[登山] 京都府 廃村八丁・品谷山・小野村割岳周回 [登山]
今回は、天気を見て初めてとなる京都北山の「品谷山(しなたにやま)」と「小野村割岳(おのむらわりだけ)」へ登ってきました。 周回とするために、広河原の集落から「廃村八丁(はいそんはっちょう)」へ向かい、そこから「品谷峠」経由で「品谷山」へと登り、その後は「佐々里峠」へと下り再度「小野村割岳」へと登り、長い林道を広河原へと降りて行きました。
前半は沢沿いの涼しい道を歩いて行きましたが、後半はブナや大杉を見ながらの縦走路で、周りの奥深い山々を見ながら楽しく歩くことが出来ました。
日付 | 2016年07月16日(土) | ||
天気 | 曇りのち晴れ | ||
山域 | 京都北山 | ||
場所 | 京都府京都市左京区広河原下之町 | ||
距離 | 21.0Km | ||
累積標高 | +1302 -1302m | ||
時間 | 07時間15分 | ||
人数 | 単独 | ||
撮影枚数 | 0741枚 (FUJIFILM FinePix XP200) 0010枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4) | ||
登山難度 (A:安易~E:高度) | B(道迷い、急斜面注意) | ||
展望 (A:良い~E:なし) | D | ||
見どころ | 廃村八丁、佐々里峠の石室、伏条台杉(芦生杉) | ||
行程・標高・距離・時刻(赤字はGPSの実績) | |||
06:50 | 470m | 0.0Km | 下の町バス停(駐車地) 出発 |
07:10 (00:20) | 536m | 1.8Km | 林道終点登り口 |
07:35 (00:25) | 777m | 2.6Km | ダンノ峠 |
07:50 (00:15) | 700m | 3.5Km | 四郎五郎峠分岐 |
08:35 (00:45) | 607m | 5.1Km | 廃村八丁(10分周辺散策) |
09:20 (00:45) | 787m | 7.1Km | 品谷峠 |
09:35 (00:15) | 880.7m | 7.6Km | 品谷山 |
10:00 (00:25) | 848m | 8.7Km | 佐々里峠・ダンノ峠分岐 |
10:45 (00:45) | 730m | 10.6Km | 佐々里峠 |
11:05 (00:20) | 840m | 11.6Km | 840mピーク 昼食休憩 |
11:25 (00:20) | 840m | 11.6Km | 840mピーク 出発 |
12:20 (00:55) | 911m | 14.7Km | 911mピーク |
12:40 (00:20) | 931.7m | 15.7Km | 小野村割岳 休憩 |
12:50 (00:10) | 931.7m | 15.7Km | 小野村割岳 出発 |
13:00 (00:10) | 843m | 16.2Km | 林道終点 |
14:00 (01:00) | 480m | 20.6Km | 下のゲート(最終民家) |
14:05 (00:05) | 470m | 21.0Km | 下の町バス停(駐車地) 到着 |
ルートラボ
京都府の山と言うと、今まで登ったことがあるのは日本海側の「鼓ヶ岳」と高島トレイルの県境の山(三国岳)しかありません・・・。 と言うのも、直線距離は近いのですが、琵琶湖の反対側と言うことと高速道の繋ぎが不便で中々行けませんでした。
今回は以前から言ってみたいと思っていた、京都北山の中でも一番の奥地となる芦生(あしう)の近く、「品谷山(しなたにやま)」とその隣にある「小野村割岳(おのむらわりだけ)」へ向かいます。 自宅から3時間弱は掛かると見て、7時の登り始めに間に合うよう4時過ぎに出発しました。
世間は三連休と言うことで(自分は月曜日は仕事でした・・・)、新名神高速はトラックに加えて沢山の乗用車で混雑していました。 どの道路を利用して向うか悩みましたが、初めてということもあり一番単純?なコースで向かうことにします。
まず新名神を草津JCTで名神に合流し、少し走った京都東ICで一般道へと降りました。 国道161号線(湖西道路)を北上し、真野ICで477号線へと降りて西に走らせ367号線へと合流します。 ここからは幾つかのトンネルを通り抜け、見通しの良い道となったところで左手の橋を渡り県道110号線の細い道を走って行きました。
キャンプ場などが見られだすと、2車線路となりますが、そこを過ぎ集落の中の細い道となると、植林の中をつづら折れに登っていきます。 峠を越えると、急な下りとなりブレーキ操作に注意しながら降りていきました。
再度集落が見られだし、そこを過ぎると走りやすい2車線路となり程なく県道38号線に合流しました。 ここで右折し暫く走らせると、予定していた下之町に到着しました。(下写真)
駐車地と言っても、邪魔にならないよう路肩に駐車するしかありません・・・。 下の町バス停の手前の路肩が広くなっていたので、そこに止めて出発の準備をしていきます。 バス停の右には林道があり、ここが今回の下山予定となっているところでした。(下写真)
準備を整えた所で出発しますが、この季節の低山なので水を多めに出発します。 車道を更に奥へと歩いて行くと、左手に菅原(すがはら)大橋が見えてきました。(下写真)
橋を渡り川沿いに進みます。 暫く進むと左手に分岐がありますが、ここは川沿いに直進していきました。(下写真)
民家が少なくなり最終民家と思われる所を過ぎると、未舗装路となりました。(下写真)
前日までの雨で泥濘んだ所を通り過ぎ、植林帯へ入ると道が突然切れていました。 沢が荒れて林道が流出したようで、その沢に丸太が掛けられていました。(下写真)
ここまで林道に駐車できるところは無いので、集落に駐車するのが良さそうです。 程なく植林の中の尾根の末端に登り口が見えてきました。(下写真)
沢コースの踏み跡は薄く、草が生い茂っています。 ここは左の尾根コースを進み峠へと向かうことにしました。(下写真)
いきなりの急登となり湿った道で苦労します。(下写真)
暫く登ると傾斜が緩み前方の高みに目指す峠のピークが見えてきました。(下写真)
その後も登って行くと途中で左斜面から下る道となりました。 後で地形図を見るとこの辺りは複雑な地形で、最終的には沢沿いの道を進むようです。(下写真)
先ほどの沢コースが右下から上がってきて合流しました。 ここから先は、再度急登となり彼沢沿いに峠へと登って行きました。(下写真)
つづら折れに登って行くと前方が明るくなり始め、傾斜がゆるくなったと思ったらダンノ峠に到着しました。(下写真)
ここまで植林中心でしたが、ここから先は自然林が残っておりそれまでとは雰囲気が変わります。(下写真)
掘れた道沿いに降りて行くと、左手からチョロチョロと流れる小川と合流しました。(下写真)
その小川沿いに進んでいくと、次第に水量が増えて川幅も広がりました。(下写真)
踏み跡はしっかりしていますが、この時期は草が伸び放題で前日の雨で濡れています。 沢沿いに何度か飛び越えて右に左に進んでいくと、前方に広場が見えてきました。 その広場は大きなモミノキの株が特徴的で、休憩には最適でしょう。(下写真)
右手に木道も見られ、そちらに建物が立っているようですが葉に隠れて様子は伺えません・・・。(下写真)
その先に分岐の標識が立っており、右手が四郎五郎谷で左が刑部谷(ぎょうぶたに)となっています。(下写真)
ここは左の刑部谷へと続く尾根沿いの道へと進みました。(下写真)
すぐに尾根心の道となり、次第に細尾根となっていきました。 そのまま進むと急斜面となり、踏み跡が途切れました。 どこかで道を見失ったかと少し登り返すと、左斜面にトラロープが付けられています。(下写真)
急斜面の下りで岩や木の根が濡れて滑りやすくなっているので、枝や根それにロープなどを手がかりに三点支持でゆっくりと降りていきました。(下写真)
急斜面を降りて行くと下に沢の流れが見えてきました。 沢に出ると右手に立派な滝が流れています。(下写真)
その滝が形部滝で、前日までの雨で増水していて迫力がありました。(下写真)
ここからも沢の流れに沿って下流へと向かっていきました。(下写真)
右岸沿いに続く道を歩いて行き、小さな滝を右側から巻いて降りていきます。 ここには板で足場が作られていますが、壊れかけているのと濡れて滑るので慎重に進みました。(下写真)
その後も沢沿いに進みますが、荒れており倒木や流木それに道も崩落しており、沢を何度か飛び越えて進んでいきました。(下写真)
水量が多い割には何とか靴の仲間では濡れずに歩くことが出来ますが、沢靴で歩いたほうが楽かもしれません。 程なく右から四郎五郎谷の道と合流すると、踏み跡も濃くなり歩きやすい道となりました。(下写真)
川幅が広がりますが、最後にロープが張られた飛び石を渡り左岸を進みます。(下写真)
植林帯となると、石垣なども見られだし里の雰囲気が漂ってきました。(下写真)
前方が明るくなってきたと思ったら、廃村八丁に到着しました。(下写真)
唯一あると言われている三角形の特徴的な小屋ですが、洗濯物が干してありました。(下写真)
誰か居るのかな?と思っていると、丁度散歩していたのか奥から人(登山者の格好ではありません)が歩いてきて挨拶を交わします。 奥にも八丁の集落跡があるので、沢を渡渉してそちらへと進んでいきました。(下写真)
石垣の横を歩いて行くと、廃屋跡や神社の石段などが見られます。(下写真)
奥には昔畑だった跡と思われる草むらが見られますが、民家などは既にありませんでした。(下写真)
沢を渡る必要があるので、ここまでとして先ほどの小屋へと戻りました。 この辺りから「品谷峠」へと向かう道があるはずですが、看板などは見当たりません。
沢沿いに進むと赤テープがあるので、その辺りから大ジャンプで対岸へと渡りました。(下写真)
対岸にも石垣があり、西へと向かう谷に踏み跡が続いていたのでそちらへと入って行きました。(下写真)
沢の流れる谷沿いを進んでいくと、踏み跡が明確となりこの道で間違いなさそうです。 水の流れを追って奥へと進んでいくと、徐々に登る道となりました。(下写真)
程なく品谷峠と書かれた道標が見られます。(下写真)
小川を何度か跨いで進んで行きますが、湿った石に足元を取られないよう慎重に歩いていきます。(下写真)
所々で草が茂って踏み跡が不明瞭なところもあるので、初心者は危険でしょう。 沢が分岐した所に到着すると、足元に道標があり左の涸れ沢を指しています。(地図と異なるコースです)(下写真)
そちらの踏み跡を進むと暫くは急登となりますが、その後は 上空が開けいつの間にか雲が切れ晴れ間が覗いていました。(下写真)
陽射しも注ぎはじめますが、谷沿いでまだ涼しく歩くことが出来ました。(下写真)
峠への急登となり、必要ありませんがロープも見られます。 ここまで雑木林でしたが、次第に良い雰囲気となってきました。(下写真)
雰囲気の良い所は短く、再度植林帯となると峠はすぐでした。(下写真)
峠を示す道標は無く、八丁と品谷山を示す古い標識が転がっているだけでした。(下写真)
涼しい風が吹き抜けるので、ここで小休止して行きました。 樹間から南方面の展望が見えていますが、周囲の山は不案内で分かりません・・・。
ここまで登ると山頂までの標高差はあまりありません。 休憩後は、稜線沿いを山頂へと向いました。(下写真)
尾根沿いにハッキリとした道が続いており、手前のピークを登ると一旦鞍部へと下りて行きました。(下写真)
鞍部は地図にある破線路が来ていますが、標識などは無く濃い踏み跡などは見られません。 ここからは山頂へと一気に登っていきます。(下写真)
山頂まであと少しということで、この日唯一のペアの登山者とすれ違いました。(下写真)
そして出発から2時間半ほどで品谷山に到着しました。(下写真)
山頂は樹林に囲まれ展望は全くありません。 長居は無用なので、予定通り佐々里峠へと下山することにしました。(下写真)
先程までは雲が少なく青空が見えていましたが、いつの間にかドス黒い雲が流れて来て今にも雨が降りそうです。(下写真)
幸い雨は降ってきませんし、陽が陰って涼しく感じます。(下写真)
ここまで余り見られませんでしたが、峠が近づくのに従い幹の太い木が見られ始めました。(下写真)
暫く進むと後方に視界が開け品谷山が間近に望めました。(下写真)
そして今回の山行で問題となった佐々里峠との分岐に到着しました。 ここから右尾根に進むと、朝通ったダンノ峠へと向かいますが、ここは左手の佐々里峠へと進みます。
しかし、設置された手書きの道標を見ると、右の尾根沿いに進みその分岐を左に折れるように書かれています。(下写真)
左に明確な道が付いていますが、道標を信じてその尾根を降りて行きました。(下写真)
しっかりした踏み跡が続いており、獣よけの網などが続いており、途中の伐採地から展望も望めます。(下写真)
地図などと違うコースにつけ変わることはよくあるので、先ほどの道標を信じそのまま降りていきますが、左の峠方面へ行きたいのですが道は右へと降りて行ってます。
左の尾根に道があるのかとそちらへ向かいますが、次第に荒れていき明らかにこのコースで峠へは行けないようです・・・。(下写真)
仕方がないので来た道を戻りかけますが、それも面白く無いので地図で確認の上で左斜面をトラバース気味に進み、沢へと降りて行きました。
枝などに付いた露などで少し濡れながら降りて行くと、水音が聞こえ出し沢に合流しました。(下写真)
沢の上部を見ますが、まだ結構標高差があるので、ここは急登の斜面を直登し尾根上へと向かいました。(下写真)
枝などを掴みながら急登を登ると、無事に本来の道に合流しました。(下写真)
今回はまだ後半戦が残っていますが、こんな所で体力を使ってしまいました・・・。 峠へ向かって降りていきますが、2箇所ほど緩やかな登り返しがあります。(下写真)
左下に車道が見え、前方に白い建物が見えてくると峠はすぐでした。(下写真)
バイクのエンジン音を聞きながら、建物の脇を通り抜けると右下へと降りる道となり、車道に出合いました。(下写真)
左に峠があるのでそちらに向かうと、ここは京都市と南丹市の境界となっているようです。(下写真)
峠の南丹市側には駐車場があり、芦生の看板が建っていました。 また、峠には石造りの祠があり休憩できるようになっています。(下写真)
当初はここで休憩とも思っていましたが、人がいるのと景色が全く無いので、もう少し先で休憩することにしました。(下写真)
祠の左手にある登山口からアルミ脚立の階段を登って行きます。(下写真)
尾根沿いとなると古くからの道なのか、掘られた広い道となりました。(下写真)
古道だからかうまく付けられた道となっていて、左斜面をトラバースして徐々に標高を上げていきました。(下写真)
程なく尾根上と合流すると、所々で展望も望めました。 またこの辺りからは、稜線沿いに幹周り3~5m以上はある巨木がいくつも見られ始めました。(下写真)
尾根の左右に分岐する所に到着しますが、ここは道標に従い右へと向かいましたが、結局先で合流していました。(下写真)
左方面が開けたところがあり、山の連なりが何処までも続いていました。(下写真)
先ほどの分岐と合流し、その先で尾根沿いの道と左に灰野の芦生へと向う分岐となります。 ここは「雷杉 巨大杉」と書かれた尾根沿いを登って行きました。(下写真)
大きな古木を見ながら歩いて行くと、程なく840mピークに到着しました。(下写真)
北西の展望が開けたピークで、風が吹き抜け休憩には良さそうです。 景色を見ながら、ここで昼食休憩として行きました。
短めの昼食後は、山頂に向かって引き続き尾根を歩いて行きました。(下写真)
ここから山頂までは、代わり映えのしない尾根ですが、悪い意味では無くブナに加え伏条台杉(芦生杉)が至るところで見られました。(下写真)
晴れ間も見られ始め、正午も近づき気温も高くなってきました。(下写真)
ここまで「雷杉」や「巨木」の標識が沢山見られて、「雷杉」の姿をあれこれと想像していましたが、その雷杉に到着しました。(下写真)
雷のような枝が見られるものと思っていましたが、実際には雷に打たれ幹の中心部が空洞となった芦生杉でした。(下写真)
その後も伏条台杉が数十メートル置きに群生した稜線を歩いていきます。(下写真)
911mピークの手前では、植生が変わりシダの茂る道となります。 この辺りは下草も多く、踏み跡が薄くなります。(下写真)
下草が少なくなると踏み跡もハッキリ見えてきて、そのまま2本の伏条台杉が立つピークに到着しました。(下写真)
ここまで来ると山頂は間近です。 一度登り返しその先も細かい上下動を繰り返しながら進んでいくと、右方面の視界が開けてきました。(下写真)
山頂手前まで来ると傾斜は緩み、右手の木々が伐採された展望地に到着しました。 山頂の展望が見られるか分からないので、ここで暫く遠くを眺めていきました。(下写真)
そこから40m程進むと三角点のある山頂に到着しました。(下写真)
すっかり天気も回復し、蒸し暑くなってきましたが、気持ちの良い風が通り抜けているので、おやつ休憩ししていきました。(下写真)
10分ほど滞在した所で、南の尾根を林道へと下って行きました。(下写真)
尾根沿いの松は茶色に変色し、松枯れを起こしているようです。 次第に急な斜面となり、トラロープの付いた急登を下りて行きます。(下写真)
下から水音が聞こえ始め、程なく小川に到着しました。(下写真)
ここで顔を洗い川を跨いで踏み跡を辿って行くと、ポンと林道終点に到着しました。(下写真)
林道とは言え想像していたようなものではなく、車が通らなくなって数年は経っているようです。 草に覆われ始めていますが、それなりに歩く人はあるようで、薄い踏み跡を辿り下りて行きました。(下写真)
車が通らない(通れない)だけに、所々で道は崩壊しており、バイクなどでの通行も難しそうです。 途中、踏み跡は左斜面を登って行きますが、その手前に分岐がありどちらに向うか迷います。 地図で確認し、ここは草に覆われた右下へと向いました。(下写真)
薄いながらも踏み跡は続き、傾斜が緩み沢沿いの道となると道が流されています…。(下写真)
その後も緩やかに下っていき、橋を渡った先で車止めが見えてきました。(下写真)
ゲートまでも車の通った形跡は無く、もっと下で通行止めとなっているようです。 長い林道をひたすら下りていくと、斜面が崩落した所を越え、その先でようやく車の轍が見られ出しました。(下写真)
右岸に渡り返し暫く進むと、左下に簡易ダムが見えてきました。(下写真)
ここを通り過ぎ、少し登り返すとその先に畑と民家が見えてきました。(下写真)
民家手前にロープで仕切られた簡単な車ゲートがあり、その先は舗装路となっていました。(下写真)
陽射しも強くアスファルトの照り返しで、ここに来て帽子を被って歩いて行きました。 右手に展望を見ながらテクテクと車道を歩いて行くと、林道終点から1時間ほどで無事駐車地に到着しました。(下写真)
今回の反省点は、
・特にありませんでした。 佐々里峠への分岐からの道は道迷いと言うわけではないので、仕方ないと思います。 また、今回のコースの前半は、この時期ヒルが多いと後で知りましたが、注意して見ていたつもりですが全く見ませんでした。(大雨で土砂に流されたのかも知れません)
次回ですが、天気が良ければ(曇り程度なら)花を愛でに木曽御嶽山に登る予定です。(天気が悪い場合はその前衛峰か、全く異なる所になります)
ピラミッドのような小屋は、避難小屋ですか?
ここに人が住んでいるというわけではないですよね。
不思議なところですね。
by nousagi (2016-07-26 18:07)
伏条台杉(芦生杉)の巨木、複雑に木が絡む姿がとても印象的です。
by joyclimb (2016-07-30 10:02)