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[登山] 三重県 三条山と稜線歩き [登山]

 今回は、5月連休の混雑を避けて三重県の「三条山」に登ってきました。 三条山の周回だけではあっと言う間に下山となるため、以前から計画していた稜線歩きも行いました。 三条山の周回だけでは展望はほとんど得られませんが、東の稜線歩きでは鉄塔付近から景色が見られ、天気もよく気持ちよく歩くことが出来ました。

鉄塔からの展望(右に迷岳、左は総門山)
鉄塔からの展望(右に迷岳、左は総門山)

三重県
三条山と稜線歩き
日付 2022年04月30日(土)
天気 晴れのち曇り
山域 奥伊勢
場所 三重県多気郡大台町谷口
距離 17.1km
累積標高 +1474 -1474m
時間
07時間40分
人数 単独
撮影枚数
0000枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0740枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0146枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
B(尾放峠より東はC)
展望
(A:良い~E:なし)
D(展望は鉄塔と614mピーク付近のみ)
見どころ
各峠の地蔵
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
06:00 190m 0.0km 谷口駐車地 出発
06:20 (00:20) 303m 1.6km 田引峠登山口
06:50 (00:50) 512m 2.5km 田引峠
07:10 (00:20) 663.5m 3.0km 三条山
08:00 (00:50) 576m 4.8km 尾放峠
08:40 (00:40) 675.1m 6.4km 石ヶ山:二等三角点(高山)
09:30 (00:50) 445m 8.3km 鉢伏地蔵(林道峠)
09:45 (00:15) 530m 8.9km 鉄塔 (10分休憩)
10:30 (00:45) 614m 9.8km 614mピーク (5分休憩)
11:00 (00:30) 530m 10.7km 鉄塔 昼食休憩
11:25 (00:25) 530m 10.7km 鉄塔 出発
11:35 (00:10) 445m 11.2km 鉢伏地蔵(林道峠)
13:00 (01:25) 576m 14.5km 尾放峠
13:25 (00:25) 300m
15.9km
尾放峠登山口
13:40 (00:15) 190m 17.1km 谷口駐車地 到着

Garmin Connect

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20220430_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/fmUB9iuYjWXKUdjL7

 北に「局ヶ岳」と南に「総門山」に挟まれた山域にある「三条山」に行くことにします。 以前から計画していた「三条山」ですが、通常ルートでは3時間ほどで下山してしまうので、今回も稜線をピストンで縦走することにしました。

 出発は南の栗谷方面からとし、自宅を4時過ぎに出発しました。 すっかり日の出も早くなり、大宮大台ICに到着した5時半頃には日が差し込んでいました。 そこから西へ向かい国道422号線を湯谷峠へと入っていきました。 この道は初めてですが、国道ですが一車線の部分もあり対向車と出合うと難儀します…。 朝は交通量も少なく右に「三条山」などの標識を見たところで右折し奥へと向かいました。 程なくして分岐となりますが、右に折れると予定していた駐車地に車を止めて出発の準備を整えていきました。

 準備が整ったところで先程の分岐へと戻ります。

駐車地から田引峠登山口へ向かう
駐車地から田引峠登山口へ向かう

 分岐には左に「田引峠」、右に「尾放峠」と書かれています。

ここを直進(右から来た)
ここを直進(右から来た)

 ここを左(直進)し、まずは「田引峠」へと向かいます。 前方に「三条山」が見えてきますが、それほど標高差はなさそうです。

目指す三条山
目指す三条山

 暫く進み最終民家を通り過ぎると、ここから林道となります。

ここから林道を奥へ

ここから林道を奥へ

 植林の中の林道にはテンナンショウがたくさん見られますが、この後の稜線にもありこの辺りに多いようでした。

コウライテンナンショウ
コウライテンナンショウ

よい道が続く
よい道が続く

 川のせせらぎと鳥の囀りを聞きながら歩いていくと、林道始点から10分ほどで終点に到着します。

林道終点付近(駐車地)
林道終点付近(駐車地)

 終点は駐車地となっており、左の分岐を進むと登山口がありました。

小川を渡る(左に標識が見える)
小川を渡る(左に標識が見える)

 小川を渡ると標識があり、ここから登山の開始です。

ここからスタート
ここからスタート

 右の尾根沿いを進んでいきますが、歩きやすい道が続いており傾斜もそれとぼ強くはありません。

尾根沿いを進む
尾根沿いを進む

よく踏まれた道
よく踏まれた道

 しかし標高400mを越えると次第に傾斜が強まりますが、道はつづら折れでうまい具合につけられており、それほど苦にはなりません。

斜度が増す
斜度が増す

つづら折れの道
つづら折れの道

 更に50mほど上がったところで右の谷から離れ尾根を直登していきます。

ここから尾根を直進
ここから尾根を直進

 50mほど登り上部が明るく見えてきたところで、右の峠方面にトラバースしていきます。

右に折れトラバース
右に折れトラバース

植林の斜面を進んでいくと、呆気なく「田引峠」に到着しました。

稜線が見えてきた
稜線が見えてきた

田引峠がすぐそこに
田引峠がすぐそこに

田引峠
田引峠

 峠にはお地蔵様が祀られておりゆっくりしたいところですが、稜線を強い風が吹き抜けておりすぐに山頂方面へと向かいました。

峠の地蔵
峠の地蔵

ここからは稜線沿いに三条山へ
ここからは稜線沿いに三条山へ

 右のトラバースコートと直登コースに分岐していたので、ここはトラバースを選択します。

右へトラバース
右へトラバース

 途中崩れかけたところがあるので慎重に歩いていくと、南の尾根と出合いました。

南尾根を登る
南尾根を登る

 ここを登り返して稜線に出ると、ここからは「三条山」へと一気に歩いていきました。

稜線沿いに
稜線沿いに

 傾斜が強いところがあり、砂状で歩きづらいところがありますが、テープも多くそれらを追って登っていきます。

急登あり
急登あり

 その後は一定傾斜で歩きやすい道となり、出発から1時間10分ほどで山頂に到着しました。

一定斜度に
一定斜度に

ピークに到着
ピークに到着

三条山
三条山

三等三角点

三等三角点

 山頂からは木々の間から僅かに「総門山」などが見える程度でした。

山頂からは総門山が少しだけ
山頂からは総門山が少しだけ

 また、北尾根にはテープと踏み跡が続いており、こちらの登山道もよく利用されているようです。

北尾根の様子
北尾根の様子

 手前の標識まで戻ると、標識に従い東尾根を降り「尾放峠」へと向かいます。

尾放峠へ
尾放峠へ

東の稜線

東の稜線

 降り始めは急斜面となっており、滑らないように木々を掴みながら降りていきます。 程なくして傾斜が緩むと、岩の多い尾根を進んでいきました。

傾斜が緩む
傾斜が緩む

 途中「黒岩」と書かれた標識がありますが、周辺にある岩がそれでしょうか? 583m付近まで来ると尾根も広がり歩きやすい道となります。

583mピーク手前の鞍部
583mピーク手前の鞍部

583m付近
583m付近

 右下に緩斜面の植林が広がり始めると、尾根沿いに灌木が茂り始めます。

右手が植林に
右手が植林に

右に破線道付近
右に破線道付近

灌木の間を抜ける
灌木の間を抜ける

 緑林帯を越えると登り返しとなりますが、ここも砂利っぽく登りづらいところでした。

小石の多い急登に
小石の多い急登に

?1
?1

 ジグザクに登っていくと傾斜が弱まり、休憩に適した小広いところに到着しました。

ジグザグに進む
ジグザグに進む

ここから603mまでは平坦に
ここから603mまでは平坦に

 ここで小休止していきます。 後で分かったことですが、このピークは「宮ノ谷ノ頭」と呼ばれているようです。

ここで小休止
ここで小休止

 ここで右に折れると高低差の少ない道となり、603mピークを越えると「尾放峠」に到着しました。

右に折れる
右に折れる

幼木が多い
幼木が多い

道筋を進む
道筋を進む

スミレ
スミレ

603m付近
603m付近

一気に下る
一気に下る

尾放峠のお地蔵様
尾放峠のお地蔵様

 この峠にもお地蔵様が祀られており、左右に峠道が降りています。 通常であれば、ここで右に降りて行くのですが、まだ出発して2時間しか経っていない予定通り東へ向かって縦走を開始します。

尾放峠の標識(ここを奥へ向かう)
尾放峠の標識(ここを奥へ向かう)

石ヶ山?
石ヶ山?

 標識には向かう方向に印はありませんが、支柱に小さく「石ヶ山」と書かれていました。 尾根沿いは幼木が育ってきており一部が藪となっています。 ここは右下を巻き、少しでも藪を回避していきました。

右から回り込んで尾根沿いに
右から回り込んで尾根沿いに

尾根心は灌木…
尾根心は灌木…

 すぐに傾斜が緩み二次林の藪となります。

少し藪っぽく
少し藪っぽく

 踏み跡やテープはありますが、枝の下をくぐったりしながら歩いていきました。

踏み跡を辿る
踏み跡を辿る

 638mピーク手前から踏み跡があらわれると、植林の作業道を進んでいきます。

638m付近
638m付近

この辺りから歩きやすくなる
この辺りから歩きやすくなる

 638mを越え緩やかな尾根を降りて行きますが、この辺りは雰囲気のよい尾根です。

石ヶ山手前の鞍部
石ヶ山手前の鞍部

 右に新緑の林を見ながら登り返しとなりますが、ここがこの稜線では一番の上りでしょうか。

長い上りに
長い上りに

新緑が気持ちよく
新緑が気持ちよく

 10分ほど登ると675.1mの三角点「高山」の手前のピークに到着します。

山頂台地(左奥の山頂へ)
山頂台地(左奥の山頂へ)

 ここからピークへは広い台地を、北へ向かって歩いていきました。

三角点を目指す
三角点を目指す

 程なくして三角点のあるピークに到着しますが、簡易標識が転がっておりここが「石ヶ山」のようです。

石ヶ山(三角点:高山)
石ヶ山(三角点:高山)

 樹林に囲まれ展望は無いので、更に東へと向かうことにします。 ここからは一旦南東の尾根を降りて行きます。 お陸地にはテープなどがありますが、左が植林となっており急斜面です。

南東尾根を下る
南東尾根を下る

 滑落しないように尾根を外さず降りていくと傾斜が緩み安心しますが、代わりに灌木が茂り始めました。

傾斜が緩むが藪が
傾斜が緩むが藪が

 左手の崩壊地が見えてきますが、林道が通ってきており植林などもされているようです。

左下は崩壊地?
左下は崩壊地?

 地図ではその崩壊地から破線が尾根を越えていますが、その破線と思われる道が左から登ってきていました。

左からはっきりした峠道
左からはっきりした峠道

 峠道のようですが、乗り越えている様子はなく右方向に踏み跡は見当たりません。 代わりに579m方面の尾根沿いにテープが続いており、それを辿っていきました。 この辺りから下には、岩が尾根伝いに並んでおりその脇の地面に穴が空いており、独特の雰囲気がありました。(水流跡か?)

岩の横に穴
岩の横に穴

水流跡?
水流跡?

 踏み跡を辿り降りていくと579m付近で明確な作業道と合流しました。

踏み跡を辿って
踏み跡を辿って

579mピーク
579mピーク

はっきりした道に
はっきりした道に

 ここから暫くは、間伐された植林を歩いていきます。

倒木帯
倒木帯

 途中で倒木帯を通っていきますが、ここだけ木が枯れており何かあったのでしょうか?

枯れている
枯れている

 林道との合流に向け、気持ちの良い尾根を緩やかに降りていきます。

雰囲気のよい尾根を進む
雰囲気のよい尾根を進む

 峠が近づくと左下からバイクの音が聞こえてきて、林道を走る車もあるのでしょう。

峠へ下る
峠へ下る

 林道手前の463m付近で唐突に良い道があらわれます。

植林との境を進む(463m付近)
植林との境を進む(463m付近)

 何かと思って進むと林道となっており、そのまま峠の林道と出合いました。

踏み跡が濃くなる
踏み跡が濃くなる

林道に
林道に

林道合流
林道合流

 ここは調べても峠の名前は分かりませんが、古くから道は通っていたようです。 峠には登山口の標識が立っていましたが、昔は先程の「石ヶ山」へ結構登られていたのかもしれません。

登山口?
登山口?

石ヶ山方面(新登山口)
石ヶ山方面(新登山口)

林道の様子(有間野方面)
林道の様子(有間野方面)

 峠からは南に少しだけ切り開かれていますが、木々が育ち展望はされほどよくはありません。

展望は限られる

展望は限られる

 ここからは東の鉄塔へ向かい登っていきますが、斜面に道が付いており下草は刈られていました。 標識があり「鉢伏地蔵」と書かれています。 周囲の地名ではなさそうなので、ここは昔は「鉢伏峠」とでも呼ばれていたのかもしれません?

鉢伏のお地蔵さん説明文
鉢伏のお地蔵さん説明文

ここを入る(下草は刈られている)
ここを入る(下草は刈られている)

 ここを入るとすぐに地蔵が供えられていました。 ここまでは踏み跡もあり、今も参られている人がいるようです。

鉢伏地蔵(参られている)
鉢伏地蔵(参られている)

 その先に造成林事業の看板があり、その裏手から登り始めます。

ここからは水源林
ここからは水源林

尾根を東に
尾根を東に

 すぐにここまで見られなかった笹薮が現れました。 尾根沿いに獣避けの網が貼ってあるので、昔は一帯が伐採林だったのかもしれません。

笹薮に(短い区間のみ)
笹薮に(短い区間のみ)

獣よけの網の横を進む
獣よけの網の横を進む

 笹薮は続くことはなく植林の中に入るとなくなります。 その替わり尾根沿いは灌木が多いので、左下の獣道を進んでいきました。

台地状の尾根を進む
台地状の尾根を進む

 周囲は台地状の緩い尾根で、倒木さえ気にしなければどこでも歩けそうです。 前方の明るいところを目指して登っていくと、巡視路の標識があらわれその跡が左に登っていました。

明るい方へ
明るい方へ

巡視路に合流
巡視路に合流

高みへ
高みへ

 そちらへ向かうと切り開きとなり鉄塔に到着しました。

鉄塔出合(No.128)
鉄塔出合(No.128)

 ここまで展望は皆無でしたが、ここからは南の景色が素晴らしく、遠くに「大台ヶ原山」なども見えていました。

鉄塔からの展望(右に迷岳、左は総門山)
鉄塔からの展望(右に迷岳、左は総門山)

迷岳(右)アップ
迷岳(右)アップ

総門山アップ
総門山アップ

 また、東に目をやると続く鉄塔の脇には、伊勢湾なども見えています。

三角点浦谷を望む
三角点浦谷を望む

 展望を見ながら休憩していきますが、この先どうするか悩みます。 稜線は東に見える尾根越えるとまた下っており、目的地の三角点は前方の尾根より低い所になります。
 手前には三角点などもなく名も無い614mピークがありますが、そちらの方が面白そうなのでそこまでピストンし、ここまで戻り昼食休憩を取る計画とします。

右に614mピーク
右に614mピーク

 巡視路は北へ降りているので、それを辿り降りていきます。

巡視路を下へ
巡視路を下へ

 降りると巡視路は左へと降りているので、ここは右へトラバースして行きました。

ここで右へ登り返す

ここで右へ登り返す

 少し登り返しとなりますが、程なく尾根に合流します。

倒木の下にテープ
倒木の下にテープ

 倒木を越えて尾根に合流すると、ここからもテープは多く迷うことはありません。

テープを追う
テープを追う

右に多重テープの尾根分岐
右に多重テープの尾根分岐

 軽く登り返すと前方が明るく見えてきて、右に614mピークへの尾根分岐がありました。 分岐付近は伐採されており、高速の大台ICなど集落が見下ろせます。

一部伐採されている(すぐ下に林道)
一部伐採されている(すぐ下に林道)

大台のインターチェンジが見える
大台のインターチェンジが見える

浅間山、左奥に釈迦岳など
浅間山、左奥に釈迦岳など

 分岐から南へ降りていきますが、真新しい網が張ってありその脇は大量の落ち葉で埋もれていました…。

真新しい網
真新しい網

 右に二次林との境を進んでいきますが、すぐ下まで林道が通っており、適度に伐採されて東側の展望が得られます。

右は二次林
右は二次林

すぐ下に林道が来ている
すぐ下に林道が来ている

明るい尾根道
明るい尾根道

奥に伊勢方面(左に烏岳)

奥に伊勢方面(左に烏岳)

相津峠方面

相津峠方面

三角点猿飼を望む
三角点猿飼を望む

 景色を眺めながら登っていくと、ここも呆気なく614mピークに到着します。

614mピークに到着

614mピークに到着

 ピークには2つほど標識がありますが、山名などは判然としません。 またピークには古い石碑がありますが、これも何と書いてあるのか分かりませんでした。

石碑がある(読めない…)
石碑がある(読めない…)

 何れにしても、インター前の大台付近から見たこのピークは目立つものなので、なにか名前はあるはずです。
小休止後は、山頂を後にして先程の鉄塔まで戻ります。 25分ほどで鉄塔まで戻ると、予定通り鉄塔の日陰で休憩していきました。

鉄塔まで戻る

鉄塔まで戻る

大台ヶ原山
大台ヶ原山

 ここからは来た道を「尾放峠」へと戻ります。 林道合流へ戻るとここからは緩い上りとなりますが、「石ヶ山」の手前以外は大した登り返しではありませんでした。

急登を慎重に登る
急登を慎重に登る

 三角点手前で西へ向かい638mへ軽く登り返すと、最後は下り基調なので尾根の灌木なども直進していきました。

右に杣道
右に杣道

 そして鉄塔出発から1時間35分で、「尾放峠」に到着しました。 ここで最後の休憩をすると、南の踏み跡を降りていきました。

尾放峠から下山
尾放峠から下山

 ここもツアーなども組まれているコースで、明確な踏み跡が続いています。

良い道が続く
良い道が続く

 登山道は地図の破線路とは違い、等高線に沿ってトラバースしながら徐々に標高を落としています。

尾根合流
尾根合流

 途中2箇所に分岐がありますが、どちらも尾根沿いに「五十田」方面に降りているようでした。

水呑不動分岐
水呑不動分岐

緩い下りが続く
緩い下りが続く

不動滝分岐
不動滝分岐

 不動滝分岐で破線路と合流すると、谷に向かってつづら折れに降りる道となりました。

ここで左へ折れる
ここで左へ折れる

 それほど急斜面ではありませんが、掘れた道に落ち葉が積もり滑って転んでしまいます…。

掘れた道となる
掘れた道となる

落ち葉で滑りやすく
落ち葉で滑りやすく

 右下から水音が近づいてくると、登山道も終わりです。

沢が見えてくる
沢が見えてくる

沢と合流
沢と合流

 沢と合流し飛び石で渡渉すると、峠から25分ほどで林道終点の登山口に到着しました。

林道終点に
林道終点に

林道終点のようす(右に登山口)
林道終点のようす(右に登山口)

 ここからは舗装路となり、田んぼが見えてくると駐車地まではすぐでした。

田植えの準備をしていた
田植えの準備をしていた

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回】
 以前から計画していた静岡の山へ向かう予定です。


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