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[登山] 愛知県 財賀寺から観音山 [登山]

 今回も、前回に引き続き愛知県の低山に登って来ました。 財賀寺から豊川自然歩道を辿り「観音山」へ登ってきました。 財賀寺は見どころも多めですが、その後の山頂へはすぐに到着したので、奥の三角点まで向かいましたがそれでも短めの登山となりました。

観音山山頂
観音山

財賀寺 本殿
本殿

 愛知県
財賀寺から観音山
日付 2022年12月30日(金)
天気 晴れ
山域 三河
場所 愛知県豊川市財賀町
距離 7.6km
累積標高 +610 -610m
時間
2時間20分
人数 単独
撮影枚数
0220枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0000枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0000枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
A(豊川自然歩道)
展望
(A:良い~E:なし)
E
見どころ 財賀寺
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
07:20 93m 0.0km 財賀寺駐車場 出発
07:40 (00:20) 180m 0.6km 本堂(観音堂)
07:50 (00:10) 225m 1.0km 尾根合流
08:10 (00:20) 409m 1.8km 観音山
08:25 (00:15) 416.8m 2.7km 三等三角点(点名:唐沢)
08:40 (00:15) 409m 3.7km 観音山(5分休憩)
09:20 (00:40) 128m 5.5km 林道終点
09:30 (00:10) 361m 6.5km 平尾ゴルフ場(入口)
09:40 (00:10) 42m 7.6km 車道ピックアップ

Garmin Connect

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20221230_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/rc26TAaAWj9TagXw6

※登山自体は短めなので、写真中心で説明します。

 前の週は大雪の影響もあり高速道路が通行止めとなりどこへも行けませんでした。 また先週までは体調も悪く今回は様子見の登山とします。 そこで今回も愛知県の低山の中から「観音山」へ財賀寺から周回で登ることにしました。

 登山口は前回の「宮路山」の近くにある財賀寺(ざいかじ/ざいがじ)となります。 今回は年末の参拝を兼ねて同乗者と一緒に向かいました。 7時過ぎには音羽蒲郡ICを降りて、前回同様に国道1号線を東に向かいました。 左に赤坂駅へ向かう信号で左折すると、高速道路の下をくぐり2つ目の信号で右折しトンネルを通り抜けていきました。 右手に大きな池(駒場調整池)が見えてきた先のカーブで大きく左折すると、ゴルフ場の脇を通り最短距離で財賀寺へ向かいました。 程なくして予定通り財賀寺の仁王門手前にある下の駐車場に到着すると、ここに駐車し出発の準備を整えていきます。

 今回は時間はそれほどかからない予定なので、最低限の装備で出発しました。

手前の駐車場に停めてスタート
手前の駐車場に停めてスタート

 仁王門の横には豊川自然歩道の駐車場もありましたが、急斜面で利用しづらいので先程の駐車場で正解でしょう。

仁王門から登り始める
仁王門から登り始める

 仁王門は名前の通り、両側に阿吽形の木造の大きな像があります。

財賀寺略史

財賀寺略史

財賀寺境内図
財賀寺境内図

仁王門(門松)
仁王門(門松)

財賀寺仁王門と仁王様
財賀寺仁王門と仁王様

吽形
吽形

阿形
阿形

 門をくぐりますが、ここからは石段の急登を登ります。

長い階段
長い階段

 石段と並行して車道が通っているので、ピストンする場合は帰りは車道をあるいた方がよいでしょう。

更に上へ
更に上へ

 途中には山頂へ向かう林道が通っていますが、石段はまだ続きます。

階段の途中に石仏
階段の途中に石仏

 急ぐ必要はないので時間を掛けてゆっくり登ると、10分ほどで階段を登り切ります。 まだ本堂などは見られず、奥に水平な道が続いていました。

水平に
水平に

 左手から本坊からの道が現れると、その先に慈晃堂と呼ばれる建物が見えてきます。

本坊(左)からの道と合流
本坊(左)からの道と合流

いろは坂
いろは坂

 ここでお参りをしていきますが、本殿まではまだあるようです。

慈晃堂(立江山地蔵寺)
慈晃堂(立江山地蔵寺)

 右の道に出ると、男子厄除坂と呼ばれる階段を登り本殿へ向かいました。

本殿へ

本殿へ

男子厄除坂
男子厄除坂

 階段を上り詰めると大きな本殿が見えてきました。

本殿
本殿

 右手には鐘つき堂と三十三観音堂があるので見ていきます。

三十三観音堂
三十三観音堂

 ここで登山の安全を祈願し、裏手の様子を確認していきました。

本殿にお参り
本殿にお参り

左手の奥へ
左手の奥へ

 左裏には舗装路と合流しており、その先に踏み跡が続いています。

舗装路の先に道を確認
舗装路の先に道を確認

 そちらへ向かう前に階段があるので登ると八所神社が祀られていました。

八所神社 拝殿
八所神社 拝殿

 その右手を確認しますが、テープはありますが踏み跡は薄めで登山口かは分かりません…。

右手にテープがあるが…
右手にテープがあるが…

 しかたないので遠回りとなりますが、左手の道を歩いていきました。

左手から奥へ
左手から奥へ

 ハッキリとした道が続いており、山頂へと続く尾根と合流するようです。

尾根へ向かう
尾根へ向かう

 上部に尾根と思われるものが見えてくると、つづら折れに登っていきました。

登りに
登りに

 尾根と合流すると、豊川自然歩道の標識が立っており右手の山頂に向かっていきます。

尾根に合流
尾根に合流

ここは豊川自然歩道(右へ)
ここは豊川自然歩道(右へ)

 尾根沿いの道となり、黙々と標高を上げていきます。

ここから本格的な登山に
ここから本格的な登山に

 植林中心ですが陽射しも届いて明るい道が続きます。

歩きやすい道が続く
歩きやすい道が続く

 途中にはベンチの置かれた休憩所もありますが、展望などはありません。

ベンチ(休憩場)

ベンチ(休憩場)

 山頂手前で北に向かいますが、そこで本来予定していた財賀寺からの道と合流しました。

財賀寺分岐
財賀寺分岐

 ここからは傾斜が強まり手がかりの為のロープも張られていました。(山慣れた人には不要ですが)

ここから急登に
ここから急登に

山頂手前は急登
山頂手前は急登

 50mほど登ると呆気なく観音山の山頂に到着しました。

観音山
観音山

 山頂にはベンチなどが設置されていますが、展望はありません。

展望は無し…
展望は無し…

 ここまで本殿から20分ほどで到着しているので、予定していた三角点まで足を延ばすことにしました。 北東方面には道が付いておりこれを降りていきます。

北方面へ下る(道あり)
北方面へ下る(道あり)

 こちらにもロープが付いていますが、程なくして峠状の道と合流しました。

峠状の道に合流
峠状の道に合流

 地図に破線で書かれた道と合流し、右に山腹を巻くように道が続いていました。

右手は下山路
右手は下山路

 ここで左手に踏み跡が続いており、それを辿り北へ向かっていきます。

そのまま直進し作業道を進む
そのまま直進し作業道を進む

 作業道と思われる踏み跡やテープが続いており、三角点までは15分と掛かりません…。

軽く登り返し
軽く登り返し

踏み跡が続く
踏み跡が続く

境界標識沿いを進む
境界標識沿いを進む

観音山から15分ほどで三角点に到着
観音山から15分ほどで三角点に到着

 三角点から先にも踏み跡が続いており、杣坂峠を経由し東にある「西蔵」まで歩けそうでした。

道は杣坂峠方面に続く
道は杣坂峠方面に続く

 当初はここから「額堂山」へ向かうことも考えていましたが、今回は無理すること無く戻ることにしました。 山頂へ戻る途中の境界沿いにテープが続いているので、これを降りれば「額堂山」の登山口まで降りられそうでした。

手前の境界沿い(額堂山方面)にテープ
手前の境界沿い(額堂山方面)にテープ

 山頂へは尾根沿いではなく作業道を利用し戻っていきました。

帰路は作業道で
帰路は作業道で

山頂に戻る
山頂に戻る

 山頂で小休止したところで、先程の分岐まで降りていきます。

駒場ダム方面へ
駒場ダム方面へ

 ここからは尾根を西へ向かいますが、いづれにしても距離は短めです。

水平動が続く
水平動が続く

 鉄塔の上部で切り開きに到着しますが、ここは標識に従いそのまま尾根を進んでいきました。

切り開きに出る
切り開きに出る

ここだけ青空が見える
ここだけ青空が見える

高低差の少ない道
高低差の少ない道

 188m地点手前に右に屈曲点があります。 ここは最短で直進していきますが、標識に従って右に向かうのが正解でした…。

ここで直進するが
ここで直進するが

 踏み跡はありその先には階段も付けられていますが、次第に踏み跡が薄くなります。

踏み跡はある
踏み跡はある

階段を降りる
階段を降りる

 赤テープは付いていますが踏み跡はほとんどありません。

道を見失う…
道を見失う…

 左手のゴルフ場からは利用者の声が聞こえてきます。 そちらに向かわないように右斜面を降りていくと、右から豊川自然歩道と合流します。

右斜面を適当に降りる
右斜面を適当に降りる

左手から自然歩道と合流
左手から自然歩道と合流

 林道終点に出合うと、ここからは地道を歩いていきます。

ここから林道
ここから林道

ゴルフ場(左手)の横を進む
ゴルフ場(左手)の横を進む

 ゴルフ場に続く車道に出会うと、ここを右折し舗装路を速度を上げて歩いていきました。

車道に出る(右へ)
車道に出る(右へ)

 ここから曲路には豊川自然歩道の標識があり、迷うことはありません。

要所要所に豊川自然歩道の標識
要所要所に豊川自然歩道の標識

 面白みのない道を平尾カントリークラブの正面を通り財賀寺へ戻ります。

平尾カントリークラブ
平尾カントリークラブ

 同乗者に連絡が付いたので、途中でピックアップして貰い短い登山は終わりです。

最後は長い車道…
最後は長い車道…

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回】
 三重県の海の見える山へ向かう予定です。


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