に石柱で「八尾山」と書かれたピークに到着しました。(下写真)
こちらが昔からの山頂なのか、石が積まれ何かが祀られていました。(下写真)
そろそろ昼食休憩としたいのですが、山頂一帯は木が茂り展望は皆無です・・・。 先ほどの鉄塔の展望地まで戻ることにしました。(下写真)
鉄塔の下まで戻ると、御嶽山などを見ながら昼食休憩を取って行きます。 休憩後は、柿坂峠へ一気に戻ります。 途中の鉄塔から、往路に気が付かなかった山などを見ながら歩いて行くと、1時間ほどで柿坂峠に戻ってきました。(下写真)
峠の反対側(北)の権現山への道(巡視口)から、尾根伝いに登っていきます。(下写真)
程なく林道に合流しますが、直進する踏み跡がつづいています。 標識が外れ転がっているので、拾い上げて確認すると、直進(右手)の道が権現山への迂回路の様なのでそちらへ向いました。(下写真)
984.5mピークを巻いていくと、東の鞍部に到着しました。(下写真)
濃い踏み跡が右奥へと続いているので、そちらへ向かいます。(下写真)
特に急登などもなく、気が付くと権現山の手前まで来ていました。(下写真)
植林帯を進むと、前方の上空に電波反射板が見えてきました。(下写真)
左手に切り開きがあり北側の展望が望めました。(下写真)
反射板の裏手の山頂に戻ると、八尾山同様にここにも石が積まれ何かが祀られています。(下写真)
ここまでは主稜線からは外れ寄り道となります。 先ほどはトラバースした984.5mピーク手前の鞍部へ戻ると、ピークに向かって植林中の斜面を登って行きました。(下写真)
ピークからは右手の尾根沿いに北へ進みます。(下写真)
途中、右側の展望が望め先ほどの「権現山」の奥に、御嶽山などが見えています。(下写真)
巡視路は尾根沿いに付いており、暫くは歩きやすい道が続いていました。(下写真)
幾つかの鉄塔を繋ぎ、変化の少ない尾根を歩いていきます。(下写真)
110番鉄塔を通り過ぎると、左下に林道が見えてきました。 そこに下りて行きますが、往路は林道歩きは無しで、境界標識を目印に尾根を歩いて行きました。(下写真)
暫くは林道は平行して続いていましたが、気が付くと林道は下へと降りていった様です。 稜線沿いにある幾つかの三角点の初めのピークを通過します。(下写真)
この三角点を通過すると、高圧鉄塔は東の集落へと下りて行き、その後は御前山へと向かっています。 その為、巡視路はここまでですが、踏み跡は尾根の境界沿いに続いていました。(下写真)
その後も幾つかのピークを辿っていきますが、思っていたほどの上下動は無く、ロスなく進むことが出来ました。(下写真)
1030mピークを通過すると、左斜面の樹木が伐採された見晴らしの良い所に到着しました。(下写真)
奥を見るとここにも電波反射板がありました。 この伐採地から西方面を見ると、白山や別山などが望めます。(下写真)
反射板の反対側(東)も電波の通り道として伐採されており、御嶽山や阿寺山地が見えます。(下写真)
反射板の横を通り1038mピークを通過すると、大きく降下していきます。(下写真)
1037mピークの登り返しとなりますが、この辺りまで来ると流石に疲れが出てきました。(下写真)
植林帯の広い斜面となり古い作業道や獣道など縦横に踏み跡があり、歩きやすい道を辿って登っていきます。(下写真)
右斜面からトラバース気味に登ると、最後はピークへ向かって黙々と登って行きました。(下写真)
出発から2時間弱で奥権現山(点名:行水洞)に到着しました。(下写真)
三角点だけの山頂は、樹林に覆われて展望はありませんが、西側の樹間から白山が望めます。 また、北へと尾根は続いていますが、そちらにも踏み跡が降りており、尾根沿いに道が続いていそうでした。(下写真)
ここまでで下山としますが、峠まではピストンで戻ることしか出来ません。 先ほど通った道を戻り、柿坂峠へと下山しました。 反射板まで戻ったところで、展望を見ながらおやつを食べながら休憩していきます。(下写真)
複雑な尾根の分岐となっているので、方角や踏跡を確認しながら進んでいくと、林道の出合いに到着しました。(下写真)
ここからは林道を辿り、上下差を最小限に楽します。 984.5mピーク手前から再度林道歩きとすると、峠手前の林道分岐に無事降り立ちました。(下写真)
駐車場に戻ると、名古屋ナンバーの車が止まっており、人影が無いので八尾山へ登られているようです。
【おまけ】
車で自宅へ戻りますが、馬瀬方面の車道を嫌い、下呂方面へ降りることにしました。(帰路は国道41号線で戻る予定でした) しかし、こちらも落石や落ち葉が多く、どちらかと言えばこちらの方が通過する車が少ないようです・・・。
今回の反省点は、
・特にありません。 そろそろ山の上にいても暑くなってきたので、熱対策と水分補給に気をつけたいと思います。
次回ですが、日曜日に鈴鹿の奥地でオフ会があるので参加予定です。
クマガイソウの群生地見てみたいですね。
当地での自生地あまり聞きません。
by g_g (2016-05-14 19:53)
1日3座、お疲れ様でした。
とりあえず、クマガイソウの山がいいですね。
展望もいいし。
クマガイソウは、顔のようですね。
みんな仮面ライダー似です。(^^)
by nousagi (2016-05-15 16:38)
垂直に切れた断崖絶壁から望む新緑の斜面、爽やかな景色ですね^^
青空とシロヤシオの景色、とてもきれいです^^
by joyclimb (2016-05-18 00:44)