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[登山] 岐阜県 川浦・平木山・御殿山・権現山 [登山]

 今回は、週末の天気が悪くなる予報だったので、近場の岐阜県にある「御殿山」と近くの「権現山」に登ってきました。 地図には山名が無いので余り知られていない山ですが、展望は素晴らしく遠くに白山や木曽御嶽山などを望むことが出来ました。

権現山から白山
白山アップ(左に別山、手前は大日岳)

 岐阜県
川浦・平木山・御殿山・権現山

日付
2020年02月15日(土)
天気 曇り
山域 美濃
場所 岐阜県美濃加茂市三和町廿屋
距離 11.4km
累積標高
+1180m -1180m
時間
05時間30分
人数 単独
撮影枚数
0564枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0100枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
D(一部で藪)
展望
(A:良い~E:なし)
B
見どころ
白山神社
行程・標高・距離・時刻(標高の赤字はGPSから推測)
06:50 208m 0.0km 上廿屋公民館付近 出発
07:35 (00:45) 508.6m 1.7km 三角点:川浦
08:10 (00:35) 410m 2.8km 林道出合
08:25 (00:15) 310m 3.8km 尾根取り付き
09:10 (00:45) 544.4m 4.6km 三角点:平木山
09:40 (00:30) 559m 5.8km 御殿山
10:35 (00:55) 480m 7.3km 稜線権現山分岐
11:00 (00:25) 524.6m 8.2km 権現山 (10分滞在)
11:40 (00:40) 470m 9.5km
稜線下山分岐
12:15 (00:35) 223m 10.8km 白山神社
12:20 (00:05) 208m 11.4km 上廿屋公民館付近 到着

Garmin Connect

実績コース(緑色は予定、赤色は実績)
20200215_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/ZpLAehhCmp9DVju36

 週末に掛けてまた暖かくなり、山に積もった雪は早々に融けてしまった様です。 また、1周間の内に3回目の登山となるので、近場の低山へ向かうことにしました。
 そこで山としては地味な岐阜県美濃加茂にある「権現山」へ、これまた地図に名前すら無い「御殿山」と合わせ、周回で登ることにしました。

 自宅からは高速利用で1時間余りで到着するので、5時半過ぎに出発しました。 カーナビが何故か手前の関ICで降りろとの事だったので、時間に余裕もあるので指示に従い降りて下道で向かいます。
 確かに最短距離とはなるのですが右へ左へと忙しい道でした。 結局、関市内を走っていき当初予定していた県道97号線に出合います。 ここからは川沿いの細い道となりますが、幸い対向車などもほとんどなく、廿屋(つづや)の集落に到着しました。 ここの大型車通行注意の手前で右に折れ、御殿山キャンプ場へと向かいます。 程なく駐車予定地が見えてきたので、公民館の手前の広い路肩に止めていきました。

上廿屋公民館(帰路撮影)
上廿屋公民館

奥山自然歩道案内板(帰路撮影)
奥山自然歩道案内板

公民館手前の路肩に駐車
公民館手前の路肩に駐車

 ここで準備していきますが、午前中には下山予定なので軽装(違いは昼飯がないぐらいですが)で出発しました。

林道へ向かう
林道へ向かう

 走ってきた道を少し戻り、弘法堂バス停前の端を渡ります。

弘法堂
弘法堂

弘法堂バス停
弘法堂バス停

この橋を渡る
この橋を渡る

 山の中へと入っていく林道で、途中に重機が置かれ林道を造成中のようでした。

この林道も造成中?
この林道も造成中?

 地図では林道は途中までで、破線路を辿るつもりでした。 しかし、真新しい林道はそのまま上へと向かっているようです…。 しかし、左手に作業道と思われる分岐があったので、ここを入っていきました。

三方に分岐(左上へ)
三方に分岐(左上へ)

沢沿いに進む
沢沿いに進む

 朝方までの雨で枝が濡れていますが大したことはありません。 そのまま作業道を詰めると、先程の林道に出合いますが、その斜面に土砂や幹が流れ込み登るのに苦労しました。 無事に林道に出たところで、そのまま林道を歩いてみます。

結局、林道に出る
結局、林道に出る

真新しい林道は奥まで
真新しい林道は奥まで

 カーブを曲がると予定の鞍部へと向かっています。 しかし、そのまま標高を上げること無く、左へと向かっていたので、ここで尾根に登り直しました。

ここで尾根に乗る
ここで尾根に乗る

 尾根沿いは林道の上部で木々が一部伐採され転がっていました。 それらを避けながら登っていくと、調査のためのものかテープが転々と続いています。

林道上は伐採され
林道上は伐採され

林道はどこまで?
林道はどこまで?

尾根を直登
尾根を直登

 その跡を応用に登っていくと、途中から伐採された道となり、上の林道に到着しました。

この先でまた林道へ
この先でまた林道へ

 この林道は地図にも記載されているもので、先程までの林道はこれと繋げる物なのでしょう。 まだ鞍部までは標高差があるので、更に上へと急斜面を登っていきました。

更に上へ
更に上へ

少し藪っぽいが進む
少し藪っぽいが進む

 藪の中に踏み跡はあるので、それを辿ると最上部の林道と出合います。

後方の展望
後方の展望

上の林道に出る
上の林道に出る

 ここで右に折れると鞍部に到着しました。 目の前には鉄塔が立っていますが、ここまで巡視路らしきものは無かったので、巡視路は林道を経由しているのかも知れません。

前方に鉄塔
前方に鉄塔

 ここが最初に予定していた三角点峰(川浦)の取り付き点となります。

尾根の末端から登る
尾根の末端から登る

 テープが付いていますが意外と踏み跡は薄く、岩などもあり藪も少しあります。

岩が出るが問題なし
岩が出るが問題なし

踏み跡を進む
踏み跡を進む

 それでもテープは続いており、右に植林帯が見えてくると急登となりました。

植林帯から先は急登に
植林帯から先は急登に

 傾斜は大したことありませんが、雨で濡れた落ち葉が滑ります…。

落ち葉で滑らないように登る
落ち葉で滑らないように登る

 足元に気をつけながら登って行くと、右から破線路の巡視路と合流しました。

ここで巡視路(反射板)の標識
ここで巡視路(反射板)の標識

 ここまで登れば、この先それほどの標高差はありません。

歩きやすい道に
歩きやすい道に

 右に植林を見ながら黙々と登っていくと、樹林の中に電波反射板が見えてきました。

急な尾根を進む
急な尾根を進む

電波反射板
電波反射板

 反射板からは、切り開かれた周りの樹木が育ってきたのか、思ったよりも展望がありません。

御殿山反射板
御殿山反射板

反射板からの展望
反射板からの展望

奥に伊吹山
奥に伊吹山

 電波反射板の裏に続く道を進むと、三角点に到着しました。

奥に三角点
奥に三角点

 ここからは514mピークへと鞍部を経由して向かいます。 暫くは下りとなり、岩が多い尾根沿いを降りていきます。

岩の横を降りていく
岩の横を降りていく

 その後は地図通り右が急斜面の岩場となり藪が多くなっていきました。 しかし、踏み跡は続いているので藪こぎとまでは行きませんでした。

踏み跡を辿る
踏み跡を辿る

藪っぽいが…
藪っぽいが…

尾根は上下動を繰り返し
尾根は上下動を繰り返し

テープはついている
テープはついている

 登り返すと暫くは岩の展望地が点在する中を進んでいきます。 

岩場からの展望
岩場からの展望

右側は急斜面
右側は急斜面

中央奥に名古屋のビル群
中央奥に名古屋のビル群

 514mピークをすぎると周りは植林となり、左下に林道が見えてきました。

左下に林道が見えだす
左下に林道が見えだす

 植林帯でここからも降りられるのかも知れませんが、そのまま尾根沿いを末端へと進みます。

枝が伸び進み辛く
枝が伸び進み辛く

 そして尾根の末端が近づくと、伐採した倒木が邪魔な斜面を降りていきます。

尾根を末端に降りる(左側へ)
尾根を末端に降りる(左側へ)

 植林の左手にテープが下まで続いています。 それを追いながら降りていくと、左にトラバースしながら降りていました。

すぐ下に林道(左の赤テープへ)
すぐ下に林道(左の赤テープへ)

 テープが剥がれていますが、すぐ下に林道が見えており、適当に下っていくと階段が見えてきました。 ステップに足を載せて降りていくと、難なく林道に出合います。

最後はこの階段で安全に
最後はこの階段で安全に

 丁度、散歩?中の方がおられ突然の斜面から現れた登山者に驚いています。 林道を左(北)に向かって歩いていくと、カープの脇に古い林道分岐がありました。

舗装林道から未舗装路(左)へ入る(通り過ぎて撮影)
舗装林道から未舗装路(左)へ入る(通り過ぎて撮影)

 右に折れ下草の生えた林道を歩いていきます。

草が生えているが、踏み跡あり
草が生えているが、踏み跡あり

 下に向かって降りていくと、「奥山遊歩道」の標識が現れました。 丸太橋を渡ると、小川沿いに整備された道が続いていました。

前方に岩の絶壁
前方に岩の絶壁

奥山自然遊歩道へ
奥山自然遊歩道へ

 暫くはこの道を歩いて治田洞へと向かいます。 左に取り付き予定の尾根が見えてきますが、遊歩道はその下をくぐるように降りていました。

小川沿いに進む
小川沿いに進む

明るい道に
明るい道に

尾根末端の様子
尾根末端の様子

 取り付けるか確認しますが、藪に加えて岩も多く難しそうです。 少し奥に行けば岩場もなくなるので、そこまで向かうことにしました。

左奥へ
左奥へ

 木につかまりながら左斜面を進み、岩場がなくなった所から尾根に向かいました。 何とか尾根筋に到着すると、次は尾根沿いを歩いて登ります。

ここを登る
ここを登る

下に集落
下に集落

 しかし、藪が密集したところが多く難儀します。 しかし、よく見ると左下にテープがあり藪の薄い獣道?が通っていたので、そこまで降りて沢沿いを進んでいきました。

藪を進む
藪を進む

ここから藪が濃くなる
ここから藪が濃くなる

 沢を進むと大きな岩が現れます。 2つに割れたのか、中央に大きな穴が見えており、その先に進むのは左右を巻くしかありません。 適当な斜面を右に進み、結局そのまま尾根を目指して登っていきました。

左下に踏み跡
左下に踏み跡

沢沿いを進む
沢沿いを進む

大きな穴
大きな穴

 程なく先程の尾根の先に辿り着きますが、藪は薄くなることは無く結局藪こぎとなりました。

右斜面を登る
右斜面を登る

再度尾根に
再度尾根に

枝に印
枝に印

 途中に岩場があり、その上からは東側の展望が望めました。

岩の展望地
岩の展望地

岩の上から展望
岩の上から展望

 次第に藪が薄くなり、どこからか下にもあった印のテープが現れました。

藪は少し落ち着く
藪は少し落ち着く

 後は多少藪が出来ますが大したことはなく、人の踏み跡と思われるものも現れました。 そして傾斜が緩むと、倒木の多い稜線となり、程なく「大平山」の山頂に到着しました。

踏み跡を辿る
踏み跡を辿る

ピーク手前から展望(奥に恵那山、左に納古山)
ピーク手前から展望(奥に恵那山、左に納古山)

倒木が多い稜線に到着
倒木が多い稜線に到着

平木山
平木山

 山頂からは稜線沿いに作業道が続いており、これで暫くは藪の心配はなくなります。

稜線沿いの道を進む
稜線沿いの道を進む

 稜線を歩いていくと、右手に展望が開けたところがあり、白い山が見えていますが、この時点ではどの山かは分かりませんでした。

白山
白山

 その後も歩き安い道は続きますが、途中で登山道と思われるところと合流すると、その先は更に整備の行き届いた道となり邪魔な倒木などは切られ、除去されていました。

右に植林
右に植林

小ピークを越えて下りに
小ピークを越えて下りに

ここで初めての標識
ここで初めての標識

道は整備されている
道は整備されている

 そして「大平山」から30分ほどで、「御殿山」の登りへと差し掛かります。 南からメインの登山道と合流し、左斜面をトラバースして行きます。

切り開かれた道を進む
切り開かれた道を進む

この先が御殿山山頂
この先が御殿山山頂

御殿山まで100m
御殿山まで100m

ここで南からの登山道と合流
ここで南からの登山道と合流

山頂への上り
山頂への上り

左へトラバース
左へトラバース

 そして前方に建物が見えてくると、御殿山直下にある休憩小屋に到着しました。

山頂直下に休憩小屋
山頂直下に休憩小屋

 中に入ると御殿山の由来がか書かれた説明板があり、右手のピーク方面へ続く階段がありました。

御殿山白山神社の説明
御殿山白山神社の説明

ここを登ると神社に
ここを登ると神社に

 そこを登ると白山神社の奥宮に到着しました。 参拝後は、すぐ裏のピークが山頂なので寄っていきます。

白山神社
白山神社

裏手に山頂
裏手に山頂

 山頂は樹林に覆われ展望はありませんが、更に稜線を進んだところに展望岩があるので向かいます。 灯籠の横に続く道を進むと、前方が明るくなり岩場が見えてきました。

灯籠の先に岩場
灯籠の先に岩場

展望岩
展望岩

 岩場の上に立つと、南北に開けた展望地となっていました。

木曽御嶽山
木曽御嶽山

北側の展望
北側の展望

西側を望む
西側を望む

奥に鈴鹿
奥に鈴鹿

奥に伊吹山
奥に伊吹山

 暫く展望を眺めてから、岩の下にある道を降りていきます。

岩の右下を降りる
岩の右下を降りる

 ここからが今回歩いたコースの核心部となりますが、道を間違えなければ危険はないでしょう。 鞍部に到着すると、前方に大きな岩が立ちはだかりますが、ここは左手をトラバースし、その先で難なく稜線へと復帰しました。

大岩の左を進む
大岩の左を進む

 この先は次第に踏み跡が薄くなり、藪も若干出てきます。 それでも人が通った道で切り開きがあるので、それらを追って進んでいきました。

554mピークへ
554mピークへ

554mピークの様子
554mピークの様子

右奥に権現山
右奥に権現山

荒れた道を進む
荒れた道を進む

尾根を進む
尾根を進む

 518mピーク(三角点: 宮洞)を越えて次のピークに登り返すと、唐突に岩場の切り立ったところへ出てきました。

三角点(宮洞)
三角点(宮洞)

この辺りは歩きやすい道に
この辺りは歩きやすい道に

岩が多く
岩が多く

ここから藪が多くなる
ここから藪が多くなる

 地図では北側が絶壁で書かれたところで、確かに眺めは良いところでした。 その先で倒木が邪魔で下がよく見えませんが、ここはもっと左の尾根へと降りていきます。

左に権現山
左に権現山

ここからも白山の展望
ここからも白山の展望

岳山
岳山

倒木が邪魔に
倒木が邪魔に

尾根沿いに道
尾根沿いに道

 テープを頼りに進んでいくと、鞍部を経由して登り返しとなりました。 先程まで右に見えていた絶壁の横を登る道ですが、見た目に反して危険は全くありません。

登り返す
登り返す

右斜面は崖
右斜面は崖

 ここから先は更に藪が濃くなり、切り開かれた道に倒木が邪魔で道を見失いがちですが、藪こぎが必要というわけではありません。

踏み跡はある
踏み跡はある

 そして今回一番心配だった、権現山へ向かう尾根の分岐に到着しました。 ここも右は急斜面となっていますが、その下に尾根と思われる樹林が続いていました。

この先で右の尾根に
この先で右の尾根に

 下を覗くと急斜面の下は倒木帯で、通るのは大変そうです。 途中まで降りますが、やはり倒木が邪魔です。 結局、左から回り込むように踏み跡があり、尾根を北に少し降りたところからトラバースした方が楽だったようです…。

回り込んで尾根に降りる
回り込んで尾根に降りる

ここを降りてきた
ここを降りてきた

 無事に尾根に合流すると、ここからは植林の快適な作業道となりました。

植林の尾根道に(左へ)
植林の尾根道に(左へ)

尾根沿いに道は続く
尾根沿いに道は続く

 途中にナイフリッジの岩場がありますが、すぐ下へ降りられるので危険はありません。 その後は踏み跡も濃くなり、権現山の登山道と合流しました。

管理された林に
管理された林に

この裏から降りてきた
この裏から降りてきた

 ここからは登山道を歩きますが、権現山は目の前です。

最後の上りに
最後の上りに

 斜面を登って行くと数分で「権現山」の山頂が見えてきました。 山頂からは北方面が刈り払われており、白山がよく見えていました。

権現山に到着
権現山に到着

山頂からは白山方面に切り開き
山頂からは白山方面に切り開き

白山アップ(左に別山、手前は大日岳)
白山アップ(左に別山、手前は大日岳)

 また、山頂部の木々は疎らで周囲の様子も伺えました。

南の展望は樹間から
南の展望は樹間から

山頂から木曽御嶽山
山頂から木曽御嶽山

黒部五郎岳(右)と薬師岳(左)
黒部五郎岳(右)と薬師岳(左)

乗鞍岳、左に奥穂高岳
乗鞍岳、左に奥穂高岳

左から大平山、御殿山
左から大平山、御殿山

奥に恵那山、手前は納古山
奥に恵那山、手前は納古山

 山頂で小休止していきますが、登る人は少ないようでここまで誰とも出合いません。 ここからは往路を戻りますが、先程苦労した稜線との合流点は右にトラバースして急斜面を回避していきました。

分岐手前で右斜面を進み尾根に
分岐手前で右斜面を進み尾根に

 稜線からも藪が多いので右に向かい、適当なところで尾根筋へと戻ります。

藪を嫌って右に
藪を嫌って右に

尾根に復帰
尾根に復帰

 その先でピークを右から巻き気味に進み、そのまま南尾根へと降りていきます。

右の尾根に向かってトラバース
右の尾根に向かってトラバース

予定の尾根を降りる
予定の尾根を降りる

 南の尾根はテープなどはありませんが、人の歩いた後は残っています。

なんと無く道はある
なんと無く道はある

 次第に尾根が広がり、どこでも歩けます。 尾根は複雑に分岐しているので、予定コースを見失わないよう注意しながら進んでいきます。

左に登ってきた尾根など
左に登ってきた尾根など

平坦な尾根に
平坦な尾根に

暫くは藪がうるさく
暫くは藪がうるさく

この辺りは複雑な地形
この辺りは複雑な地形

 細尾根となっていくと、明確な道が現れます。 その道は右へトラバースしてそのまま降りているようでした。 西側には林道が近くまで伸びているので、そこからの道なのでしょう。

右下に道(林道へのものか)
右下に道(林道へのものか)

 ここから降りることも考えましたが、それほど悪い尾根でも無いのでそのまま進んでいいきました。

尾根沿いを進む
尾根沿いを進む

 程なく登り返しとなり、そこを越えると左手に岩場が現れます。 そちらへ寄ると絶壁となっており、下に集落が見えていました。

末端へ向かって進む
末端へ向かって進む

岩場の上に
岩場の上に

 どうも東側へ寄りすぎたようです、右に向かって軌道修正しながら降りていくと、神社の脇に降りていきました。

最後は植林帯を降りる
最後は植林帯を降りる

下に林道
下に林道

神社の横に出る
神社の横に出る

 ここが目的の白山神社で、山頂の祠はここの奥の宮なのでしょう。

白山神社
白山神社

 神社で無事の下山と今後の安全登山を祈願して、車へと戻りました。

駐車地はすぐそこに
駐車地はすぐそこに

【反省点】

 特にありません。

【次回予定】
 日曜日に、懸案となっていた愛知県と静岡県の県境を歩いてきたので、その時の記録を掲載します。


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