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[登山] 岐阜県 養老山地 南部縦走 [登山]

 今回は、近場の養老山地南部を縦走してきました。 ちょうど麓の桜が満開で、快晴の青空のもと花見を楽しみながら歩くことが出来ました。

庭田山頂公園の桜並木
庭田山頂公園の桜並木

石津御嶽展望地から伊勢湾方面を望む(下に多度山)
奥に伊勢湾

岐阜県
養老山地 南部縦走
日付 2023年03月29日(水)
天気 快晴
山域
養老山地
場所 岐阜県海津市南濃町奥条~三重県桑名市多度町
距離 28.2km(電車移動除く)
累積標高 +1869 -1892m
時間
08時間30分(内20分は電車移動)
人数 単独
撮影枚数
0000枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0592枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0094枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
C(県境からサンヤリ間以外は作業道)
展望
(A:良い~E:なし)
C
見どころ 桜並木
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
05:50 65m 0.0km 羽根谷だんだん公園駐車場 出発
06:00 (00:10)
111m
0.8km 飯盛山登山口
06:45 (00:45) 504m 2.3km 飯盛山
07:05 (00:20) 565m 3.3km 桜番所
08:00 (00:55) 530.9m 6.5km 四等三角点(奥谷)
08:30 (00:30) 418m 8.1km 二之瀬越
09:45 (01:15) 565m 13.2km 桜番所
10:25 (00:40) 639.5m 15.3km 田代越(鎌知土)
11:10 (00:45) 661m 17.6km 石津御嶽
11:20 (00:10) 659m 18.0km 石津御嶽展望地 昼食休憩
11:30 (00:10) 659m 18.0km 石津御嶽展望地 出発
12:00 (00:30) 612.7m 19.7km 三等三角点(多度)
12:40 (00:40) 402.8m 22.9km 多度山(10分休憩)
13:15 (00:35) 100m 24.6km 愛宕神社(下山)
13:35 (00:20) 24m 26.2km 多度駅(電車移動)
13:55 (00:20) 26m ------- 駒野駅
14:20 (00:25) 65m 28.2km 羽根谷だんだん公園駐車場 到着

Garmin Connectt

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20230329_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/2LgjqaQrBqU7Xp7V9

 養老山地は2012年末に養老山から二之瀬峠の庭田山頂公園まで縦走しています。 その後は自宅から近いこともあり何度か訪れていますが、南部縦走は計画だけで歩くタイミングを逸し気がつくと10年も経っていました…。
 そこで羽根谷だんだん公園から歩くことにし、公園の桜も見頃だろうと満を持して実行に移します。

 自宅からは1時間と掛かりませんが、日の出とともに出発する予定で5時に出発しました。 木曽三川を通り越し岐阜川に入ると40分ほどで羽根谷だんだん公園に到着しました。

 登山口近くにも駐車場はありますが、周回予定なので手前の公園駐車場(トイレ完備)に止めて出発しました。 川沿いの八重桜の並木道を見ながら上流に向けて歩いていきます。

羽根谷だんだん公園を出発(八重桜)
羽根谷だんだん公園を出発(八重桜)

羽根谷だんだん公園
羽根谷だんだん公園

 左に白龍モニュメントが見えてきますが、その裏手には岐阜県内の桜の名所からの移植?と思われる桜が綺麗に咲いていました。

白龍モニュメント
白龍モニュメント

 大きな建物が見えてきますがそれが「さぼう遊学館」です。 ここにも駐車場がありますが、開館には早すぎます。

さぼう遊学館
さぼう遊学館

 ここからは車道を歩いて行くと堰堤が見えてきます。 そのまま車道を進むと広い駐車場があり、ピストンの場合はここに止めれば良いでしょう。

堰堤を進む
堰堤を進む

 そのまま堰堤沿いに進み車道と合流すると、右カーブの先に登山口となる鳥居がありました。

右の舗装路を進む
右の舗装路を進む

白龍大神(登山口)
白龍大神(登山口)

 白龍大神の参拝口ですが、横には「飯盛山」登山口の標識も立っているのでここから登っていきました。

飯盛山まで80分?
飯盛山まで80分?

 暫くは山腹を横切るように登っていきます。

山腹を進む
山腹を進む

 3分の1ほど登ったところで、折り返しとなりその後はつづら折れの道となりました。

ようやく折り返し
ようやく折り返し

 途中、掘れた道もあり古くからある道のようです。

掘れた道に
掘れた道に

 15分ほど急斜面を登ると右から尾根と合流し、傾斜が緩みました。

尾根沿いに
尾根沿いに

尾根道を進む
尾根道を進む

 ここからは尾根を進みます。 尾根の左側には広い道も残っていますが、登山道は尾根の中心に続いていました。

古い標識がある
古い標識がある

 次第に傾斜が強くなると、登山道は右斜面をトラバースしています。 ここはそのまま直進すると、ロープなども現れ、ザレて滑りやすい道となりました。

傾斜が強まり

傾斜が強まり

ロープあり

ロープあり

急登が続く

急登が続く

 標高差100mほどを登り切り前方に祠が見えて来ると、飯盛山の山頂に到着しました。

飯盛山1
飯盛山1

 祠や鳥居があり、ここが白龍神社の奥宮のようです。

飯盛山2
飯盛山2

鳥居
鳥居

 ここで小休止していきます。 周囲は平坦で特徴のない山頂ですが、南方面の鳥居の先に踏み跡が続いていました。

南へ向かう
南へ向かう

 そちらへ向かいますが、この道が先程の参道の続きです。 植林となり右下へ降りていくと、分岐があらわれます。

右下へ
右下へ

分岐に到着(左へ)
分岐に到着(左へ)

桜番所へ
桜番所へ

 「桜番所」と書かれた立派な標識が立っており、南にはっきりとした道が続いていました。

良い道が続く
良い道が続く

 尾根の左側の広い道となり、そこを進んでいくと唐突に林道と出会います。

515m付近を追加
515m付近を追加

右の尾根に取り付く
右の尾根に取り付く

林道が現れる(中央左へ入る)
林道が現れる(中央左へ入る)

 林道との境を進み、踏み跡に従い尾根の左へ入っていきました。

尾根の左斜面を登る
尾根の左斜面を登る

 左斜面をトラバースして登っていくと、尾根と合流し右手に展望が広がります。

右に展望(養老山など)
右に展望(養老山など)

 すぐ下には先程の林道が通っていますが、そのまま直進すると結局合流します。

林道出合
林道出合

 ここから桜番所までは林道を歩いて行きますが、ショートカット可能なところを進んでいきました。

アセビ
アセビ

暫くは林道を進む
暫くは林道を進む

 前方の広場に分岐が見えてくると、そこが桜番所でした。

桜番所に到着
桜番所に到着

説明文
説明文

 裏手に鳥居が立っているのでそちらへ登ると、桜番所を偲ぶ?祠が祀られていました。

祠へ
祠へ

桜番所の祠
桜番所の祠

 本来であればここから多度山方面へ重奏するのですが、前回の続きということで逆の「二之瀬峠」へ向かいました。 県境沿いに東側に開けた明るい道が北へ続いているので、ここを歩いていきます。

県境沿いの道を進む
県境沿いの道を進む

 程なくして三角点に到着します。

三角点(飯森)
三角点(飯森)

 三角点からの展望はありませんが少し進むと北側が開け、養老山や鈴鹿北部の山が見えていました。(奥の伊吹山は標高の関係で確認できません…)

北側の展望(左に霊仙山)
北側の展望(左に霊仙山)

濃尾平野
濃尾平野

 二之瀬峠へ向かいますが、そこまでの標高差はあまりありません。

左下に池
左下に池

飯盛山を見る
飯盛山を見る

 暫く西へ進むと大きく北に降りるところがあります。 下を覗くと踏み跡が続いていますが、ザレた急斜面でスリップ厳禁です。

右下の急な下り
右下の急な下り

 急斜面にはショウジョウバカマが多く咲いており、これを眺めながらゆっくりと降りていきました。

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ

 ここを降りると植林が現れすぐ近くまで林道が迫っていました。

近くに林道
近くに林道

 登り返すとまた尾根道となり、ハイキングコースを示す古い標識なども現れました。

尾根に復帰
尾根に復帰

随所に標識
随所に標識

 前方に屈曲点となる尾根が見えて来て、その尾根と合流したところで左に折れていきました。

前方に尾根分岐
前方に尾根分岐

左へ
左へ

 西へ向かうと右下に林道があらわれ並行に進みますが、527m地点付近で林道に降ります。

また林道の上を進む
また林道の上を進む

結局林道へ降りる…
結局林道へ降りる…

この林道は西谷中尾線
この林道は西谷中尾線

 林道は三方向に分岐しており、右へ進んでいきました。

荒れた林道を進む
荒れた林道を進む

 県境の尾根を右に見ながら進んでいくと、荒れた林道となりますが程なくして舗装路に出合います。

舗装林道に出る
舗装林道に出る

 ここで右へ進みますが本来のコースに戻りたいので、右に林道が現れたところでそちらへ向かいました。

尾根沿いの林道へ
尾根沿いの林道へ

 尾根のすぐ下まで林道がありますが、その手前で左へ曲がり植林の中を進んでいきます。

尾根沿いを進む
尾根沿いを進む

 踏み跡をたどり登り返すと、四等三角点に到着しました。

四等三角点(奥谷)
四等三角点(奥谷)

 更に尾根を進みますが林道に囲まれているため、どこへ向かっても林道に降りることになります。

ここから林道歩きに
ここから林道歩きに

 林道分岐付近は広場となっており、伐採した木々が集積されていました。 桜番所付近で走行するトラックを見かけましたが、ここからトラックが奥へ走っていくのを見かけます。

材木集積場
材木集積場

 林道を200mほど歩いていくと、尾根と合流するのでそこから県境に復帰します。

ここで右の尾根沿いへ
ここで右の尾根沿いへ

境界沿いに踏み跡が続く
境界沿いに踏み跡が続く

 ここまで来ると二之瀬越まではすぐでした。

林道出合
林道出合

 林道に出ますがすぐに尾根となり、適当に進んでいくと庭田山頂公園の上部に到着しました。

踏み跡不明瞭に
踏み跡不明瞭に

 急斜面を降りていくと峠の直前で林道に出合いました。

右下に庭田山頂公園
右下に庭田山頂公園

末端で林道に出る
末端で林道に出る

 林道を先に進むと県道に出てきますが、三重県川は通行止めとなっていました。

二之瀬峠に到着
二之瀬峠に到着

 県境標識がありここが二之瀬峠です。

県境
県境

 前回コースと繋げたところで、庭田山頂公園へ寄っていきます。

庭田山頂公園
庭田山頂公園

 この付近の桜は丁度満開の見頃となっていますが、花見(写生してました)する人が1人いるだけでした。

桜は満開
桜は満開

青空に映える
青空に映える

庭田山頂公園の桜並木
庭田山頂公園の桜並木

 公園の奥(東)から先程の尾根に戻ります。

公園奥から尾根に取り付く
公園奥から尾根に取り付く

 途中伐採林に邪魔され復帰に時間がかかりますが、林道と出合うと桜番所までは時間短縮のため、なるべく林道で戻ることにします。

桜番所までは極力林道で
桜番所までは極力林道で

林道からの眺め1
林道からの眺め1

林道からの眺め2
林道からの眺め2

ここでまた林道へ
ここでまた林道へ

 林道が大回りとなる部分だけ県境を歩いていきますが、それ以外は林道を進みます。 但し、往路に苦労した急斜面の登り返しは嫌なので、ここだけ尾根をぐるりと迂回していきました。

林道は尾根から外れ大回りに
林道は尾根から外れ大回りに

 そして二之瀬峠から1時間10分ほどで、桜番所に戻ってきました。

桜番所に戻る
桜番所に戻る

 ここからはまた県境沿いの道を進むことにします。

県境の踏み跡を進む
県境の踏み跡を進む

 左の踏み跡を見つけそちらに進むと、明確な道が続いていました。

明確な道
明確な道

 途中から左に林道が現れますが、その横を歩いて行きます。 599m手前で尾根から外れて左斜面を降りていきますが、テープや境界標識があるので迷うことはありませんでした。

左の急斜面を降りる
左の急斜面を降りる

明るい広場
明るい広場

 599m方面へ登り返し、その先で右に曲がり急斜面を降りていきますがここにはロープが付いています。

登り返しに(599m方面)
登り返しに(599m方面)

落ち葉で滑りやすい斜面を下る(ロープあり)
落ち葉で滑りやすい斜面を下る(ロープあり)

林道へ出るがすぐに右へ
林道へ出るがすぐに右へ

 また林道と平行に歩く道となりますが、この辺りが「田代越」と呼ばれているところでした。

田代越が近づく
田代越が近づく

田代越
田代越

 植林の中を進んでいきますが、右下を見ると大きな池が見えていて建物がみえたので降りていきました。

右下に田代池
右下に田代池

 建物は神社の祠で、神事なども行われるのでしょう。 

池の畔に祠
池の畔に祠

田代池
田代池

 裏手に周り踏み跡を進んでいくと、「迂回路」と書かれた印があります。

迂回路?

迂回路?

 先程の林道がまたあらわれますが、そこから外れ大きく右にカーブしていきます。

左の林道と平行に
左の林道と平行に

右奥に能郷白山
右奥に能郷白山

 カーブの途中に三角点があるのでそちらへ寄りますが、ピークからの展望はありませんでした。

四差路分岐(三角点へ)
四差路分岐(三角点へ)

四等三角点(鎌知土)
四等三角点(鎌知土)

直進
直進

 この辺りで地図にない林道と交差します。 ビニールテープで行き先を示しているので、そちらへ向かうと近くで間伐の真っ最中でした。(「迂回路」はこの作業のことを伝えていたのだと思います)

伐採中
伐採中

 右に伐採林を見ながら進むと分岐に到着します。

まだ迂回路
まだ迂回路

 ここはそのまま直進し、鉄塔巡視路を進んでいきました。 少し登ると視界がひらけ、鉄塔に到着します。

鉄塔巡視路を進む
鉄塔巡視路を進む

鉄塔出合
鉄塔出合

鉄塔からの眺め
鉄塔からの眺め

 鉄塔の先は開けた伐採地となっており、降りる斜面は倒木などもあり荒れていました。

伐採斜面から下を見る
伐採斜面から下を見る

 下に降りると林道と出合いますが、そのまま直進し県境沿いの伐採地との境を登っていきました。

ここから登るが
ここから登るが

 上に到着し少し奥へ入ると林道と合流したので、ここからは尾根直下に通る林道を歩いていきます。

林道に出る
林道に出る

本来の道と合流?
本来の道と合流?

 右手から本来のコースと思われる踏み跡と合流すると、そこからは明確となった道を歩いていきました。

広い道を進む
広い道を進む

 広い道を進んでいくと右手に建物が見えてきました。 そこが石津御嶽神社で「石津御嶽」の山頂でした。

石津御嶽神社に到着
石津御嶽神社に到着

石津山頂上神殿
石津山頂上神殿

 本殿の扉(サッシ?)は施錠されており、中を伺うことは出来ません。 手前からお参りし、更に先へと進みます。 前方に大きな建物が見えてきますが、ここでこの日初めての登山者を2名ほど見かけます。

大きな建物が(神社関係か)
大きな建物が(神社関係か)

 ここにも三角点がありますが、何故か少し降りたところにあるのでピストンで寄っていきました。

三角点方面へ
三角点方面へ

四等三角点(石津御嶽)
四等三角点(石津御嶽)

 先程の大きな建物まで戻り、標識に従い南へ向かいました。

南へ

南へ

三笠山社
三笠山社

 少し進んだところで左手に明るいピークが見えてきます。 そちらに寄ると獣避け柵の先が伐採されており、展望地となっていました。

展望地に到着
展望地に到着

 そろそろお腹も空いてきていたので丸太の上に座り込み、展望を眺めながら昼食休憩としていきます。

奥に伊勢湾
奥に伊勢湾

左に多度山
左に多度山

木曽三川公園
木曽三川公園

 短めの食事と休憩の後は先程の道に戻り降りていきます。 程なくして舗装された林道?と合流すると、ここからはその道を歩いていきました。

舗装路が現れる
舗装路が現れる

景色を見ながら進む(名古屋ビル群)
景色を見ながら進む(名古屋ビル群)

 前方に電波塔が見えていますが、気がつくと通過していました。

高低差の少ない道に
高低差の少ない道に

 その先もよく整備された道がつついており、分岐も多いですが標識があり迷うことはありません。

歩きやすい道が続く
歩きやすい道が続く

鉄塔分岐(左へ)
鉄塔分岐(左へ)

 多度山方面へ向かう途中、左に三角点があるので少し寄っていきました。

左の三角点へ寄る
左の三角点へ寄る

三等三角点(多度)
三等三角点(多度)

 三角点の東側は伐採され幼木が植えられ、石津御嶽などを見ることが出来ます。

三角点からの眺め(中央奥に石津御嶽)
三角点からの眺め(中央奥に石津御嶽)

 遊歩道へ戻り暫く進むとまた分岐に到着しました。 標識に直進すると鉄塔で展望地と書いてあるので、そちら経由で向かうことにしました。

登山道分岐(鉄塔へ直進)
登山道分岐(鉄塔へ直進)

 ここまで縦走路を歩く人はいませんでしたが、ここでトレラン姿の2名の方とすれ違います。 程なくして明るくなり鉄塔が見えてくると、そこからは鈴鹿の山並みが眺められました。

鉄塔から鈴鹿山脈
鉄塔から鈴鹿山脈

中央に御在所岳と鎌ヶ岳
中央に御在所岳と鎌ヶ岳

 鉄塔の下に巡視路が降りており、これを辿って降りていくと、右から先程の分岐の道と合流しました。

鉄塔下から降りていく
鉄塔下から降りていく

分岐したコースと合流
分岐したコースと合流

 ここからは更に踏み跡が濃くなります。

遊歩道に
遊歩道に

 すぐに多度峡との分岐に到着しますが、多度山からここまでは昔歩いたことがあるはずですが古すぎて記憶にありません…。

多度峡分岐(直進する)
多度峡分岐(直進する)

 ここを直進すると左から林道があらわれその上の細い道となります。 ここが馬の背とよばれるところでしょうが、特に危険はありません。

細い尾根道(多度の馬の背)
細い尾根道(多度の馬の背)

左下に林道
左下に林道

 ここを越えたところで現在位置を確認し、「海の見える展望所」へ最短距離で向かいました。

展望地へ最短距離で進む
展望地へ最短距離で進む

 右にショートカットコースを進むと、遊歩道に出てきます。 ここを右に折れて少し進むと、左手に展望地が見えてきました。

右へ進む
右へ進む

海の見える展望所
海の見える展望所

 「海の見える」と言っていますが伐採跡の木々は成長し、かろうじて見える程度でした。

海はかろうじて見える程度…
海はかろうじて見える程度…

 先程の遊歩道を戻り右にカーブすると舗装路となります。

山頂へ向かう
山頂へ向かう

ここから舗装路に
ここから舗装路に

 ここにも電波塔があり、その横を通り過ぎると山頂手前の分岐に到着しました。

電波塔の下を進む
電波塔の下を進む

山桜
山桜

ガードレールが
ガードレールが

 分岐は右に折れると「健脚コース」で、ここを下山に利用する予定です。

多度山ハイキングコース案内図
多度山ハイキングコース案内図

 ここは直進して山頂へと続く階段を登ります。

廃屋の横から山頂の階段へ
廃屋の横から山頂の階段へ

 すぐに開けた遊歩道となり、左に進むと山頂の展望所に到着しました。

山頂神社
山頂神社

山頂のようす
山頂のようす

展望所に
展望所に

 多度山山頂には10名ほどの登山者(軽装の方もいます)が休憩中で、展望所からはこれまでも見えていた景色が180度確認できました。

名古屋市ビル群アップ
名古屋市ビル群アップ

南東方面
南東方面

 また、ここにも満開の桜が咲いており、ベンチと東屋もあるので休憩には持って来いでしょう。

山頂の桜
山頂の桜

三角点
三角点

 特に疲れていないので水分補給したところで、先程の分岐まで戻り下山を開始します。

健脚コースで下山
健脚コースで下山

 分岐で左の舗装路を進み標識に従い進んでいくと、電波施設の裏手から尾根沿いを降りていきました。

左へ
左へ

電波施設の裏手を進む
電波施設の裏手を進む

登山道を降りていく
登山道を降りていく

 急斜面などには階段が整備されており、比較的降りやすい道が続いていました。

最後の展望
最後の展望

急な階段
急な階段

五合目
五合目

 植林の中を降りていくと広場の休憩地があらわれ、そこからは長い階段を降りていきました。

広場に到着
広場に到着

階段を降りていく
階段を降りていく

 最後は気持ちの良い草地の横を降りていくと、登山口に到着しました。

下に道路が見え
下に道路が見え

登山口に到着
登山口に到着

 登山口の横に愛宕神社があります。

愛宕神社
愛宕神社

 ここからは多度駅まで車道を歩いていきます。 車道沿いには桜が植えられており、それらを眺めながら向かいます。

麓の桜は満開
麓の桜は満開

ここを右へ
ここを右へ

多度駅で電車に
多度駅で電車に

おまけ

 多度駅に到着したのは電車が来る5分ほど前でした。 その電車に乗り4駅先の駒野駅で降りると、ハラハラと風に舞って落ちる羽根谷の桜並木を眺めながら駐車場まで戻りました。

駒野駅から桜並木で戻る
駒野駅から桜並木で戻る

風で花びらが舞
風で花びらが舞

羽根谷だんだん公園に戻る
羽根谷だんだん公園に戻る

川の中を進む
川の中を進む

八重桜もよい感じ
八重桜もよい感じ

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回】
 週末に滋賀県の「山本山」から「賤ヶ岳」まで縦走したので、その時の記録を掲載します。


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