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[登山] 長野県 守屋山・三つ峰周回と高鳥谷神社から高鳥谷山 [登山]

 今回は、天気のよい予報となっている長野県の「守屋山(もりやさん)」と「高鳥谷山(たかずやさん)」に登ってきました。 「守屋山」は、一般コースだけではあっという間に下山となるので、「三つ峰」まで足を延ばしました。 また、これだけでは物足りないので「高鳥谷山」へ行きましたが、両山とも予報通り朝から良い天気となり、山頂からの眺めを楽しむことが出来ました。

守屋山東峰から霧ヶ峰方面(左から諏訪湖、鷲ヶ峰、車山、浅間山など)
霧ヶ峰方面(左から諏訪湖、鷲ヶ峰、車山、浅間山など)

高鳥谷山から戸倉山(左)と二児山(右)、その間に塩見岳など
戸倉山(左)と二児山(右)、その間の奥に塩見岳

長野県
守屋山・三つ峰周回

高鳥谷神社から高鳥谷山
日付 2021年05月23日(日)
天気 晴れ
山域 守屋山 :赤石山脈
高鳥谷山:伊那山地
場所
守屋山 :長野県伊那市高遠町藤澤(いなしたかとおまちふじさわ)
高鳥谷山:長野県駒ヶ根市東伊那(こまがねしひがしいな)
距離 守屋山 :13.0km (内車道 4.7km)
高鳥谷山:03.3km
累積標高 守屋山 :+0983 -0983m
高鳥谷山:+0460 -0460m
時間 守屋山 :4時間00分
高鳥谷山:1時間50分
人数 単独
撮影枚数 0598枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0274枚 (Panasonic DMC-GM1)
0000枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
守屋山 :B(一般コースは危険箇所なし)
高鳥谷山:A(初心者向け)
展望
(A:良い~E:なし)
守屋山 :A
高鳥谷山:A
見どころ 守屋山 :立石コースの各種岩、360度展望
高鳥谷山:高鳥谷神社、伊那谷方面の展望
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
守屋山・三つ峰
05:35 1153m 0.0km 古屋敷駐車地 出発
05:45 (00:10) 1245m 0.6km 立石登山口
05:50 (00:05) 1280m 0.9km 立石
06:15 (00:25) 1515m 1.7km 前岳(三角点:立石)
06:30 (00:15) 1631.2m 2.3km 守屋山(東峰) 5分滞在
06:50 (00:20) 1650.6m 3.2km 守屋山(西峰) 8分滞在
07:15 (00:25) 1470m 4.4km 1480m分岐
07:55 (00:40) 1391.5m 6.5km 三つ峰
08:15 (00:20) 1121m 7.3km 東尾根林道出合
08:40 (00:25) 1294m 9.1km 松尾峠
09:15 (00:35) 1070m 11.3km 国道出合
09:35 (00:20) 1153m 13.0km 古屋敷駐車地 到着
高鳥谷山
10:25 893m 0.0km 高鳥谷神社駐車場 出発
10:35 (00:10) 958m 0.3km 高鳥谷神社
11:15 (00:40) 1331m 1.4km 高鳥谷山 昼食休憩(散策)
11:55 (00:40) 1331m 2.0km
高鳥谷山 出発
12:10 (00:15) 958m 3.1km 高鳥谷神社
12:15 (00:05) 893m 3.3km 高鳥谷神社駐車場 到着

Garmin Connect【守屋山・三つ峰】

Garmin Connect【高鳥谷山】

実績コース(緑色は予定、赤色は実績)【守屋山・三つ峰】
20210523A_map.jpg

実績コース(水色は車、緑色は予定、赤色は実績)【高鳥谷山】
20210523B_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/dXpzZbvumHsVKt6Y9

 長野県の「守屋山」は、色々なガイドブックにも出てくる有名?な山で、雪の時期に登りたいと思っていましたが、この時期(春)にも良いので向かうことにします。 当初は、メジャーな「杖突峠(つえつきとうげ)」からのコースで予定しますが、立石コースは変化があり面白そうなので、ここからの周回で計画しました。

【守屋山・三つ峰】

 高速利用だと「諏訪」から国道152号線を南下したほうが早そうなイメージですが、飯田方面からだと「小黒川」のスマートインターチェンジの方が良さそうです。
 自宅から2時間半と見て3時過ぎに出発しました。 前日の大雨やコロナの影響からか、高速を走る車は疎らです。 予定通り小黒川で降りて、桜で有名な高遠町へと向かいます。 高遠町からは国道152号線を北上し、杖突峠へと広い道を走らせます。

 インターチェンジから30分ほどで、古屋敷の「守屋神社」に到着しました。 当初は周回するのでここに駐車する予定でしたが、狭い駐車地で先客がいたので、更に走らせ立石コース入り口の駐車地に停めていきました。

古屋敷の駐車地
古屋敷の駐車地

 守屋山は、登山口の標高が高く、どのコースもそれほど時間が掛かりません。 昼食などは必要ないので、不用品は車に置いて軽装装備で出発します。 国道を50mほど北へ向かうと、コース入り口の標識があるので、ここから入っていきました。

ここから入る
ここから入る

 前日の雨など水の流れる舗装路を進むと、左から駐車地からのショートカット道と合流します。

左下から合流
左下から合流

 そこからも何度か分岐が現れますが、すべて舗装路を進んでいきます。(標識もあります)

左へ
左へ

 右に沢が見えてくると、急斜面の上りとなります。 路肩には車が止められそうな場所が何箇所かあり、広い路肩には一台車が止まっていました。 程なくして車道終点となり、左手に登山口が見えてきます。

車道終点(左に登山口)
車道終点(左に登山口)

立石コース登山口
立石コース登山口

 整備された登山道となり、暫くは尾根沿いに登っていきます。

しばらくは登りに
しばらくは登りに

 ある程度標高を上げ汗がにじみ始めた頃に、左斜面のトラバース道となりました。

トラバース道を進む
トラバース道を進む

 斜面に点々と岩が見られ始め、特徴的な岩には名称の書かれた札が付いていました。

御陰核岩
御陰核岩

 左が切れ込んだ斜面となり、大きな岩が見えています。 上に登るとそれがこのコースの名前の由来となった「立石」でした。

立石
立石

 「立石」の脇は展望台となっており、南アルプス方面の山が見えていました。

立石からの展望
立石からの展望

右から戸倉山・二児山など
右から戸倉山・二児山など

 立石を後に先へ進むと、分岐に到着します。 左に岩めぐりコースがありますが、目的の「百畳岩」は上に向かうことになっていたので、そちらのコースを取ります。

右の尾根コースへ
右の尾根コースへ

 つづら折れに登っていくと「鬼ヶ城頭石」に到着します。

標高を上げる
標高を上げる

子宝石(どれ?)
子宝石(どれ?)

鬼ヶ城頭石
鬼ヶ城頭石

 名前の由来はよく分かりませんが、高さ4mほどの巨石でした。 岩の手前の道を右に大きく蛇行すると、「鬼ヶ城頭石」の上部あたりに「百畳岩」がありました。

右から折り返して登る
右から折り返して登る

百畳岩
百畳岩

 5段ぐらいのハシゴがあるので、そこから百畳岩へ登ると、南アルプス方面の展望が得られます。

百畳岩から展望
百畳岩から展望

 ここからは次第に急斜面となり、つづら折れに標高を上げていきました。

朝日差す道を進む
朝日差す道を進む

ヒトリシズカ1
ヒトリシズカ1

つづら折れに登る
つづら折れに登る

 右上に三角点(立石)が見えていますが、そこを回り込むように進み、左の鞍部へ切り開かれた道を進みます。

前方に切り開き
前方に切り開き

 一休平と呼ばれる平坦な尾根に合流すると、ここで右手の三角点へ向かいました。

一休平
一休平

右の前岳(三角点)に
右の前岳(三角点)に

 標高差はさほど無く、数分で三角点と「前嶽」と書かれた標識のあるピークに到着しました。

前岳
前岳

四等三角点
四等三角点

 残念ながら展望はあまり良くありませんが、木々の間からは下に集落なども見えていました。 一休平へ戻ると、ここからは笹やシダなどの茂る防火帯と思われる切り開きを登っていきます。

防火帯?の登り
防火帯?の登り

樹間から遠くの山
樹間から遠くの山

スミレ
スミレ

 つづら折れの急登となり、この辺りは「息切坂」と呼ばれているようです。

息切坂
息切坂

ジグザグの道を登る
ジグザグの道を登る

 呼吸を整えながらジグザグに登っていくと、稜線にある「杖突峠」からの道と合流しました。

杖突峠からの道と合流
杖突峠からの道と合流

 ここまで登れば山頂まで標高差はありません。

上空は快晴
上空は快晴

 稜線沿いに気持ちの良い林を進んでいくと、前方に切り開かれた守屋山の東峰に到着しました。

稜線を進むと前方に山頂が見えてくる
稜線を進むと前方に山頂が見えてくる

山頂は丘のように
山頂は丘のように

 周囲が伐採されて丘状となったピークからは、360度の展望が望めました。

山頂標識(バック右に中央アルプス)
山頂標識(バック右に中央アルプス)

霧ヶ峰方面(左から諏訪湖、鷲ヶ峰、車山、浅間山など)
霧ヶ峰方面(左から諏訪湖、鷲ヶ峰、車山、浅間山など)

浅間山アップ
浅間山アップ

北アルプス方面(左)は雲が多く
北アルプス方面(左)は雲が多く

八ヶ岳(下で光っているのは太陽電池パネル)
八ヶ岳(下で光っているのは太陽電池パネル)

向かう西峰(右奥)
向かう西峰(右奥)

入笠山(左)・南アルプス方面
入笠山(左)・南アルプス方面

諏訪湖アップ

諏訪湖アップ

霧ヶ峰アップ

霧ヶ峰アップ

 あまたの山が見えていますが、前日の大雨の影響が残っており、2000m以上の高い山の上には雲が残っていました。 一通り見て満足したところで、西峰へと向かいます。 岩場となっているピークを越えると、鉄柵の中に守屋神社奥宮がありました。

守屋神社奥宮1

守屋神社奥宮2

守屋神社奥宮2(檻に入っている)
守屋神社奥宮1(檻に入っている)

 祠にはいわれがあるらしく、動かせないよう檻に入れられているようです。 ここから下りとなりますが、大きく標高を落とすようなことはありません。

西峰へ向かう
西峰へ向かう

 標識に従い稜線沿いに進んでいくと、「中嶽」に到着します。

稜線沿いを進む(左に守屋神社コース)
稜線沿いを進む(左に守屋神社コース)

踏み跡を追う
踏み跡を追う

緩い上りに
緩い上りに

中岳
中岳

 その先にカモシカ岩と呼ばれる岩がありますが、ここまでシカは見かけましたがカモシカの姿はありません。

カモシカ岩
カモシカ岩

 ここを越えると緩やかな登りとなり、前方に山頂が見えてきました。

山頂はすぐ
山頂はすぐ

さざれ石
さざれ石

 右に避難小屋?があり、その先に緑色の網に囲まれ「オキナグサ」がありました。

山頂小屋
山頂小屋

オオカメノキ(緑の柵にオキナグサ)
オオカメノキ(緑の柵にオキナグサ)

オキナグサ
オキナグサ

 ここが「守屋山」の西峰となります。 一等三角点もありますが、東峰の方が景色は良かった気がします。

守屋山頂上
守屋山頂上

一等三角点
一等三角点

山頂からの景色1
山頂からの景色1

山頂からの景色2
山頂からの景色2

山頂からの景色3
山頂からの景色3

山頂からの景色4
山頂からの景色4

 東峰から少しの時間ですが、雲が流れて一部の山頂が見えてきています。

蓼科山

蓼科山

 10分ほど休憩がてら景色を楽しんだところで、「片倉」方面へ下山を開始しました。

西へ向かう

西へ向かう

 ここからも沢山の標識があり、迷うことはありません。

片倉方面へ
片倉方面へ

ここで左へ降りる
ここで左へ降りる

 つづら折れの道となりますが、よく整備されていて急斜面なのを感じさせません。

つづら折れの道
つづら折れの道

尾根沿いの道に
尾根沿いの道に

ウマノアシガタ
ウマノアシガタ

 程なくして尾根沿いの道となると、気持ちの良い樹林の中を歩いていきました。

気持ちの良い林となる
気持ちの良い林となる

沢道(廃道)分岐
沢道(廃道)分岐

 緩やかな下りが続きますが、1480mピークに近づくと左斜面の軽い上りとなりました。

どこまでも続く
どこまでも続く

この先登りに
この先登りに

右上に1480mピーク
右上に1480mピーク

 ここで1480mピークへ登り、西へ向かう予定です。 しかし、踏み跡などは無く取り敢えずそのまま進んでいきます。 ピークを通過すると尾根と合流し、「八ツ林の碑」と書かれた立て札が立っています。

八ツ林の碑?
八ツ林の碑?

 ここで後ろの尾根を確認し、踏み跡(獣道)が幾つかありました。

ここで後ろの尾根を左へトラバース
ここで後ろの尾根を左へトラバース

 左斜面をトラバース気味に登る踏み跡を辿り、西尾根へと向かいます。

踏み跡(獣道)を進む
踏み跡(獣道)を進む

 尾根沿いにはピークからの明確な踏み跡もあり、リボンなども付いています。

ヒトリシズカが多い
ヒトリシズカが多い

尾根沿いにヤブは無く
尾根沿いにヤブは無く

 前日の雨で露が付いた草の上を歩いていくと、歩きやすい林となります。

歩きやすい林に
歩きやすい林に

 思っていたよりも良い道で、古くからある作業道のようです。 1443mを越えるとヤブっぽくなりますが、テープやリボンが乱立し、左斜面の下りを示しています。

ここで左へ折れる
ここで左へ折れる

 左に折れ、倒木の間を進むと、急斜面の下にテープと赤い境界標識が点々と続いています。

この先の斜面を下る
この先の斜面を下る

下に赤紐あり
下に赤紐あり

境界標識も続く
境界標識も続く

 急斜面ですが、適度に堆積した落ち葉などで程よくグリップが効いています。 ズリズリと降りていくと傾斜が緩み、よく歩かれた作業道と出合います。

平坦な尾根を進む
平坦な尾根を進む

 左から獣避けの網が現れ、その右端を歩いていきます。

左に獣避けの網
左に獣避けの網

 右下には林道も見えてきますが、林道の合流点まで進むことにします。 気がつくと広い作業道となっており、ここまで来ると迷いようもありません。

作業道となる
作業道となる

 そのまま進むと林道の上に出てきて、最後はテープに従い左斜面を降りていきました。

尾根の末端で左へ
尾根の末端で左へ

ここを降りてきた
ここを降りてきた

 林道の対岸には、赤テープが巻かれた木があり、その脇から作業道が続いています。

林道の対面に道が続く
林道の対面に道が続く

 そこに入り暫く進むと、尾根の上へとつづら折れで登ります。

良い道が続く
良い道が続く

 程なくして尾根沿いの道となると傾斜も緩み、一定傾斜で登っていきました。

ちょうどよい傾斜に
ちょうどよい傾斜に

 展望はありませんが、小鳥のさえずりやハルゼミなどの鳴き声で心地よく歩いていけます。 そして林道から10分ほどで、「三つ峰」の山頂に到着しました。

取り付きから10分ほどで到着(手前の分岐ピーク)
取り付きから10分ほどで到着(手前の分岐ピーク)

 左(東)に下山予定の尾根道がありますが、右手(西)の稜線沿いに三角点へと続く道があります。

更に先へ
更に先へ

 そちらへ向かうと30mほどで、三角点ピークに到着しました。

1265m方面
1265m方面

三つ峰(三角点)
三つ峰(三角点)

 ここで小休止として行きますが、それほど疲れはありません。 その後は先程の分岐ピークまで戻り、予定通り東尾根を降りていきました。

東尾根を下山
東尾根を下山

 こちらも境界標識のある作業道となっていて、テープなども見られました。

左手に守屋山
左手に守屋山

緩やかな尾根が続く
緩やかな尾根が続く

 そのまま尾根は右へ折れていますが、そこは左下にテープが付いています。

ここで左の斜面へ
ここで左の斜面へ

ここを降りる
ここを降りる

 地図の破線通りに境界標識とテープが付いていますが、踏み跡はありません。

矢印に従い急斜面の下り
矢印に従い急斜面の下り

 急斜面ですが、ここも大きくスリップする感じはなく、つづら折れに降りていきました。

印は多数あり
印は多数あり

 下に林道が見えてきますが、そのまま降りると絶壁です。

下に林道(左は絶壁)
下に林道(左は絶壁)

右上に赤テープ・・・(降りてから確認)
右上に赤テープ・・・

 テープは右手の涸れ沢沿いに続いているのでそちらへ適当に降りると、難なく林道へと降りていけました。

右の涸れ沢を下り
右の涸れ沢を下り

林道合流
林道合流

ここから出てきた(予定通り)
ここから出てきた(予定通り)

右手の様子
右手の様子

 ここから「松尾峠」までは、舗装林道を歩いていきます。

林道分岐(先程の林道はここで合流)

林道分岐(先程の林道はここで合流)

暫くは車道歩き
暫くは車道歩き

尾根途中の登山口(兼駐車場)
尾根途中の登山口(兼駐車場)

 日差しが強い中を黙々と歩いていきますが、この林道を使う人は多いようでひっきりなしに車が通っていました。 林道を25分ほど登って行くと、「松尾峠」に到着します。

松尾峠に到着
松尾峠に到着

松尾峠の立て札
松尾峠の立て札

 峠から少し降りたところには、守屋山への登山口があります。 その手前の右側に林道分岐があるので、そこへ入っていきました。

左に登山口、右に旧林道分岐
左に登山口、右に旧林道分岐

 林道を裏手に廻り込むと、鉄塔巡視路との分岐となっています。

裏手に
裏手に

左の巡視路へ
左の巡視路へ

 ここを尾根沿いのハッキリした道へ歩いていくと、No.35の鉄塔に到着しました。

No.35鉄塔

No.35鉄塔

 鉄塔からは展望があるかもと思い寄りましたが、周囲に比べ標高が低く思っていたよりも展望がありません…。

中央左辺りに経ヶ岳
中央左辺りに経ヶ岳

奥に八ヶ岳(この日は雲が…)
奥に八ヶ岳(この日は雲が…)

 先程の林道まで戻り、地図に破線で書かれている谷沿いの道を確認します。

谷へ降りる破線路へ
谷へ降りる破線路へ

 道は最近も利用された形跡があり、下まで続いているようなので、暑い林道歩きをやめてここから下山することにしました。 ここは古くからある作業道のようで、掘れた道となっていました。

古い作業道
古い作業道

 周囲には伐採された後も見られ、今も現役で使われているようです。 地図では、破線路はすぐに左の谷沿いに降りています。 左斜面を確認しますが、その様な道は見当たりませんが、それほど急斜面というわけではないので、どこからでも降りることはできそうです。 斜面の状態ほ確認しながら尾根沿いに降りていくと、作業道は右に曲がり尾根から逸脱していきます。 ここは踏み跡はありませんが、そのまま尾根を直進していきました。

作業道は右の尾根へ(直進する)
作業道は右の尾根へ(直進する)

 伐採跡などはある尾根を下ると、次第に沢の水音が大きくなってきました。

斜面を降りる
斜面を降りる

少し右に振って降りていく(下に沢)
少し右に振って降りていく(下に沢)

 右に傾斜の緩い尾根が続いているので、そちらへ振りながら降下点を探します。 下に大きな岩があり、その左が沢の合流点となっているので、そこを目指して急斜面を降りていきました。

沢の合流点に降りる

沢の合流点に降りる

 沢沿いに降りると3方から谷が合流しており、前日の雨で水量は多めですが飛び石で渡れました。

飛び石で左岸に
飛び石で左岸に

 谷の左岸に取り付くと、左斜面に作業道が続いています。

少し左上に道が現れる
少し左上に道が現れる

 次第に明確な道となり、地図に記載されている林道と合流しました。

明確な道となる
明確な道となる

上からの道と合流(左下から来た)
上からの道と合流(左下から来た)

 林道には、山の斜面からの湧き水が流れていて、それを避けて歩いていきました。

一部の道に水が流れ
一部の道に水が流れ

 途中からは車の轍も目立ち始め、程なくして獣避けの柵が現れます。

ここにも水が流れていた
ここにも水が流れていた

ここは左の林道を進む(柵の先は地図の道)
ここは左の林道を進む(柵の先は地図の道)

 柵の先が地図に記載された集落へと降りる林道のようですが、車の轍は左の道へ付いていました。 それに習って左の道を進むと軽い登りとなり、峠からの車道と合流します。

左からの車道へ登りに
左からの車道へ登りに

車道出合
車道出合

 再度アスファルトの道を歩いていきますが、気がつくと雲も多くなり日差しも弱めとなっていました。

右下に国道
右下に国道

 国道と平行の道となり、右下に朝車で走った道が見えてきました。 その国道と合流すると、行き交う車に気をつけながら、駐車地へと戻りました。

後は2km弱の国道歩き…
後は2km弱の国道歩き…

守屋神社(左が登山道か)
守屋神社(左が登山道か)

麓から守屋山
麓から守屋山

 無事に駐車地に到着しますが、ここまで丁度4時間で廻ってきました。 朝早くからという事もあり、まだ10時前です。 そこで幾つからの予定コースから、駒ヶ根市の「高鳥谷山」へ昼食と景色を眺めに向かうことにしました。

【高鳥谷山】

 「高鳥谷山」へは高遠町まで戻り、そこから三峰川沿いの県道209号線を西へ走っていきます。 Y字路の分岐で左折すると、県道18号線(伊那街道)を火山峠へと向かいました。 峠を越え何度かカーブを曲がると、事前に調べた道を左折して、高鳥谷神社の二の鳥居を目指しました。
 林沿いの道となると、前方右手に大きな鳥居が見えてきます。 鳥居手前で左に曲がると、すれ違いの難しい細い道を登っていきました。 程なくすると左上に駐車場が見えてきますがほぼ満車です…。 幸い丁度駐車場から出る車があり、空いたスペースに駐車することができました。

駐車場
駐車場

 山頂で昼食予定なので、ザックにあれこれ詰め込むと早速出発しました。 駐車場の脇に鳥居があり、暫くは松林の参道を登っていきます。

鳥居をくぐり神社へ

鳥居をくぐり神社へ

説明文
説明文

本殿へと向かう

本殿へと向かう

 200mほど進むと神社の建物が見えてきて、階段を登ると本殿に到着しました。

建物が見えてくる
建物が見えてくる

上に本殿
上に本殿

本殿でお参り
本殿でお参り

 ここで登山安全の祈願をし、右横にある登山道を登っていきます。

本殿の右奥に登山口
本殿の右奥に登山口

登山口(帰路撮影)
登山口

 登山道は尾根沿いの直登する道となっており、序盤は掘れた道を登っていきました。

掘れた道を登る
掘れた道を登る

 掘れた道は雨などで荒れているので歩きづらいところもあり、脇に新たに踏み跡があります。 それらも利用して10分ほど進むと、唐突に林道と出合いました。

10分ほどで林道出合
10分ほどで林道出合

 林道の先には登山口があり、その後も登りが続きます。 登山道の左右にはキノコなどの窃盗防止か、ロープやビニールテープが続いていました…。

両側にロープが続く(留山)
両側にロープが続く(留山)

 掘れた道には石が露出したところがあり、迂闊に乗ると滑ります。

石が滑りやすく
石が滑りやすく

 途中に大きな岩があらわれて、岩の上に石碑が立っていました。

石碑
石碑

 ここから次第に傾斜が強まります。

次第に急登となる
次第に急登となる

 つづら折れに登っていきますが、全体を通して5組ほどの登山者とすれ違います。 左に「南福地」との分岐を通り過ぎると、ようやく傾斜も落ち着いてきました。

南福地(林道)分岐
南福地(林道)分岐

緩やかな尾根となる
緩やかな尾根となる

 緩やかな尾根を進みますが、この辺りでは子供連れの家族で登られる方を多く見かけました。

山頂間近
山頂間近

 山頂が近づくと傾斜が強まり、開けた灌木の急登を登っていきます。

上が開け(最後は急登)
上が開け(最後は急登)

 前方に山頂が見えて来ると、広い山頂に到着しました。

山頂
山頂

高鳥谷山山頂に到着
高鳥谷山山頂に到着

 後ろを振り返ると中央アルプスなどの大展望が広がっていて、まずは展望を楽しみます。

中央アルプス1

中央アルプス1

中央アルプス2
中央アルプス2

伊那市方面(左に経ヶ岳)
伊那市方面(左に経ヶ岳)

北アルプス(白馬岳方面)

北アルプス(白馬岳方面)

 山頂には下の神社の奥宮と思われる祠が建っています。

山頂の祠
山頂の祠

 その脇が南アルプス方面の展望がみられる所で、日陰で風も通るので腰掛けて昼食休憩としていきました。

地蔵尾根と仙丈ヶ岳(雲の中…)

地蔵尾根と仙丈ヶ岳(雲の中…)

甲斐駒ヶ岳(中央)と三ツ頭・鋸岳(左)
甲斐駒ヶ岳(中央)と三ツ頭・鋸岳(左)

 北側のすぐ下には林道とトイレが整備されています。 ここまで車で来られるため、入れ替わりに展望を見に来る人がいました。

すぐ下に林道(車通交可)とトイレ…
すぐ下に林道(車通交可)とトイレ…

 休憩後は、南の展望地へ向かいます。 展望台を兼ねた東屋から下は伐採された草地となっており、南側の展望が見られます。

右に陣馬形山
右に陣馬形山

戸倉山(左)と二児山(右)、その間の奥に塩見岳
戸倉山(左)と二児山(右)、その間の奥に塩見岳

中央に間ノ岳(右)と北岳(左)
中央に間ノ岳(右)と北岳(左)

 三角点が北東方面にあるので、トイレ横から尾根沿いの踏み跡を歩いていきました。

三角点へ
三角点へ

 標高差はほとんどなく三角点辺りに到着しますが、それらしい杭はありますがよく分かりません…。

この辺りに三角点…
この辺りに三角点…

 山頂へ戻り最後に景色を目に焼き付けた所で、ピストンで下山を開始します。

時間を置いて中央アルプス(少し晴れてきた)
時間を置いて中央アルプス(少し晴れてきた)

 急斜面は気をつけて降りていきますが、それ以外は店舗よく降りていきます。 10分ほどで林道に出合うと、ここで上りの登山者の方たち(5名ほど)とすれ違うと、更に5分ほどで神社まで降りて来て参道を駐車場まで歩いていきました。

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回予定】
 土曜日は朝方まで雨の予報なので、日曜日に登る予定でしたか、諸事情で休めなくなったので未定となりました。


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