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[登山] 岐阜県 三尾山・大洞周回 [登山]

 今回は、週末は色々とあり山へ行けなかったので、休みを取って岐阜県の「三尾山(みおさん)」(別名:サンノーの高)と近くの四等三角点の「大洞」へ登ってきました。 巡視路利用で比較的楽に登れますが、一部笹薮などもあり楽しむ?ことができました。

No.74鉄塔から能郷白山方面の眺め
下山鉄塔からの眺め(左に能郷白山、大白木山など)

岐阜県
三尾山・大洞周回
日付 2021年06月01日(火)
天気 晴れ
山域 奥美濃
場所 岐阜県山県市円原
距離 08.8km (内林道 2.1km)
累積標高 +1036 -1036m
時間 4時間40分
人数 単独
撮影枚数 0000枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0479枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0048枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(一部コース不明瞭)
展望
(A:良い~E:なし)
D
見どころ 新緑、円原の伏流水
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
05:35 432m 0.0km 三尾駐車地 出発
05:55 (00:20) 554m 1.1km 林道終点
06:25 (00:30) 730m 2.0km No.71鉄塔
07:05 (00:40) 1010m 2.7km 直登コース稜線出合
07:20 (00:15) 1106.5m 3.1km 三尾山 到着
07:25 (00:05) 1106.5m 3.1km 三尾山 出発
07:40 (00:15) 1010m 3.6km 直登コース稜線出合
08:10 (00:30) 1030m 4.6km 屈曲点
08:40 (00:30) 1088.6m 5.4km 大洞 到着(休憩)
08:50 (00:10) 1088.6m 5.4km 大洞 出発
09:15 (00:25) 1030m 6.3km 屈曲点
09:30 (00:15) 854m 6.6km No.74鉄塔
10:00 (00:30) 525m 7.8km 林道下山
10:15 (00:15) 432m 8.8km 三尾駐車地 到着

Garmin Connect

実績コース(緑色は予定、赤色は実績)
20210601_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/aHapbZnBrjsUbF4v9

 去年(2020年)11月に訪れた時には、道路が通行止めで行けなかった「三尾山」へ登ることにします。 今回は事前に通行止めで無いことを確認して向かいますが、万が一を考え2パターンほど追加案を用意して向かいました。

 平日なので混みそうもない早朝に移動するため、4時前に出発しました。 問題の円原へ向かう道には、工事予告の看板が見られ6月上旬からと書かれていましたが、どれも休止中となっており大丈夫なようです。
 前回通れなかった場所を通過すると、斜面崩壊地点が見えてきます。 斜面はコンクリート吹付けなどで固められていますが、まだ柵などは無く工事途中という感じでした。 程なくして伏流水の看板がありますが、ここは帰路によることにします。 次第に道幅が狭まりますが、この時間通行する車両はありません。

 三尾谷へと向かう林道分岐で右折すると、沢沿いに奥へと向かいました。 コンクリート舗装の道が続きますが、最後200mほどは未舗装路となりました。 石のブロックが散乱した場所が予定の駐車位置なので、ここに駐車して出発の準備をして行きました。

未舗装路を200mほど来た所に駐車
未舗装路を200mほど来た所に駐車

南無阿弥陀仏…
南無阿弥陀仏…

 林道は更に奥へと続いていますが、車高が高く四駆でない場合は、やめた方が良さそうです。 その林道を歩いて行きますが、思ったよりも長い道のりで、1kmほどの道程となります。

古い石垣(民家跡?)
古い石垣(民家跡?)

三尾川沿いに奥へ
三尾川沿いに奥へ

暫くは林道歩き
暫くは林道歩き

コンクリート製の橋を渡る
コンクリート製の橋を渡る

ウツギ(咲き始め)
ウツギ(咲き始め)

 途中に分岐が現れますが、東へ向かう道は下山予定のコースなので、ここは北(左)へ折れて更に登っていきました。

分岐を左へ(直進は下山コース)
分岐を左へ(直進は下山コース)

切通し
切通し

 地図では破線路となったところにも、立派な橋が掛かっており、これを越えていきます。

2つ目の橋
2つ目の橋

 結局、林道は初めの堰堤手前まで続いており、車数台が止められる広場となり終点となっていました。

林道終点
林道終点

 ここから本格的な登山道となりますが、すぐに堰堤が現れ左の頑丈なハシゴを登っていきます。

ここから登山道に
ここから登山道に

堰堤左のハシゴを登る
堰堤左のハシゴを登る

 これを越えると小屋などの残骸があらわれ、荒れた沢の中を進むと2つ目の堰堤に到着します。

小屋跡
小屋跡

沢の中を進む
沢の中を進む

 ここにも短いハシゴが掛かっているので、それを登り堰堤の右手から乗り越えていきました。

堰堤手前に短いハシゴ
堰堤手前に短いハシゴ

 ここで分岐があったようですが見落としています。 左岸に続くよい道を進むと、次第に山頂へと向かう沢沿いの道となりました。

右へ進む(左手は沢沿いの道?)
右へ進む(左手は沢沿いの道?)

山頂へ向かう沢沿いを登る
山頂へ向かう沢沿いを登る

 左手には細い滝なども見えて涼しげです。

細い滝
細い滝

 沢を越えて右岸へと向かいますが、岩の上を渡す橋は崩落しています。 少し手前で下へ向かう道があるので、そこから沢に降りて右岸の道を高巻きます。

左岸へ橋は崩落(手前から下へ)
左岸へ橋は崩落(手前から下へ)

左へ(右のテープは無視)
左へ(右のテープは無視)

高巻く
高巻く

 沢は一部が伏流水となっており、登山道の岩の下をコポコポと音を立てて流れていました。

このあたり伏流水に
このあたり伏流水に

 唐突に左右に道が別れています。 ここは右へ向かうのが正解のようですが、左はどこへ向かうのか気になります。(この後の鉄塔上の道かもしれません)

左右に分岐(左はどこへ?)
左右に分岐(左はどこへ?)

 右へ進むと細い流れの沢を越えて、斜面の細い道を登っていきます。

右は沢を越えて鉄塔へ
右は沢を越えて鉄塔へ

スリップ注意
スリップ注意

 右下3mほどしたが沢なのでスリップ厳禁で慎重に登ります。 それでも一応巡視路なので、しっかりした橋が渡されていました。

巡視路なので整備され
巡視路なので整備され

 急斜面のトラバースとなり、笹も刈られて歩きやすい道となりました。

緩い下りのトラバース道
緩い下りのトラバース道

 少し下降気味に進むと、前方に鉄塔が見えてきました。

No.21鉄塔
No.21鉄塔

 周りは刈払われており、次の鉄塔へと水平に道が続いています。 ここからは山頂へ尾根沿いに直登コースで向かいます。

No.72と73鉄塔

No.72と73鉄塔

No.69と70鉄塔
No.69と70鉄塔

左に峰山と円原
左に峰山と円原

ここから直登
ここから直登

 斜面は一応刈られていますが草などが延び始めており、朝露に濡れてズボンが濡れて困ります。 生え際を選んで登っていくと、植林の中へと踏み跡をたどって入っていきました。 少し登るとしっかりした踏み跡が左下から現れ、ここからは別の作業道を登ることになります。

左下から作業道?
左下から作業道?

右上へ
右上へ

 笹はそれなりに茂っていますが、作業道沿いはしっかり刈られており問題とはなりません。

尾根沿いに道
尾根沿いに道

切り開かれた道が続く
切り開かれた道が続く

 急斜面や岩の多いところでは、左からトラバースするようになっており、作業道ならではの歩き安い道でした。

急斜面はつづら折れに
急斜面はつづら折れに

 途中で尾根沿いにテープがあるのでそちらへ登りますが、これは失敗でした。

尾根沿いを進むが…
尾根沿いを進むが…

 踏み跡やテープはありますが少し険しいコースで、暫く進むと結局元の道と出合います。

赤テープを追う
赤テープを追う

 前方に稜線が見えてくると傾斜が増して行きます。

稜線手前で傾斜が増す
稜線手前で傾斜が増す

 一歩一歩確実に登っていくと、出発から一時間半で稜線沿いの道と合流しました。

稜線出合い
稜線出合い

 稜線沿いには、しっかりとした道が続いており、後で向かう南東方面にも続いています。

左の山頂へ
左の山頂へ

中央にリス?
中央にリス?

 山頂までは残り100mほどの上りですが、途中2箇所ほどは傾斜が強まります。

一部急登に
一部急登に

 ここも近年の台風などの影響からか倒木が多く見られます。

倒木を避けて
倒木を避けて

 それらを避けながら進みますが、今の所はヤブに悩まされることはありません。

まだヤブは無く
まだヤブは無く

 どこから藪こぎが始まるかと思っていましたが、山頂の120m手前の傾斜から笹の茂りが強まります。

ここから笹薮に(山頂まで120m)
ここから笹薮に(山頂まで120m)

 踏み跡があるので、笹を漕ぐのは比較的楽ですが、一部で倒木が絡まり面倒なことになっていました。

笹を漕ぐ
笹を漕ぐ

 10分ほど進むと笹が薄くなり、山頂に到着しました。

三尾山山頂
三尾山山頂

二等三角点
二等三角点

 山頂には山名版と三角点があるだけで、展望はありません。 それでも木々の間から朝日が差し込み気持ちがよいので、小休止していきます。 休憩後は、先程の笹薮に再度突入しますが行なのであっという間に、降りていけます。

稜線沿いを降りていく
稜線沿いを降りていく

 先程合流した地点を確認し、976m地点を通過します。

976m付近
976m付近

 こちらの稜線沿いの道は笹もしっかりと刈られ、気がつくとNo.72鉄塔分岐に到着します。

右にNo.72鉄塔分岐
右にNo.72鉄塔分岐

 ここには境界標識や赤テープで印があり、ひと目で分岐だと分かりました。 更に下ると最低鞍部となり、ここからは登りが続きました。

更に下る
更に下る

ここから登りに
ここから登りに

 長い上りですが、その分傾斜は緩く思ったほど大変ではありません。

長い上り
長い上り

 それでも短いながら急登などはありますが、ここも笹は対して延びていないので助かります。

急登に
急登に

 稜線の屈曲点が近づくと、平坦な尾根となりました。

平坦な道となる
平坦な道となる

 ここで右手に整備された植林が現れて、下草なども見られませんでした。(植林の中を降りるとNo.73鉄塔と思われます)

右手は整備された林(No.73鉄塔方面)
右手は整備された林(No.73鉄塔方面)

 少し先まで登ると、ここで稜線は大きく90度東に折れています。

東へ向かう
東へ向かう

 このさきも大きく登るようなことは無く、気がつくと左手に目指す「大洞」が近くに見えてきていました。

左に大洞が見えてくる
左に大洞が見えてくる

 ここも倒木が多くありますが、そのほとんどが根こそぎ倒れているので、ある意味楽に通過できます。

倒木が多く見られる
倒木が多く見られる

 斜面の登りとなると道が怪しくなりますが、傾斜が緩むとまた道が現れます。

道が一部不明瞭に
道が一部不明瞭に

少し登ると道が現れる
少し登ると道が現れる

 この辺りで左に分岐があるはずなので、注意して進んでいくと、ピーク付近で左にテープが現れます。

稜線沿いに道が続くがここで左の大洞へ
稜線沿いに道が続くがここで左の大洞へ

 大洞方面へは笹なども刈られた道がついており、今まで同様普通に歩いていけます。

大洞への道
大洞への道

高賀山
高賀山

 笹も三尾山山頂付近ほどの勢いはなく、斜面を登るとあっけなく三角点のあるピークに到着しました。

巨木(右から回る)
巨木(右から回る)

大洞(ここも展望はなし)
大洞(ここも展望はなし)

四等三角点
四等三角点

 標識などは見られない狭い切り開きですが、ここでも休憩していきました。 奥を確認すると、そちらにも踏み跡は続いているので、東からの道があるのかも知れません。

 休憩後は、往路の道を忠実に戻りました。 屈曲点からは予定していた西尾根を下ることにします。 踏み跡は皆無ですが、林業の方の目印などは見られました。

No.74鉄塔分岐(何と書いてあるのか不明)

No.74鉄塔分岐(何と書いてあるのか不明)

 灌木と笹が茂る尾根沿いを降りていきますが、下りということもあり大した障害はありません。

笹は大したことなし
笹は大したことなし

 右手には上から続く植林があり、いざとなればそちらへ向かえるので気が楽です。

右斜面は植林
右斜面は植林

 笹が若干うるさくなりますが、獣道が現れそこを進むと明確な道となり植林帯へと降りてきました。

ここが一番笹がうるさい
ここが一番笹がうるさい

獣道?を進む
獣道?を進む

明確な踏み跡に
明確な踏み跡に

植林に出ると笹はなくなる
植林に出ると笹はなくなる

 作業道と思われる道となると、前方に鉄塔が見えてきました。 鉄塔手前まで来ると、真新しい笹が刈られ散乱しています。

鉄塔出合(真新しい笹刈りの跡)
鉄塔出合(真新しい笹刈りの跡)

 笹の上は滑りやすいので注意して左端を降りていくと、稜線から15分ほどで鉄塔に出合いました。

下山鉄塔手前からの眺め(左に峰山と円原、右端に舟伏山)
下山鉄塔手前からの眺め(左に峰山と円原、右端に舟伏山)

 周囲を見渡すと、鉄塔の右手(北)から巡視路が隣の鉄塔へトラバース気味に延びています。

右に巡視路(No.73鉄塔へ向かっている?)
右に巡視路(No.73鉄塔へ向かっている?)

 そちらからは能郷白山なども見られ、このコース唯一の眺めでした。

下山鉄塔からの眺め(左に能郷白山、大白木山など)

下山鉄塔からの眺め(左に能郷白山、大白木山など)

右奥に能郷白山

右奥に能郷白山

下山鉄塔から北山方面
下山鉄塔から北山方面

中央に古城山、左に百々ヶ峰・金華山など
中央に古城山、左に百々ヶ峰・金華山など

 景色を眺めたところで、下山を続けます。 鉄塔からは下へも道が続いているので、そちらを降りていきます。

尾根沿いに進む

尾根沿いに進む

 基本的には植林の中の作業道で、明確な道が続きます。

暫くはテープや踏み跡が続く

暫くはテープや踏み跡が続く

明確な踏み跡が
明確な踏み跡が

 しかし、途中に大きな倒木などがあります。 ここは右下にも作業道が通っているので、そちらへ降りて回避していきました。

倒木などを回避しながら
倒木などを回避しながら

石の多い尾根

石の多い尾根

 石の多い尾根を降りていくと右に尾根が別れます。 ここは右の尾根へ向かい、そちらへの踏み跡を辿っていきました。

右尾根に向かう(踏み跡あり)
右尾根に向かう(踏み跡あり)

よい雰囲気の林に
よい雰囲気の林に

 よい雰囲気の林を通過すると、間伐など手入れされた植林となりました。

左の作業道を尾根沿いに
左の作業道を尾根沿いに

 尾根沿いは間伐材があるので、左下の作業道でトラバースしていきます。

間伐跡が続く
間伐跡が続く

 ここから尾根末端までは特に問題となるような障害はありません。

歩きやすい尾根に

歩きやすい尾根に

 暫く整備された植林の中を降りていくと、尾根の分岐があらわれます。 左尾根は古い峠へと降りていますが、今は廃道となっているようなので、右手へ向かい降りていきました。

倒木をくぐり右へ
倒木をくぐり右へ

尾根の末端へ
尾根の末端へ

 ここからは作業道を示す赤ペンキの印があるので、迷いようもありません。

道沿いに赤ペンキ
道沿いに赤ペンキ

 暫くすると下が明るく見えてきて、林道が見えてきました。

下に林道
下に林道

末端は緩斜面に
末端は緩斜面に

コアジサイ
コアジサイ

 尾根の末端は緩斜面で、踏み跡も多いので楽に降りていけます。

林道出合
林道出合

 林道と合流すると、往路に確認した分岐へと歩いていきます。

左奥にも林道が続いていた
左奥にも林道が続いていた

 林道は倒木などが立ちふさがり、このままでは車やバイクは入ってこられそうもありません。

林道は荒れている
林道は荒れている

905mピーク方面
905mピーク方面

 途中、沢の水で顔の汗を流し、駐車地へと戻りました。

往路にも通った沢沿いを歩く(涼しく)
往路にも通った沢沿いを歩く(涼しく)

【おまけ】

 今回の目的の一つとして、以前から見てみたかった円原の伏流水を見学していきます。 林道を戻っていくと、水のない沢を確認していきます。

円原川1(水がない)
円原川1(水がない)

 再度湧き出した所で路肩に駐車し、沢に降りて澄み切った綺麗な水を見ていきます。

再度湧き出してきれいな水に
再度湧き出してきれいな水に

円原川2(透明度高く)
円原川2(透明度高く)

 往路に確認していた駐車場に停めていくと、伏流水を観察していきました。

湧き水の里
湧き水の里

伏流水降り口
伏流水降り口

円原の伏流水(川の両岸から勢いよく湧き出す伏流水)
円原の伏流水

【反省点】

 特にありませんでした。

【次回予定】
 登山の翌日以降体調が優れないため、ヒルに注意しつつ鈴鹿の山へ登る予定です…。


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