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[登山] 長野県 黒姫山登山 [登山]

 今回は、梅雨の貴重な晴れ間と言うことで、久しぶりの遠征で長野県の黒姫山へ登ってきました。 梅雨時ということもあり、雲が湧きやすい天気でしたが、幸い大きく崩れることは無く、北アルプスや近くの山々など望むことが出来ました。

しらたま平からパノラマ(戸隠高原、戸隠山、高妻山など)

長野県
黒姫山登山
日付2016年06月11日(土)
天気晴れ(雲多く)
山域妙高連峰
場所長野県上水内郡信濃町大字柏原
距離17.5Km
累積標高+1147 -1147m
時間06時間30分
人数単独
撮影枚数0839枚 (FUJIFILM FinePix XP200)
0196枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0154枚 (Panasonic DMC-GM1)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(黒姫乗越から峰ノ大池間踏み跡薄い)
展望
(A:良い~E:なし)
A
見どころ池巡り、戸隠神社、忍者村
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績)
06:501139m0.0Km大橋林道駐車場 出発
07:35 (00:45)1485m2.9Km新道分岐
08:30 (00:55)1965m4.9Kmしらたま平
09:05 (00:35)1975m5.9Km峰ノ大池分岐
09:15 (00:10)2053.4m6.2Km黒姫山 休憩
09:30 (00:15)2053.4m6.2Km黒姫山 出発
10:05 (00:35)1863m7.5Km黒姫乗越
10:35 (00:30)1828m8.8Km峰ノ大池山頂分岐
11:30 (00:55)1578m11.1Km西登山口
11:45 (00:15)1600m12.0Km大ダルミ (5分滞在)
12:05 (00:20)1485m13.2Km新道分岐
12:45 (00:40)1188m15.4Km 古池
13:15 (00:30)1140m17.1Km 大橋登山口
13:20 (00:05)1139m17.5Km大橋林道駐車場 到着

ルートラボ

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20160611_map.jpg

 週末の天気予報が変わり、少なくとも土曜日の午前中はよい天気に恵まれそうです。 少しでも天気の良い山域で、(標高は高くても)それほど膝に負担の掛からない所を探し、長野県の「黒姫山(くろひめやま)」へ登ることにしました。

 この山域としては、昨年「妙高山(みょうこうさん)」と「火打山(ひうちやま)」を登って以来で2度目となります。 登山口は、信濃町(しなのちょう)と戸隠(とがくし)の境界付近の大橋となり、自宅からは4時間近く掛かることが予想されました。
 朝3時に出発し中央道と長野道それに上信越道と走り「信濃町IC」で降りました。 手前の長野ICで降りて戸隠経由で向かうことも出来ますが、登山口が戸隠より奥となるため、若干信濃町からが早くなると見ての事です。

 安曇野まで来ると、晴れ渡った青空の下に北アルプスの山々が見えています。 その後も順調に走り、ほぼ予定通り信濃町ICで降りると、戸隠の標識を見て県道36号線へと右折しました。 発電所近くの道はつづら折れの急坂となりますが、その前後は良い道で思ったよりも早く到着しそうです。 右手に黒姫山が大きく見えてきて、その麓を走り抜け、ICから20分ほどで右手に下山予定の大橋西新道登山口が見えてきました。 しかし、ここの駐車スペースは狭く既に満車となっているので、予定通り200mほど先の大橋林道の駐車スペースへと入っていきます。
 ここも既に6台ほどの車が止まっていますが、12台ほどは止められるため無事に駐車することが出来ました。(下写真)

大橋林道駐車場

 ここで準備をしていても、数台車が入ってきています・・・。 今回は昼過ぎには下山し、昼食は”戸隠そば”と決めているので、水分多めで林道を奥へと入って行きました。

林道を奥に

 10mほどで車止めのゲートがあるので、ここは跨いで進んでいきます。(下写真)

林道ゲートを跨いで進む

 出発時点で天気も良いこともあり、気温が上がっていて風もないので汗ばん出来ました。 新緑の林道をテンポよく進み、2箇所有る分岐はどちらも右手に進みます。(下写真)

分岐は右へ

 花を愛でながら歩いて行くと、登山道の標識が林道から離れ斜面を示しているのでそちらへと入って行きました。(下写真)

ヤマオダマキ

タニウツギ

ここも右へ

登山道入口

 笹の間を進む登りとなり、足元には花なども見られました。 先ほどの林道と交差しますが、ここは標識通りに直進していきました。(下写真)

斜面を登る

コバノフユイチゴ

林道と交差

 結局その林道と並行する形で登り、左下から合流し林道歩きとなります。(下写真)

林道に出る

 林道は右折し尾根沿いに先へと続いていますが、その膨らみに林業用の軽トラックが荷台止まっています。(下写真)

林道終点

 右の林道を進み、その先に分岐がありますが、どちらへ進んでも一つとなります。 程なく前方が開け、3方向から道が合流します。(下写真)

モミジイチゴ?

ツクバネソウ

新道分岐

 ここが新道分岐で、左に帰路に予定している峰ノ大池方面で、右はもう一つの登山口から古池を経由する道となっています。 直進(左のイメージですが)は、今から巡る西新道で山頂への最短コースとなっています。(下写真)

よく踏まれた道を進む

 木の根が露出した道となり、次第に傾斜も増していきました。(下写真)

次第に傾斜が増して

 周囲の木々はブナなどが多くなり、新緑の中を歩いていきます。(下写真)

戸隠分?

 「しなの木」と掲示された広場に到着しました。 この時はだれもいませんでしたが、日陰となっており休憩には最適なところです。(下写真)

しなの木

 この辺りまで来ると標高が上がり、後方に「戸隠山」と思われる山が見え隠れしています。(下写真)

後方に戸隠山が見えてきた

 この日は開山祭登山が催される予定で、事前に登山道の整備として笹も刈られていました。(下写真)

笹は刈られている

 ここまで先行する登山者は数名いましたが、それにも増してネマガリダケの竹の子を目当ての人が沢山入山していました。 但し、竹の子とりだけなら良いのですが、ラジオを大きな音で鳴らした上に、笹ヤブをガサガサと五月蝿い事この上ありません・・・。

 次第に植生が変わり、森林限界が近いことが伺えました。 高い木が少なくなり、笹の上から遠くの山々が見え始めました。(下写真)

飯綱山が近くに見えて

戸隠山(左奥に北アルプス)

北アルプス方面

展望が開ける

 この辺りで先行する登山者の方と出合います。 聞くと5時に出発とのことで、更に同時期に出発した先行者の方も2組(4名)いるとの事でした。 ここまで順調に来すぎており、予定時間を大幅に短縮していたので、ここからはその方と歩調を合わせ、花や景色を眺めながらゆっくりと歩くことにしました。(下写真)

背より高い笹に覆われる

マイズルソウ

雰囲気の良い稜線に

左に御巣鷹山

イワカガミ

ミツバオウレン

 傾斜が緩み、最近まで雪に覆われていたのか、定番の高山植物を見ながら稜線を歩いていきました。 ハイマツなども見られだし、森林限界の上まで登ってきたようです。(下写真)

森林限界か?

 南方面を中心に展望が開け、溶岩跡と思われる地形の「しらたま平」に到着しました。 ここで初めての休憩とし、雲が湧きだす前にと景色を楽しんでいきました。(下写真)

展望が開け

しらたま平

しらたま平からパノラマ

五地蔵山(手前)と奥に五龍岳(中央)や鹿島槍ヶ岳(左)など

高妻山は雲に覆われ

左から雨飾山・天狗原山・焼山など

左から霊仙寺山・飯綱山・高デッキ山など(右下に古池)

 梅雨時ということもあり、快晴とは行きませんが、雲間から北アルプスなども見えて満足です。 山頂手前のピークが見えてきますが、ここまで来ると標高差はほとんどありません。(下写真)

手前のピークへ

中央左に槍ヶ岳(右端は戸隠山)

ツマトリソウ

穂高連峰と槍ヶ岳(中央)

レンゲツツジ

奥に四阿山

ゴゼンタチバナ

 レンゲツツジなど、この時期には中々見られない花なども見ながら歩いて行くと、1998mピークに到着しました。(下写真)

1998mピーク付近から南東方面を望む

 ピークからは、それまで邪魔され見ることの出来なかった東方面の展望が広がります。 また、山頂も間近に見えてきて、下山する人の姿も確認出来ました。(下写真)

飯綱山の眺めが素晴らしく

霊仙寺山・飯綱山アップ

ここに来て山頂が見えてきた

野尻湖(奥に斑尾山)

麓を望む(昔はここに道があったようだが…)

 その山頂に向かって最後の歩きとなりますが、ここからはスピードを戻し、一気に山頂を目指します。(下写真)

山頂を望む

 一旦鞍部へと降りると、古い火口へと降りる道との分岐(峰ノ大池方面)がありました。(下写真)

峰ノ大池分岐

 そのまま山頂への登りに取り付きますが、岩の多い急登となります。 途中、先行する登山者とスレ違いますが、ピストンでしょうか?(下写真)

1998mピークを振り返る

最後の斜面を一気に登る

御巣鷹山(右奥に焼山や火打山など)

 岩の上を乗り越えて進んでいくと、出発から2時間半弱で山頂に到着しました。(下写真)

最後は岩の上を乗り越え

山頂に到着

 小さな石で出来た祠と、丸い標識があるだけの山頂ですが、眼下に野尻湖や麓の町並みなどが見られます。 また西方面も切り開かれており、焼山などが見えていました。(下写真)

石の祠

乙見湖と奥に焼山など

焼山アップ

山頂からのパノラマ

山頂標識

 暫くは休憩がてら景色を眺めていきますが、先ほどの登山者が登ってこられ少し話した所で、黒姫乗越へと降りることにしました。(下写真)

黒姫乗越へ下りていく

 先ほどと比べ踏み跡は薄くなり、道もあまり歩きやすいものではありません。(下写真)

あまり歩かれていない道か?

 木の根が多い道となり、スリップしないよう足場を選んで降りて行きました。 暫く下ると、それまで見えなかった火口跡にある池が見えてきました。(下写真)

西側の展望が開ける

大池(中央左)が見えて

 雰囲気のよい樹林帯となり、岩が多くなります。 それに伴い、苔むした地面にミツバオウレンやオサバグサの群生が見られ出しました。(下写真)

大きな岩が点在する道に

よい雰囲気の道に

 程なくして表登山道の分岐を右に見送り、尾根沿いに降りていきます。(下写真)

表登山道分岐

ミツバオウレンの群生

木の根の林を抜ける

 北東方面が開けた場所もあり、高妻山のなだらかな斜面が見えていました。(下写真)

北東方面が開ける

樹林帯を進む

オサバグサ群生

 その後も、木の根が露出した道を、右へ左へと避けながら降りて行きました。(下写真)

緩やかに下りていく

 黒姫乗越の分岐があるはずですが、中々見えてきません。 傾斜が緩み始め、樹間が広がり始めた所で、”登山道”の標識が見えてきます。 そこが黒姫乗越で、左手に七ツ池へと向かう踏み跡が分岐していました。(下写真)

ここで七ツ池(火口)との分岐に(左下へ向う)

 この分岐は鋭角に折れる道となっていて、標識だけでは分かりづらいものでした。 木の棒が分岐に立っているので、ここから入っていきます。(下写真)

右に折れるがこの標識では分かり辛い

木の棒が目印

 その分岐付近には、ザックなどがデポされていますが、人影はありません。 と思っていると、池の方からパンパンと爆竹の音が数回鳴り響いてきました。
 ザックの他にメガネのゴーグルなども置かれているので、この主も竹の子を取りに入っているのでしょうが、こちらは静かな山を求めてきているので、いい迷惑です・・・。

 その池の方へ入っていきますが、思ったよりも上下動が多く、踏み跡も薄くテープも少ないので、迷わないよう周囲をよく見ながら歩いて行きました。(下写真)

鬱蒼とした樹林帯を進む

 途中に90度鋭角に下るところもあり、道迷いに注意でした。 丸太で作った休憩地もありますが、スルーして池へと向かいます。(下写真)

傾斜が緩み休憩地

1853m付近

 地図の1853m付近を通過しますが、この辺りで先ほどの竹の子取りの人がガサゴソと笹藪を掻き分けています。 位置の把握と熊よけのためなのか、時折大声で確認し合っているので五月蝿い事ありません・・・。
 暫く鬱蒼とした樹林ですが、唐突に前方が明るくなり開けたところに出てきました。(下写真)

いきなり草原に出る

 事前知識無しだったこともあり、こんな所に草原がと目を見張ります。(下写真)

右手に御巣鷹山

 ここが七ツ池だと思いますが水を湛えた池は無く、湿地というわけでもなさそうです。(下写真)

湿原に水は少なく

左に黒姫山の山頂が近く

七ツ池のパノラマ

黒姫乗越を振り返る

 周囲を見渡しながら、再度樹林帯へと入って行きました。 すると左手から山頂方面からの道と合流します。(下写真)

山頂分岐

 丁度、そちらから降りてこられた登山者と出合い挨拶を交わします。 その先で今度は水を湛えた「峰ノ大池」に到着しました。(下写真)

峰ノ大池

 どこから供給されるのか水量も結構あり、その奥には形の良い御巣鷹山が見えます。(下写真)

峰ノ大池から御巣鷹山

 ここから先は山頂からの踏跡も合流し、道が良くなります。(下写真)

再度樹林帯に

先程より踏み跡が濃く

ミヤマカタバミ

 暫くは歩きやすい道ですが、御巣鷹山を横切り下りとなると、岩の多い道となり、白いものが見えてきました。 岩の裂け目に雪が詰まり、この時期でも残雪が残っていました。(下写真)

岩の切れ目に残雪

 そろそろ暑くなり始めた所ですが、この辺りだけはヒンヤリと冷たい空気が流れています。(下写真)

岩場を進む

 その後も雰囲気のよい苔むした岩の道となりますが、足の上げ下げが多いので、膝が痛み始めます…。(下写真)

苔に覆われ岩がよい感じに

歩きづらい道が続く

笹が多く

 程なく岩が行く手を阻み、その上を渡ることになりました。 標識に天狗岩となっていますが、これらの岩の事を指しているようです。(下写真)

天狗岩

どれが天狗岩?

岩の上を渡り歩く

 ここまで御巣鷹山を廻り込むように降っていましたが、90度南へ方向転換し水平道となります。(下写真)

ここは西登山道

 広く快適な道となり、雪解け後に咲く花が多く見られました。(下写真)

マイズルソウ2

エンレイソウ(花が散り実が大きくなる)

?1

 ここは平坦な直線道ですが、深く掘られた沢が何度か横切り、その上を丸太の橋で渡ります。(下写真)

掘れた沢が横切る(丸太橋を渡る)

気持ちの良い道に

奥に地蔵山

 途中で右下に笹ヶ峰方面(西側)へと分岐がありますが、ここは直進していきます。(下写真)

笹ヶ峰分岐

 この分岐を過ぎると、里山の雰囲気となり、タケノコ取り禁止の看板が多く見られました。(下写真)

この辺りからタケノコ取り禁止に

大ダルミ手前で右手に

 程なく大ダルミのと呼ばれる湿地帯の分岐に到着しました。 広場の左に踏み跡があるので、そちらへ5mほど入ると、大きな湿原が見えてきます。(下写真)

大ダルミに到着

大ダルミで踏跡へ

大ダルミの湿原は立ち入り禁止

 湿原には、ワタスゲやミツガシワ、それにレンゲなどが見られました。(下写真)

湿原にワタスゲ(奥は1893mピーク)

ワタスゲ

ミツガシワ

 先ほどの分岐へ戻ると、ここからは緩やかな下りとなりました。 暫く降りると、周囲から煙の匂い?が立ち込めてきます。 どこで?と思いながら歩いていると、前方に簡易テントの小屋が見えてきました。(下写真)

こんな所にテント小屋

 話し声もしているので、林業の方がいるようです。(林道終点で見かけた型トラックの方かもしれません) このテントから左へ向い、谷間を通過すると新道分岐まではすぐです。(下写真)

谷間を横切り

水平道を進む

 途中に「人面岩」と書かれた大きな岩がありましたが、言われれば人の顔に見えなくはないです・・・。(下写真)

人面岩

 そして新道分岐に到着すると、古池の標識に従いそちらへと下って行きました。(下写真)

新道分岐に戻ってきた

暫くは緩やかな降り

 暫くは緩やかな下りで、里山の花が多く見られます。(下写真)

ヤマクワガタ

カラフトダイコンソウ?

 次第に傾斜が強くなり急坂の下りとなると、膝を庇いながらゆっくりと降りていきました。 どこからともなく水音が聞こえてくると左手に降りる道となり、下りきった所で沢を渡ります。 その手前には、思ってもみなかったクリンソウも咲いていました。(下写真)

クリンソウ

沢を丸太で渡る

 沢の周辺はヒンヤリとした空気で、ここであらまみれの顔を洗いさっぱりしていきます。(下写真)

ここで顔を洗う

 ここまで来れば、登山口との標高差は余りありません。 緩やかな道を歩いて行くと、前方が明るく見えてきて古池に出合いました。(下写真)

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古池出合

 道標は右に行くよう書かれていますが、周回出来るとのことなので、池越しに戸隠山が見える左回りで巡ることにします。(下写真)

左から廻る

 池の周辺では、残念ながら花などは見られませんでしたが、戸隠山・高妻山、それに黒姫山を池越しに見ることが出来ました。(上写真)

右奥に高妻山

古池から戸隠山を望む

半周する

黒姫山を望む

 前方に水門小屋が見えてくると、左手に登山道の続きが鋭角に続いています。(下写真)

水門小屋

この標識から奥へ

ここも笹が多く

 笹の間を歩いて行くと、程なく種池の標識が見えてきました。(下写真)

種池入口

種池説明文

 折角なので、種池へと向い入って行くと、先ほどの古池より小さな池がありました。(下写真)

種池

ヒオウギアヤメ(咲き始め)

 こちらの池は周回出来ないので、そのまま分岐に戻り、登山口へと一気に歩いて行きました。(下写真)

車の走行音が聞こえ出す

登山口が見えてきた

 登山口に到着しますが、こちらは朝から満車状態が続いているようでした。(下写真)

登山口の様子

 車道に出ると、400mほど先にある林道駐車場までテクテクと戻って行きました。(下写真)

車道を400mほどで車に

 無事車に戻ると、帰路は戸隠神社(中社)を参拝後、昼食に予定通りに”戸隠そば”を食べて、長野IC経由で長い道のりを帰宅しました。

今回の反省点は、
・特にありません。 幸い膝の状態はだいぶ良くなりました。(まだ万全ではありませんが・・・)

 次回ですが、土曜日に晴れ間が期待できそうですが、気温が高くなる予報なので、2000m以上の山(白山、木曽御嶽山、中央アルプスなど)を予定しています。


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nousagi

ここは行ってみたい山ですが
けっこうキツそうですね。(私には)
山に登って、草原とか、池塘とかの風景を目にすると
ホッとしてきます。
ここの草原もいいですね。
お花もいろいろとあると、長い行程も気が紛れます。

by nousagi (2016-06-16 09:05) 

おど

nousagiさん、コメントありがとうございます。
 黒姫山、林道歩きであれば、楽々登山だと思いますよ。(普通の人でも、登り4時間下り3時間程度) 標高差も少ない(800mほど)なので、眺めの割には登りやすい山だったと思います。 帰路に余裕があれば、西登山新道で古池などを見ながら降りていけますしね。

by おど (2016-06-16 12:32) 

山子路爺

北信五岳……妻の実家からいつも眺めていますが……しかし何処も登っていません。
「そのうちにそのうちに」で50年になろうとしています。

by 山子路爺 (2016-06-17 06:19) 

よしころん

膝、大丈夫でしょうか・・・
わたしの場合は靱帯炎でしたが、ようやくボチボチというかんじで ^^;
ずっと歩けていなかったので体力ガタ落ちしています。
by よしころん (2016-06-17 18:24) 

おど

山子路爺さん、コメントありがとうございます。
 北信五岳は去年の「妙高山」に続いて2座目でした。 いつになるか分かりませんが、次は飯縄山か戸隠山を予定しています。

よしころんさん、コメントありがとうございます。
 膝、完治とは行ってませんが、下山時の痛みも軽減しました。 しかし、本日登った山も結構な距離になったので、無理は禁物ですね…。

by おど (2016-06-18 19:57) 

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