[登山] 鈴鹿 2023年春の国見岳周回 [登山]
今回は、例年行事となっている鈴鹿の「国見岳」にアカヤシオを見に行きました。 4月に入って暖かい日が続きアカヤシオは終盤でしたが、替わりにシロヤシオが咲き始めており、新緑の中を気持ちよく歩くことができました。
国見岳手前のアカヤシオ
国見尾根のハルリンドウ
日付 | 2023年04月29日(土) | ||
天気 | 曇り時々晴れ | ||
山域 |
鈴鹿
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場所 | 三重県 | ||
距離 | 9.8km | ||
累積標高 | +1388 -1388m | ||
時間 |
05時間40分
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人数 | 単独 | ||
撮影枚数 |
0000枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0459枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4) 0000枚 (Panasonic DMC-GM1) 0000枚 (Panasonic DC-TX2) |
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登山難度 (A:安易~E:高度) |
C(下山コーススリップ注意)
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展望 (A:良い~E:なし) |
B(当日はガスで視界なし) | ||
見どころ | 奇岩 | ||
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値) | |||
05:00 | 300m | 0.0km | 鳥居道駐車地 出発 |
05:55 (00:55) |
680m
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1.8km | 神懸 |
06:20 (00:25) | 790m | 2.6km | コブ尾根合流 |
06:40 (00:20) | 908m | 3.2km | ハライド(5分休憩) |
07:55 (01:15) | 1170m | 5.2km | 国見岳 |
09:00 (01:05) | 741m | 7.0km | 鐘つき堂跡 |
09:15 (00:15) | 798m | 7.2km | 割谷の頭(5分休憩) |
10:25 (01:10) | 380m | 9.2km | 東海自然歩道合流 |
10:40 (00:15) | 300m | 9.8km | 鳥居道駐車地 到着 |
Garmin Connectt
写真リンク: https://photos.app.goo.gl/1MYUKRzSqrwDAPXM9
※何時ものコースなので、写真中心で説明します。
例年通りアカヤシオを見に行きますが、いつもより2週間ほど遅くまだ咲いているか不明です…。 出発も鳥居道駐車場からですが、午後は天気が悪くなる予報なので自宅からは40分ほどですが早めに出発しました。
予定通り日の出直前の5時前に到着すると、最低限の準備を整えて出発しました。
いつもの鳥居道駐車場からスタート
コースも例年通り「神懸」経由で「ハライド」へと登っていきました。
まだ暗い
緑の中を進む
コース上ではすでにヤマツツジが咲いていますがあまりたくさんは見られません。
ヤマツツジも綺麗に
神懸
しかし「神懸」を通過するとミツバツツジが見られだし、シロヤシオがすでに咲き始めていました。
シロヤシオ・ミツバツツジ・シャクナゲなど
またシャクナゲは満開で丁度見頃となっていました。
シャクナゲアップ
シャクナゲ
コブ尾根合流
ここまで雲が多く日差しはほとんど届きませんでしたが、コブ尾根と合流すると上空には青空も覗いていました。
雲間から青空が覗く
イワカガミ
標高を上げて標高800m付近まで来ると、アカヤシオが見られ始めました。
アカヤシオが見られ出す
しかし花が付いた木々は少なく、今年は早咲きだったこともあり見頃は過ぎたようでした…。 程なくしてハライドに到着しますが、ガスで展望は無いのですぐに「風越峠」へ降りていきました。
ハライド山頂はガス…
風越峠へ降りる
登り返しとなり上空を望むとここでも晴れ間が望めますが、次から次へ雲が流れているので晴れそうではありませんでした。
風越峠から登り返し
その後も残ったアカヤシオを眺めながら、標高を上げていきます。
ここからヤシオ尾根
数は少ないが咲いている
大半は散っているのか?
きのこ岩に到着すると「雨乞岳」方面が望めましたが、高いところはガスで覆われているようです。
きのこ岩
きのこ岩近くのアカヤシオ
雲の切れ間から雨乞岳・イブネなど
青岳で雲の高さに
その後の「国見岳」への尾根も、アカヤシオの花は少なく疎らです。
アカヤシオは疎ら
アカヤシオ
花を眺めながら登っていくと「国見岳」に到着します。 矢張り高いところはガスで覆われており、国見峠へと降りていきました。
当初の予定では御在所岳を経由し鎌ヶ岳へ向かうつもりでしたが、ガスで展望は期待できないので途中で諦め引き換えして国見尾根で下山を開始しました。
ここで引き返す
下山は国見尾根に
こちらのアカヤシオも上部は残っており、天狗岩付近ではよい感じでした。
アカヤシオアップ
アカヤシオと天狗岩
ゆるぎ岩
ガスが濃く
雲の下に降りると山頂方面はガスに飲まれています。
またガスに飲まれる
下に藤内小屋
ハルリンドウ
すでに8時を過ぎていたので上りの登山者とすれ違うかと思いましたが、このコースは人気がないのか?結局下まで誰とも合うことはありませんでした…。(国見峠からの裏道からは人の声が響いていました) 水音が近づいたところで、左斜面を降りていきます。
左の沢へ向かう
上流に少し移動すると、岩の上を飛びながら対岸へ渡ります。
ここを渡る
鐘突堂へ続く登山等と合流すると、石階段を登ったところで休憩していきました。
鐘突堂跡へ
右の割谷の頭へ向かうと15分ほどでピークに到着します。
右の割谷の頭へ
尾根沿いを進む
割谷の頭の境石
ここからは目の前に御在所岳が望めますが、矢張りガスに包まれており展望はよくありません。 そのまま尾根を直進し、新緑を眺めながら駐車場へと向かいます。
新緑が綺麗に
ここで左へ
湯の山温泉が見えてくる
572m付近
このコースは途中ザレた斜面がありますが、赤テープやロープがあるので安心です。
ロープあり
踏み跡沿いに降下
下からバイクの音が近くに聴こえてくると、国道まではすぐでした。
菰野富士(左)と四日市方面
少し手前に踏み跡があるのでそちらへ降りていくと、広場に出て国道と合流します。
国道出合
ここから車道を歩いてもよいのですが、車の往来があるので東海自然歩道へと合流します。 車両ゲートの先で尾根に印があるのでそこに入ると、作業道が斜面を登っていました。
東海自然歩道に向かう
そこを進んでいくと難なく東海自然歩道に合流します。 後は何度か歩いている遊歩道を進んで行くと、15分ほどで駐車場に無事到着しました。(駐車場は満車でした)
東海自然歩道を進む
橋を渡ると駐車場
特にありませんでした。
【次回】
連休中に、以前から計画していた静岡県の観音山から熊伏山を経由して大ヌタ山を周回したのでその時の記録を掲載します。
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