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[登山] 静岡県 観音山・鶏冠山・熊伏山・大ヌタ山周回 [登山]

 今回は、以前から計画していた静岡県の「観音山」から「熊伏山」「大ヌタ山」と周回で登ってきました。 「観音山」から北方面はザレた岩尾根で、何度も小ピークや細尾根を通過していき緊張しましたが、その分楽しむことができました。 下山の大ヌタ山付近は里山で稜線沿いに林道が開通しており変化のない道が続きますが、途中で花なども見られ満足のゆく登山となりました。

鶏冠山北の崩壊地からの眺め(木曽御嶽山と中央アルプス)
木曽御嶽山(中央、右に中央アルプス)

青崩から南アルプス方面を望む(中央左に聖岳・赤石岳・塩見岳など)
青崩の頭から南アルプス方面(中央左に聖岳・赤石岳・塩身丈など)

静岡県
観音山・鶏冠山・熊伏山・大ヌタ山周回
日付 2023年05月03日(水)
天気 晴れ
山域
水窪
場所 静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家
距離 17.6km
累積標高 +1970 -1970m
時間
09時間05分
人数 単独
撮影枚数
0000枚 (FUJIFILM FinePix XP140)
0812枚 (OLYMPUS STYLUS TG-4)
0000枚 (Panasonic DMC-GM1)
0067枚 (Panasonic DC-TX2)
登山難度
(A:安易~E:高度)
D(ザレ滑落注意)
展望
(A:良い~E:なし)
B
見どころ 青崩峠
時刻・標高・距離・行程(時刻以外は推定値)
05:40 532m 0.0km 観音山登山口付近 出発
06:25 (00:45)
975m
1.2km 975m
07:30 (01:05)
1418.4m
2.7km 観音山
08:30 (01:00) 1428m 4.2km 1428m
09:05 (00:35) 1428m 4.8km 鶏冠山
10:20 (01:15) 1560m 6.7km 1560m
10:30 (00:10) 1615m 7.1km 青崩峠分岐
10:45 (00:15) 1653.7m 7.7km 熊伏山 昼食休憩
11:10 (00:25) 1653.7m 7.8km 熊伏山 出発
12:00 (00:50) 1082.5m 10.1km 青崩峠
12:40 (00:40) 1157.8m 11.7km 大ヌタ山
13:05 (00:25) 929m 13.2km ヤホツ峠
13:30 (00:25) 1020m 14.2km 1030m手前(下山)
14:20 (00:50) 717m 16.0km 桂山集落
14:45 (00:25) 532m 17.6km 観音山登山口付近 到着

Garmin Connectt

実績コース(緑色は予定、赤色が実績)
20230503_map.jpg

写真リンク: https://photos.app.goo.gl/rZN8zVm3b8EJ1Btu7

※「熊伏山」から「青崩峠」間は以前もあるいているので、詳細は割愛します。

 今回のコースは以前から計画していたのですが、遠回りを強いられるところで行く機会が訪れなかったところです。 それも三遠南信自動車道が徐々に開通し比較的(時間的に)近くなってきているので、連休中に登ることにしました。

 登山口となる水窪まで自宅から3時間弱と見て、3時過ぎに出発しました。 連休初日ということもあり、高速道路の交通量は多めでしたが比較的スムーズに走っていけました。 浜松いなさジャンクションで三遠南信道に入りますが、こちらを走る車はほぼなく3台ぐらいしか見かけません…。

 鳳来峡インターから東栄インターまでは未開通エリアですが、工事は急ピッチで進んでいるようで高架やトンネルなどが出来つつあります。 川合インターで降りるとここからは下道を走っていきますが、以前走ったときよりは全体的に拡張工事が行われており、走りやすくなっています。

 そして予定通り自宅から2時間半ほどで、水窪に到着すると予定していた「観音山」登山口の近くに駐車していきました。

路肩に駐車
路肩に駐車

 駐車余地は一台分しかありませんが、朝早いので駐車している車はありません。 ここで準備を整えると、少し戻った登山口へ入っていきました。

観音山登山口
観音山登山口

 階段を登ると植林となっており、一角に祠が祀られていました。 踏み跡が不鮮明ですが、左に進むとテープなどがあり、倒木の奥に踏み跡が続いています。


祠

左に進む
左に進む

 植林帯の作業道といった感じの道となり、つづら折れで標高を上げていきました。 途中分岐がありますが、上へ向かう道が正解です。

植林の作業道
植林の作業道

 程なくして予定していた尾根の末端に取り付きます。

尾根に合流
尾根に合流

 ここからは長い急登の始まりとなりますが、今後のことも考えてペースを抑えて登っていきます。

ザレた尾根道に
ザレた尾根道に

左斜面に注意
左斜面に注意

 このコースの大半が植林となっており、登山道は作業道を利用しているようです。

植林帯の上りが続く
植林帯の上りが続く

 そのため道はうまいこと付けられており、急斜面などは極力直登せず尾根の緩いところへトラバースしていました。 途中、崩壊斜面の上部から「観音山」を見ることができました。

崩壊地から観音山上部を仰ぐ
崩壊地から観音山上部を仰ぐ

 ここ以外、山頂までは代わり映えのない植林が続くので、黙々と登っていけます。

何度も尾根を乗り換え
何度も尾根を乗り換え

つづら折れに登る
つづら折れに登る

変化のない道が続く
変化のない道が続く

スミレ
スミレ

 3分の2ほど登ると傾斜が緩み、尾根沿いに直進していきました。

ここから尾根を直進
ここから尾根を直進

岩場を迂回し
岩場を迂回し

 最後に斜度が増すため、道は尾根の右斜面を進み稜線へと登っていきます。

最後は右斜面をトラバース
最後は右斜面をトラバース

涸れ沢を越えて
涸れ沢を越えて

 涸れ沢を通過したところで倒木が立ちはだかり踏み跡が不鮮明となります。

倒木が行く手を塞ぐ
倒木が行く手を塞ぐ

 前方に稜線が見えてきますが道はなく、左上にテープと檻があるのでそちらへ向かいました。

稜線が見えてきた
稜線が見えてきた

オリの横を通る
オリの横を通る

 オリの横を通過すると踏み跡と合流し、程なくして稜線に到着しました。

稜線合流
稜線合流

 はじめの目的地となる「観音山」は左手にあるので、ピストンで向かうことにします。

観音山へ
観音山へ

合流点の印
合流点の印

 稜線沿いには広い自然林となっており、どこでも歩いていけそうでした。

観音山までは広い尾根
観音山までは広い尾根

 ピークを通り過ぎると右手が明るく見えてきます。 そちらへ向かうとヘリポートが現れます。

右にヘリポート
右にヘリポート

ヘリポート
ヘリポート

 ヘリポートは広く伐採されていますが、木々が成長したようで視界はよくありません…。 左手の山頂方面に重機や建物などがありますが、これは宗教施設のものです。

山頂へ
山頂へ

 古びた宗教施設の小屋を横目に歩いていくと、観音山の山頂に到着しました。

小屋に真新しい煙突
小屋に真新しい煙突

簡易トイレが並ぶ…
簡易トイレが並ぶ…

観音山山頂に到着
観音山山頂に到着

 山頂には解体された小屋の土台が残っており、その横に三等三角点がありますが展望はありません…。

三等三角点
三等三角点

建物の土台が残る
建物の土台が残る

 以前は南から稜線沿いにここまで来ようかと思っていたので、そちらの様子を確認してから縦走を開始するべく北道を戻っていきました。

南尾根への道
南尾根への道

 先程のヘリポートまで戻ると、斜面から「熊伏山」が見えますがまだ遠くです。

ヘリポートから熊伏山(奥のピーク)を望む
ヘリポートから区の武士山(奥のピーク)

 下山分岐を通り過ぎますが、暫くは歩きやすい尾根を進んでいきました。

分岐を通り過ぎ北上する
分岐を通り過ぎ北上する

稜線を進む
稜線を進む

ミツバツツジ
ミツバツツジ

下っていく
下っていく

ここまでは危険なし
ここまでは危険なし

 ヘリポートから2つ目のピークまでは問題ありませんが、ここには「この先危険エリア」の看板があります。

ここから危険地帯
ここから危険地帯

 このピークからはザレた斜面を降りていきますが、乾燥した砂状の土で足場が不安定でした。

ザレた斜面を下る
ザレた斜面を下る

乾いた砂で滑りやすい
乾いた砂で滑りやすい

 両手を付きながら慎重に降りて行くと、すぐに登り返しの急斜面となります。

すぐ登り返しに
すぐ登り返しに

イワカガミ
イワカガミ

 ここからは両側が切れ込んだ細尾根となっており、不安定な岩や地面で緊張の連続です。

右斜面に注意
右斜面に注意

苔むした谷の斜面
苔むした谷の斜面

急斜面の上り
急斜面の上り

 中間地点となる1428mピークまでは危険エリア開始から僅か500mほどですが、1時間近く掛けて慎重に進んでいきました。(テープはありますが崩壊が進んだところもあるので、最新の状況に対応する必要があります)

1つ目のピークを越えて(左に観音山)
1つ目のピークを越えて(左に観音山)

1428mへの上り
1428mへの上り

 1428mピーク(独標)へは大きく突き上げでいるので、黙々と70mほど登り狭いピークに到着しました。

1428mピーク
1428mピーク

 このコースは、支尾根が分岐しているので注意が必要とのことですが、進むべき方向に次のピークが見えているので特に間違えることはありませんでした。

右尾根は通行不可
右尾根は通行不可

トラバースして北尾根に復帰
トラバースして北尾根に復帰

 独標から先は暫く平穏な尾根が続きました。

木々の間から展望
木々の間から展望

暫くは広い尾根に
暫くは広い尾根に

 それでも急登などはあるので、スピードは上がりません。

ゆっくり登ることに
ゆっくり登ることに

ここだけ植林?
ここだけ植林?

 途中に植林などもありますが、あるのはごく一部でした。 細尾根などでは崩壊した斜面を通過するところもありますが、危険な感じはありません。

崩壊地注意
崩壊地注意

 「鶏冠山(とさかやま)」への登りとなりますが、ここまで独標から30分以上掛かりました。

鶏冠山の上り
鶏冠山の上り

鶏冠山
鶏冠山

 山頂は狭く展望もないので長居は無用です。

急斜面を下る
急斜面を下る

細尾根を慎重に
細尾根を慎重に

 その後も何度か上下を繰り返して進んでいきますが、先程までのような細尾根はありません。 代わりにザレた岩尾根が多くなり、それらを迂回するためザレた斜面を迂回していきました。(滑っても少し下で止まりそうです)

急登が続く
急登が続く

ここは下から廻り込む
ここは下から廻り込む

脆い岩尾根
脆い岩尾根

 この辺りにガイドブックには笹薮があると書いてありましたが、枯れており通行に支障はありません。

笹は枯れている
笹は枯れている

東側に展望
東側に展望

 そして1367mピークまで来ると広い尾根となり、急登はありますが危険箇所は無くなりました。 ここで別に計画していた周回路となる尾根の様子を確認していきます。(踏み跡もありヤブは無いので周回できそうです…)

1367mピーク東まで来ると広い尾根に
1367mピーク東まで来ると広い尾根に

1367m方面を確認
1367m方面を確認

 ここまでピークの連続で見えなかった「熊伏山」が前方に見えてくると、気持ちの良い稜線となり左手に木曽御嶽山などを見る余裕が出ます。

前方に熊伏山が見えてきた
前方に熊伏山が見えてきた

枝の間から木曽御嶽山
枝の間から木曽御嶽山

気持ちの良い尾根に
気持ちの良い尾根に

コメツガの林
気持ちの良い林

 左斜面が崩壊したところに到着すると、ここまでの苦労を癒やすかのように展望が得られます。

崩壊地
崩壊地

崩壊地からの眺め(木曽御嶽山と手前に中央アルプス)
崩壊地からの眺め(木曽御嶽山と手前に中央アルプス)

 その先に「危険エリア」の掲示があり、無事通過できたことを実感できます。

危険地帯から脱する
危険地帯から脱する

 ここまで来ると熊伏山までの標高差は大したことありません。

1560m付近
1560m付近

 右から青崩峠からの登山道と合流すると、数名の方とすれ違いで「熊伏山」の山頂に到着しました。

北へ進む
北へ進む

前方に熊伏山が近くに
前方に熊伏山が近くに

熊伏山に到着
熊伏山に到着

一等三角点
一等三角点

 入れ替わりで誰もいない山頂に到着します。 北東の展望が得られるので、暫く眺めてから予定通り昼食休憩としていきました。

山頂からの展望1
山頂からの展望1

熊伏山からの展望(中央に黒沢山・シャウヅ山など)
熊伏山からの展望(中央に黒沢山・シャウヅ山など)

シャウヅ山(右奥に不動岳)
シャウヅ山(右奥に不動岳)

中央に黒法師岳
中央に黒法師岳

 昼食をすませサイド展望を堪能したところで、先程の分岐まで戻り「青崩峠」へと降りていきます。

ここで左の青崩峠方面へ
ここで左の青崩峠方面へ

 ここは以前ピストンで歩いていますが、その時よりも整備されて歩きやすく感じました。

歩きやすい道が続く
歩きやすい道が続く

右に崩壊地
右に崩壊地

 何箇所か崩壊地の脇を通るため、その都度展望を眺めながらゆっくり降りていきました。

崩壊地からの眺め(下に大ヌタ山)
崩壊地からの眺め(下に大ヌタ山)

電波反射板跡
電波反射板跡

右下を通過
右下を通過

崩壊地(青崩)を見る
崩壊地(青崩)を見る

青崩の頭から南アルプス方面(中央左に聖岳・赤石岳・塩見岳など)
青崩の頭から南アルプス方面(中央左に聖岳・赤石岳・塩身丈など)

手すりが現れる
手すりが現れる

青崩から北側を望む
青崩から北側を望む

青崩峠へ降りる
青崩峠へ降りる

 そして山頂から50分ほどで、大賑わいの青崩峠に到着しました。 パッと見で10名以上はいたでしょうか…。 写真だけ撮り、予定していた静岡県方面の塩の道を降りていきます。

青崩峠の説明
青崩峠の説明

塩の道を進む
塩の道を進む

塩の道
塩の道

 少し降りたところで左に登り階段があらわれるので、そちらを登ると林道終点に到着します。

この先で階段を登る
この先で階段を登る

兵越峠入り口
兵越峠入り口

 林道終点は「兵越峠入口」も兼ねていますが、地図に記載されている南東に向かう破線路が見当たりません…。 仕方がないので林道を進んでいきますが、徐々に標高を落として行きます。

林道を進む
林道を進む

 左手に滝が見えてきますが、ここから取り付くには険しすぎます。 その先から植林となり、テープと踏み跡が上へ続いていました。

この先の左斜面を登る
この先の左斜面を登る

テープと踏み跡あり
テープと踏み跡あり

 ここから登ることにしますが、後で調べるとこのコースで正解でした。 左の踏み跡をたどると広い作業道となり、先程の滝の源流部の横を登っていきます。

左に広い作業道
左に広い作業道

左下に滝の源流
左下に滝の源流

 程なくして林道が見えてきました。 林道に挟まれた尾根が予定コースなので、そこまで登ると踏み跡が続いていました。

右に林道終点
右に林道終点

尾根を登る
尾根を登る

 暫くは尾根を登っていきますが、すぐに先程の林道と出合いました。

尾根は林道に挟まれ
尾根は林道に挟まれ

 林道は極力歩かずに境界杭を目指して歩いて行きます。

赤の境界杭沿いに進む
赤の境界杭沿いに進む

林道からまた尾根へ
林道からまた尾根へ

 稜線沿いに岩が現れその上を進んで行くと、「大ヌタ山」の山頂に到着しました。

植林との境を進む
植林との境を進む

三等三角点
三等三角点

大ヌタ山
大ヌタ山

 展望などはありませんが、静かな山頂で落ち着くところでした。 更に南下して行きますが、なだらかな稜線が続き代わり映えのない景色が続きます。

境界沿いは綺麗に伐採
境界沿いは綺麗に伐採

林道が現れる
林道が現れる

右の境界沿いへ
右の境界沿いへ

 途中から「地籍調査」のテープが巻かれているので、それを目指して歩いて行きました。

地籍調査のテープが続く
地籍調査のテープが続く

 1012m地点を越えてヤホツ峠が近づくと、灌木のヤブが多くなってきました。

途中から灌木が多い
途中から灌木が多い

ヤホツ峠付近
ヤホツ峠付近

 踏み跡はあるので迷うことはありませんが、枝などをかき分けて進んでいきます。

荒れている…
荒れている…

 ヤホツ峠から少し登り返すと、北側が伐採されており「大ヌタ山」と南アルプス深南部の山が見えていました。

ヤホツ峠から北東方面を望む
ヤホツ峠から北東方面を望む

 左から林道と合流すると、暫くは林道を歩いていきます。

暫くは道を進む
暫くは道を進む

 1030mピークへの登りとなると林道から離れ、踏み跡の薄い道となりました。

小さな池
小さな池

1030mへ登る
1030mへ登る

 当初の予定では「大沢山」まで向かう予定でしたが、別の機会に「中根山」から縦走する計画もあるので、またの機会とし下山することにしました。 1030mピーク手前のピークまで登ったところで、右斜面(西側)の様子を確認し降りていきました。

1030m手前のピーク
1030m手前のピーク

鞍部から右斜面を下る
鞍部から右斜面を下る

 見通しの良い植林の斜面が続いており、地図の破線へと向かい降りていきます。

植林の斜面を適当に下る
植林の斜面を適当に下る

 予想通り破線の道は廃道となっており、植林の作業道と獣道などを進んでいきました。

左斜面の端を進む
左斜面の端を進む

 急斜面を降りていきますが植林なので危険はありません。 その変わり間伐などの倒木が多いので、それらを迂回しながら進んでいきました。 傾斜が緩くなると赤ペンキの塗られた幹が見えてきます。

破線付近にペンキ印
破線付近にペンキ印

 ここが破線付近なので、昔はこのあたりに峠道があったのかもしれません。 何となく道があるので、そこを辿って尾根を降りていきました。

なんとなく作業道
なんとなく作業道

予定尾根に乗る(左側)
予定尾根に乗る(左側)

 林道へ降りていく尾根には作業道もあり、最後は右斜面を降りると難なく林道と出合いました。(直進や左斜面は林道まで急斜面となっています)

尾根を降りて
尾根を降りて

林道手前で右斜面を降りる
林道手前で右斜面を降りる

 ここから暫くは林道を歩いていきます。

林道歩き
林道歩き

 カーブを曲がると前方に桂山の集落が見えてきました。

桂山集落に出る
桂山集落に出る

桂山遺跡
桂山遺跡

 ここから国道まで降りていきたいところですが、車道では遠回りとなります。 破線路があるので、ウロウロと探しますがよくわからないので、適当に降りていきますが結局藪こぎとなります…。

ヤブの中のさく沿いに進む
ヤブの中のさく沿いに進む

 破線あたりまで降りていくと、階段など整備された良い道があらわれます。

歩道出合
歩道出合

 歩道を降りていきますが、枝など散乱しておりあまり利用されてはいないようでした。

分岐は右へ
分岐は右へ

道を下へ
道を下へ

 破線沿いの歩道を降りていくと、お寺手前で堰提への道と合流します。

お寺手前で堰堤
お寺手前で堰堤

 ここを左に折れ降りていくと、お寺の横に出てきました。

ここに出る(振り返る)
ここに出る(振り返る)

 ここで少し迷いますが、お寺前の車道を歩き無事国道に合流できます。

お寺手前で車道歩きに
お寺手前で車道歩きに

前方に観音山
前方に観音山

 橋を渡り国道に出ると、駐車地まではすぐでした。

橋を渡り国道を戻る
橋を渡り国道を戻る

おまけ

下山途中で見かけたクマガイソウ
クマガイソウ

【反省点】
 特にありませんでした。

【次回】
 週末に福井の山に登ってきたので、その時の記録を掲載します。


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